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3月11日、東日本大震災から今年で早7年。
今だ記憶から薄れないこの大災害の日を前後して各地、各方面で防災運動が行われています。
そこで本日のブログでは「防災」について考えたいと思います。
東日本大震災の死因の大半は津波に溺死、ここから大きく差がありますが次いで損傷・圧死と続きます。
内訳はさらに細分化されますが、防災グッズを用いることで助かる可能性が上がる状況をピックアップしてみました。
水没する車から脱出するために。
3.11で最も被害を出した津波。
車から脱出できずに命を落としてしまうケースも少なからず存在したそうです。
※車からの脱出云々に関わらず津波となれば巻き込まれてしまうだけで絶対絶命なのですが、助かる可能性を1%でも見出すためにも備えるアイテムとしてエスケープツールはマストなのではないかと思うのです。
1) Emergency Hammer エマージェンシーハンマー / SWISS TECH
まずは確かな能力を発揮するベーシックなカーエスケープツールです。
ウィンドウブレーカーとシートベルトカッターを備えています。
その他フラットハンマーも備わっているので、単純な工具としても使用できます。
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2) Car Escape Tool カーエスケープツール / respme
ウィンドウブレーカーとシートベルトカッターを備えたエマージェンシーツールです。
このツールの最大の特徴な、なんといってもコンパクトであること。
車内に閉じ込められている状態ではやはりパニックに陥ってしまうことでしょう。
そんなとき、もっとも目に入り手に届く場所に用意しておくことはとっても大切。車のカギと一緒にまとめておいたり、ルームミラーに提げておいたり出来るメリットは大きいでしょう。
キーリングのパーツは強く引っ張ることで本体を取り外せるので咄嗟に使用できます。
ガラスを割るときはこのヘッドを面に押し当てるだけ。
ニードルが射出され、容易に割ることが出来ます。(※繰り返し使用可能)
ちなみに、、、、
脱出する際に割るガラスはサイドかリアを選びましょう。
特殊なフィルムが施されているフロントガラスは割れ辛いそうです。
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下敷きになったときに助けを呼ぶために。
地震時、瓦礫や家具の下敷きになってしまったり部屋に閉じ込められたとき、助けを呼ぶ際に用いると効果的なのがホイッスルです。災害時は塵なども多い状態、大声で助けを呼ぶとなると喉を痛めかねないですし体力も大きく消耗してしまいます。
常にホイッスルを身近に用意しておくことが助けとなるのです。
1) Storm Safety Whistle ストームセーフティーホイッスル / STORM
米国海軍特殊部隊や米国湾岸警備隊、警察機関などでも使われているセーフティホイッスルです。
特殊な構造によって少ない力で大音量を発することが可能。騒音や爆発音などの中でも人が一番聞き取りやすいといわれる周波数3150ヘルツに調律されているため遠くまで警笛を届けます。
手にグリップする特殊な形状は少しユニーク。
キーホルダー感覚で持ち歩いても様になる存在感もオススメ理由の一つです。
この記事の中で何度も繰り返すようですが、常に持ち歩くことが緊急ルールにとって大切なポイントなのです。
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2) ZERO Whistle ゼロホイッスル / ZERO
フラットタイプのシンプルなホイッスルです。
素材にガラス繊維が含まれているデュポンデルリン25を使用することで、見た目以上の耐久性を持っているのでラフに持ち歩いてOK。
背面にクリップがついているので、ウェビングなどに取り付けておくのも良いです。
比較的気軽なコストで用意できるアイテムなので、必要に応じて複数個用意するのも良いでしょう。
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番外編1.夜間の災害に備えて
直接の死因に繋がることではありませんが、夜間に災害に見舞われたとき大切になるのが光源です。
以前こちらの記事でも触れましたが。暗闇の中、光源なしで非難するのは大変な危険が伴います。
もちろん、現代はスマホのライト機能もありますし光源がゼロになることは少ないのかもしれません。
しかし、スマホのライト、中々どうしてバッテリー消費してしまいます。加えて通話やメール、マップ機能など災害時に使いたい機能は他にあるわけで全てを一つの端末で補うのは無理というもの。
そこで大切になってくるのが、”携帯している光源”です。
1) Nano Light ナノライト / STREAMLIGHT
超軽量かつミニマムサイズのポケットLEDライトです。
小さいからと侮るなかれ。そのボディからは想像できないほどの視認性の高い光源に加え、耐久性と耐水性も兼ね備えている為、野外での使用にも十分活躍するアイテムです。
車のカギと一緒にしておくのも便利。
緊急時だけでなく、普段のちょっとした時にも使用できる汎用性もうれしいですね。
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2) GLO-TOOB グローチューブ / NEXTORCH
大人気アイテムでもあるコチラ。視認性に優れたLED光源を採用した電池式のマーカーライトです。
手軽な光源を確保できるほか、一定の間隔で点滅するビーコンモードを搭載しているのでエマージェンシーグッズとしても大変好評な一品です。
過去のブログでも詳しく取り扱っているので、ぜひ合わせてチェックしてくださいね♪
GLO-TOOB グローチューブについて過去のブログ記事で詳しく知る
GLO-TOOB / NEXTORCH をオンラインストアで見る
番外編2.備えを備えるために
最後は防災グッズを収納するのに最適なキャリーギア(ポーチ類)のお話を少々。
せっかく防災ツールを用意したとしても、いざという時に傍になければ意味を成しません。
そこで、提案したいのがEDC(evryday carry)という発想。毎日持ち歩くことは、いつ遭遇するやもしれぬ災害に対してもとても有効。
当然、毎日一つ一つのツールををポケットに忍ばせて、、なんて無理でしょう。
最適なキャリーギアが必要なのです。
1) Pocket Organizer ポケットオーガナイザー / Magforce
KINRYUオンラインストアでも無類の人気を誇るユーティリティーポーチ。
ポケットに入るほどの大きさで、いつも使っている鞄に忍ばせておくのにも最適。
小物の収納も得意なので、スマートにツールを持ち運べます。
最近再入荷したてホヤホヤ。入荷毎に売り切れ必至なので、お早めに♪
最後に
災害自体を防ぐことは困難なことですが、備えることで助かる可能性を少しでも上げることが出来るのです。
これを機に身の周りの備えについて考え直してみるもの良いのではないでしょうか。
KINRYUも微力ながら皆様の”備え”をお手伝いできればと考えています。
開催期間:2018/3/2(金)13:00~2018/4/2(月)13:00まで
上記の期間、防災特集と称して対象アイテムの獲得ポイントを10倍に致します!!
(※ポイント獲得には会員登録が必要となります。)
ぜひこの機会をご利用くださいね♪
“防災グッズ特集【3.11に学ぶ 。災害時に助けとなる状況別アイテム 】” への3件のフィードバック