PDW ミリタリーワッペン最新作 – 全12枚を一挙大公開!!

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

昨今のモダンミリタリー界を牽引するPrometheus Design Werxブランド。
リリース毎に、シンプルデザインとハイスペックな性能で人気を博すウェアアイテムは先週にもご紹介しましたが、本日はもう一つの大人気シリーズであるミリタリーパッチをご紹介いたします。
独自のクールでユニークなデザインは必見。さらに細かな表現を可能にする刺繍技術によってもたらされる他に類を見ない完成度の高さが人気の秘密。今回の入荷ではなんとヴァージョン違いを含めると12種のパッチが入荷してきました!!
手に取るだけでワクワクする逸品の数々をデザインの解説とともにご覧いただこうと思います。

ちなみにPDWのパッチは基本的に同じデザインを再生産することがありません。一期一会なアイテムなので、お気に入りを見つけたら早めに手に入れたいところです。

 

 

PDW ADVENTURE IS OUT THERE FJ40 LTD ED

ランドクルーザーFJ40をモチーフとしたパッチ。
1984年の生産中止以降も、愛好家達に絶大な人気を誇る伝説的車両です。

世界中の冒険野郎たちに愛されているこのモービルをワッペンにすることで、アドベンチャーを表現するアイコン的な一枚として仕上がっています。

PDW Adventure is out there FJ40 LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる
 

 

PDW MEMENTO MORI CAFE RACER LTD ED

骸骨ライダーが疾走するモチーフがクールなパッチ。細道や裏道をも走り、冒険へと連れ出してくれるバイクもまた自由な乗り物です。

繊細な刺繍によって骸骨の細部だけでなく、こんな細かいフォントまでも鮮明に表現されています。こういった質の高い刺繍技術もPrometheus Design Werxがリリースするパッチの特徴となっています。

PDW Memento Mori Cafe Racer LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる
 

 

DRB CAMP DANGER PARK SIGN LTD ED MORALE PATCH

人気急上昇中!PDWのキャラクター的存在「デンジャーレンジャーベアー」がモチーフとなったパッチです。今作はパークサインを模した渋めな配色の一枚。他にはないユニークな形状にもご注目下さい。

モチーフとなっている「パークサイン」とはこういった自然公園などの看板です。

DRB Camp Danger Park sign LTD ED Morale Patchをオンラインストアでみる
 

 

PDW MEMENTO MORI WOODSMAN V1

「メメント・モリ ウッズマン」。
メメント・モリとはラテン語で「死(死ぬことを)を忘れるな」といった意味です。
昨今では大人気な某ゲームによって意外と認知度が高いキーワードではありますが。

とにかく、このワッペンの主人公であるイカしたガイコツは、入念な準備してから野外に出かけます。偉大なる自然の中には危険が隣り合わせなことを彼は知っているからです。
皆さんもアウトドアを愉しむ際は、彼を見習って準備を怠らないようにしましょう。

ちなみに、彼の装備(服や帽子、パンツなど)はすべてPrometheus Design Werxのアイテムだそうです。

PDW Memento Mori Woodsman v1 Morale Patch をオンラインストアでみる
 

 

GRR SASQUATCH STAY OUT OF MY FOREST 2018 LTD ED

サスカッチは森の守護者。
彼(?)は、森に平気でごみを捨てる者、密猟者などの無法者から森をまもっています。
直径9.6mのちょっと大判なインパクトある一枚。
「Stay Out of My Forest」俺の森に入ってくるなー!的なキーワードもユーモアがありますね。

UMAが大好きな僕としては、かなりツボな一枚。
ちなみにサスカッチは、よくビックフットと同視されることが多いのですが(諸説あり)日本ではビックフットという呼び名のほうが、なじみがあるような気がしますね。
写真は有名なパターソン・ギムリン・フィルムの一コマ。カリフォルニア州での目撃例です。

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GRR Yeti Get Off My Mountain 2018 LTD ED Morale Patch

サスカッチに続いてイエティも。
イエティは山の守護者。
彼(?)は、山に平気でごみを捨てる者、密猟者などの無法者から山を守っているというストーリーのあるワッペン。こちらも直径9.6cmのちょっと大判なインパクトある一枚。
「Get off My Mountain」俺の山から出ていけー的なキーワード。彼の表情がそのあたりを物語っていますね。

ちなみに、イエティはヒマラヤ山脈に住むといわれるUMAです。

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PWD HOWLING AT THE MOON各種

月に向かって遠吠えする狼がモチーフな一枚。孤高な雰囲気がクールです。月の光を表現するために微妙に色が違う糸を駆使しているあたり、技ありですね。

ちなみにV1とV2は別の季節を表現しています。
V2が冬ですね。

PWD Howling at the Moon v1 LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる
PDW Howling at the Moon v2 LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる
 

 

PDW WILDERNESS SUNSET ・ PDW ENDLESS MOUNTAINS


原生の自然の美しさを刺繍で表した2枚。
連なる山々と山に沈む夕日が表現されています。

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SPD KRAKEN CAFE AU LAIT ・SPD KRAKEN BLACK COFFEE LTD ED


ブランドのモチーフとして多用されている「タコ」=海のモンスター「クラーケン」。
カフェラテやコーヒーを愉しんでいます。

SPD Kraken Cafe au lait Morale Patch をオンラインストアでみる
SPD Kraken Black Coffee LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる

 

 

モラールパッチ(ミリタリーワッペン)とは

ミリタリーワッペンのルーツは、階級章や部隊章などなど。
そのほかにも、モラールパッチやジョークパッチと呼ばれるモチベーションを上げるような目的のものまで様々です。

もちろん正式な腕章とは異なるため、ベルクロによって取り付けることで即座に着脱できるようにしていたとか。
Prometheus Design Werxについても、すべてベルクロが備わっているので気軽に鞄やミリタリーウェアをカスタムして愉しんでいただけたらと思います。

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ミリタリーワッペン特集 Prometheus Design Werx

PDW Pursuit Pullover Hoodie / Prometheus Design Werx
「POLARTECフリースのハイグレード素材による圧倒的ストレッチ性能とシンプルデザインの真骨頂」

KINRYUブログをご覧いただきありがとうございます!

最近ますます注目を集めるPrometheus Design Werx 、通称PDWが今冬の新作をリリース!! ハイテクフリース「POLARTEC(ポーラテック)」のハイグレードファブリックを利用した高機能プルオーバーパーカです。

【Prometheus Design Werx】
TAD GEAR(triple aught design)の生みの親として知られる”Patrick York Ma”氏によって創設された「Prometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)」のアパレルシリーズは、モダンミリタリーの最高峰といえるデザインと機能性を持っています。

 

 

PDW Pursuit Pullover Hoodie

(着用モデル165cm、64kg がっちり体型 Sサイズ着用)

PWDのアイテムはシンプルなデザインが魅力の一つですが、プルオーバーという形に行き着くことで打ち合わせのファスナーも省かれ、シンプルデザインの真骨頂ともいえる洗練されたアイテムに仕上がっています。

もちろん、ハイテク素材の利用やコダワリの縫製などから生み出される機能性の高さも注目して頂きたいポイントとなっています。それらについて、じっくりとお話したいと思います。

 

 

POLARTE / Power Stretch Pro
ポーラテック / パワーストレッチプロ

着心地を追及するにあたって基礎となる素材にはハイテクフリースの代名詞POLARTEC(ポーラテック)を。中でも4方向への優れた伸縮性をもつ「Power Stretch Pro」というハイグレードシリーズを採用しています。

表面はフラットな素材感ですが、裏地はモコモコのフッワフワ。
さらにPOLARTECが従来持つ優れた保温性と透湿によって、袖を通したその瞬間から極上の着心地が体感できます。

 

 

コダワリの縫製技術

ほとんどの縫い合わせはフラットシームロックにて施されています。これはウェットスーツなどにも用いられる技法で引っ掛かりができないため、肌へのストレスが軽減されます。

側面から袖口まで続くこのパネルがミソ。(画像をクリックしてみてください。)
立体的なデザインにより、腕の稼働域を十分に確保し体の動きになじむストレスレスな着心地が実現しています。

肩のシームもトップからズレるように立体的に設計されています。
腕の稼働を邪魔しないほか、肩のラインがキレイにみえるオマケ的な効果もあります。

フードから続く流れるようなシームデザイン(縫い目の位置を揃えているところ)にもコダワリを感じずにはいられません。

 

 

タフなフリースウェアの条件

袖口、裾、フードなどの末端の処理は丁寧なパイピングによる補強がされています。

もっとも摩耗しやすい箇所である袖の裏、肘から袖口にかけてはナイロン生地によって補強。

 

 

その他のポイント

シンプルなデザインの中で輝く奥ゆかしいワンポイント。
ブランドアイコンの刺繍がされています。

ポケットのスレキにはメッシュ素材が利用されています。透湿性の低下やシルエットの崩れを防ぐために考慮した造りとなっています。

襟元は冷気の侵入を防ぐため、高めに設計されています。

 

 

着用サイズ感

(着用モデル174cm、65kg 普通体型 Mサイズ着用)

ブランドが定めるパターンの中でも、レギュラーフィットな「コンフォートシルエット」というサイズデザイン。無駄のないスマートなラインで、インナーとしての使用もオススメしたいサイズ感です。
身幅には多少の(適度な)ゆとりが感じられますので、着脱時のストレスもなくまさに快適。

ちなみにポケットの位置は、バックパックを背負ったときウエストストラップに干渉しないよう少し高めの位置に設置してありますね。
 

 

最後に

Prometheus design werxは、「Made in USA」ひいてはブランドが本拠地を構えるカリフォルニア州での生産にもコダワリをもっており、厳選した生産工場のみを利用した製造過程も高品質を支える秘密。
今回ご紹介したプルオーバーパーカも類にもれずカリフォルニア州で生産されています。

コダワリの詰まったこのアイテムをぜひ

話題のブランドが放つコダワリの詰まったこのアイテムをぜひ、手に入れてください。

PDW Pursuit Pullover Hoodie をオンラインストアで見る

 

 

秋冬ウェア紹介・Prometheus Design WerxPOLARTEC フリース を採用した高機能アイテム

秋冬ウェア紹介・Prometheus Design Werx
POLARTEC フリース を採用した高機能アイテム

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
衣替えな時期でございます。
本日は、洗練されたデザインと優れた機能性で着実にファンを増やしている新鋭ブランド「Prometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)」の秋冬アウターラインナップをまとめてご紹介。

TAD GEAR(triple aught design)の生みの親として知られる”Patrick York Ma”氏によって創設された「Prometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)」のアパレルシリーズは、モダンミリタリーの最高峰といえるデザインと機能性を持っています。
それぞれの特徴にスポットを当てて比較できる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

 

 

Spectrum Hoodie
柔軟性を極めたアクティブなフリースウェア

シンプルで洗練されたデザイン。柔らかく抜群の伸縮性。フリース素材の持つ優れた保温性と透湿性。
それらの機能性が生み出す極上の着心地は、タウンユースにはもちろんのこと、アウトドアレジャーを楽しむ上でもユーザーを十分満足させるに足りるポテンシャルを持った大人のハイエンドモデルです。

素材にはPOLARTEC「Power Stretch PRO」(パワー ストレッチ プロ)を採用。
4方向に伸縮する圧倒的な柔軟性は、たとえスポーツのようなアクティブシーンにおいても動きを妨げることがありません。加えて優れた保温性と透湿性を持っているため、蒸れることのなく暖かな着心地を実現しています。

(165cm、62kg、がっちり体型、Sサイズ着用)

(174cm、65kg、標準体型、Mサイズ着用)

ブランドがアスレチックシェイプと称するシルエットは心地よく体にフィットするサイズ感。
ストレッチ素材を存分に生かしたスッキリとしたスタイルとなっています。

Spectrum Hoodie をオンラインストアで詳しくみる
 

 

AR Hoodie DRB Staff Edition
フリースなのに抜群の防風性をもつパワフルな一着


厚みのあるしっかりとした素材感で、着用者に暖かさだでけなく安心感さえ与えてくれます。
柔らかなフリースジャケットでありながら、ヘビーアウターのような役割も十分に果たすほどのパワフルな一着は新色も加わり人気急上昇中です。

素材にはPOLARTEC「Wind Pro」(ウィンド プロ)を採用。
従来のフリースの4倍という驚愕の防風性のを誇ります。しかも内側からの湿気を逃がす透湿性にも優れているため、蒸れることなく暖か。メンブレン(レイヤー層)を用いることなくこの能力を実現しているため、柔軟性を損なわず軽量であるという利点も持っています。

(165cm、62kg、がっちり体型、Sサイズ着用)

(174cm、65kg、標準体型、Mサイズ着用)

ゆる~くシェイプした胴回りは比較的余裕のある印象ですが、腕周りをスッキリさせることでシンプルで洗練されたシルエットなっています。

AR Hoodie DRB Staff Edition をオンラインストアで詳しくみる
 

 

PDW JAAC Pullover Hoodie
ライトな着心地で着まわすプルオーバーフーディー

ライトな使用感でオススメなプルオーバータイプ。
薄手のフリースなのでインナーとしてもオススメな一着です。

素材にはPOLERTECのマイクロフリースシリーズを採用。
保温性はさることながら、軽さ、柔らかさに優れた素材です。サラッ、フワッとした肌触りの良さも特徴となっています。

(165cm、62kg、がっちり体型、XSサイズ着用)

(174cm、65kg、標準体型、Sサイズ着用)

他のモデル同様、腕周りをスッキリさせることで、野暮ったさを感じさせないシルエットになっています。
少し大きめに設計されているので、タイトに着用したいときはワンサイズ下げてどうぞ。

PDW JAAC Pullover Hoodie をオンラインストアで詳しくみる

 

 

最後に

いかがでしょうか。
今回はPrometheus Design Werxの秋冬ウェアをそれぞれの特徴に注意しながら紹介してみました。
どれもハイテクファブリックであるPOLARTECフリースを生かした高機能ウェアとなっています。

また、利用しているPOLARTECにも種類があり、タイプ別にそれぞれ特筆する性能を持っています。
皆様のライフスタイルに合った一枚を、比較しながら見つけてみてください。

 

 

関連記事

AR Hoodie DRB Staff Edition by P.D.W

PDW JAAC Pullover Hoodie【薄くて軽くて快適!ポーラテックのマイクロフリースが実現する極上の着心地】

Prometheus Design Werx

ミリタリーワッペン特集 Prometheus Design Werx

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日はミリタリーワッペン・パッチも大好評なPrometheus Design Werxのアイテムを特集した内容となっています。オリジナリティあるデザインで、ミリタリーの枠を超えた楽しみを提供してくれるワッペン達をご覧ください。
ミリタリーワッペンのルーツは、階級章や部隊章などなど。
そのほかにも、モラールパッチやジョークパッチと呼ばれるモチベーションを上げるような目的のものまで様々です。
実際の軍隊などにおいては後者のモラールパッチやジョークパッチは正式なものではないため、面ファスナー(ベルクロ)で取り付けて、いつでも外せるようにしているとか。
 

 

刺繍ワッペン

Prometheus Design Werxのモラールパッチ。俗にいうミリタリーワッペンは刺繍も精巧。
細かなパターンやカラーリングもきれいに表現されていることや、ブランドのオリジナリティあるデザインがウケています。
 

Exploration Team Logo Morale Patch
ブランドロゴをモチーフとしたパッチの”Expioration(探索)チーム”バージョン。2トーンカラーは昼夜を表現しているそうです。

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PDW Vegvisir Morale Patch
北欧にてコンパスのシンボルとされている”Vegvisir”(ヴェグヴィシル)をモチーフとしています。ルーン文字で構成されたシンボルだそうで、これを身に着けていると「迷わない」と伝えられています。歴史的にも、かのヴァイキング達は兜などに刻んでいたとか。。。ロマンを感じます。

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PDW Logo Cover Size Patch
通常のパッチより一回り小さいサイズのブランドロゴワッペン。
ワントーンカラーの刺繍となっており、縫いの厚みでロゴを形取っています。
主張の強いパッチが多い中で、なんとも渋いデザインです。

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SPD Logo Cover Size Patch
こちらも先のアイテムと同様。
モチーフには海のモンスタークラーケンが採用されています。

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リフレクターワッペン


3M社のScotchliteを使用したリフレクターパッチシリーズです。
このリフレクターはIMO(国際海事機関)によって定めされたSOLAS(海上における人命の安全のための国際条約)の基準を満たしており、救命ボートやライフジャケット、救命ブイなど海洋での使用を目的としたスペックを持っています。 カプセルレンズ型高輝度反射構造により昼間は銀色に見え、夜間は少ない光源であっても照らされると明るい白色光を放ちます。

 

SPD Kraken 2018 SOLAS Morale Patch
SPDマークは実験的あるいは限定的なプロダクトに用いられるのですが、ワッペンのデザインにもよく採用されています。
このワッペンでは、海の怪物”クラーケンが”がトライデントを手にしていますが、他のアイテムに使用されているSPDマークは工具を持っていたり、ねじを携えていたりと異なるバージョンがあります。そんなちょっとした変化を楽しみながら都度リリースされるSPDロゴチェックしてみて下さいね。

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PDW All Terrain SOLAS Morale Patch
山、森、海など全地形を表す「All Terrain」エンブレムが使用されています。
ブランドを代表するデザインの一つです。

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DRB Team Z SOLAS Morale Patch
モチーフにブランドのキャラクター的存在「デンジャーレンジャーベアー」が使用されています。
このキャラクターの人気もなかなかのもので、丁度いい愛くるしさというか妙な中毒性を感じます。

ちなみにPrometheus Design Werxブランドの本拠地であるカリフォルニア州の州旗にもクマ(グリズリー)が描かれています。地元発信にこだわりを持つPrometheus Design Werxだからそこ生まれた名キャラクターなのかもしれません。

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PDW Logo SOLAS Morale Patch
ブランドのロゴマークもリフレクターでお楽しみください。
単純にワッペンを楽しむだけでなく安全確保も兼ねてくれる優れモノ。自転車に乗る機会が多い方にも好評です。

PDW Logo SOLAS Morale Patchをオンラインストアで見る

 

 

蓄光ワッペン

米軍でヘルメットなどの夜光マーカーとして使用されているキャットアイにインスピレーションを受け、独自に小型モラールパッチへ進化させたアイテムです。 PVC製で立体的なロゴになっているほか、暗闇で発光する蓄光パッチとなっています。

 

SPD Cat Eye 2018

おなじみ”クラーケン”が目印のSPDロゴマーク。
とても小型なので、ポーチなどへの取り付けもオススメです。

SPD Cat Eye 2018をオンラインストアで見る

 

 

ベルクロ(面ファスナー)による取り付け

Prometheus Design Werxのパッチはすべて裏がベルクロ面となっているので、ミリタリーウェアやキャリーギアへの取り付けも楽々。自由なカスタムをお楽しみください。

 

 

最後に

ミリタリーアイテムとしてはもちろんですが、ファッショナブルな利用にもオススメできるのがPROMETHEUS DESIGN WERXがリリースするパッチアイテムの特徴かと。
皆様も気軽にミリタリーワッペンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

Headwear & Accessories / Prometheus Design Werx

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回のブログに引き続き、巷で噂のPrometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)の新作をご紹介いたします。

今回はキャップやパッチアイテムについてです。

 

 

PDW Classic Camper Cap

20世紀半ば、数々のアウトドアマンたちが愛用していたキャンパーキャップを基に開発。機能性の強化を図ることでクラシックな味わいそのままに、ブランド独自のハイスペックアイテムに仕上がっています。

MILスペック(米軍の軍用品調達規格の基準)を満たしている50/50リップストップ生地(コットン50%、ナイロン50%)を使用。軽量で耐久性にも優れています。雨風にも強く、柔軟性も兼ね備えているのでアウトドアシーンにおいても大いに活躍してくれます。

サイズ調整はベルクロ式のアジャスターで。
全体的にシンプルなデザインのアイテムですが、取り付けられたブランドロゴがさりげないアクセントになって良い感じです。

スベリ布と呼ばれる内側の肌に当たる部分はコットンツイル生地を採用。
肌ざわりがよく、吸水性もあるので汗もしっかり止めてくれます。

PDW Classic Camper Cap(クラシック キャンパーキャップ) をオンラインストアで詳しく見る
 

A.G. Watch Cap

米国海軍で使用されている伝統的なワッチキャップをもとに、ブランド独自のアップグレード加えてデザインされたアイテムです。

もっとも上質な羊毛といわれるメリノウールを使用しており、極上の柔らかさと肌ざわりです。メリノウールは保温性と除湿性を併せ持ち汗を外に逃してくれるため、快適な着用感が持続。冬のみならず、春秋など長いシーズン利用することができます

メリノウールとは、オーストラリア、ニュージランド、フランスで飼育されるメリノ種のヒツジだけから取れるウールの最高級品のこと。
他のウールに比べてメリノ種の毛は格別に細く柔らかいので、チクチクしにくく滑らかです。高い保温性と透湿性に加え防臭効果もあることから、登山などでも重宝される素材。合成繊維では再現できないともいわれ、高機能な天然素材として知られています。
あと水を弾く性質も持っているので、水溶性の汚れにも強いです。

最先端のコンピューター技術を使用した編み機にて成型。引っ掛かりなく、着部に心地よくフィットする抜群のシルエットです。

A.G. Watch Cap(ワッチ キャップ)をオンラインストアで詳しく見る

 

 

Cat Eye シリーズ

米軍でヘルメットなどの夜光マーカーとして使用されているキャットアイにインスピレーションを受け、ブランド独自に小型モラールパッチへ進化させたアイテムです。

小さなアイテムにもピッタリくるミニマムなサイズです。

暗闇で光を放つ蓄光仕様です。各のアイテムを判別するマーカーとしても利用出来そうですね。なんにしても遊び心もあるアイテムです。

PDW Cat Eye 2018 をオンラインストアで詳しく見る
SPD Cat Eye 2018 をオンラインストアで詳しく見る
DRB Cat Eye 2018 をオンラインストアで詳しく見る

 

 

ProCut Sticker

防水処理はもちろん耐久性にも定評があり、野外での使用でも最低寿命5年といわれるプロカットステッカーを採用。

車やツールボックスなどのハードな環境にさらされる場所への貼り付けもオススメです。

せっかくなので、各ロゴについても少しお話したいと思います。
タコが目印の「SPD」ロゴ。SPD=” Special Projects Division “。Prometheus Design Werxプロダクトの中でも実験的あるいは限定的なプロダクトに用いられます。モチーフになっているタコは柔軟な適応力を示唆し、また名前には海の伝説上のモンスターである”クラーケン”の名が用いられています。

SPD Kraken ProCut Sticker をオンラインストアで詳しくみる。

クマの名前はDRB=”デンジャーレンジャーベアー”。Prometheus Design Werxのキャラクター的存在の彼(?)は、ブランドの情報サイトなどの管理人という立場(設定)です。
ちなみに、彼がかぶっているキャップはフランスの海洋学者”ジャック=イヴ・クストー”と映画「ライフ・アクアティック」の主人公”スティーブ・ズィスー” へのリスペクトだそうです。

DRB Team Z Sticker をオンラインストアで詳しくみる。
 

 

最後に

いかがでしょうか?
バックやアパレルばかりでなく、アクセサリーアイテムも評判上場のPrometheus Design Werx。こういった小物一つにもコダワリを感じられるところが男心をクスグリますね。

さらに
今回ご紹介した”Prometheus Design Werx(プロメテウスデザインワークス)”のブランド紹介ページが開設されました。
ブランドのコンセプトや世界観が感じられる内容となっていますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

“Prometheus Design Werx(プロメテウスデザインワークス)”特設ページへ

Rapide Field Short GC / Prometheus Design Werx
ミリタリーの枠を超えた高機能ショートパンツの全貌

いつもブログをご覧いただき、誠に有難うございます。
本日は、昨今ミリタリー・アウトドア界隈で注目を集めているブランド”Prometheus Design Werx(プロメテウスデザインワークス)”の新作をいち早くご紹介いたします。

Rapide Field Short GC / Prometheus Design Werx


例え山の急斜面でも、森の中であっても最大のパフォーマンスを発揮するように設計されたショートパンツがリリース。”Prometheus Design Werx(プロメテウスデザインワークス)”のフラッグシップ的アイテムです。

 

 

着用イメージ

腰回りには適度なゆとりがありながら、ごわつくことのないフィット感があります。そして膝の可動を邪魔しない膝上丈。
過酷なフィールドでの使用を想定し設計されていますが、テーパードの掛かったスッキリとしたシルエットとシンプルなデザインは大人っぽささえ感じられる一本に仕上がっています。

 

 

カラー展開

3色展開。
アウトドアにも良くなじむ、落ち着きと深みのあるカラーのラインナップです。

 

 

オリジナルの4Wayストレッチ素材

ブランドが独自に開発した”Guide Cloth 2.0″は4方向に伸縮する大変優れた柔軟性をもっています。
また、ナイロンとスパンデックスの混紡となっているので、耐久性、耐摩耗性にも大いに自信あり。

さらに耐久性撥水(DRW-C6)加工が施されているので、雨などの水に強く汚れも防ぎます。

 

 

計13個の機能的ポケットとディテール

L字の間口が特徴なサイドポケットにはポケットナイフや、マルチツールの収納に適したツールポケットが付属。

通常”Dカン”と呼ばれることが多いこの部分はブランドのオリジナルパーツとなっています。
特徴的な三角形は、見た目だけでなく物を引っ掛けてもズレの少ない工夫に。
PDWでは、このオリジナルパーツを”デルタリング”と呼称しています。

ウエスト裏にはメッシュの隠しポケットが。
マネーポケットと呼ばれることもあるディテールですが、使い方は特に決まっていません。
予備のお金でも、隠したい何かでも自由に収納してください。

バックポケットはフラップ付き。
隠しボタン仕様となっているので、見た目はスッキリとした印象になっています。

 

 

トリプルステッチという強靭な縫製

主要部の縫製はダブルステッチ、さらにはトリプルステッチにて頑強に処理されています。
トリプルステッチは平行な三本の縫い目が特徴ですが、古くからワークウェアに用いられた製法の一つです。

正直言ってしまえば、通常のカジュアルウェアはダブルステッチまでで十分。
トリプルステッチはより本格的な耐久性を求めらえるアイテムにのみに必要とされます。縫製の手間やマシンの都合もあるので、みることは少ない気がします。

ついでに補強縫製「カンヌキ止め」の部分もご紹介。棒状に施されていることから「バータック」とも呼ばれていますが、不可のかかる部位に施します。
これも耐久性が必要なウェアに用いられることが多く、身近なアイテムだとデニムパンツでよくみることができますが、このショートパンツにも各所に多用しているのがわかります。

 

 

その他のディテール

股下に設けられたガゼットクロッチと呼ばれる”マチ”によって、開脚時の可動範囲を大幅UP。

裾付近には小型のパッチを貼り付けられるようにベルクロが施されています。

以前もこちらのブログで少し触れましたが、ボタンはすべて糸でなくウェビングで取り付ける”パラシュートボタン”が採用されています。↑↑のバックポケットもそうでしたね。

ミリタリーらしいディテールでもあるこれのお陰で、ボタンが外れることは滅多にないかと。
ウェビングの端末の処理も綺麗にされているので、こだわりの深さが伺えます。

 

 

最後に

過酷な夏を乗り切る為には機能的でなければならない。
素敵な夏を楽しむためには格好良くなければならない。

そんな男のわがままを余すことなく実現してくれるショートパンツを、ぜひどうぞ。
(個人的には、夏だけでなく秋口の長袖+短パンスタイルにもいいなぁと思っております。)

Rapide Field Short GC / Prometheus Design Werxをオンラインストアで詳しくみる

 

 

お知らせ

今回ご紹介した”Prometheus Design Werx(プロメテウスデザインワークス)”のブランド紹介ページが開設されました。
ブランドのコンセプトや世界観が感じられる内容となっていますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

春夏に活躍するタクティカルパンツ
-Magforce & Prometheus design werk-

いつもご覧いただき有り難うございます。

衣替えが済んでいないにも関わらず春夏のウェアを引っ張り出してきては生活スペースを圧迫している私でございます。
そんな春夏の服を整頓していた時に思いついたので、本日は春夏にオススメなボトムスを2本お勧めします。

 

 

 

1) Magforce / Cakewalk2 Tactical Pants

まずはMagforce(マグフォース)のアパレルラインを代表するこちらのタイプ。
街履きにも使えるタクティカルパンツとして根強い人気を誇るアイテムです。
・TAN
※モデル174cm、65kg (サイズ:S)を着用

・Foliage Green
※モデル174cm、65kg (サイズ:S)を着用

・Olive
※モデル174cm、65kg (サイズ:M)ゆったり目で着用

アーバンスタイルをコンセプトにしたミリタリーパンツ。
太過ぎず細過ぎず。スッキリとしたシルエットは過剰な武骨さを感じさせずスタイリッシュな印象です。


素材はコットンポリ+スパンデックス(コットン60%、ポリエステル37%、スパンデックス3%)のリップストップファブリック。足の可動を邪魔することない適度な伸縮性を持っています。程よい薄さなので、春夏にもぜひオススメしたい一本です。

スパンデックスとはポリウレタンを主繊維とした弾性合成繊維のことで日本では単にポリウレタンとして表記されます。(←家庭用品品質表示法で定めらえています)これを数パーセント含むことで素材に伸縮性を加えることができます。

ミリタリーパンツに多いカーゴポケットは廃していますが収納能力がおろそかになることはなく。むしろ細かなアイテムを整頓して備えることが出来るディテールが盛り込むことでより便利な印象。

ウエスト横には伸縮性ギャザーが備わっているので多少のウエスト幅はアジャストしてくれます。

オンラインストアでMagforce / Cakewalk2 Tactical Pantsを更に詳しく見る

 

 

2) Prometheus Design Werk / EDC Pant Guide Cloth

続いては、注目の新鋭ブランドPrometheus Design Werk(プロメテウスデザインワークス)通称PDWより。タウンユースはもとより、激しい動きを要するトレイルシーンにおいても活躍するハイスペックアイテムです。
・DARK ARID EARTH
※モデル174cm、65kg (サイズ:30×30inch)を着用

・WOLF GRAY
※モデル174cm、65kg (サイズ:30×30inch)を着用

緩やかにテーパードしたシルエットでスッキリとしていますが、細すぎることはなくある程度の余裕をもって着用出来るリラックスフィット。

ナイロンを主素材にすることで耐久・耐摩耗性を強化し、スパンデックスによって柔軟性を与えるPDWオリジナルファブリック。(ナイロン85%、スパンデックス15%)
縦にも横にも伸縮する4wayストレッチによって、日常の着用時だけでなく、激しい動きを要するアクティブシーンにおいてもストレスを感じない驚きのパフォーマンスを発揮します。

ナイロン素材のわりに過度な光沢感がなくシャカシャカした感じもないので、通常のチノパンと同じような感覚で使用できます。

オールシーズンパンツですが、通気性、速乾性も高くサラッとした感触なので汗ばむ春夏にもオススメです。

主要な縫製ポイントはすべてこのようにトリプルステッチでガッチリ縫われています。
ややオーバースペックとも取られ兼ねないコレを意味のあるコダワリに変えてスマートに取り入れるモノづくり精神が好きです。ストレッチ性のある生地は縫製の難易度も高いですが、きれいに縫製されていると思います。

トリプルステッチとは写真のように3本の縫いを並べるように走らせてあるステッチワークのことです。堅固な縫製を必要とするワークウェアなどにもみられるディテールですが、見たままとっても丈夫です。

ちなみに、カリフォルニア州のブランドであるPrometheus Design Werkはプロダクトの大半を現地にて生産しています。
このパンツも例外なくMade in California。確かな技術をもったファクトリーで造られています。

アイテム名にEDC()ように毎日用いるツールの収納に長けた多彩なストレージを有しています。通常のサイドポケットに加えて、ツールポケットやウエスト裏の隠しポケットなど計11個のポケットを備えているのです。

ドローコードなどの取り付けに便利なDカンは「D」というより「△」。(PDWブランドはデルタリングと命名しています。)

フロントボタンを始め、ボタンはすべてパラシュートボタン仕様。

つけ糸の代わりにウェビングで取り付けてある様子が特徴的なパラシュートボタン。バーボタンと呼ばれることもありますが、その名前はパラシュート部隊の為に用意されたディテールからきていると言われています。ボタンにも風などの圧力に耐えうる耐久力が必要だったのですね。

オンラインストアでPrometheus Design Werk / EDC Pant Guide Clothを更に詳しく見る
 

 

最後に

いかがでしょうか。
今回は豆知識を織り交ぜながら紹介してみました。
皆様のパンツ選びの参考になればうれしいです。

そしオンラインストアでは今回紹介したアイテム以外も揃えていますので、良かったら覗いてみて下さい。
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PDW JAAC Pullover Hoodie【薄くて軽くて快適!ポーラテックのマイクロフリースが実現する極上の着心地】

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!


ようやく寒さも和らいできたところ。
今回は話題のブランド「Prometheus Design Werx(プロメテウスデザインワークス)」より春にもオススメなプルオーバーフーディーをご紹介いたします。
 

PDW JAAC Pullover Hoodie


とってもシンプルでミニマムなデザイン。
シンプルだとおもって侮るなかれ。恐ろしいほどのこだわりが詰まった最強のフリースプルオーバーフーディーです。

まずは、サイズ感とシルエット。
すっきりと体のラインになじむようなラインはカジュアルですが、どこか上品です。

ちなみに、モデルは174cm・64kgでSサイズを着用。
一般的なジャパンサイズより少し大きめな印象です。ルーズめに着ることを目的としないのであれば、普段チョイスするサイズよりワンサイズ落としたくらいがオススメ。

 

 

ポーラテックのマイクロフリースによる極上の着心地

このアイテムを語るうえで忘れてはいけない大きな特徴がPOLARTEC(ポーラテック)のフリース素材です。
今や高機能ウェアに欠かせないフリースの代名詞的存在であるポーラテックは、軽量・保温・速乾というシンプルな機能面において群を抜いて優れています。

現在は用途別にいくつかの種類があるPOLARTECですが、今回のアイテムに使用さえているマイクルフリースは薄さと軽量性、そして心地の良い肌触りに特化したシリーズとなっています。
その薄さからは想像できないほどの温性も持っているのですが、優れた速乾性により群れることなく快適な着心地が持続します。
さらに、とても柔らかく気持ちの良い肌触りで直に肌に触れるようなインナー的な着用時にもストレスのないフィッテイングを実現します。

つまり、”さらっさら” の ”ふわっふわ”です。(語彙力の乏しさをお許しください。。。。。)

 

 

3Dにフィットする計算されたパネルデザイン

個人的に気に入っているポイントが、考えられた裁断~パネルデザインです。
通常肩のトップにあるシームは背面に。(写真は後ろから見た肩部分です。)
肩の稼働を邪魔することなく、また前から見るとシームが隠れるので肩のラインがきれいに見えます。
サイドパネルは袖へとつづき、袖口まで一続きとなっています。
これもまた体の動きを妨げずフィットする人間工学的なディテールなのですが、かなり凝ってますね。

スポーツウェアで見かけることもありますが、カジュアルデザインの洋服で採用するあたりマニアックです。

 

 

フラットロックシームによるストレスレスな肌ざわり

内側を見ると縫い目がフラットになっている箇所が見受けられます。
これはウエットスーツなど直に肌に当たるアイテムに用いられる”フラットロックシーム”と呼ばれるディテールです。縫い目の引っ掛かりがなく、ストレスない着心地をご体感ください。

 

 

こだわりのディテールのあれこれ

フロントにはカンガルーポケットが。
ポケットの間口は伸びきってしまわないよう、布帛で補強されています。また、袋布にオレンジのメッシュクロスが使用されているのもチョットしたポイント。

実は内側にはカードなどのちょっとしたものを収納できるインナーポケットが備わっているのですが、写真ではお見せするのは無理でした。ごめんなさい。

袖口のサムホールも


フードには日よけとなるミニブリム付き。
 

 

レイヤードスタイリング

最初にお見せした写真のように一枚だけでも格好良いですしオススメなのですが、インナー使いが出来ることもこのアイテムの強みです。

シンプルですが素材感でメリハリがつき、とてもファッショナブル。
もしかしたら、皆様の中にはフードアイテムをインナーとするのに抵抗を感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、そんな方へもおすすめです。
無駄のないデザインは主張の穏やかなフードレイヤードスタイルを楽しませてくれるでしょう。

この季節はとくに、羽織ものと組み合わせて脱着することで体温調節も容易となりオススメです!

使い勝手の良いアイテムというのは、長く使う上でも嬉しいポイントですね。

 

 

最後に

Prometheus Design Werx(プロメテウスデザインワークス)、通称PDWの生み出すハイエンドなアパレルは生産過程にも大変こだわりを持っており、その多くが本拠地を構えるアメリカ・カリフォルニア州で作られています。
今回ご紹介したアイテムも、もちろん Made in California。 一つ一つの拘りを感じながら着まわしてもらいたいです♪

よろしければ、オンラインストアでもチェックしてみてくださいね。

PDW JAAC Pullover Hoodie をオンラインストアで見る

 
カリフォルニアの州旗は有名ですね。
この熊はカリフォルニアグリズリー。当の昔に絶滅してしまったみたいですが、勇敢さ・強さの象徴らしいです。PDWのタグにもしばしば登場しますが、カリフォルニアのブランドはこのモチーフを良く使用しています。
余談でした。

AR Hoodie DRB Staff Edition by P.D.W

いつもブログをご覧頂き、誠に有難うございます。


Prometeusu design werx (プロメテウス デザイン ワークス)のブログも、早いもので3回目。
とても嬉しいことに多くの方に興味を持っていただけているようなので、本日も張り切ってとっておきのアイテムをご案内いたします。

 

【AR Hoodie DRB Staff Edition】


シンプルなデザインは、高機能を突き詰めた結果。
スポーティーなシルエットと、上質でカジュアルな素材感がキレイに纏まった大人な一着となっています。
ちなみに、Made in California USA です。

 

 着用イメージ


モデル174cm、65kgでSサイズを着用しています。
普段ジャパンサイズだとMサイズを着用しているのですが、写真のようにジャストフィットで着用するのであればワンサイズ下を。少しゆとりを持たせて着るのであれば、いつも着ているサイズを選ぶのがよさそう。

 

 4つのコダワリディテール

細部の仕様についてご説明いたします。
今回は、まず私的に気に入っている4つの特徴・ポイントを最初にご紹介いたします。

1.高機能フリース素材”POLARTEC Wind Pro”

POLARTECというフリース素材こそ、このアイテムの大きな特徴です。


ミリタリーやアウトドアのハイテクウェアにおいて、今や欠かせない存在である”POLARTEC”(ポーラテック)。
保温性、耐久性、軽量性に優れたフリースの王様的なハイテクファブリックなのです。
なかでも、AR Hoodie DRB Staff Editionに採用されている”Wind Pro”はシリーズのなかでも防風性と保温性に特化しています。


”POLARTEC Wind Pro”とは。
優れた透湿性をもちならがも、従来のフリースの4倍という驚異の防風性を誇るスーパーフリース。メンブレンを使用しない事により非常に軽量。そのためアウターウェア素材としても断熱レイヤーインナー素材としても十分なパフォーマンスを発揮する多様性の高いファブリックです。


つまり、これ一枚でもかなり優れた防寒着になるということなのです。
他のフリースよりボリュームがあり安心感があります。ギュッと繊維が詰まっているのが感じられる素材感、耐久性も申し分なさそうです。

アウトドアなどのアクティブシーンでの利用ももちろんなのですが、普段、車移動が多い方にもオススメしたいです。ごついアウターで過ごしていると乗降車の際に脱いだりしなといけないですが、フリース素材で動きやすいコレなら着たままで過ごせますからね。蒸れないですし、とっても快適です。

2.拘りの縫製 ”フラットロックシーム”


内側を見ると縫い目がフラット。
これは、ウエットスーツなど直に肌に触れるアイテムにも採用される”フラットロックシーム”と呼ばれる縫製です。引っかかりがなくストレスのない着心地を実現します。

地味なディテールかもしれませんが、着用してみると「神は細部に宿る」という言葉を体感できますよ。

3.シームレスなショルダーライン


これも個人的に「こだわってるなぁ」と感心したディテールなのですが、ショルルダーラインのシームがトップより少し後ろ身頃に存在しています。

打合せの位置を立体的にデザインしているのですが、解りやすくちょっと大げさに図にするとこういうこと。

肩の可動を妨げない他、前から見たときシームが隠れるのでショルダーラインが綺麗に見え、お洋服的にも様になります。

4.アーム~サイドに続くシングルパネル


袖~脇下、側面へと続く一枚のパネルが施されています。
アウトドアやスポーツウェアのジャストフィットで着用するアイテムにみられる構造ですが、体の形に馴染み動きやすさを確保してくれます。

 

 その他のディテール


野球ボールのようなシームが特徴なフード。
立体的なパネル構成により頭部を包むような被り心地です。


袖にはサムホールが備わっているので、ハーフグローブのように利用できます。


これもユニークなディテールではないでしょうか。両フロントポケットの中にコードキーパーが備わっています。バンジーコードなど取り付けて落としたくないもの等をしっかり管理。


前立てはフラップ付きでファスナーの隙間から侵入する風・冷気を防いでくれます。断熱レイヤーとしても、アウターウェアとしても使えるポイントはココにも息づいています。


ちなみに、タグはDANGER RANGER BEAR(デンジャーレンジャーベアー)仕様。
DANGER RANGER BEAR略してDRBは、Prometeusu design werx (プロメテウス デザイン ワークス)が手掛ける アウトドア・サバイバル情報サイトの管理人(という位置づけのキャラクター)。
いろいろな設定もあるようなのですが、それはまたの機会にお話しするとして….まずは、このDANGER RANGER BEARのワンポイントを1キャラクターとして楽しんで頂ければと思います。

 

最後に

いかがでしょうか。
シンプルな出で立ちからは想像出来ないほどのコダワリが詰まったリアルクローズな逸品。
機能性だけでなく、飽きることないデザインで永く活用できる事は間違いなさそうです。

今回は、私的に気に入っているポイントを重点的にご紹介してみました。あわせてオンラインストアページでもチェックしていただけると嬉しいです。

AR Hoodie DRB Staff Edition のオンラインストアページへ

また、他のP.D.Wアイテムに関しては以前のブログでもご紹介していますので、ゼヒそちらもチェックして下さいませ。

Prometheus Design Werx

Prometheus Design Werx – Accessories

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日はPrometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)についての第二弾となります。


今月の取り扱いスタート以来、すでに幾つかのミリタリー・ファッション雑誌に取り上げられるなど大きな反響を読んでいるPrometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)。
ブランドについては前回ブログをぜひご覧ください。

↓前回の記事はこちらから↓
http://kinryu.jp/cp-bin/wordpress/2017/11/10/prometheus-design-werx/
今回はパッチアイテムなど、ガジェット類についてご紹介しようと思います。


モーラルパッチ(Morale Patch)。一般的にミリタリーワッペンなどと部類されることが多いですが、直訳的には「士気をあげるパッチ」です。
単純に気分が上がるものであることが重要ですが、軍隊において正式なものではないので面ファスナー(ベルクロ)によって付け外しができる仕様になっているのですね。

ミリタリーブランドにとってはアイコンアイテムとしての位置づけも強く、Prometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)も例外なく力作揃い。厚みのあるキャンバス地に綿密な刺繍が施されてます。

 

PDW Logo 2017 Morale Patch


ブランドロゴが三色の刺繍で表現されています。

ちなみに、このロゴを形成する図形それぞれに意味があり”一個人”、”人生の探求”、”科学”、“自然”
というブランドフィロソフィーが込められているのですが、ユニーク・幾何学的なハイセンスデザインはウェアやキャリーギアなどに取り付けるとホント良い具合のアクセントになります。

PDW Logo 2017 Morale Patchのオンラインストアページへ

 

PDW Logo Cover Size Patch


ブランドロゴがブラックまたはグレイの一色にてまとめられています。
刺繍糸にレーヨンが用いられているので、上品な光沢感がありますよ。

先ほどのパッチより一回り小さいですが、これは帽子などの比較的小さな取り付け面にも対応しているサイズです。

PDW Logo Cover Size Patchのオンラインストアページへ

 

SPD Logo Cover Size Patch


こちらも小さな取り付け面に対応した小さなサイズです。
” Special Projects Division “(SPD)のモチーフを刺繍しています。

ちなみに” Special Projects Division “(SPD)とは、、、
Prometheus Design Werxの実験的な取り組みやコラボレーション、限られた制作数のプロダクト開発などの特別なプロジェクトラインです。また、SPDにはタコをモチーフにしたアイコンが用いられます。

SPD Logo Cover Size Patchのオンラインストアページへ

 

PDW Logo SOLAS Morale Patch


ブランドロゴのリフレクターパッチです。

3M社の「Scotchlite」というカプセルレンズ型高輝度反射材を採用。
この素材はIMO(国際海事機関)によって定めされたSOLAS(海上における人命の安全のための国際条約)の基準をクリアしており、実際に救命ボートやライフジャケット、ブイなどに使われている本格派。
夜間でも優れた視認性を発揮します。

サイクリングやツーリングなど、日常でも実用性が高そうですね。

PDW Logo SOLAS Morale Patchのオンラインストアページへ

 


ノートブックはPrometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)が手掛ける小物アイテムの中でも安定した人気を誇るシリーズです。

PDW A6 Pocket Field Notebook


100年続くドイツの老舗文具メーカー「Leuchtturm社(ロイヒトトゥルム)」別注のシンプルなノートです。

ハードカバーのPDWオリジナルグラフィックは型押しにて施されているので立体的。

ドットマーキングされた表面は自由かつ整ったライティングが可能。
また185枚、前頁にナンバリングが施されています。

インデックス(目次)ページがあるので、ナンバリングと合わせて管理することができます。

覚書のメモなどの一時的な収納にオススメな簡易マチポケットを巻末に装備。


大きさはA6サイズ。
鞄はもちろん、パンツのポケットにも大抵収まります。

シンプルで使い勝手は抜群。そのうえ過度なデザイン装飾がないのでスマート。
「持ち歩きたい。」と思わせる魅力がありますね。

PDW A6 Pocket Field Notebookのオンラインストアページへ

 

PDW Logo Procut Sticker


ブランドロゴのいわゆるカッティングステッカーです。
屋外での使用でも最低寿命が5年と評価される米国製プロカットビニールステッカー。

雨でも泥でも何のその。
摩擦にも強く車や工具箱、ウィンター・ウォータースポーツ用具などへの貼り付けもお勧めです。

PDW Logo Procut Stickerのオンラインストアページへ

 

 

最後に

いかがでしょうか?
小物一つとっても妥協のないもの作り。いっそすべて揃えてしまいたい衝動に駆られます。
アパレルやバックなどのアイテムと絡めてPrometheus Design Werxブランドの世界観を楽しんでみてはいかがでしょう。

雑誌掲載の紹介をさせてください。

今週11月20日に発売となった
MILITALY SATYLE (COSMIC舎)にてPrometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)の特集が掲載されています!

全国の書店、コンビニにて。
チェックして頂けると嬉しいです。