いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
本日ご紹介するアイテムは、NATOストラップとピーナッツライターです!
EDCアイテム好きな皆様必見。腕時計好きな方も必見。アウトドア好きな人も必見。
とにかく「こだわりの~」という言葉に弱い皆様、どうぞ最後までお付き合い願います。
ミリタリーギアやアウトドアギアを基に、現代的でハイセンスなアイテムを手掛けるPrometheusDesignWerx=通称PDWより。
僕も待ちわびていたNATOタイプの腕時計ストラップと前回大好評だったコンパクトライターのリニューアルバージョンがリリースされました!
オススメです! どうぞ、詳細をご覧ください。
NATOストラップ G10タイプ+チタン
■ Ti-NATO Strap
いよいよ発売です。
NATOベルトのG10タイプをサンプリング。王道かつ正統派なナイロンウォッチストラップに、チタンパーツを採用することでより機能的に仕上がった至高品です。
バックルとリングパーツがすべてチタン製に。
チタンは実用金属のなかでも最高クラスの比強度を持っています。さらに耐食性に優れているため、例えばマリンスポーツで活用したとしても錆びることなくご使用いただけます。
また、チタンは非磁性の金属の為、コンパスや時計本体への影響も限りなく少ないとされています。とは言っても、この利点は実感しにくいと思いますので、ちょっとした豆知識としてどうぞ。
あとチタンは金属アレルギーの方にもオススメ。
金属パーツだけでなく、ナイロン製ベルトの部分にもご注目下さい。
通常のG10ベルトで厚み1.0mm~1.2mmくらいのところ、1.4mmというかなりしっかりした素材を採用しています。
着用してみて感じた点ですが、厚みがあるわりに「硬い」や「ゴワつく」などの違和感はなく、肌触りもかなり良好。装着ストレスを感じない上質なナイロンベルトになっています。
またNATO G10 の特徴ともいえるベルトのギミックとして、時計を取り付ける位置だけベルトが二重になっています。これは時計を所定の位置からずれないようにするというギミックです。
実用的でデザイン性の高いベルトとして完成したPDWのNATO Strapからは、チープさは一切感じられません。上質なストラップとしてアウトドアでの利用はもちろん、日常から存分に楽しんでほしいアイテムとなっています。
【サイズについて】ラグ幅とは?
PDWのNATOストラップは2サイズ。20mmと22mmがあります。
これは対応するラグ幅のサイズです。
ラグ幅とは時計のバンドをつけるところの幅です。写真のようにバネ棒が通っている箇所の内側を測定。写真の時計だと22mmという感じ。
なのでご愛用の時計のラグ幅と同等、もしくは小さいサイズの物を選んでくださいね。
NATOストラップが世間に広まった切っ掛けだったかは定かではありませんが。映画「007~ゴールドフィンガー」にて、かのショーン・コネリー演じる初代ジェームズ・ボンドがロレックスのサブマリーナという高級時計にナイロンストラップ(←G10ではない)を付けることでカジュアルダウンしていた話は有名。このとき、明らかにラグ幅とベルト幅があっていませんが、(ラグ幅20mmのサブマリーナに対して16mmのベルトを装着していたのだとか)この不格好さ、僕は嫌いじゃないです。
僕もわざとラグ幅が小さなベルトを装着することがあります。22mmのラグ幅の時計に20mmのストラップを着用してみたり。ちょっとイメージが変わって楽しいです。
PDWのNATOストラップはセミフォーマル、例えばスーツの装いであっても意外とマッチしたりしますので、ぜひ様々なシーンで使い倒してほしいです。
Ti-NATO Strap / Prometheus Design Werx をオンラインストアでみる
【NATOストラップとは?】
NATOストラップ、G10といわれるそれは、NATO加盟国の英国国防省が導入したウォッチバンドです。1973年に登場した当初からナイロン製のベルトを使用しており、バックルやキーパーの素材やベルト幅などの小さな変更はあったものの、今現在も使用され続けています。
レザーベルトなどと比べると当然安価、軽量で耐久性にも優れや雨などの悪天候下でも問題なしといった実用性もあり、今日では一般的にも人気が絶えないアイテムです。簡単に付け替えて時計のカスタムを楽しむことができるので、ついつい何本も買ってしまいます。
チタンを削り出してできた堅牢なピーナッツライター
■ TiFS Mk2 Survival Lighter
前作で想像以上の人気を博したPDWのコンパクトライター「TiFS」。
Mk2(マークツー)のネームと共にリニューアルした後継品が堂々のリリースです。
俗にピーナッツライターと呼ばれる種類で、キーホルダー感覚で持ち歩ける優れた携行性からEDCギアとして世界的にも話題となっています。
そんなピーナッツライターをPDWがブランド独自に進化させたものが、この一品です。
掌に載せると、そのコンパクトさは一目瞭然。
今作は「WW2」頃に使用されていたグレネードの表面から着想を得てデザインされています。この凹凸ある表面は寒冷地や水でぬれた状態でも滑りにくく手にグリップするという役割を担っています。
底にはPDWブランドのシンボルマークが施されています。
また、このチタンの表面はストーンウォッシュタンブル仕上げという特殊な処理がされており、通常の研磨処理とは異なった味わいある雰囲気です。
イメージとしてはZIPPOなどのオイルライターをミニマムにした感覚でお使い頂けるかと。アウトドアのお供や、いざというときの備えにゼヒ持ち歩きたいです。
オイルは市販の物でOK。インサートユニットをクックッと引っ張り出してオイルを染み込ませてください。
ちなみにオーリングで防水処理が施されているので悪天候下であっても問題なく持ち歩けます。また、気密性が高い為オイルの揮発が少なく想像以上に持ちが良いです。
チタンを削り出した厚みあるケースが良い感じです。この堅牢さは中々他にはありません。
製品はこのようなボックスに収められています。
また、フリント、ウィック、オーリングのスペアパーツも付属しているので、より永くご愛用頂けるでしょう。
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最後に
PDWの新作グッズ、いかがでしたでしょうか。どちらもシンプルなアイテムではあるのですが、PDWの優れたセンスによって機能性と、もちろん見た目においても唯一無二なグッズになっています。それにしても、ハイセンスなこだわりは「いいな」「欲しいな」と思う気持ちをことごとく増長させてくれますね。
PDW、今後の展開も楽しみです。