Magforce – “travel” Style

いつもブログをご覧いただき、誠に有難うございます。

ソワソワする年末。忘年会、クリスマス、年越しとイベントが続きますね。
お正月休みには帰省や、旅行を予定している方も多いのではないでしょうか。

旅は道連れ、それと機能的キャリーギア。やはり頼もしい相棒は必要でしょう。
そこでお勧めなMAGFORCEのトラベルスタイルをご紹介いたします。

 

 トラベルバッグ

まずは主となるバッグアイテムから。

Doppelduffel Adv. Bag 2 / MF-0613


機能的で大容量な収納力。そして多様性に富んだ3Wayキャリーシステムで根強い人気を誇るこのアイテム。
まずはその持ち運び形態をご覧に入れましょう。

一つ目はバックパック式。
重い荷物だからこそ両肩に荷重を分散できるこの形は中々優秀です。腰の可動の妨げにならない様、ハイポジションでホールド出来るよう設計されており、チェストハーネスも抜かりなく配備されているので、長時間のウォーキングもストレスがありません。

ショルダーストラップが必要の無いときは、写真のようにスッキリ収納しておくことが出来るのもポイントです。


もちろんトラベルバックの基本となるパッド付き肩掛けストラップも付属しています。

こちらも必要ないときは取り外しOK。


フロントと上部・下部に備わっている計3つのハンドルで持ち手を探すことなくスマートにピックアップ。


ダブルファスナーで180°大きく開く間口は荷物の大小関わらず出し入れも容易。
荷物固定用のバンドも備わっています。


部分的に開放することも可能で、ちょっとした取り出しも難なく。インナーメッシュポケットへのアクセスもイージー。


メインコンパートメントのファスナーはトラベルロックで簡易的に鍵をかけることが出来ます。


さらにサイドとトップにそれぞれ小物の収納に適したファスナーポケット。


このディテールはミリタリーブランド・アイテムとしての真骨頂。
側面のウェビングを利用して、モールシステムに対応しているポーチなどを取り付けることができるので、簡単にストレージスペースを拡張出来ます。

例えばカメラポーチ。例えばボトルホルダーなどなど。
出先でペットボトルドリンクを買って手がふさがってしまうことなんて良くあることですからね。


もちろん素材はテフロン加工が施された1000デニールの強化ナイロン。
耐久性と耐水性を備えたタフネスアイテムです。

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 バッグ イン バッグ

さて、次に提案するのはバックインバックの整頓術です。
荷物が多くなればなるほど、考えて収納しないと中身が乱雑になりがち。
そんな問題点をスッキリ解決してくれるのが、こちらのアイテム達です。


先ほどのバッグにピッタリ収まるのが気持ちいい。
衣服や洗面用品などを機能的に分類することでスムーズで快適な旅路になるのです。

 

Collector / MF-1803、1804


シンプルなトラベルポーチは2サイズ。

MF-1803はTシャツ3枚ほどの収納可能。
そして一回り小さいMF-1804はソックスや下着、ハンドタオルなどなど細かなアイテムの収納に最適です。

どちらのサイズもインナーポケット付き。

Collector / MF-1803、1804 をオンラインストアでチェック

 

Travel Kit / MF-1817


歯ブラシ、ヘアーケア用品、洗顔フォームなどなどトラベルアメニティーは全てコレにお任せ。


開放してS字フックでハンギング。このまま取り回し出来るので便利です。

他のMagforces製品がそうである様にテフロン加工が施された1000デニール素材で構成されているので、耐久性・耐水性高さもお墨付き。

細かく仕分けできる充実したポケットの数々もMagforceならではですね。

Travel Kit / MF-1817 をオンラインストアでチェック
 

 

最後に

如何でしょうか?
バッグだけに留まらず、収納グッズまでとなると中々用意に踏み切れていないことも多いですよね。
せっかくなので、お出かけの多い連休前に一式揃えてしまうのも良いタイミングなのかもしれません。
永く使えるMagforceのアイテムだからこそ、意外に活躍場面も多いはずですよ。

GI High Loft Lev.7 JKT – WildThings

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

早いもので12月。
今年は寒い冬になると聞き身構える私ではございますが、本日は寒さへの不安を吹き飛ばすアイテムをご用意しました。
軍採用実物品、ミリタリーアイテムならでは最新ハイスペックジャケットのご紹介です。

 GI High Loft Lev.7 JKT – WildThings


米軍の第三世代拡張式寒冷地被服システム(ECWCS-Gen3)においてLev.7に類するアウターウェア。アウトドアメーカーとしても名高いWildThings(ワイルドシングス)のタクティカルラインによって製造されています。


レイヤリングの一番上に着ることを想定しているため、ゆったりとしたシルエットも特徴的。(モデルは174cm、65kgでXS着用)パターンは人気のMultiCam(マルチカム)です。
見るからに暖かそうなのですが、その暖かさを裏付けるディテールをご説明していきましょう。

 

パッティング素材


寒冷地用アイテムらしくボリュームがありますが、中綿には(PRIMALOFT)プリマロフトを使用。ハイスペックウェアにおいて、最近よく耳にするようになりましたね。


天然ダウンと同等、もしくはそれ以上の保温能力を持つといわれるハイテク素材PRIMALOFT(プリマロフト)。

1983年にアメリカ軍の要請を受け”ALBANY社”が開発。最初はダウンに代わる寝袋用素材にとの要請でした。
米陸海軍の寒冷地用装備として重宝されたPRIMALOFTは、皆様ご存知のアウトドアブランド「L.L Bean」によって1989年はじめて商業アイテムへ採用され急激に知名度を上げていくのですが当時ニューヨークタイムズの紙面になったりと評価の高さも相当なものだったようですね。


マイクロファイバーによって保温に必要な空気の層を作り出しており、軽量かつ柔らかく、さらには撥水性があります。
その為、天然ダウンと違い水に濡れても熱遮断性を失わないため雨雪の際のメリットがとても大きいです。洗濯可能な素材でもあります。

軽量性にも優れており、また圧縮しても形が崩れることが無いので、小さく丸めることが出来る収納性の高さも売り。

もちろん天然ダウンはダウンで良さがあり好きなのですが、毛抜けの心配がなかったり型崩れを心配しなくて良かったりと、手がかからないラフな使用感もかなり大きな魅力かなと。

 

各ディテールについて

ジャケットのディテールにもどります。

最初にお話ししたように、このジャケットはもっとも外側に着用するためのアイテムなのでフードも大きいです。これはヘルメットの上からでもかぶれるようにですが、もちろん間口を絞るドローコードも備わています。


裾を絞るためのドローコードはポケットの中に。
大きめのサイズ設計ゆえに、絞りの幅にも余裕を持たせておりコードで調節する裾幅も長めに設定されています。ポケットに設置してあるので、あまったコードが外に飛び出ることもなくスッキリ収納できるという訳です。


これはミリタリーアイテムならでは。パッチの取り付け面となるベルクロも両腕に備わっているのでお好きにカスタムするのもあり。


 

 ECWCS-Gen3-Lev.7とは

せっかくなので、エクワックスの第三世代についても少し触れておきたいと思います。

ECWCS(Extended Cold Weather Clothing System)=拡張式寒冷地被服システム。
エクワックスと呼ばれるこれは、1980年に米陸軍のネイティック研究・開発・技術・センターによって開発された保護服システムのこと。(ちなみに前述のPRIMALOFTプリマロフト開発を”ALBANY社”に依頼したのもこの機関。)

そしてGen3とは、Generation3(第三世代)の意味。

この第三世代ECWCSは、上半身7種下半身5種のウェアを組み合わせることで状況別の気温・天候に対応するレイヤリングシステムです。
7.2°~-45.6°までを想定しているそうですが、-45度ってどんな世界なのでしょう。調べてみると北極のニーオルスン観測基地での最低気温が-42.2°だそうです。

Lev.7(レベルセブン)とは上半身のレイヤーレベルが7種類(アンダーシャツ2種、ジャケット4種、オーバーコート1種)ある内の一番上、つまり最も外に着ることを目的としている物という訳です。

 

最後に

KINRYUオンラインストアにて絶賛販売中のアイテムなのですが、米軍実物品の為いかんせん数に限りが。。。
かなり少量の取り扱いなので気になる方はお早めにどうぞ!

GI High Loft Lev.7 JKT – WildThings のオンラインストアへ

Prometheus Design Werx – Accessories

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日はPrometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)についての第二弾となります。


今月の取り扱いスタート以来、すでに幾つかのミリタリー・ファッション雑誌に取り上げられるなど大きな反響を読んでいるPrometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)。
ブランドについては前回ブログをぜひご覧ください。

↓前回の記事はこちらから↓
http://kinryu.jp/cp-bin/wordpress/2017/11/10/prometheus-design-werx/
今回はパッチアイテムなど、ガジェット類についてご紹介しようと思います。


モーラルパッチ(Morale Patch)。一般的にミリタリーワッペンなどと部類されることが多いですが、直訳的には「士気をあげるパッチ」です。
単純に気分が上がるものであることが重要ですが、軍隊において正式なものではないので面ファスナー(ベルクロ)によって付け外しができる仕様になっているのですね。

ミリタリーブランドにとってはアイコンアイテムとしての位置づけも強く、Prometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)も例外なく力作揃い。厚みのあるキャンバス地に綿密な刺繍が施されてます。

 

PDW Logo 2017 Morale Patch


ブランドロゴが三色の刺繍で表現されています。

ちなみに、このロゴを形成する図形それぞれに意味があり”一個人”、”人生の探求”、”科学”、“自然”
というブランドフィロソフィーが込められているのですが、ユニーク・幾何学的なハイセンスデザインはウェアやキャリーギアなどに取り付けるとホント良い具合のアクセントになります。

PDW Logo 2017 Morale Patchのオンラインストアページへ

 

PDW Logo Cover Size Patch


ブランドロゴがブラックまたはグレイの一色にてまとめられています。
刺繍糸にレーヨンが用いられているので、上品な光沢感がありますよ。

先ほどのパッチより一回り小さいですが、これは帽子などの比較的小さな取り付け面にも対応しているサイズです。

PDW Logo Cover Size Patchのオンラインストアページへ

 

SPD Logo Cover Size Patch


こちらも小さな取り付け面に対応した小さなサイズです。
” Special Projects Division “(SPD)のモチーフを刺繍しています。

ちなみに” Special Projects Division “(SPD)とは、、、
Prometheus Design Werxの実験的な取り組みやコラボレーション、限られた制作数のプロダクト開発などの特別なプロジェクトラインです。また、SPDにはタコをモチーフにしたアイコンが用いられます。

SPD Logo Cover Size Patchのオンラインストアページへ

 

PDW Logo SOLAS Morale Patch


ブランドロゴのリフレクターパッチです。

3M社の「Scotchlite」というカプセルレンズ型高輝度反射材を採用。
この素材はIMO(国際海事機関)によって定めされたSOLAS(海上における人命の安全のための国際条約)の基準をクリアしており、実際に救命ボートやライフジャケット、ブイなどに使われている本格派。
夜間でも優れた視認性を発揮します。

サイクリングやツーリングなど、日常でも実用性が高そうですね。

PDW Logo SOLAS Morale Patchのオンラインストアページへ

 


ノートブックはPrometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)が手掛ける小物アイテムの中でも安定した人気を誇るシリーズです。

PDW A6 Pocket Field Notebook


100年続くドイツの老舗文具メーカー「Leuchtturm社(ロイヒトトゥルム)」別注のシンプルなノートです。

ハードカバーのPDWオリジナルグラフィックは型押しにて施されているので立体的。

ドットマーキングされた表面は自由かつ整ったライティングが可能。
また185枚、前頁にナンバリングが施されています。

インデックス(目次)ページがあるので、ナンバリングと合わせて管理することができます。

覚書のメモなどの一時的な収納にオススメな簡易マチポケットを巻末に装備。


大きさはA6サイズ。
鞄はもちろん、パンツのポケットにも大抵収まります。

シンプルで使い勝手は抜群。そのうえ過度なデザイン装飾がないのでスマート。
「持ち歩きたい。」と思わせる魅力がありますね。

PDW A6 Pocket Field Notebookのオンラインストアページへ

 

PDW Logo Procut Sticker


ブランドロゴのいわゆるカッティングステッカーです。
屋外での使用でも最低寿命が5年と評価される米国製プロカットビニールステッカー。

雨でも泥でも何のその。
摩擦にも強く車や工具箱、ウィンター・ウォータースポーツ用具などへの貼り付けもお勧めです。

PDW Logo Procut Stickerのオンラインストアページへ

 

 

最後に

いかがでしょうか?
小物一つとっても妥協のないもの作り。いっそすべて揃えてしまいたい衝動に駆られます。
アパレルやバックなどのアイテムと絡めてPrometheus Design Werxブランドの世界観を楽しんでみてはいかがでしょう。

雑誌掲載の紹介をさせてください。

今週11月20日に発売となった
MILITALY SATYLE (COSMIC舎)にてPrometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)の特集が掲載されています!

全国の書店、コンビニにて。
チェックして頂けると嬉しいです。

Bumblebee Backpack / mf-0548

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

MagForce(マグフォース)より待望のニューアイテムがリリース!!
唐突でしたが、本日はホットなニュースをお伝えいたします。

 Bumblebee Backpack / MF-0548

ミリタリーギアアイテムの本格・正統ブランドとして人気を集めるMagForce(マグフォース)よりイメージを一新したニューモデルが誕生しました。

 

1. デザイン


特徴的な丸みを帯びたシルエットとパネルは今までのラインナップにはなかったニューコンセプト。
”ミリタリー”らしい力強さと”アーバンイメージ”が融合したハイブリットデザインです。

”アーバンタクティカル”という概念がピッタリきますが、まさにファッショナブルでタウンユースにもオススメ。


背中にスッキリ収まるサイジング。
容量も24.5 Lなので汎用性が高く、普段使い~軽い旅行までならこれ一つでOKでしょう。
(モデル 174cm、65kg)

 

2. ファブリック


500デニールの高密度ナイロンを採用し、耐久性に加え柔軟性を確保。
また、PVCコーティングが施されているので、マットな質感です。

PVCコーティングは高い耐久性を付与する加工法。さらに耐水性にも優れており水を一切通しません。ちなみに汚れも拭き取りやすいです。

※ファスナーは防水ではありません。そのほかシームなどより水が染み込むことがありますので、バック自体が完全防水というわけではありません。

 

3. コンパートメントシステム


ガバッと大きく開くメインコンパートメントは開口部にハンドルがついており、ワンアクションでフルオープンできるように工夫が施されています。


裏地は全てベルクロ(面ファスナー)になっています。全てです。
別売りのオーガナイザーを利用することで、より細かく整頓された収納が可能になります。
また、デリケートなアイテムも傷が付きづらいというメリットもありますよ。

背面のコンパートメントにいたっては、ラックトップの収納にもオススメですが↑こんな感じでカスタムするとEDCツールなどをカッコよくスマートに持ち運ぶこともできそうです。

 

4. モールパネル


タクティカルバックに欠かせないモールシステム。
従来のウェビングタイプでなく、強化プレートにレーザーカットで加工を施したモールパネルを採用しています。
同システムに対応しているポーチなどをスッキリと取り付けられる他、表面はパッチが貼り付けられる面ファスナーとなっています。

 

5. サイドホルダー


両側面の500ml.のペットボトルや1Lナロゲンボトルも収納可能なボトルホルダー。エラスティックコードで間口の調節ができます。

ホルダーポケットの背面はピッケルや傘などを挿して固定出来るようホール状になっています。
写真はイメージですが。。。

 

6. ファンクションディテール


チェストストラップはスライドして位置を調節。


ショルダーストラップはバックル接続によってクイックリリースが可能です。

 
最後に

ちなみにアイテム名である(Bumblebee)バンブルビーは、和名でマルハナバチ。
農業でも重宝されている昆虫で西洋文化ではミツバチより身近な存在だとか。
丸っこい形から連想されたネーミングだと思いますが、アウトドアからタウンユースまで幅広くユーザーに寄り添うこのバックの存在はまさにバンブルビーの如く親近なものになるのかもしれませんね。

Bumblebee Backpack / MF-0548 オンラインストアへ

個人的にはバンブルビーと聞くと某SF作品の彼を連想するのでテンションがあがるのですが、、、、
それではまた。

Prometheus Design Werx

いつもブログをご覧いただき有難うございます。

今回のブログはスペシャルなお知らせ共にスタート致します。
当店”KINRYUオンラインストア”にて、日本初上陸となるミリタリー&アウトドアブランド”Prometheus Design Werx”(プロメテウスデザインワークス)の取り扱いが始まりました。
“Triple Aught Design”(TAD GEAR)の創業者”Patrick York Ma”氏によって新たに立ち上げられ、アウトドア・ミリタリーというジャンルにおいて次世代のリーデイングブランドとして注目されている”Prometheus design werx”(プロメテウス デザイン ワークス)。
蓄積された物作りのノウハウとアウトドア&ミリタリーというバッックボーンを携え、アパレルからバッグなどのギアアイテムまで幅広く展開しています。

ブランドの本拠地である米国カリフォルニア州での現地生産にコダワリ、ハイテクノロジーからアナログツールまでを屈指し創られるハイスペックな製品を生産しています。その技術は軍事および航空宇宙工学の研究成果から成っており、新しい物を作り出すという挑戦心が感じられます。

デザインの根本には”シンプルである”ことへの強い想いが存在していており、レオナルドダビンチの「シンプルさは究極の洗練である」という格言。あるいはインダストリアルデザイナー”ディーター・ラムス”の「良いデザインの10ケ条」に強く影響を受けています。
そうした理念の元、高機能でありながら洗練された容姿からファッショナブルなアイテムとしても高く評価されています。

ブランドネームに「天界から盗んだ火を人類に与え、進歩と文明の発展を促した」とされるギリシャ神”プロメテウス”の名を冠した”Prometheus design werx”チームは、飽くなき探究心を抱え革新的なアイテムを世に送り出しています。

 
↓せっかくなので、取り扱いスタートしたアイテムの一部をご覧ください。↓

 S.H.A.D.O. Pack 28L


クラシカルなアルペンバッグの雰囲気を持ちながら、近代的にアレンジされたデザインは秀逸。
米国の大手キャリーグッズ専門マガジンサイト”CARRYOLOGY”でも第五回”CARRY AWARDS”に選出された本格派バックパックです。


少し縦長に設定されており、見た目の印象はタクティカルバックと思えない程とってもスッキリ。
もちろんアウトドアでの使用にも十分に耐えうるハイスペックな仕様になっていますが、街使いにもオススメな小洒落た雰囲気。

ミニマムにして十分なストレージシステム。
必要に応じてパックリと開くクラムシェル構造で物の出し入れにストレスなしです。
裏地カラーのレスキューオレンジで収納物の視認性も向上しますね。
色合わせも相当格好良いと思っています。

詳しいスペックはオンラインストアで。

↓オンラインストアへ↓
S.H.A.D.O. Pack 28L by PDW

 PDW Spectrum Hoodie


ブランドのデザイン美学が息づいているシンプルな見た目。
その作りに一点の妥協もないハイスペックなフルジップパーカーです。

POLARTECの最先端技術がつぎ込まれたハイテクファブリック”Power Stretch Pro”というフリース生地を採用しています。
これは4WAYストレッチの圧倒的な伸縮性に加え、優れた透湿性を持っているため、激しい動きを求められるスポーツやアウトドアシーンにおいても最適な機能性を与えられています。
POLATEC社のフリースについて暖かさと肌触りの良さが抜群なのは言うまでもないのかもしれませんね。
タイトに着ることを想定したサイジング。一般的なジャパンサイズより少し大きい印象です。
スマートな格好良さが魅力的ですね。

他にもお伝えしたいポイントは沢山あるのですが、細かなディテールをお話していると長くなってしまうので又の機会に。
オンラインストアで詳細をチェックしてくださいませ。

↓オンラインストアへ↓
PDW Spectrum Hoodie by PDW

 EDC Pant Guide Cloth


「履いた瞬間、その伸縮性に驚き感動することでしょう。」
そう銘打っても恐らく大袈裟ではないはず。そんなタクティカルパンツです。
ナイロン85%スパンデックス15%の4WAYストレッチ素材で、軽量かつ高強度。速乾性にも優れているので、アクティブなシーンにもお勧めです。

個人的にこのシルエットはツボ。
腰回りはゆったり余裕がありますが、テーパードが掛かっているので、全体的にすっきりとしています。
(写真は30×30のサイズを174cm65kgのモデルが着用しています。)

パンツのコンセプトとしてEDCグッズ(毎日持ち歩く物)の携帯能力向上を掲げているだけあり、収納アイテムを細分化できるポケットの仕組みになっています。


いろいろ優れたディテールは多いのですが、個人的に気になったのはココ。
フロントとバックポケットの留め具がパラシュートボタンになっていますね。
もともと飛行機での作業やパラシュート降下するときなどの負荷に耐えるために開発されたもので、ボタンを糸ではなくウェビングで取り付けています。

それに加え写真左にちらっと映っている縫製部分、3本のステッチが這っているのがわかります。
ワークウェアでもまれに見かけますが、俗にいうトリプルステッチというディテールです。(古着とか好きな方はブルーベルとか思い出しますよね。)
効果としては単純に耐久性がアップするのですが、こういう手間の掛かっているポイントに男心がくすぐられます。

↓オンラインストアへ↓
EDC Pant Guide Cloth by PDW

 

最後に

説明しきれなくて申し訳ないのですが、今回はいち早く皆様にブランドを知って頂きたい一心でこのブログを綴りました。ブランドの持つ雰囲気だけでも感じて頂けていれば幸いです。

またの機会に、アイテム毎の素晴らしいディテールまで詳しく説明していきたいと思います。
待ちきれない皆様のために、オンラインストアも気合入れて細かく写真撮りしていますのでゼヒご覧頂ければと思います。

Prometheus Design Werxの商品一覧はこちらから。

MIL-SPEC MONKEY / MSM HOODIE RAW and more..

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は当店で扱うMIL-SPEC MONKEY(ミルスペックモンキー)というブランドと、そのアイテムについてお話したいとおもいます。

現役兵士からも信望されているアメリカのミリタリーグッズブランド”Mil-Spec Monkey”(ミルスペックモンキー)。
ジョークパッチの人気は言わずもがな。実は注目してほしいパッチ以外アイテムも多数存在しています。
本日はこれからの季節にオススメしたいアパレルグッズを2つご案内いたします。

 1.MSM Hoodie Raw


Mil-Spec Monkey(ミルスペックモンキー)の定番フーディ。

使い勝手のよいプレーンなデザインと縫製やディテールに拘った造りの良さが、衰える事のない人気の秘密。
今期は新色が加わり、話題再沸騰!

↓気になる各色の雰囲気とサイズ別スタイルはこんな感じです。
※ちなみにモデルは174cm 65kg です。

・OD GREEN   Mサイズ

・MSM GREY  Lサイズ

・CHARCOAL XLサイズ


MSM GREY が今期より加わったニューカラーです。
ミリタリー色がベースとなる3色展開。どれも雰囲気のある味わい深いカラーリングですね。

サイズ感ですが、比較的タイトです。
アメリカサイズを基準としていますが、ゆったりと着用したいときはワンサイズ上を選ぶとよいでしょう。


生地にはT/C素材(コットン50%、ポリエステル50%)が採用されています。
軽量で速乾性を持ち、肌触りも良く柔らかい。
さらに、裏地はマイクロフリースになっているのでライトウェイト(9 oz)な厚みでありながら、見た目以上の暖かさです。
季節の変わり目である今から活躍する即戦力アイテムなのは間違いないでしょうね。


4インチ×4インチの面ファスナーが両肩に。
シンプルなまま着るのも良し。パッチでオリジナルカスタムして着るも良し。
お気に入りのパッチ一枚を貼り付けるだけで、雰囲気も気分も変わることでしょう。


このディテールにも注目。
袖リブには親指を通すためのホールが設けられていますので、写真のように装着することでハーフグローブのようになります。
自転車乗りの方にもオススメ!この上からグローブ装着しても、袖がはみ出る事が無く良い感じ。

余談ですが、ご存知の通り手首を温めることは体温の低下を防ぐ有効な手段の一つとされています。防寒対策として単純に嬉しいですね。

妥協なきMADE IN USA製でしっかりと縫製されているのもポイント高いです。
シンプルな容姿にも関わらず、細部にまで行き届いたコダワリが光るナイスな一着に仕上がっていますね。

↓オンラインストアはこちらから↓
MIL-SPEC MONKEY / MSM Hoodie Raw

 2.MSM Multi Wrap

リピーターも多いブランドを代表する人気アイテム。
いろいろな使い方が出来るマルチラップです。

肌寒くなってくるこの季節、写真の様にネックウォーマーとしての需要も多いです。


それに加えハーフマスクやヘッドバンド、ビーニー、バラクラバなど。
優れた伸縮性も持っていることも手伝って、その名の通りマルチな使い道。

ちなみに、生地にはマイクロファイバー素材を使用。
シームレスな筒状に作られているので肌触りも良くストレスのない着用感です。

今期は新色や新パターンも増え、豊富なラインナップから選べるのも嬉しいです。
詳しくはオンラインストアをチェック!

↓オンラインストアはこちらから↓
MIL-SPEC MONKEY / Multi Wrap 一覧

 

最後に
いかがでしたでしょうか。

Mil-Spec Monkey(ミルスペックモンキー)のアイテムは他にもご用意ありますので、ぜひKINRYUオンラインストアも覗いてみてくださいね。

Mil-Spec Monkey商品一覧

CANNAE / LEGION DAY PACK

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回はBLOGでは初めて取り扱うこちらのブランドのアイテムをご紹介いたします。

新進気鋭のミリタリーブランド

CANNAE (カンナエ)は2016年、カリフォルニア州にて創業。
ブランドネームは紀元前218年イタリア半島で勃発した”カンナエの戦いが由来。
ハンニバル率いるカルタゴ軍が、約二倍の戦力を誇るローマの大軍を包囲殲滅した戦史上名高いこの戦いに倣って「勇猛で力強く知的」であることを理念として掲げています。

物作りにおいては多様な環境下での使用に対応する高い耐久力と、人間工学に基づき計算された確かな機能性が高い評価を得ています。

 

アーバン+ミリタリーを体現する”Legion Series”

CANNAE(カンナエ)が作り出すプロダクトは”URBAN MILITARY(アーバン ミリタリー)”というコンセプトのもとデザインされており、タクティカルな機能性を備えながらもアウトドアのみならずタウンユースに活躍することを想定しています。

そして、今回紹介する
”Legion(レジオン)”シリーズは、URBAN MILITARY(アーバン ミリタリー)へのコダワリが色濃く表現されているCANNAEの代表アイテムとなっています。

 

 Legion Day Pack / レジオンデイパック

CANNAEの代表的アイテムとなっているモデルです。
カラーはブラックとコヨーテの2色。

着用イメージ


実際に装着してみるとイメージもわかりやすいですね。

本来のミリタリーバックにない都会的なデザイン。
無駄のないシルエットから、スマートな印象が伺えます。

優れたストレージシステム


インナーポケットが細かくセパレートされ小物の収納に便利なフロントのポケット。
そして、サングラスなどのナイーブなアイテムも保護するクッションパッド入りのトップポケットなど。
随所に使い手の利便性を考えられたディテールが見て取れます。

イヤホンホール


実はイヤホンホールも。
こういったディテールも街使いへの意識からでしょう。

↓詳細はオンラインページへ↓
Kinryu Online Store | CANNAE Legion Day Pack

 

 Legion Helmet Day Pack / レジオンヘルメットデイパック


Legion Day packのカスタマイズモデル。
カラー展開は同じブラックとコヨーテです。

着用イメージ


おもに、ストレージ能力の向上が図られていますが。
そのアップデートが如実に現れているのがフロントのヘルメットキャリーでしょう。
すぐに取り出せる事と容量の大きさから、ジャケットなどの収納にもかなり便利。


さらにヘルメットキャリーは自転車乗りにもオススメ!
バイク用でもハーフヘルメットであれば収納できます。

サイドポケット


サイドのポケットも追加されています。
すぐにアクセス出来き便利な位置。
さらに 23×14×5cmと、なかなかの収納力があるので、EDCポーチの要領で必要なツールを詰め込んでおくのも手です。

イヤホンホール


このモデルにも、ちゃんとイヤホンホールはついています。

↓詳細はオンラインページへ↓
Kinryu Online Store | CANNAE Legion Helmet Day Pack

 

 著者のお気に入りポイント

メインコンパートメントの間口の形、気に入っています。

CANNAEオリジナルのクロージャーデザインでファスナーがトップにかけて曲線的に配置されています。
これは垂直に物を出し入れ(写真左)が出来、さらにフルオープン(写真右)で収納物の管理が出来るというもの。
これが、予想以上に便利で一度体験すると手放せなくなる可能性ありです。

文書で伝わりづらいく歯がゆいですが、
クラシカルなバックに多いドロークロージャータイプと現代的なフルジッパータイプの良い所取りな印象。


細かな点ですが、ウエストベルトを必要に応じて収めておく事が出来るのも嬉しい。
ウエストベルトは付いていたほうが有難いですが、普段使いの中では邪魔になることもありますからね。
必要に応じて出し入れしちゃってください。

 

最後に。

いかがでしたでしょうか?
今回は代表アイテムとしてLegionシリーズをご紹介しましたが、その他にも魅力的なバッグが揃っています。
注目株なブランドだけに、チェックしておいても損はないですね。

CANNAE(カンナエ)のアイテム一覧はこちらからご確認ください。
Kinryu Online Store | Cannae 一覧

Magforce / Smartphone Holder

いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

本日はマグフォースのポーチアイテムの中でも反響・お問い合わせの多いモバイルポーチシリーズについてお話したいと思います。

収納サイズ徹底分析!!
マグフォースのモバイルポーチ
for 最新スマートフォン

モバイルポーチを購入するときに一番気になる、、というより最重要案件がサイズ。
愛用の端末が、間違いなく収納できるかどうか。これが解らなくては始まりませんね。
話題のスマホが発売されたばかりですし、せっかくなので主要スマートフォン各最新機種の収納を例にMagforce(マグフォース)の携帯ホルダーシリーズを徹底分析致します。

ある程度の大きさをもっている最近のスマホにオススメなポーチを3つピックアップしました。

 最新のスマホにオススメホルダー3選

収納の可否を検証する為に、参考とした最新スマホは以下の通り。

・iPhone8           ・・・・・(138×67×7.3mm)
・iPhone8 Plus  ・・・・・(158×78×7.5mm)

・Galaxy S8    ・・・・・(149×68×8.0mm)
・Galaxy S8 + ・・・・・(160×73×8.1mm)

・Xperia XZs     ・・・・・(146×72×8.1mm)
・Xperia XZ premium ・・(156×72×7.9mm)

上記の3モデル2サイズ 全6つの機種を想定し、お勧めするポーチがこちらです。

 

1.MF-0130 / Butterfly Smartphone Pouch L


大容量かつ収納アイテムの保護性能にも優れてるMagforce のスマートフォンホルダー代表アイテム。
ベルクロの差し込み加減で微妙なサイズ調節ができ、スマートフォンのサイズに合わせてガッチリとホールドさせることができるのも強み。
裏側はフリース張りになっているので、ケースなしスマホ本体そのままの収納でも画面などを傷つけることのない安心設計です。

【スタンダードなサイズの収納】

スタンダードなサイズの収納はすべてOK。写真のようにスッポリと入ります。
余裕があるので、扉開きのケースを付けていたとしても十分に収納できそうです。

・iPhone8    ・・・・・・・・ 収納可能
・Galaxy S8    ・・・・・・・・ 収納可能
・Xperia XZs  ・・・・・・・・ 収納可能

【ラージなサイズの収納】

大きなサイズでも、問題なくしまうことが出来ました。

↑iPhone8+を二つ収納したと想定。(そんな2台持ちをすることは無いと思いますが。)
これでもまだ余裕があります。

・iPhone8 Plus              ・ ・・・・ 収納可能
・Galaxy S8+     ・・・・・ 収納可能
・Xperia XZ premium  ・・・・・ 収納可能

MF-0130 / Butterfly Smartphone Pouch L のオンラインストアへ

 

2.MF-0102 / Cellphone Cover L


無線機ホルダーとしても活躍するほど柔軟にサイズ調節可能な一品。
シンプルでタフさが伺える無骨な雰囲気も良い感じです。

【スタンダードなサイズの収納】

十分収納できます。
このホルダーもある程度サイズの調節ができますが縮めても空きができるほどなので、ケースありきでボリュームを持たせた方が安定しそうです。

・iPhone8    ・・・・・・・・ 収納可能
・Galaxy S8    ・・・・・・・・ 収納可能
・Xperia XZs  ・・・・・・・・ 収納可能

【ラージなサイズの収納】

大きなサイズも、もちろん問題なし。
収納時は本体の露出もあるので、スマホにお気に入りのケースを取り付けることで個性の演出もできそうです。

↑こちらはXperiaXZ premium を二つ収納したと想定。(やっぱり、そんな2台持ちをすることは無いと思いますが。)
まだ、縦横に調節幅を残しており余裕です。

・iPhone8 Plus              ・ ・・・・ 収納可能
・Galaxy S8+     ・・・・・ 収納可能
・Xperia XZ premium  ・・・・・ 収納可能

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3.MF-0110 / Cellphone Pouch XL


シンプルなデザインとミニマムな機能性で使い勝手の良いホルダーです。
内側にはフリースを貼り付けてあり、スマホの画面もしっかり保護。
エラステックバンドによってフレキシブルに収納物をホールドしてくれます。

【スタンダードなサイズの収納】

ぴったりジャストな印象です。
ケースを装着するときは、物によって入らなくなるので注意は必要です。

・iPhone8    ・・・・・・・・ 収納可能
・Galaxy S8    ・・・・・・・・ 収納可能
(※ただしフラップストラップがジャストサイズのため、ケース着用物は不可)
・Xperia XZs  ・・・・・・・・ 収納可能

【ラージなサイズの収納】
下記サイズの機種は残念ながら収納できませんでした。

・iPhone8 Plus              ・ ・・・・ 不可
・Galaxy S8+     ・・・・・ 不可
・Xperia XZ premium  ・・・・・ 不可

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 噂のXも、、、

そういえば、11月にはiphoneX もリリースされるみたいですね。
こちらも検証しましたが、今回紹介したポーチであれば全て収納可能ですよ。

 

 モバイルポーチ利用方法・番外編

今回は重点的にスマホの収納についてお話しましたが、ポーチの使い道は他にも。

例えば

MF-0130は通常のコンデジの収納にも好まれています。
シャッターチャンスを逃さない俊敏さも重視しているコンパクトデジタルカメラを収納するに当たって、すぐに取り出せる点に一長ありますね。

また

MF-0102は高さのアジャストに大きなアドバンテージを持っているので、無線機のような背の高い収納物もお手の物。
持ち前のタフさで、アウトドアマンからも指示を得ています。

 

 最後に

※今回の収納イメージはスマートフォン各社の公式サイズスペックに乗っ取り検証し、わかりやすく視覚化したものです。
実際のアイテム収納時とは若干異なるところはあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。

ご不明な点やご相談ありましたら、ご遠慮なくコメントやメールでお知らせくださいね。

LALO tactical BOOTS

いつもブログをご覧いただき有難うございます。

今回は当店でも話題急上昇中のLOLO tactical(ラロ タクティカル)のブーツについてお話したいと思います。

SEALs隊員が求める機能性。
”Shadow Amphibian”というハイスペックブーツ

LALO Tactical(ラロタクティカル)とは、米海軍特殊部隊「NAVY SEALs」出身のロバ―ティ氏によって2014年に創設されたシューズブランドです。特殊部隊での経験から得た知識と過去の人脈から得た現役軍人の声を基に、過酷なフィールドで実用可能な機能ブーツを開発しています。

SEALsは、その名が「SEa(海)、Air(空)、Lands(陸)」の頭文字からきているように、あらゆる地形や状況下での作戦実行を求められる米海軍の特殊部隊です。
なので、求められるフットウェアもあらゆる地形や状況下においても最大のパフォーマンスを発揮する為の物でなければなりません。

そこで実際の現場の声を取り入れ、生まれたのが今回紹介する
”Shadow Amphibian(シャドーアンフィビアン)”
というハイスペックブーツです。

ちなみにAmphibian(アンフィビアン)=両生生物や水陸両用を表す言葉です。
陸上から水中まで、どんな環境下の使用にも耐えうるという意味合いを含んでいるのですね。

ミドルカット(5インチ)とハイカット(8インチ)の2パターンあるので、まずは外見をみてみましょう。

“5 inch”

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“8 inch”

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ディテールの一つ一つに意味がある。
全フィールドを制する為の妥協なきコダワリの数々

○ 使い分けられたアッパーの高性能マテリアル


アッパーのメイン素材には強度の高いフルグレインレザー。摩耗の激しいトゥには軽量かつ浸透・柔軟性を持ちながらも耐久・耐衝撃に優れたハイテク素材”SuperFabric”を採用。

さらに側面にはメッシュ状のパネルパーツ「KPCグリル」を装備。
通気性を確保しながらも、あらゆる衝撃から足をしっかり保護してくれます。

○ オリジナルの発想から生まれた排水ストラクチャー


従来のブーツは「濡れる」ということに対して耐水性能を求め作られていますが、LALOのブーツは全く別のコンセプトのもと作られています。
それがLALO tacticalの大きな特徴となる「排水ストラクチャー」です。
極端な言い方になってしまいますが、水をシャットアウトしてしまうのではなく必要に応じて出入りさせるというもの。

ポイントとなるのはソールのサイドとヒールに設けられた排水ポート。
ここから水が排出されます。

また、先ほど紹介したアッパーのグリルパーツも排水機能の一端を担っています。

これらによって、水中で使用したり水が侵入した際には素早く水が抜け、乾きやすいというシステムを作り出しています。
結果として快適な装着性を保つというこの構想は、どんな過酷な状況下でも十分なパフォーマンスを発揮する究極的なアイテムデザインへ繋がっています。

また、この構造は通気性も同時に確保してくれるので、蒸れにくいといのも嬉しいポイント。

○ 計算された形状とハイテク素材を屈指したソールシステム

 アウトソールにはカーボンファイバーとナイロンの複合素材を採用。
耐摩耗性に優れているほか、しなりのある高反発性により歩行や走行時の力をサポート。さらにミッドソールはクッション性能に秀でた高密度EVA素材。
長時間の着用でも足が疲れにくいです。

フラットな底面はアスファルトや甲板にもしっかりグリップしてくれます。
またエッジは丸みを帯びており、スムーズで静音な足運びを可能にする「ステルスアプローチ」形状となっています。

この突起も特徴的ですね。
アーチに施されたメタルスパイクはロープクライミング時に効果を発揮します。

○ 足首の可動を妨げないスリットデザイン



足首の前部、後部位置にスリットを設けることで足首の可動域をカバー。
強固な外装であるにも関わらず、運動性能を妨げることがありません。

○ 余ったシューレースをスマートに収納


タンに隠しシューレースポケットが備わっています。
編み上げたシューレースの余りを収納しておくことができるので、靴ひもが引っかかったり解けるということ防ぎます。

 

着用イメージ


 

最後に
シューズについてはこちらのブログでもご案内していますので、
ぜひ合わせてご覧頂ください。

↓ LALO tacticalのシューズについてはこちらから ↓
//kinryu.jp/cp-bin/wordpress/2017/07/07/lalo-tactical/

ちなみに、mono magazineの特集号でもLOLO tacticalがピックアップされています。

書店やコンビニで見つけたら、チェックしてくださいね。

MAGFORCE | CakeWark Tactical Pants

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

残暑厳しい9月でありますが、今日は秋に向けて。
MAGFORCEのロングパンツをご紹介しようと思います。

CakeWark Tactical Pants

 

”アーバンスタイルをコンセプトとしたスッキリシルエット”


「アーバン」=都会的。街で使える洗練さを備えたアイテムという事。
タクティカルパンツでありながら、それを可能にする秘密はシルエットにあります。

本来のタクティカルパンツに多いゆとりを余分にとったシルエットとは対極に、さらにポケットなどの膨らみも最小限にとどめることで野暮ったさのないスマートなパンツとなっています。

 

”タクティカルパンツとしてのストレージ能力”


収納力の高さにも注目。
太もも部分に備わっているジッパーポケットは底部にマチが設けられ、大きく余裕のあるつくりとなっています。
サイドポケットはスナップボタンで簡易的にセパレートでき、クリップ式のツールやライトの収納に便利。大き目に設計されているヒップポケットは間口を斜めに設け、物の出し入れがスムーズに行えるよう工夫されています。

 

”立体裁断による快適なフィット感”


シームが真横にないですね。通常のパンツと違い縫い目が曲線になっているのがわかります。
これは立体的に考えられたデザインであることを意味します(立体裁断生地)。
人の体は丸みを持っているので、立体的な形成は体になじみフィット感を生み出します。
(平面的に考えられた洋服と違い、縫製や量産がたいへん。。。)

これが細身なシルエットにも関わらず動きやすく快適な履き心地を実現する要因の一つです。
もう一つ理由があるのですが、生地の素材によるものですので下のタイトルにてご説明しますね。

 

”2つのモデルの違いは生地”

「CakeWark Tactical Pants」は2つの種類があります。
デザインは全く同じで素材だけが違うのですが、特徴と共にまとめてみました。

【Cakewalk2 Tactical Pantsの素材】


コットン60%、ポリエステル37%、スパンデックス3%のリップストップ生地を採用。
適度な張りがあり、軽量かつ耐久性に優れています。

スパンデックスを保有しているので、高い伸縮性も持っています。

 

【Cakewalk3 Tactical Pantsの素材】


コットン97%、スパンデックス3%。少し厚みのある生地を使用しています。
コットン特有の風合いと柔らかさによる、心地よい履き心地が特徴。

こちらもスパンデックスを含んだストレッチ素材となっています。

薄手なパンツがお好きな方や春夏にはCakewalk2を、綿物や秋冬用のパンツをお探しの方はCakewalk3をとお好みや用途に分けてチョイスしても良いです。

どちらも、足の可動の妨げにならない適度な伸縮性を持っているというところが大きなポイント。
アーバンスタイルをコンセプトの掲げていながら、アウトドアなどのアクティブなシーンでも活躍してしまうとは何とも憎い。良い意味で。
オールシーンで使えるということも、このアイテムの大きな特徴と言えますね。

 

”インサートパットを利用可能な膝裏ポケット”



↑パンツは裏返した内側の写真です。

膝の裏側にインサートポケットがついています。
ALTAのインサートパットをはじめ、膝の保護パット材を収めることが出来るタクティカルパンツらしい仕様。

消耗の激しい膝部の補強布としても機能していますので、「利用することがないのでは?」という方もミリタリーブランドらいしいディテールとして楽しんでいただければと思います。

 

”その他のディテール”


部分にラバーラベル。
ブランドロゴがさりげなく配置されているのがミソ。
その他のバーツ、サイドジッパーの引手やトップボタンがブランドのオリジナルパーツという点も注目してほしいです。


ウエスト前部裏側に隠しポケットが。
普段はそこまで使用するものではないかもしれませんね。
もともとスリ対策用に設けられドルポケットなどと呼ばれることがあるディテールですので、旅行する際に利用しても良いかもしれません。


タクティカルパンツやクライミングパンツなど、機能パンツには欠かせない「ガゼットクロッチ」も当然配備されています。
これで足の可動域も十分に確保されています。

 

Styling Sample

全体のバランスも大事ですので、スタイルのご参考に。

野暮ったさのない「すっきりシルエット」を利用してシンプルにまとめてみてもいいですね。
パンツがちょっとしたアクセントになるので、ミリタリーをファッションアイテムとしてスタイリングに落とし込む時の良い切り口となってくれると思いますよ。

それにしても快適な履き心地です。
ちなみにモデルの体型は174cm、63kgで着用サイズはすべてMサイズ。

ウエストはサイドにゴムが内蔵されたアジャスターを設けているので、ある程度の調節が利きます。

サイズスペックの詳細などはオンラインページよりご確認下さい。

Cakewalk2 Tactical Pantsのオンラインページへ

Cakewalk3 Tactical Pantsのオンラインページへ

 

最後に

要点をまとめてMAGFORCEのパンツについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
パンツは選ぶとき迷いやすいアイテムの一つな気がしますが、このブログが皆様の参考になれば幸いです。

分からない所ありましたら、お気軽にコメント・お問合せ下さいね。