Bush Craft Tools 【 ブッシュクラフトを楽しむオススメツール 】- 焚火からバックパックまで –

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最近よく耳にするBush Craft(ブッシュクラフト)。

本日は、そのブッシュクラフトとはなんぞ?という疑問に少し触れながら、KINRYUオンラインストアより提案するBushCraftを楽しむツール・アイテムをご紹介します。

 

 

BushCraft-ブッシュクラフトとは

巷で話題のBushCraft(ブッシュクラフト)はBush(茂み)+Craft(工作)の組み合わせからできた言葉です。
アウトドアスタイルの一つとして捉えても良いかと思いますが、その言葉から何となく連想できるように現地で調達できる自然の素材のみを用いて生活する様式といったところ。
サバイバルとすこし似ていますが、「サバイバルが生存術であるならばブッシュクラフトは生活術。」といったニュアンスの違いがあるようです。

薪や食材の調達や、ベースの設置などをナイフを中心とした最小限の荷物で行うことが求められるのですが、近年ではより気軽なスタイルも認知し始められ馴染みやすい遊び方となってきています。

そこで、、、

KINRYUオンラインストアからは、ミリタリーなアイテムも添えながら”はじめて”から楽しむBushCraftにオススメしたいアイテムをピックアップしました。

 

 

オススメのブッシュクラフト道具

1. 火おこし
アウトドアスキルの基本となる火起こしは、ブッシュクラフトにおいても重要ポイント。
上級者となるとファイヤースチールやフリントなどの現地にあるもので完結するのですが、まずはこちらのツールからスタートするのが良いのではないでしょうか?
【 Live Fire Original & Sprts 】
マッチやライターはもとより、フリント(火打ち石)など火花を発生させるツールでも火を起こすことができるできる着火剤です。
繰り返し使う事も出来水に濡れても大丈夫。燃焼時はスライド式の蓋で火力の調節ができ、蓋を閉めることで消化します。コンパクトで持ち運びもスタイリッシュ!
 

【 Ration Heating 】
ミリタリーの雰囲気を味わいたい方にオススメ!
米軍が使用している着火材です。一箱に3つの固形燃料入っています。

 

 
2. クッカー・調理器具
そして食!これも大切ですが、最低限な装備でこなしたいところ。
そこでブッシュクラフターもご用達のミリタリーアイテムの登場です。

【 1QT Canteen 】
【 GI Style Stainless Steel Canteen Cup 】
米軍で使用されている1QT Canteen(水筒)を軸としたクッカーセット。
Cupの容量は800mlほど。お湯を沸かしたりご飯を炊いたり。ちなみに④のLID(蓋は)焚き火のスス避けになるので、意外と重要。
 
【 GI Type Stainless Steel Mess Kit 】
米軍で使用されているものと同タイプのメスキットです。
トレイとフライパンがセットになっており、まとめて持ち運べるので重宝します。トレイはあると何かと便利。
先ほどのCanteenセットと一緒に使用すると雰囲気もグッと良くなりますね。

 

 
3. ロープ
現地で木材を調達しロープで括り、トライポットやランタンスタンド、チェアまで。
クラフト要素にロープは必須となるので、はりきって用意したいところですね。
【 550 Paracord Type III 550 Cord 】
パラコード(パラシュートコード)は、元々第二次世界大戦中にパラシュートのラインとして開発されました。外被だけでなく、芯材にも撚ったナイロン糸を数本用い、十分な強度だけでなく柔軟性や軽量性にも富んでいます。ちなみに引張強度は約250kgまで耐えることが出来ます。
ナイフで比較的簡単に切断できるので、加工も容易。
クラフト用途だけでなく、芯材を取り出して出来た糸で衣服やテントなど布が破れてしまった時の緊急用のリペアツールとしてや、釣り糸としても利用できたりと汎用性が高いので是非持っていきたいアイテムです。
 
【 Utility Rope 各種 】
ベーシックなロープも必要に応じて用意して置くと吉。
これを機にロープワープのアレコレを覚えても楽しそうですね。

 

 
4. その他
【 Folding Camp Stool 】
ミニマムなデザインのスツールはブッシュクラフトの雰囲気にもピッタリ?
持ち運びが簡単なので、ブッシュクラフトグッズの一つとして用意しておいても役に立つことでしょう。
 


【 Canvas Bucket 】
厚手のキャンバス生地で作られた折り畳み式バケツです。
簡単に折りたたみ収納することが出来るので、持ち運びにも大変便利ですし、ツールバッグやランドリーバッグなど幅広い用途で使えます。薪を突っ込んで置くのにも良さそうです。

 

 

BushCraft と バックパック

ブッシュクラフトは特にコレ!と決まったキャリーギアがあるわけでなく、その人のスタイルに合ったものをチョイスする必要があります。
一般的には25L前後~35Lくらいの容量をチョイスしていくことが多いそうなのですが、必要性に応じて調節できる拡張性があるとなお良い。(あまり大きいものは最小限のツールを用いるブッシュクラフトにはちょっとミスマッチみたい。。。。)
そこで活躍するのがMagfroceのキャリーギアなのですが、ミリタリーにおけるモールシステムに対応している為、カスタムすることで個人にフィットするタックルを用意できるわけです。
もちろん、1000デニールナイロンによる高耐久性やテフロン加工による耐水性もオススメの理由。
【 MF-0513 Falcon2 Backpack 】
容量は23Lほど。少し小ぶりですがPALSウェビングによる拡張ポイントも豊富に備えているので、ポーチなどで必要となるストレージエリアを確保可能。
ロープ、ボトルホルダー、ナイフなどなどもこのPALSウェビングを利用するとスマートに持ち運び出来ます。寝袋やシートなどもボトムのベルトで問題なく装着。

もう少し容量が欲しいかたはこちらをチェック。
【 MF-0515 Super Falcon 】

 

 

最後に

BushCraft(ブッシュクラフトは)自然に学び、一体となる感覚がやめられないと中毒者続出。アウトドアの次なる楽しみ方をぜひお試しくださいませ。

KINRYUオンラインストアのキャンプアイテム一覧へ

Bush Craft Softshell JKT C-1001

ブログをご覧いただき、有難うございます。

本日のブログはMagforceアパレルの名作にしてベストセラーアイテム”Bush Craft Softshell JKT”(ブッシュ クラフト ソフトシェル ジャケット)を徹底解析した永久保存版!!
読んで損はないはず!?


Bush Craft Softshell JKT C-1001 は、Magforceがミリタリーギア開発で培ったノウハウが反映されており「着るカバン」と称されるほどの逸品。
高機能性に加えて、街で着るミリタリーウェア 「Urban Tactical」(アーバンタクティカル)というコンセプトに基づいてデザインされたハイセンスな見た目も人気のヒミツです。

 

 

カラー別着用イメージ

【 BLACK 】

【 TAN/GREY 】

【 SMOKY GREY 】

【 FOLIAGE GREEN 】

※モデル174cm-64kg Mサイズを着用

ミリタリーを背景に持つブランドならではのカラーラインナップ。
黒は間違いないですし、他のミリタリーカラーもすこぶる良い、、、、最初の迷い所ですかね。皆様はどのカラーがお好きでしょうか?

ちなみにサイズ感ですが、通常であればジャパンサイズと同様な感覚で問題ないです。生地に伸縮性があるので、お好みでタイト目に着て頂いても大丈夫。
他の本格派マウンテンパーカーがそうであるように、袖は少し長めです。どんな腕の稼働でも手首が露出しないように余裕をもって設計されているので、袖のベルクロアジャスターで調節して下さいね。

 

 

「着るカバン」を裏付ける圧倒的な収納力


このジャケットの大きな特徴は、やはり収納力の高さでしょう。着るカバンと呼ばれる所以を一つずつ見てみましょう。
1)チェストポケット
なんといっても目玉となるのは胸部のポケット。
写真のようにiPadも収納出来てしまう超収納!(写真は第二世代のiPad 24.1 × 18.6cm。。。ちなみに最新のiPad PRO 12.9 inchモデルも収納可能です。)

ただ大きいというわけではなく、ポケットの内部にパッチポケットが二つ備わっているので小物もすっきり収納。

さらに別売りのベルクロオーガナイザーを張り付けることができるので、コード類やツールなどなど、さらに小物の収納をすっきり細分化できます。
着る人によって収納物はそれぞれでしょうから、自由度の高いストレージシステムで利便性を向上させてしまいましょう。

ちなみに、右胸側には内側に続くイヤホンコードホールがついています。

 

 

2)サイドポケット
右側のサイドポケットにも内側へと続くイヤホンコードホールがついているので、チェストポケット、サイドポケットお好きなほうに音楽プレーヤーを忍ばせて持ち歩き出来ます。

 

3)ショルダーポケット
両肩にもファスナーポケットが備わっていいます。
また、ワッペンを取り付けることが出来る肩のベルクロパッチ部分はペンを刺しておくことが出来ます。

 

 

4)ボトルホルダー
ジャケットにボトルホルダーが装備されているウェアは中々見かけませんよね。
水抜きのホールもちゃんと備わっています。
ふいに買ったペットボトルを収納できるのは便利ですし、縦に長いのでマップポケットの様に利用しても良いのではないでしょうか。

 

 

5)ウェビング
先ほどのボトルホルダーの上部には1インチのウェビングが備わっているので、クリップのついたツールを引っ掛けて持ち歩いても良いです。
これがミリタリーウェアとしてのさり気ないアクセントになっているのが僕は堪らなく好きなのですが。そう思って下さる方も少なくないはず。

 

 

撥水性と耐久性をもったソフトシェル素材

耐久性に優れたナイロン85%(スパンデックス15%)のリップストップソフトシェルに。ミドルレイヤーに採用しているTPUシートは、外部からの風や水の侵入を防ぎ、内部にこもった湿気は発散します。

スパンデックス素材を含んでいるのでストレッチ性にも大変優れています。
体を動かすアクティブな場面でもストレスなく快適です。

Dupont社テフロンコーティングを1回施すことで撥水性を付与。
さらに、メインファスナーはテープが防水素材で出来ているほか各ポケットにも止水ファスナーが採用されてる為、雨風への耐性にも自信あり!

 

 

裏地のグリッドフリース

5mm角ほどの凹凸のある格子を形成した「グリッドフリース」が採用されています。凹凸による空間は無駄な熱がこもるのを防いでくれるので、快適な状態が持続。
さらに四方への伸縮にも大変優れているので、ストレスのない着心地をご体感頂けると思います! 肌触りもとっても良いです。

 

 

その他のディテール

フードはウェビングベルトを利用して畳むことが出来ます。
バイクや自転車に乗るときなど、風の抵抗でフードが邪魔になる事もあるでしょうから、そんな時も便利でしょう。

ドローコードも装備。裾からの風の侵入も問題なく防ぐことが出来ますね。

裾のラバーのロゴプレート。
特に説明するとこでは無いかも知れませんが、さりげなくて良い感じです。

 

 

最後に

いかがでしょう?他の追随を許さない多機能収納システム。確かな耐久性。アウトドアでの利用はもちろん、「Urban Tactical」(アーバンタクティカル)を体現した街中でも格好よく着用できるハイセンスなデザイン。
ちょっとラフに気崩していても様になりますよ♪

なにはともあれ、
多くの場面で活躍する相棒になってくれるであろうアイテム。一着は持っておいて損はないのではないでしょうか??

オンラインストアでもチェックしてみてくださいね!
【 Bush Craft Softshell JKT C-1001 】のオンラインページへ

 

あわせてこちらの記事も読んでいただけると嬉しいです。

Street Walker Softshell JKT C-1004


今回ご紹介したジャケットと肩を並べる人気を誇るアイテム「Street Walker Softshell JKT C-1004」をご覧いただけます。

SHOT SHOW 2018 in Las Vegas

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日はKINRYUの活動記録として、
毎年ラスベガスにて行われるビックイベント「SHOT SHOW」(ショットショー)に行ってきた様子をブログにしました。

 

 

 SHOT SHOWとはミリタリー製品やハンティング用品を手がける各国のメーカーが一同に集まる世界規模のイベント。年に一度アメリカ・ラスベガスで行われる世界規模のイベントです。

 

 

見ることが出来るアイテムも多岐に渡り、KINRYUが取り扱うバッグやグッズなどのギアアイテムも存在しています。
今年はこんな様子。

我らがKINRYUスタッフも、新しいアイテムを物色。

今後、皆様にご紹介・ご案内出来る商品もあるので、お楽しみに!!