Sarcina Rally Pack / CANNAE
次世代のフラップトップデザインがここに誕生

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

本日は2015年の創業以来、着実にその知名度と人気を広げてきた新鋭ブランド「CANNAE」より、新作バッグが登場しましたので皆様にお披露目いたします。

 

Sarcina Rally Pack(サルシナ ラリーパック)

クラシカルなバックパックにみられるフラップトップタイプを現代のタクティカルバックに昇華。CANNAEブランドにっとても、今までのラインナップにはない意欲作として登場しました!

そのカジュアルな見た目によって、タウンユースにも重宝する汎用性を持ち。
そのカジュアルな見た目に反して、考え抜かれた機能性の数々が光る本格的バックパックとなっています。

ブラックとセージの2色展開。
メインコンパートメントの容量は約34Lと意外と大容量です。

(写真モデルは165cm、62kg がっちり体型)

 

 

フラップトップの弱点を克服したメインコンパートメント

多くのフラップトップパックがそうであるように、このアイテムの開閉もドローコードで絞るタイプです。
間口が広く、大きめの荷物の収納もスムーズ。衣類などのパッキングにも定評があります。

もちろん、このドローコードクロージャーにもデメリットがあります。
それは、「取り出すときの手数」です。

フラップを開け、コードをほどき、、、とファスナータイプより開閉までに手間があるので、その点に煩わしさを感じてしまうことも。

そんな問題点と解決してくれるのが次のディテールです。
これでデメリットは解消!!

側面に大きく開くファスナー式の窓口が備わっているので、ここから直接メインコンパートメントにアクセスできます。

昨今のフラップトップタイプは、こういったディテールがついていることも多いですが、
この”Sarcina Rally Pack”ほど、大きく開くように工夫されているものは、なかなか無いはず。

荷物の整頓・パッキング時は上から。すぐに使いたいものを瞬時に取り出したいときは横から。ストレスない物の出し入れが可能です。

 

 

ウェビングによる拡張性

フラップを持ち上げると、MOLLEシステムに準ずるPALSウェビングが縫い付けられています。
このウェビングを利用して、MOLLE対応のモジュールを取り付けたりと機能拡張が可能。

モールシステムというわけではありませんが、
フラップ上のウェビングも cm刻みに縫い付けてあるので、カラビナなどの取り付けが可能です。

こういった現代的ミリタリーディテールが、クラシカルなフラップトップバッグに大きな拡張性をプラスしています。

MOLLEシステムについて詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。

 

 

多彩なストレージ性能

フラップ付きのフロントポケットは小物の収納に便利。
意外と広く小分けできるポケットが備わっているので、使い勝手もよいです。

クッションパッドが内臓されているサイドポケットはサングラスを一時的に収納しておくにも吉。

1Lナロゲンボトルにも対応。
伸縮素材でできているので、ボトルのサイズ問わずフレキシブルに収納できます。

使用しないときは膨らみもなくフラットなので、邪魔になりません。

側面からアクセスするPCポケットは15インチサイズほどのラックトップも収納OK。
もちろんクッションパッド内蔵エリアで、収納物を保護してくれます。

 

 

その他のディテール

バックルはDuraflex、ファスナーはYKK製と、信頼性のあるパーツを採用しています。

素材には使用されているのは、500デニールのコーデュラナイロンです。一般的なナイロンの7倍の強度を持つ繊維といわれるコーデュラファブリックは、耐久性や耐摩耗性にとても優れており、軍事用途にはじまりアウトドアまで強度が必要なシーンで使用されています。
 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。デザインはさることながら、機能性にもこだわりを持つことで幅広いシーンで利用が可能な完成度の高いアイテムに仕上がっていると思います。

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実は「GO OUT」の10月号でも取り上げられていますので、よかったらコチラもチェックしてみてくださいね。

 

 

新色MULTICAM(マルチカム)のご紹介

今回の新作に加え定番アイテムはニューカラーが追加されています!!
今、迷彩柄のなかでも高い人気を誇るMulticam(マルチカム)を採用した2型もゼヒチェックしてみてください。

【Legion Day Pack – Multicam】


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【Phalanx Duty Helmet Pack – Multicam】


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Reversible T-shirt / MAGFORCE
一枚で二度おいしい快適リバーシブルウェア

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

残暑厳しいと予報される今夏。
そんな季節を乗り切る為のウェアがMagforce(マグフォース)のアパレルラインよりリリースされました。

今シーズンの新作T-shはなんとリバーシブル!!
「リバーシブルTシャツは結局暑いよね。」とか「リバーシブルって結局片面しか使わないよね。」といったイメージを払拭する推しポイントをご紹介したいと思います。

 

 

使える2パターンのカラー展開

まずはなんといってもデザインと、リバーシブルならではのカラーパターンを。

・Green/Black (グリーン/ブラック)

・Tan/Olive (タン/オリーブ)
見た目はとってもシンプル。
カラーリングもMagforceらしいミリタリーカラーを中心とした配色です。
皆様はどちらパターンがお好みですか?

ココがポイント!!
落ち着いたトーンの配色なので、コーディネートが容易!
元々リバーシブルTシャツの起源はスポーツのチーム分けでの用途、つまりビブス的役割を持っていたため補色(反対色)的な配色が多かったりします。(ネイビーとオレンジとか。)それが味わいでもあるのですが、キツイ配色だと結局片面だけしか使わなかったり。。。。僕の経験談ですが。

このリバーシブルのどちらも気軽に着用できる配色になっていると思います。
その日のボトムスの色で決めたりできそうで嬉しいです。「今日はボトムスがタンカラーだからTシャツはオリーブ面を着よう。」とか、そんな感じです。

 

 

一枚生地のリバーシブルTシャツ

2色の糸を織り合わせることでリバーシブルカラーを一枚の生地で実現。
一枚生地なので通気性も良く、速乾性の高いポリエステル素材を使用しているので、サラッとした快適な着心地が持続します。
伸縮率も良いので、普段使いはモチロンのことアウトドアやスポーツなどのアクティブシーンでも活躍間違いなしです。

ココがポイント!!
一枚地だからゴワつかない、快適リバーシブルTシャツ!
他の多くは2枚の生地を重ね合わせてリバーシブルとしているので、この違いが大きな特徴になるのではないでしょうか。一枚地ならではのスッキリとしたシルエットでゴワつくことなく着用できるのできるのは利点ですね。

次に「一枚生地?縫製は大丈夫なの?」と気になるのではないかと。
大丈夫です。全縫製フラットシームとなっているので、どちらの面も縫い目が引っかかったりしません。

ちなみに襟元・袖口・裾の部分だけ2枚の生地を利用して補強されています。
伸びやすい箇所への配慮もばっちりです。

 

 

サイズ感

気になるサイズ感。
サイズ別にモデルを用意しましたので参考にしてみてください。
Sサイズ~Mサイズ着用ーモデル165cm、62kg(がっちり体型)

Sサイズ~XL着用ーモデル174cm、65kg(細身~普通体型)

詳しいサイズスペックはこちらのオフィシャルページにてご確認ください。

 

 

最後に

前述の通り一枚生地なので、インナーとしてもとっても重宝します。
つまり3シーズンお使いいただけますし、持っておいて損はないのではないでしょうか。

従来のリバーシブルTシャツと比較してご紹介した箇所も多々ありましたが、どちらが良いというつもりで綴ったわけではないことをご理解いただけると嬉しいです。
僕も実際に王道のアメカジといえるカレッジリバーシブルTも好きで沢山持っていますしね。
それぞれのメリットを知ったうえで今回紹介したMagforceの新作Tシャツも気にって頂けると幸いです。

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Vertical Tote Bag / Magforce
新感覚な多機能タクティカルトートバッグ

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!

本日は前回のブログに引き続き、Magforce(マグフォース)の新作をご紹介いたします。

Vertical Tote Bag / Magforce


他にはない新感覚な多機能トートバッグとして登場したコチラ。
その全貌をご覧ください。

 

 

着用イメージ

過剰な装飾などないソリッドなデザインに、程よい光沢をもった素材感が映えます。
ハンドルは長さの調節ができますので、肩に掛けたりもOK。

(着用モデル 174cm 65kg)

別売りのショルダーストラップを取り付けて斜め掛けショルダーバッグとしても利用できます。

(着用モデル 174cm 65kg)

 

 

メインコンパートメント

全面にクッションパッドが内臓されたメインコンパートメントには、13インチのラックトップも楽々収納できるセパレートポケットが備わっています。
マチも広くとってあるので、見た目以上の収納力を実感できるはず。

内側がベルクロのメス面になっているので、ベルクロオーガナイザー(別売り)が取り付けられます。

 

 

フロントポケット

前ポケットも全面ベルクロ張り。
メインコンパートメント同様ベルクロオーガナイザー(別売り)でカスタム可能です。

前ポケット付近にスナップフックが備わっています。
鍵やすぐに取り出したいアイテムなどをキープしておくと便利。

 

 

ファスナーポケット

ファスナーポケットはインナーポケットが3つ備わっており、小物の収納に重宝します。

 

 

ボトルホルダー

1リットルのナロゲンボトル(直径約9cm)も収納できるボトルホルダーが両サイドに備わっています。

 

 

バックポケット

実は背面にも一つポケットが備わっています。
スペースに無駄のない収納ディテールがうれしいです。

 

 

素材

優れた柔軟性と耐久性をもった高密度500デニールナイロンを採用。さらに表面にPVC加工が施されているので、耐摩耗性や耐水性も強化された素材となっています。汚れが付きにくいという特徴ももっているので、普段から気兼ねなくラフに使用できるのも強みです。

 

 

最新式のモールパネル


レーザーカットでパンチングされた最新式のモールパネルを装備。
Molleシステム対応のポーチなどを取り付けることができます。また、全面ベルクロワッペンが張り付けられるので、お好みでカスタムしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、
最近Kinryuオンラインストアにパッチ類の新作が盛りっと入荷しています。
僕のお気に入りはSOLAS基準を満たした本格スペックを持った写真のリフレクターパッチなのでついでにチェックしてみてください。

KINRYUオンラインストアでパッチ類を探索

 

 

その他のディテール

背面にはメッシュパッド設け、着用時のストレスを軽減。
蒸れることなく使用できるので、暑い季節にも最適です。


ウェビングを利用してキャリーケースなどのハンドルに固定することもできます。

 

 

最後に

ミリタリーアイテムとしての特徴や高い機能性を残しながらも、シンプルかつ現代的なデザインで幅広いシーンでの活躍が期待できます。バッグパックなどの本格的なキャリーギアとは別にお一ついかがでしょうか?

Vertical Tote Bag MF-0461 / Magforce をオンラインストアで見る

 

 

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新作ラッシュのKINRYUオンラインストアですが、BLOGでも早速ニューアイテムをご紹介いたします。

EDC Organizer / Magforce

バックパックやスリングバッグなどのキャリーギアが主力のMagforce(マグフォース)ブランドですが、実はポーチシリーズもかなりの人気を誇ります。
そんな人気シリーズに満を持して新作が登場しました。

様々なツールをスマートに持ち歩くことに特化した多機能ポーチなのですが、用途に合わせて選べる3サイズ展開。
一つずつ詳しく見てみましょう。

 

 

MF-0271 6″ EDC Organizer

毎日持ち歩くのに最適なポケットサイズのこれはシリーズの基本となるモデルです。

エラスティックバンドによってアイテムを固定できるので、スマートな収納が可能。
もしもに備えたエマージェンシーツールで構成するのも大変おすすめです。

そのほかにも、最低限のツールを一つに集約できるので、EDCグッズの持ち歩きに無くてはならないアイテムといえそうです。

上部のハンドルによって、ポケットからの取り出しもスムーズ。
取り回しの利便性において、このディテールは意外とミソです。

MF-0271 6″ EDC Organizer をオンラインストアで詳しくみる

 

 

MF-0272 7″ EDC Organizer

先ほどの6インチサイズより一回り大きいミディアムサイズのこちら。

収納スペースも広くなり、収納の自由度もアップ。
ファスナーポケットも追加され、より様々な形状のアイテムを収めることができます。

ファーストエイドキットをまとめておくという使い方もオススメ。

大きめのカーゴポケットに収まる程度の大きさです。
車のグローブボックスにもちょうど良いかも。

MF-0272 7″ EDC Organizer をオンラインストアで詳しくみる

 

 

MF-0273 / 8″ EDC Organizer

シリーズ中、一番の大きさを誇るこちら。

当然沢山のアイテムを収納できます。大容量にもかかわらず、エラスティックバンドでアイテム固定できるので、ポーチの中で収納物が乱雑にならないのが良いですね。
モバイル関連のケーブルもスッキリ。

用途は使い手によって無限大です。
ツール類をたくさん持ち歩きたい方はもちろん、トラベルポーチ的に活用するのもありです。

そのまま持ち歩いてもよいですが、バックインバックとして必要な時にキャリーギアから出し入れしてもよいですね。ここでも上部のハンドルが取り出し時に重宝します。

MF-0273 8″ EDC Organizer をオンラインストアで詳しくみる

 

 

その他のディテール(シリーズ共通)

表にはメッシュポケットが備わっているので、ちょっとしたアイテムを一時的に。

背面の一インチウェビングと別売りMXLOCKなどを利用して、モールパネルに取り付けることもできます。

 

 

素材について

収納ディテールに焦点を当てて紹介しましたが、Magforce製品の機能性を説明するうえで素材のこだわりも忘れてはいけないポイントでしょう。
今回のシリーズには、優れた柔軟性と耐久性をもった高密度500デニールナイロンを採用。さらに表面にPVC加工が施されているので、耐摩耗性や耐水性も強化された素材となっています。

 

 

EDC=Every Day Carryとは

最後に、今回のアイテム名にもある「EDC」について。
EDCとは「Every Day Carry」(エブリデイキャリー)の略。毎日持ち歩くモノを意味し、必要最低限のものをいかにスマートにセレクトするかがこの概念のポイントとなります。
準備する人や目的によって色々なバリエーションが存在するもの魅力の一つ。日常で必要なものやアウトドアに特化したもの。昨今ではエマージェンシーグッズで構成するEDCもトレンドです。

コダワリのアイテムで自分だけの「EDC」を用意する楽しみ方はなんとも男心くすぐりますね。

なにはともあれ、「せっかくEDCを揃えたのに持ち運ぶすべが、、、、」なんてことの無いようにポーチなどの持ち歩くためのグッズにもこだわって準備しておきたいですね。

 

 

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