防災グッズ – 照明編 –
【マーカーライトやヘッドライトなどをオススメ】 

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

過去にも何度か防災グッズについても取り扱ってきたKINRYUブログですが、本日は光源となるライトをピックアップしての特集です。

災害の種類問わず起こる可能性がある停電。その時の備えが昨今注目されているようです。

そんな防災グッズとしての光源を選ぶポイントとしては点灯時間や使用バッテリー、さらに耐久性や価格帯などを含む備えやすさ。そのあたりをチェックしながらご覧いただくと良いかもしれません。
 

 

携帯小型マーカーライト

【GLO-TOOB / Nextorch】
マーカーとしてはもちろん緊急時の簡易ランタンとしても機能することから防災グッズとしても注目されている小型ライトです。

単四電池一本を使用し、光量を調整することで最大15時間の連続点灯が可能。
非常用の簡易ランタンとして身に着けていると安心します。

夜間非難しなければならない状態ではマーカーライトとして機能するので、なかなか頼もしい。持ち出し用のバッグに取り付けておくのも良いです。

GLO-TOOB / Nextorch をオンラインストアでみる
 

 

マルチに活躍するオールインワン型

【3-in-1 LED Mini Light / NiteIze】
フラッシュライトに非常灯、さらにはランタンまで。これ一本で何役もこなす優れモノです。

エマージェンシーライトとしても活用できます。
掌に収まるほどのコンパクトサイズなので、嵩張らないのも利点。
さらに単三電池一本で使用できます。

そしてランタンモードも搭載しているのは心強い。
最大で9時間の連続点灯が可能です。

3-in-1 LED Mini Light / NiteIzeをオンラインストアでみる
 

 

使い所を選ばないランタン

【UL360 Utility Pocket Lantern】
コンパクトなランタンとして、ぜひ常備しておいてほしいアイテムがコチラ。

単三電池を一本使用で最長30時間点灯可能。
マグネットで固定できます。

マグネットがつかない場所でもモチロンOK。
エラスティックコードと小型カラビナが付属しているので、設置場所を選びません。

野外作業においても手軽な照明アイテムとして活用できるのでお勧めです。

UL360 Utility Pocket Lantern / Nextorchをオンラインストアで見る

 

 

電池・火不要のケミカルライト

【Cyaliume 6″SnapLight】
実際に軍隊などでも光源として重宝されているケミカルライト。火や電池不要で安定した明りが手に入るので防災アイテムとしても注目されています。

ロープなどに吊るすことができるフック付きなのもミソ。

使い方も簡単。袋から取り出し本体を折り曲げ少し振るだけです。
カラーにもよりますが、8~12時間使用することができます。

Cyalium 6″SnapLightをオンラインストアで見る

 

 

作業に必須なヘッドライト

Eco-star / Nextorch
防災の備えとして必須ともいえるヘッドライト。両手が空くという大きな利点をもち災害現場で重要なツールとなります。

赤色LEDまで備えた多機能性やIPX4の防水性能。
単四電池2本で使用できる手軽さに反してランタイムも最大で49時間(Lowモード)と申し分なし。ちなみにライトの向きも上下180°自在に調整できます。

クリップアタッチメントも付属しているので、鞄やベルトへ取り付けて使用することもできます。ヘッドバンドからの付け替えもワンタッチで簡単。
ハンディライトとしても使えるので必要な時に必要な形で利用できます。

Eco-star / Nextorch をオンラインストアで見る

 

 

最後に

いかがでしょうか。
ライトなどの光源となるものは災害への備えに必須なアイテムとなるものです。
皆様の必要とするアイテムが見つかったら幸いです。

防災グッズ特集【3.11に学ぶ 。災害時に助けとなる状況別アイテム 】

4つのタイプ別に選ぶ防災ライト
【ヘッドライト・ハンディ・ミニライト・手回し充電】

いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

先週に続き、今回ももオススメなライトをご用意しました。
特に、防災という観点から選ぶライトをタイプ別にご用意しましたので、皆様の防災グッズ構成の参考になれば幸いです。

 

 

1)ヘッドランプ

まずはヘッドライト。
いろんな種類の中で実際の被災者の声によりその有用性が認知し始められたのがこのタイプ。
両手が使えるとという事が救助活動を含め、作業活動が多くなる災害現場では大きなメリットとなるようです。

 
おすすめアイテム
【Nextorch / Eco Star (エコスター)】
多彩な点灯モードを持ったマルチLEDヘッドランプ。
コンパクト・軽量かつ、最大49時間の点灯性能(LOWモードにて)を持っています。

Highモードで49ルーメン、最大照射距離は19mです。先に少し触れましたがLowモードで49時間点灯が可能。
赤色のライトは夜目の順応に効果的ですし、SOS点灯モードも備えています。

防水性能は「IPX4」。これは全方向の水の飛まつに対して保護されている上位の生活防水レベルです。
また、1メートルの高さから落としても耐えられる耐久力を持ち、十分に野外での使用に耐えうる機能性を持っているといえます。

できれば人数分用意しておきたいヘッドライト。
高機能かつリーズナブルなお値段のECOSTARは優れた防災グッズと言えそうです。

Nextorch / Eco Star (エコスター) をオンラインストアで詳しくみる

 

 

2)手回し充電式ライト

半永久的に使用できる充電式ライトも災害グッズで注目されるアイテムの一つです。
昨今は携帯電話の充電ができるタイプもあり、その重要度は高くなっているように感じます。

 
おすすめアイテム
【Spaver / Mini Dynamo & Telescopic Camping Lantern】
手回し充電が可能なLEDライトランタンです。多彩な機能を持ち、コンパクトに収納・持ち運びが可能です。

ランタンとしてはもちろん、スポットライトとしても機能します。

付属のケーブルを使用することで、他の機器への電気供給も。

Spaver / Mini Dynamo & Telescopic Camping Lantern をオンラインストアで詳しくみる

 

 

3)ハンディライト

ライトの基本となるのはこのタイプ。
取り回しが良く持ち運びやすいものも多いので、基本として押さえておきたいですね。
防災グッズの中以外にも、車や通勤鞄へ忍ばしておくとイザという時の備えになります。

 
おすすめアイテム
【NiteIze / 3-in-1 LED Mini Light】
コンパクトな手のひらサイズながら、緊急時にも多彩な性能を発揮するアイテムです。

ANSI FL1 Standardに乗っ取ってウォーターレジスト性能表記となっているので、IPX4相当の耐水アイテムです。先に紹介したヘッドライトと同様全方向の水の飛まつに対して保護されている上位の生活防水レベルです。


また、ランタンモードやエマージェンシーライト(赤色ライト-SOS点灯)も備えているため多様な活躍が期待できます。

単三電池を一本使用するタイプです。単三電池は災害時でも比較的手に入りやすいため、これも防災アイテムとしてのアドバンテージとなります。

NiteIze / 3-in-1 LED Mini Light をオンラインストアで詳しくみる
 

 

4)携帯できるミニライト


昨今の防災への考えで”0次の備え”という概念があります。
これはいつ起こるかわからない災害に対して、外出時に発生することも想定し常に携帯しておくべき備えを指します。

しかし、普段からかさばる様なアイテムを持ち歩くのはなかなか至難の技。
そこで、ミニマムなサイズのライトが重宝されます。
キーホルダータイプなど、カギと一緒にまとめておいたりできる物もチェックしてみると良いでしょう。

 
おすすめアイテム
【STREAMLIGHT / Nano Light】
小さいとて侮るなかれ。このサイズで10ルーメン(8時間点灯)。さらに素材には航空機に使用されるレベルのアルミニウムを使用。表面にアルマイト処理を施すことで耐食性も増し増し。永く利用できる耐久性をもっています。

それにしても小さい。重さも10g。これなら常に持ち歩いていても苦になりません。それどころか、丁度いいキーアクセサリーになってくれそうです。

STREAMLIGHT / Nano Light をオンラインストアで詳しく見る

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。
いろいろご紹介しましたが、災害時でもそれぞれに活用するメリットが存在します。
使用シーンや用途にあった物を用意しておくことでいざという時の助けになるので、タイプ別にライトの「備え」を考えてみても良いのではないでしょうか。

今回紹介したライト以外も一度チェックしてみてくださいね。

KINRYUオンラインストアのライトコーナーをみる

 

 

関連記事

NEXTORCH LED Flashlight 充電式 LED フラッシュライト

防災グッズ特集【3.11に学ぶ 。災害時に助けとなる状況別アイテム 】

NEXTORCH LED Flashlight
充電式 LED フラッシュライト

いつもご覧頂き、ありがとうございます。

フラッシュライトなどポータブル照明のリーディングブランドである”Nextorch”(ネクストーチ)。
多くの国で販売される世界的なプロダクトの数々は、タクティカル~アウトドアなど各ジャンルにおいて専門的であり高品質をモットーに生産されています。そして今日、日本国内においても高い評価を集めるほど。

本日は、そんなNextorch(ネクストーチ)のニューアイテム。
充電式の多機能LEDフラッシュライトを2型ご紹介します。

 

 

【E51 Flash Light】

持ち歩きにもオススメなコンパクトサイズでありながら最大出力1000ルーメンの高性能LED搭載。
さらにリチウムイオン電池を利用した充電式です。

 

・光の特徴

※壁まで約2.5m程の位置から照射しています。(マネキンくんの推定身長は174cm)
光色は白色(Cool White)。はっきりとした輪郭でものを認識できます。
最大照射距離は195m。

 

・5つの点灯パターン

クリック&タップと認識するテールスイッチにより多彩な点灯モードを使い分けます。
その操作方法をまとめてみたのでご覧ください。

※便宜上、全押し=プッシュ / 半押し=タップ として表記しています。
通常の点灯モードはHigh・Mid・Lowの3つ。
図のように点灯→消灯後、3秒以内に再点灯することで次の光量へと切り替わります。

ちなみにランタイムはそれぞれHigh(3時間45分)・Mid(5時間45分)・Low(70時間)。

モーメンタリー(=スイッチを押している間のみ点灯)は、半押しをキープすることで利用します。

半押し→全押しを素早く行うことでストロボモードへと切り替わります。

 

・USBを利用した充電システム

ヘッド部を回転させるとmicro USBの差込口が現れます。
USBケーブルは付属していますが、もちろん市販のUSBケーブル(A ⇔ micro B)でも代用できます。

携帯電話の充電に使用するようなUSBのコンセントACアダプターやパソコン、モバイルバッテリーなどを利用してチャージ。
電圧にもよりますが、家庭用コンセント利用で4時間ほどの充電時間となります。

 

・素材とIPX8の防水性能

耐久性・耐食性に大変優れた6000系アルミ合金を採用、さらに高いレベルの防水性能(IPX8、2m)を持っておりハードユースに耐える仕様。
キャンプをはじめとしたアウトドアシーンや、いざという時の為に持ち歩くEDCアイテムとしても十分にオススメできます。

IPX8は国際電気標準会議の規定おけるIP(インターナショナルプロテクション)コードと呼ばれるものです。IPX8=防水性能を表す基準の最高位である8級を意味します。ちなみに8級は「継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)」と定義されていて、コードとは別に対深度が記されていることが多いです。
今回のアイテムの場合、2mとついているので水深2メートルにおいての8級の防水性能ですよ。ということ。

Nextorch/E51をオンラインストアで見る
 

 

【PA5 Flash Light】

温白色(※後述)の光をもった多機能フラッシュライト。
コンパクトですが、多彩な点灯モードと最大660ルーメン最大照射距離220Mのハイスペックアイテムです。
もちろんコチラも充電式です。

耐久性・耐食性に大変優れた6000系アルミ合金を採用、また防水性能はIPX4(防まつ形)。

 

・光の特徴

光色は温白色(Neutral White)。演色性も良く自然な物の見え方です。長時間点灯でも目に優しい。

※壁まで約2.5m程の位置から照射しています。(マネキンくんの推定身長は174cm)

ヘッドを回転させることでスポット照射~ワイド照射。(ヘッドは360°際限なく回ります。)
光にムラがないのも搭載されたLED球の大きな特徴です。最大照射距離は220m。

 

・5つの点灯パターン

クリックとタップを認識するテールスイッチにより多彩な点灯モードを使い分けます。
先ほどのE51とはまた違ったパターンを備えています。こちらも操作方法をまとめてみたのでご覧ください。

※便宜上、全押し=プッシュ / 半押し=タップ として表記しています。
通常の点灯モードはHigh・Lowの2つ。切り替えは至って簡単。点灯している状態で半押しです。

ちなみにランタイムはそれぞれHigh(3時間55分)・Low(32時間)。

モーメンタリー(=スイッチを押している間のみ点灯)は、半押しをキープすることで利用します。

半押し→全押しを素早く行うことでストロボモードへと切り替わります。

最後にSOS救難モード。
これは点灯している状態で半押しを3秒間キープ(長押し)で切り替わります。

 

・USBを利用した充電システム

テール付近を引っ張り上げるとmicro USBの差込口が現れます。
USBケーブルは付属していますが、もちろん市販のUSBケーブル(A ⇔ micro B)でも代用できます。

携帯電話の充電に使用するようなUSBのコンセントACアダプターやパソコン、モバイルバッテリーなどを利用してチャージ。
電圧にもよりますが、家庭用コンセント利用で4時間ほどの充電時間となります。

Nextorch/PA5をオンラインストアで見る
 

 

採用充電池について

今回ご紹介した2タイプどちらも18650タイプのリチウムイオン電池が一つ付属しています。

 

 

最後に

フラッシュライトは見ているだけでもワクワクするアイテムでもありますが、アウトドアレジャーが盛んになるこれからのシーズンにもゼヒ押さえておきたいアイテムです。

また、アウトドアシーン以外においても防災用など利用シーンも幅広いです。いろいろ比べてみて検討してみても良いかもしれませんね。

KINRYUオンラインストアのライトコーナーを覗く

 

 

関連記事

GLO-TOOB

防災グッズ特集【3.11に学ぶ 。災害時に助けとなる状況別アイテム 】

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

3月11日、東日本大震災から今年で早7年。
今だ記憶から薄れないこの大災害の日を前後して各地、各方面で防災運動が行われています。

そこで本日のブログでは「防災」について考えたいと思います。

東日本大震災の死因の大半は津波に溺死、ここから大きく差がありますが次いで損傷・圧死と続きます。
内訳はさらに細分化されますが、防災グッズを用いることで助かる可能性が上がる状況をピックアップしてみました。

 

 

水没する車から脱出するために。

3.11で最も被害を出した津波。
車から脱出できずに命を落としてしまうケースも少なからず存在したそうです。

※車からの脱出云々に関わらず津波となれば巻き込まれてしまうだけで絶対絶命なのですが、助かる可能性を1%でも見出すためにも備えるアイテムとしてエスケープツールはマストなのではないかと思うのです。

1) Emergency Hammer エマージェンシーハンマー / SWISS TECH
まずは確かな能力を発揮するベーシックなカーエスケープツールです。
ウィンドウブレーカーとシートベルトカッターを備えています。

その他フラットハンマーも備わっているので、単純な工具としても使用できます。

Emergency Hammer / SWISS TECHをオンラインストアで見る

2) Car Escape Tool カーエスケープツール / respme
ウィンドウブレーカーとシートベルトカッターを備えたエマージェンシーツールです。
このツールの最大の特徴な、なんといってもコンパクトであること。
車内に閉じ込められている状態ではやはりパニックに陥ってしまうことでしょう。

そんなとき、もっとも目に入り手に届く場所に用意しておくことはとっても大切。車のカギと一緒にまとめておいたり、ルームミラーに提げておいたり出来るメリットは大きいでしょう。
キーリングのパーツは強く引っ張ることで本体を取り外せるので咄嗟に使用できます。
ガラスを割るときはこのヘッドを面に押し当てるだけ。
ニードルが射出され、容易に割ることが出来ます。(※繰り返し使用可能)

ちなみに、、、、
脱出する際に割るガラスはサイドかリアを選びましょう。
特殊なフィルムが施されているフロントガラスは割れ辛いそうです。

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下敷きになったときに助けを呼ぶために。

地震時、瓦礫や家具の下敷きになってしまったり部屋に閉じ込められたとき、助けを呼ぶ際に用いると効果的なのがホイッスルです。災害時は塵なども多い状態、大声で助けを呼ぶとなると喉を痛めかねないですし体力も大きく消耗してしまいます。
常にホイッスルを身近に用意しておくことが助けとなるのです。

1) Storm Safety Whistle ストームセーフティーホイッスル / STORM
米国海軍特殊部隊や米国湾岸警備隊、警察機関などでも使われているセーフティホイッスルです。
特殊な構造によって少ない力で大音量を発することが可能。騒音や爆発音などの中でも人が一番聞き取りやすいといわれる周波数3150ヘルツに調律されているため遠くまで警笛を届けます。

手にグリップする特殊な形状は少しユニーク。
キーホルダー感覚で持ち歩いても様になる存在感もオススメ理由の一つです。
この記事の中で何度も繰り返すようですが、常に持ち歩くことが緊急ルールにとって大切なポイントなのです。

Storm Safety Whistle / STORM をオンラインストアで見る

2) ZERO Whistle ゼロホイッスル / ZERO
フラットタイプのシンプルなホイッスルです。
素材にガラス繊維が含まれているデュポンデルリン25を使用することで、見た目以上の耐久性を持っているのでラフに持ち歩いてOK。

背面にクリップがついているので、ウェビングなどに取り付けておくのも良いです。
比較的気軽なコストで用意できるアイテムなので、必要に応じて複数個用意するのも良いでしょう。

ZERO Whistle / ZERO をオンラインストアで見る
 

番外編1.夜間の災害に備えて

直接の死因に繋がることではありませんが、夜間に災害に見舞われたとき大切になるのが光源です。

以前こちらの記事でも触れましたが。暗闇の中、光源なしで非難するのは大変な危険が伴います。

もちろん、現代はスマホのライト機能もありますし光源がゼロになることは少ないのかもしれません。
しかし、スマホのライト、中々どうしてバッテリー消費してしまいます。加えて通話やメール、マップ機能など災害時に使いたい機能は他にあるわけで全てを一つの端末で補うのは無理というもの。

そこで大切になってくるのが、”携帯している光源”です。

1) Nano Light ナノライト / STREAMLIGHT
超軽量かつミニマムサイズのポケットLEDライトです。
小さいからと侮るなかれ。そのボディからは想像できないほどの視認性の高い光源に加え、耐久性と耐水性も兼ね備えている為、野外での使用にも十分活躍するアイテムです。

車のカギと一緒にしておくのも便利。
緊急時だけでなく、普段のちょっとした時にも使用できる汎用性もうれしいですね。

Nano Light / STREAMLIGHT をオンラインストアで見る
2) GLO-TOOB グローチューブ / NEXTORCH
大人気アイテムでもあるコチラ。視認性に優れたLED光源を採用した電池式のマーカーライトです。
手軽な光源を確保できるほか、一定の間隔で点滅するビーコンモードを搭載しているのでエマージェンシーグッズとしても大変好評な一品です。

過去のブログでも詳しく取り扱っているので、ぜひ合わせてチェックしてくださいね♪
GLO-TOOB グローチューブについて過去のブログ記事で詳しく知る

GLO-TOOB / NEXTORCH をオンラインストアで見る

 

 

番外編2.備えを備えるために

最後は防災グッズを収納するのに最適なキャリーギア(ポーチ類)のお話を少々。

せっかく防災ツールを用意したとしても、いざという時に傍になければ意味を成しません。
そこで、提案したいのがEDC(evryday carry)という発想。毎日持ち歩くことは、いつ遭遇するやもしれぬ災害に対してもとても有効。

当然、毎日一つ一つのツールををポケットに忍ばせて、、なんて無理でしょう。
最適なキャリーギアが必要なのです。

1) Pocket Organizer ポケットオーガナイザー / Magforce

KINRYUオンラインストアでも無類の人気を誇るユーティリティーポーチ。
ポケットに入るほどの大きさで、いつも使っている鞄に忍ばせておくのにも最適。
小物の収納も得意なので、スマートにツールを持ち運べます。

最近再入荷したてホヤホヤ。入荷毎に売り切れ必至なので、お早めに♪

 

 

最後に

災害自体を防ぐことは困難なことですが、備えることで助かる可能性を少しでも上げることが出来るのです。
これを機に身の周りの備えについて考え直してみるもの良いのではないでしょうか。
KINRYUも微力ながら皆様の”備え”をお手伝いできればと考えています。

開催期間:2018/3/2(金)13:00~2018/4/2(月)13:00まで

上記の期間、防災特集と称して対象アイテムの獲得ポイントを10倍に致します!!
(※ポイント獲得には会員登録が必要となります。)
ぜひこの機会をご利用くださいね♪

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GLO-TOOB

いつもご覧頂き、ありがとうございます。

今回のブログでは、KINRYUでも高い人気を誇る”GLO-TOOB”というアイテムをご紹介したいと思います。

 

再利用可能な次世代マーカーライト”GLO-TOOB”


ケミカルライトなどの使い捨ての物にとってかわる物として開発されたGLO-TOOBはバッテリー式で何度も繰り返し使える新しいマーカーライトです。

使うことの勿体なさがないので気軽に使えます。
気軽に使えるということは活用シーンも広がります。

僕たちも取り扱いを始めて間もないアイテムなのですが、すこぶる評判が良いです。
その魅力を詳しくお話していきたいところですが、機能云々は別でオフィシャルページを作ったのでコチラを参考にして頂くとして。。。。
せっかくのブログなのでマーカーライトの面白さを色別に探っていきたいと思います。

↓オフィシャルページはこちらから↓
http://www.kinryu.jp/glotoob.html

 

光の色で探るマーカーライトの世界

RED ~軍や自衛隊でも重宝される理由


基本夜間の隠密行動ではライトは厳禁。それでも地図を見る時など、どうしても灯が必要となるシーンがあるそうです。
そんな時に積極的に使用される色が赤です。

明るいところから急に暗いところへ行くと目が慣れるのに時間がかかりますよね。
目は中に入る光を瞳孔で調節することで明暗に対応します。これを明順応・暗順応と言いますが、このうち「明るい」→「暗い」になれるのは特に時間がかかるそうです。

他の色に比べ赤色は、瞳にその光が入ったときに瞳孔が縮まりにくい(暗闇に慣れている状態を維持する)ので明かりを消しても素早く暗順応でき、動き出せるということです。

(※メカニズムとしては赤い色は視細胞の中の暗闇でよく働く桿体を刺激しにくいというのが理由です。)


天体観測の時に星図を見るのに赤いライトを使用するのも、ほぼ同じ理由です。

人の目は赤色を認知する細胞「赤錐体」が他の色の物より多く存在するため、赤い光を使用すると少ない光で物を認識することが出来るといわれています。
これも必要最低限の灯を必要とする場面で重宝される理由でしょう。

説明が多くなってしましましが、本質としては
「赤い光は夜間活動する際に妨げになりにくい光」
と理解しているだけでも十分でございます。

ちなみに赤色は空気中において最も遠くに届く色でもあります。さらに虫が寄ってこない(認識できない)光も赤です。

 

BLUE ~応急処置にまつわる意外な使い道


青い光は波長が短く散乱しやすいため空気中では遠くまで届かない色とされています。
ですが水の中では全く逆。
水中では暖色系の色から順に吸収されていくので、青い光が最後に残ります。(周りと同系色となり視認し辛いこともあり、一番目立つ色というわけではありませんが)ウォータースポーツにチョイスしても良いかもしれませんね。


それとは別に軍関係では青い光をけがや出血の確認で使用するそうです。
血液(赤色に見える物)は青い光を吸収してしまいます。そのため青い光で照らすと血液は黒く見え、他の箇所とのコントラストがハッキリし発見しやすくなります。

防災用のファーストエイドキットに一つ備えておくと良いかも。

 

GREEN ~人の目で最も認識しやすい色


緑の光の用途を調べていると、とある筋ではハンティングの際に使うとしていました。
理由は鹿などの動物に刺激を与えづらいからとのこと。。。。確かに鹿や牛など多くの哺乳類は赤と緑の見分けがつかないと言われています。
だったら赤は?となるのですが、おそらく赤でも良いのでしょう。
ただ、人側からすると緑は人の目で最も認識しやすく赤い光で照らすより物の輪郭が掴み易いので、それも理由の一つなのかもしれません。

緑は人間が見ることのできる光の波長でちょうど中間あたりなので、目かかる負担が少ないとも言われています。
さらに緑はおおよそ500-570nmの波長であるのに対し、光の中でも最も明るく感じる波長は555nm。緑の光は認識しやすくさらに明るく感じることから、視認性に優れた光源でもあります。
暗順応など考えないのであれば地図などを読む時も文字が見やすくなしますし、それこそ目印としてのマーカーとしてやグループマーカーとしての活用にも向いていると言えますね。

 

AMBER~”ちょうど良い”視認性


赤に次いで遠くまで届く光であり、「明るく見える」という緑の光に近い特性を持っているので、これまた目印としてのマーカーとしてやグループマーカーとしての活用にも向いていると言えますね。

赤ほどではありませんが暗闇での活動の妨げにならないという特性を持っていますし、さらに虫が寄ってきづらい。
(これからが利用された身近なものにトンネルの明かりが挙げられますね。)
ので、キャンプなどのアウトドアの光源確保にもオススメです。

 

WHITE~自然光に近い光源を


白い光は様々な波長(色)の光が混ざっている状態で、その混ざり合う割合は違えど自然光と同じような物の見え方が期待できまます。
(混ざり合う波長の割合で見え方が変わリ、より自然に見える度合いを演色性が高いと表現します。)

他の色に比べマーキングには不向きですが、「簡易ランタンとして汎用性の高い手軽な光源を確保する」という用途では最も優れているでしょうね。
普段キーホルダーとして持ち歩いたり、キャンプ時にはテントのルーム内ランタンとして使用したりと使い道も多いはず。

 

最後に

光のカラーが違うだけで、これだけ特徴が異なってくるのは面白いです。
ご紹介した用途が必要になるかは別として、こういった豆知識的なものは男心をくすぐりますよね。

皆様に必要なカラー、もしくはお気に入りのカラーをゼヒ手に入れてください。

↓GLO-TOOBのオンラインストアへ↓
http://shop.kinryu.jp/shopdetail/000000000341/

 

※このブログでご紹介した光色にまつわる効果の一部は研究途中であったり、立証までは至らないものも含まれています。(個人的な推測も少々。)あくまで色選びの参考として捉えて頂けると幸いです。
他の有用性がありましたら、ぜひご教授頂けると嬉しいです。

Emagencey tools

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

早いもので8月も終盤。
次月のはじめ、9月1日は”防災の日”です。
全国各地で避難訓練が行われたりしますよね。

やはりミリタリーやアウトドアアイテムというのは防災と直結する場面も多く、皆様に私たちKINRYUが提案したいシーンの一つでもあるのです。
そこで今回はKINRYU BLOGらしく「EDC=evryday carry」の観点からオススメの防災グッズをご紹介していきたいと思います。

EDC については以前にもご紹介していますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。

MAGFORCE | “EveryDay Carry” Pouch

 

EDCで考える”0次の備え”


昨今、防災は0次の備え〜2次の備えの3段階で用意していく取り組みが主流となっています。


この中で本日考えていきたいのは”0次の備え”です。

災害とは予測がつかないもので、いつ自分の身降りかかるかわかりません。
それは通勤・通学中かもしれません。バスや電車の中、もしくはどこかの施設内でしょうか。
そんなとき、必要となる防災アイテムを日頃から持ち歩くことが「0次の備え」であり、初期段階で被害を食い止める「減災」に繋がるものとされています。

少し説明が長くなってしまいましたが、
つまりはEDC=evryday carry(いつも持ち歩くもの)という概念は、そのまま「0次の備え」とリンクする考え方なのです。

 

 

KINRYUがオススメする防災EDC


あくまで一例なのですが、構成したグッズのうち

1.ライト
2.ホイッスル
3.マルチプライヤー

の三つにスポットを当ててご案内します。

 

 

FLASH LIGHT~フラッシュライト~

夜間に災害に見舞われた時、避難時に光源は必須。
携帯電話があるからライトはいらない。なんて思わないでください。。。
もちろんスマートフォンなどのモバイルはライト機能もついていますし、どんな時でも持っている方が多いでしょう。
しかし携帯電話のライト、中々どうしてバッテリー消費してしまいます。加えて通話やメール、マップ機能など災害時に使いたい機能は他にあるわけで全てを一つの端末で補うのは無理というもの。

●MINI-MAGLITE / 2AA


世界各国の警察、軍隊、消防でも採用されいることでも有名な”MAGLITE”。その中でもコンパクトな”MINI-MAGLITE”シリーズは持ち歩きに最適です。
航空機などに使用されるアルミ合金を削り出して作られたボディはタフそのもの。
耐久性が問われる防災アイテムにはうってつけですね。

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MAGLITEのオンラインストアへ
※だいいまKINRYUオンラインストアではMAGLITE製品を大特価で販売しています!お得に手に入るチャンスなのでゼヒ覗いてみてください。

 

●NITE-IZE / 3-in-1 LED Mini Light


もう一つオススメするコンパクトライトは多機能アイテム。
これ一つでフラッシュライト、ランタン、点滅灯の3役をこなす優れものです。

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持ち運びができるコンパクトさも、重視するところ。
ランタンやヘッドライトなども防災アイテムとして優秀ですが、そういったものは常に持ち歩くには不便・・・無理なので、それらはご自宅などで備える非常用防災袋などと一緒に用意すると良いでしょう。

 

 

WHISTLE~ホイッスル~

意外と見逃しがちなアイテムではないでしょうか。
しかし、地震で建物が倒壊して閉じ込められてしまった時や、その他でも助けを求める時になど防災グッズとして外せません。さらに防災グッズの中でも常に持ち歩いている必要があるアイテムの一つでもあります。

●Storm Safety Whistle


米軍の特殊部隊でも使用されている本格ホイッスル。
群衆や騒音、爆発音の中でも人の耳が一番聞き取りやすいと言われる3150ヘルツに合わせて調律されているので、効果的に警笛音を拡散することができます。さらにたとえ水中であっても使用できるというので驚きです。

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MULTI-PLIER~マルチプライヤー~

このマルチツールの類もよく防災グッズに挙げられるアイテムですね。
全ての機能が必要かどうかは判断が難しいところですが、何が起こるかわからない状況下で対応できる幅を広げることができるのがマルチツールの良いところ。
災害などの緊急時でなくとも、あると便利なアイテムなので持ち運ぶ上で利用価値が高いのもポイント。

●Garber / MP600 Bladeless Tool


信頼の老舗GERBER社製マルチプライヤー。
ブレードレスタイプというところがミソ。
当然ですが、刃物の携帯は銃刀法違反ないしは軽犯罪法に触れてしまいます。
ナイフがついたツールも多い中、この”MP600 Bladeless Tool”は持ち運びに大変優れたマルチプライヤーと言えます。

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その他のオススメグッズ

●readyman / Wilderness Survival Card


幾つかのツールを一つのステンレス製カードプレートにまとめたサバイバルアイテムです。必要に応じ切り離して使用するのですが、ノコギリ刃や縫い針、ピンセット、矢じりなどなど多彩なセット内容となっているので、遭難まで想定したグッズ構成にもオススメです。

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●550 Paracord Type III 550 Cord


パラコードも緊急時にあると便利なツールの一つであります。
応急手当の補助アイテム(止血帯や骨折箇所の固定)や、装備のリペアなどいろいろ使い道はありますね。

ただし、そのままの状態で持ち運ぶと絡まるし嵩張るしで却って邪魔になってしまうことも。。。。なので、ブレスレットやストラップとして持ち運ぶことをお勧めします!
上の写真のブレスレットとストラップはどちらも3mほど使って編んでますので、見た目に反してなかなかの長さを利用できます。

ファッションアイテムとしても人気があるので、一石二鳥ですね。

↓詳しくはこちらから↓
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最後に

備えあれば憂いなし。
分かってはいるけどなかなか用意するまで至らないこともありますよね。

そんなときは、ちょっとしたコレクションを楽しむ感覚で防災グッズを構成してみるもの良いのではないでしょうか。

今回のブログのように、今やトレンド的概念であるEDC(everyday carry)と絡めて考えてみるのもオススメですよ。ぜひ、お試しあれ。