インテリアとして楽しむミリタリー雑貨!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
本日は、ミリタリー雑貨をメインに、部屋のインテリアにもオススメなグッズをご紹介いたします!自分好みのルームコーディネートを楽しむために、ぜひご覧ください♪

 

 

 1.ワッペン好き必見のウォールストレージ術!

ワッペンの保管にはモチロンのこと、壁に設置するとインテリアとしても様になるのがこのロールアップパッチボードです。

フックアンドループに対応したアイテムでステーショナリーホルダーのように利用したり、ポケットをプラスすることで収納面でも便利に。ワッペンを愛でること以外の利用価値が生まれます♪

Hanging Roll-Up Morale Patch Board をオンラインストアでもみる

 

 

 2.厚手キャンバスコットンの味わいを気軽に!

シンプルなアイテムですが、地厚なコットンキャンバス素材で作られた頑丈なバケツです。そのタフさ故にアウトドアシーンではツールや薪を運ぶために利用されることもあります。
また、コットンキャンバスならではの風合いはインドアでもその存在感を発揮します。

単純に、ユーティリティーケースのような使い方も◎。好きなものを放り込んでおくと良いでしょう。ナチュラルホワイトとODグリーンは落ち着いたお部屋にもマッチします。

Canvas Bucket をオンラインストアでみる

 

 

 3.カモフラージュネットの意外な活用方法!

ハンティングなどでも利用されるカモフラージュネットは、当然野外での使用を考えて作られているものです。しかし、あえてインテリアとしての利用をオススメさせてください!

例えば、壁やパーテションなどに設置するだけで。それだけなのにお部屋の雰囲気をグッと変えることができます。

あるいは収納ボックスの装飾として利用しても面白いかもしれません。ミリタリームードが高まり、魅力的なコンセプトを感じるお部屋が実現します。

Camouflage Net をオンラインストアでみる

 

 

 4.ランドリーバックを収納で魅せる!

米軍兵士に支給されていた物と同タイプのバラックバッグ(ランドリーバック)です。
しっかりとしたコットンキャンバス地で出来ており、フロントには施されたステンシルプロントはミリタリーテイストを心地よく感じさせてくれます。

シンプルなだけに、いろいろな使い方が思い浮かびますね。

G.I. Type Canvas Barracks Bag をオンラインストアでみる

 

 

 5.部屋の中でも便利&オシャレなバンジーコード

キャンプグッズとしても人気のあるユーティリティークリップ。バンジーコードにクリップが付属しており端はフックで引っ掛けることができるというもの。

伸縮するバンジーコードであるがゆえに設置場所も選びません。
クリップにメモ帳を挟んでみたり、ポストカードで味付けしてみたりと利用価値はアイディア次第♪

勿論、洗濯ものを干すのにも使えます。

MILITARY UTILITY CLIP をオンラインストアでみる

 

 

 番外編 

-LDEランタンによる簡単な空間演出-
キューブ型のオシャレなLEDランタンであるコチラもオススメ!白色光に加え、カラーライトモードも搭載しているので、お部屋のムードライトとしてゼヒ利用してもらいたいアイテムです♪

Cube LED Light / enevu をオンラインストアでみる

 

-ティータイムの気配り-
キャラクターが目を引くMSMのコースターも一緒にいかがですか?これでティータイムへの気配りも◎。せっかく自分好みのお部屋に仕上げるのだったら、細かなアイテムまでコダワリをもって揃えてみたいですよね。

MSM Logo Coaster/ MIL-SPEC MONKEY をオンラインストアでみる

 

 


最後に

お部屋の模様替えは気分転換にも良いそうです。お時間あるときに好みに合ったルームコーディネートを楽しんでみるのも良いかもしれませんね♪
 

 

Magforce × Bush Craft inc.【2020年夏リリース予定!】
ブッシュクラフトの為のバックパック

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
ついに、KINRYUブログでもこの商品の情報を解禁する時がきました♪
スペシャルなタイアップが実現!
ミリタリーギアを基に「耐久性・機能性」を徹底追及する“Magforce”のモノ作りと、野営のスペシャリスト”Bushcraft Inc.”の持つ「知識・知恵」が融合した究極のブッシュクラフトバッグパックです。

発売は2020年の夏頃を予定しておりますが、今回はこのスペシャルアイテムの凄いところをご紹介いたします!
実は既に沢山の反響を頂いているアイテムではあるのですが、KINRYUブログでは初解禁!このブログ用に撮りおろし写真を用意しましたので、ご覧いただけると嬉しいです。

【カラー】

 

 

 ここがすごい!発売前にこっそり教える3つの特性

1. 厳しい環境にも耐える強固な素材

主素材には、軍関係などの過酷な現場にも用いられるほどの重厚な1000デニールナイロン素材を採用しています。当然、耐久性と耐摩耗性に優れていますので、野外でのハードな使用にも安心。枝が引っ掛かっても大丈夫ですし、踏んづけたり乗っかかったりしても大丈夫なくらい。
しかも表面にはテフロンコーティングが施されており撥水性も持っています。撥水性を持っているということは水溶性の汚れにも強いという点も無視できない特性です。

さらに、今回はブッシュクラフトへの順応としてロールトップの可変式収納力を備えています。これによって最大62Lの大容量と荷物量に応じて調節できる利便性を実現しているのですが、このロールトップの素材にも420デニールもの耐久力あるナイロン素材を採用しています。(この素材にもテフロンコーティングあり。)

これらの素材選択は、タフさが求められるブッシュクラフトシーンにおいて大きな利点となります。あるいは、これほどの強固なアウトドアバッグは、なかなかお目に掛けることもなかったのではないでしょうか。

 

 

2. 実用性にこだわった収納ギミックの数々

収納の量や耐久性だけでなく実用性・利便性にもこだわっており、その一端は多様な収納ギミックに見ることができます。

このポケットは斧の収納に。
小型~中型の斧であれば柄の長さ関係なく、ほぼスッキリ収まります。
中心に位置しているので、バックの重心が左右に片寄りにくいというのも重要なポイント。

メインコンパートメントに繋がるファスナーはこのように大きく開き、荷物のパッキングがスムーズに行えます。
しかも、斧を外さなくても開くことができます。いちいち装備を外さなくてもモノの出し入れができるが良いですね。

その他にも幾つかの便利な収納ポケットが備わっています。例えばサイドポケットの一つは伸縮性のある素材で構成されており、フレキシブルな収納エリアとして重宝します。形状が特殊なものや、大小のボトルを使い分けたりする時も良さそう。

 

 

3. 使い手に合わせたセッティングが可能

ショルダーストラップやウエストベルトにも様々な工夫が施されており、ツールやポーチを取り付けたりと必要に応じたカスタムが可能です。

ショルダーストラップには 1inウェビングが備わっており、MOLLEシステムに対応したモジュールポーチなどを取り付けることができます。さらに付属しているフックアンドループ式のバンドによって、より柔軟なセッティングができます。

ウエストベルトにもアイテムの取り付けが可能。バックル式なので、レザーシースなどのループでも楽々設置することができます。もちろんポーチや、その他いろいろのツールを取り付けることができます。

 
今回ご紹介した箇所以外にもたくさんのコダワリが詰まっていますが、その片鱗を感じて頂ければ幸いです。ちなみに全色あわせて限定500個生産というプレミアムなアイテムです。

 

 


最後に

実は、LIFESTYLE MILITARY(ライフスタイルミリタリー)をコンセプトに掲げる雑誌「MFL」vol.10にも大きく掲載されており、大きな反響を頂いております。よろしければチェックしてみてくださいね。

入荷しましたら、改めて詳しくご紹介いたしますね! 発売が待ち遠しいです♪2020年夏頃のリリースを予定していますので、どうぞお楽しみに!

Aries Cross Body Bag MF-0497【Magforce新作ボディーバッグ】

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
Magforceより新作発売! 中型ボディーバッグとして誕生した「Aries Cross Body Bag」を早速ご紹介いたします。独自の形状に加え、機能性を高めるため細部にまで行き届いたMagforceらしいコダワリをどうぞご覧ください。

 

 

 Aries Cross Body Bag 【MF-0498】

台形のような形状が目を引きますが、着用した際にしっかり体にフィットするように設計されています。前掛け、後ろ掛けどちらでもスッキリ装着できるサイズ・デザインとなっています。

 

 


■ 収納

メインコンパートメントの内部にもファスナーポケットなどのインナーポケットが備わっています。貴重品や小物の整頓に便利ですね。また、フックアンドループに対応しているので、例えば別売りのアタッチオーガナイザーを取り付けたりなど収納ギミックの拡張が可能です。EDCツールなどを持ち歩くことが多い方にも特にお勧めです。

フロントポケットも4cm程の厚みをもっており、なかなかの収納力。左のポケットにはキーストラップが設置されていますので、鍵などの「すぐに取りだしたいけど落としたくない小物」などを取り付けておくと便利です。

バックポケットはザックリとした収納エリアとなっています。こちらにも別売りのアタッチオーガナイザーを取り付けることができます。

また、このバックポケットにはエラスティックコードが設置されています。ポットボトルや折り畳み傘などを収納しておく時に位置を固定しておくことができますよ。

 

 


■ 素材

採用している素材は2種類あります。

【500Denier Nylon】
500デニールの柔軟ながら優れた耐久性を持ったナイロン生地です。表面にPVC加工が施されており、耐水性や防汚性も付与されています。表面の適度で上品な光沢感も魅力です。

 
【Waxed Cotton】
キャンバス地にオイルを染み込ませるというクラシック技術ながら十分な機能性を持ったワックスコットン(12オンス)です。野外での使用に耐えうる耐久力とある程度の撥水性を持っています。また経年変化と共に深まる味わいを楽しんで頂けます。

 

 


■ その他のギミック

バック上部の両端には、このようなスナップボタン式のループが備わっています。
ジッパーのプルコードをここに通して固定することで簡易のセキュリティーロックとして機能します。

ショルダーストラップに採用されているアジャスターシステムは、スムーズに長さを調節できる優れモノ。慣れてしまえば片手で緩めたりできます。

またショルダーストラップは取り外しでき、右掛けあるいは左掛けに合わせた向きに変えることができます。

フロントポケットの表面には、フックアンドループ式のパネルが備わっておりミリタリーパッチなどを取り付けて愉しむこともできます。

背面にはメッシュパットが付いています。体に密着する部分も蒸れにくく快適です。

 

 


最後に

春も近づき、装い軽くなりつつあるこの頃、これくらいのサイズの鞄があると便利ですよね。Magfroceギアがもつ優れた耐久性や機能性は、普段使いはもちろん、アウトドアレジャーやサイクリングなどのアクティブなシーンでも重宝します。気になった方は、よろしければオンラインストアでもチェックしてみてくださいね。

Magfroce / Aries Cross Body Bag (MF-0497) をオンラインストアでみる

マルチカムポーチのサイズ別活用術【OTTE GEAR】

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

以前のブログでもご紹介したOTTE GEAR(オッテギア)。
Crye Precision社によるMULTICAM迷彩の正規パターンを惜しみなく利用したキャリーギアシリーズが大好評です。

そんなアイテムの中から本日はポーチをセレクトしてご紹介。ポーチは、大中小のサイズを揃えた3点セットアイテムです。

サイズ別の用途を楽しめるセットなので、活用シーンをイメージしながらご覧いただければと思います。またポーチはMULTICAM(マルチカム)を日常に取り入れやすいアイテムですので、ぜひご参考下さい。

 

 


サイズ別ポーチ活用術

 

■ サイズ 小 / 20×12.7(cm)

いつも持ち歩いている小物をまとめる。いわゆるEDCポーチとしての活用です。出かけるときに、これだけ持ち歩けばOKなようにアイテムをセレクトしてみてください。

メディカルポーチとしての利用もお勧め。いつもの鞄に忍ばせておくと、いざというときに活躍します。

 

■ サイズ 中 / 25.4×19(cm)

中サイズが意外と使いやすいです。野外イベントの時のお菓子入れなんかにしてもオシャレですね。キャンプやアウトドアシーンでの見栄えも良い感じです。

ノートパソコンなどを持ち歩く人は、ケーブルなどの周辺機器のやり場に困ったことがあるはず。ポーチに一まとめにしておくという手がありますよ。

 

■ サイズ 大 / 38×25.5(cm)

大きなサイズは旅行にも持ってこい。トラベルバックの整頓に利用してください。

大サイズはB5のノートやタブレットの収納も可能なほどの大きさ。ステーショナリーケースの要領で持ち運んでもよさそうです。

 

 


映える!Multicam(マルチカム)の魅力

迷彩パターンなのに「映える」とうキーワードはいかがなものか。
多環境において高い迷彩効果を発揮するMulicam(マルチカム)は、その優れた汎用性が売り。グラデーションを利用したパターンが特徴的です。昨今では、そんな実用性を差し置いてもMuluticam(マルチカム)はデザイン性の高いパターンとして認知され、ファッションブランドでさえ注目するほどになりました。普段の装いに一点これをプラスするだけで、なかなかにフォトジェニックです。ミリタリーテイストを身近に、そして気軽に楽しみたい人にもオススメなのです。

今作は3点セット。なので、もしあまり利用しなさそうなサイズがあるならば、思い切ってこんな使い方も。
パラコードでもよいので肩ひもを用意しポーチ上部についているループを利用すると、サコッシュ感覚でも使えます。生地がしっかりしているので(500デニールナイロン)、最初から鞄だったのではないかと思うほど様になります。

 

 


最後に

いかがでしたでしょうか。
実際の使用例を見ると想像が膨らみますね。皆様なら、このポーチを何に利用しますか?

Utility Pocket Set/OTTE GEAR をオンラインストアでみる

 

 

関連記事

OTTE GEAR -オッテギア- 【新規取り扱いスタート!】

 

 

OTTE GEAR -オッテギア- 【新規取り扱いスタート!】

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
さっそくですが、ニュースです!KINRYUオンラインストアで「OTTE Gear」の取扱いがスタートしました!
2004年にニューヨークでスタートした「OTTE Gear」。米国兵士の為の「最高の服」を作ることを目的に設立された経緯をもつため、手掛けるプロダクトは実際の現場で高いパフォーマンスを発揮することを重視し作られています。

実際に兵士たちから厚い信頼を得るOTTEブランドですが、2019年には新たにタウンユースを視野に入れたカジュアルラインをスタートさせました。米軍兵士に向けて作られていた高品質ギアの新たな展開とあって、「知る人ぞ知る」OTTEは今、改めて注目を集めています。

本日は、ニューアイテム第一弾として入荷してきたアイテムを一挙公開いたします。ぜひお楽しみください。

 

 

Multicam®を惜しみなく利用したキャリーギア

今回入荷したアイテムはトートバック、ポーチ、大型ボストンバックの3つです。すべてMulticamu(マルチカム)の正規パターンを用いたファブリックを採用している点も特徴となっています。
-Multicam(マルチカム)とは-
Cray Precision社によって開発された迷彩パターン。グラデーションを基調とした特徴的なパターンとなっており、様々な環境や季節において高い迷彩効果を発揮できるように設計されています。

今シリーズは、主素材にコーデュラ社製のナイロン素材を採用。耐久性・耐摩耗性に自信があるタフなアイテムです。
それでは、アイテム本体もご覧ください。

 

 


■ GP Tote
シンプルに使える大容量トートバッグ。
細部までMulticamに統一されたコダワリデザインです。縫製まで丁寧に仕上げられており永くご愛用頂けます。

ハンドルに使用されているウェビングも正規のMulticamパターンを利用しています。強固に縫製されており、耐久性も◎。ミリタリーワッペンなどの貼り付けが可能なパッチパネルが備わっています。このパネルも、ちゃんとMulticamパターンになっていますね。

大きさはL、XLの2サイズ展開。使用者のニーズに合わせて自由に使えるバッグなので、アウトドアなどのアクティビティにも、あるいはタウンユースにもぜひ活用して頂きたい逸品です。

GP TOTE / Otte Gear をオンラインストアでみる

 

 


■ Utility Pouch Set

Multicamファブリックで出来たユーティリティーポーチです。大中小の3つがセットになっています。

シンプルかつ頑丈なので、使い勝手がよく便利。同じ柄ゆえに得られる統一感は使っていて気分が上がります。

バックインバックとして、利用するのもオススメです。

Utility POUCH SET / Otte Gear をオンラインストアでみる

 

 


■ Heist Bag SSER
大容量のボストンバックです。他のアイテム同様Multicamパターンが映えるアイテム。

手持ち用ハンドルと、ショルダーストラップが備わっています。

また、内部に収納用のポーチが縫い付けられており、畳んで収納しコンパクトに持ち運べるパッカブル仕様となっています。

Heist Bag SSER / Otte Gear をオンラインストアでみる

 

 

Made in USA

米軍兵士に使用されるアイテムを手掛けていたOTTEは同然のように主製品のほとんどを”Made in USA”にこだわって製造しています。
今回ご紹介したアイテムもモチロン米国製。
古き良きクラフトマンシップが息づくアメリカ製だからこそなしえる「質実剛健」なアイテムは、タフに、そして良質に仕上がっています。

 

 


最後に

新たに取り扱いがスタートした「OTTE Gear」いかがでしょうか。今回ご紹介したような製品のように、シンプルだけど特色のあるアイテムを開発できるブランドは魅力的だと思います。ミリタリーを背景とした確固たるコダワリと誇り、そしてセンスのあるプロダクトデザインはこのブランドの大きな強みでしょう。ぜひチェックしてみてください。そして今後の展開にもぜひご期待ください♪

 

 

■NEW ITEM■
Magforce 秋冬アウター|毎日使いたい高機能ウェア

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
耐久性・機能性に優れたギアの開発を手掛けるMagforceのアパレルライン。今秋冬の新作2作が同時発売となりました!早速ですが、じっくり解説いたしますので、まずはゼヒご覧ください。

 

 


■ Backpacker Jacket (C-0602)

フリース素材を採用した新作ジャケット。程よいスマートなシルエットとシンプルなデザイン、さらに優れた伸縮性と防寒性も相成って普段使いからアウトドアレジャーまで幅広く使えて、着回しが効くジャケットに仕上がっています。

フリースの風合いの良さを引き出すブラックとブラウンの2色展開。落ち着きがある雰囲気が良いですね。

シェル素材のフリースとインナーのポリエステル素材の間にTPUメンブレンを挟み込むことで風と水の侵入を防ぐ3レイヤー構造となっています。保温性に優れているほか、透湿性も備えているため蒸れずに快適。

ちなみに、このフリース素材には「Heatstar®solar」という機能素材を採用しています。特殊なセラミックファイバーを繊維に織り込むことで、体温や太陽光の熱などを蓄えることができるという蓄熱保温性に優れた素材です。

裏地のポリエステル生地は柔らかくサラッとしています。そのため、重ね着をした時も衣服同士の摩擦が少なく、着脱時もストレスがありません。

先に説明したように異なる素材を組み合わせた3層構造であるにも関わらず、優れた伸縮性を持っています。体になじむような着心地でアウトドアレジャーを楽しむようなアクティブな場面でも重宝します。

収納は、フロントサイドにファスナーポケットと、インナーにはメッシュポケットを備えています。

襟も高めに設計されているので上まで占めることで冷気などの侵入を防ぎます。

裾にもちゃんとエラスティックコードによる絞りが備わっています。
フリースの柔らかな風合いに、アウターとしての機能性をプラスした独自性のある一着です。

Backpacker Jacket (C-0602)をオンラインストアでみる

 

 


■ Thor Jacket (C-1111)

500デニールもの強固なナイロン素材を採用したフードジャケットです。耐久性に秀でているだけでなく3レイヤー構造による優れた防水透湿性も魅力。
各所にMAGFORCEらしいギミックが備わっている点も特徴です。

カラーはブラックとオリーブの2色展開です。

本来は鞄などに用いられることの多いハイグレードな500デニールナイロンを採用しており、耐久性に優れています。また、表面にはテフロン加工を施しているため、撥水性も備えています。

インナー素材にはポリエステル素材を採用。またミドルレイヤーに防水透湿性をもったTPU素材を採用しているため、雨風に強くアウトドアユースに応えるスペックを持っています。

ミリタリーテイストが感じられる1インチウェビングが備わっています。MOLLEシステムに準拠するコレにはペンやハンドツールなどを取り付けておくなどの活用が可能です。

腰回りの装備に干渉しないようにサイドポケットは高めの位置に備わっています。

さらにファスナーポケットには別売りのアタッチオーガナイザーも取り付けることができるので、必要に応じてカスタムするのも良いでしょう。

フードはヘルメットをかぶった状態でも着用できるように大きく設計されています。後頭部のドローコードを絞ることで、適切な状態に調整することができます。

スッキリとした前丈に比べ、後ろ丈は長めにデザインされています。これで、屈んだりする時でも後ろが捲れあがることもありません。

インナーを調整・工夫することで、気温の変化にも対応もしやすいアイテムです。幅広いシーンで活躍する一着ですので、着回しの効くジャケットをお探しの方はぜひいかがでしょうか。

Thor Jacket (C-1111) をオンラインストアでみる

 

 


最後に

待望の新作2つをご覧いただきました。これまでのMAGFOECEアパレルとは一味違ったラインナップ。シンプルながらブランドの特色もしっかり感じられるアイテムになっていると思す。また春先くらいまで長く使えそうな点も魅力的ですね。他のMAGFORCEウェアも好評ですので、ぜひ合わせてご覧ください♪



 

 

〇〇な今だからこそ押さえておきたい売れ筋アイテム!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

今回は「〇〇な今だからこそ」と銘打って、売れ筋アイテムや特に最近注目されることが多いと感じるグッズをセレクトしてみました。
ギア好きならば、ぜひチェックして欲しいホットなトピックスを交えてご紹介いたしますので、どうぞお付き合いください。

 

 


【ブッシュクラフトブームな今こそ押さえておきたい】
「ファイヤースターター」

多様化するキャンプレジャーが巷を騒がせている昨今、よりありのままの自然を楽しむ「ブッシュクラフト」も上級キャンパーをはじめとしたアウトドア好き達の間で一大ムーブメントを巻き起こしています。

その楽しみ方に多少の違いはあれど、最小限のツールで愉しむのがブッシュクラフト流。そして、必要不可欠なスキルの一つが火おこし。ファイヤースターターが重宝されることは明白ですね。(そういった道具を一切使わず現場のものだけで火おこしされる方もいらっしゃいますが。)

そこでオススメなのが、このファイヤースターターです。
かなり評判が良い売れ筋アイテムなのですが、それもそのはず。このアイテムは実際に米国の空軍と海兵隊で使用されているタイプのもので、その信頼性は言わずもがな。
シンプルで持ち運びに便利。そして何より使いやすいとご好評いただいています。
コスパの面でも優れているので、ファイヤースターターに迷ったらまずはこれを試してほしいと思う一品です。

Ranger Flint & Striker Firestarter をオンラインストアでみる

 

 


【災害に学ぶべき今こそ知っておきたい】
「アイウェア」

アイウェアと一口にいってもレジャーやスポーツなどなど用途は様々。そんな中、今年特に需要を感じたのが、災害の復興現場でした。
特に台風や洪水被害などの復興現場は、土壌が乾くのと同時に多くの塵が空気中に舞うといわれています。下水の氾濫も伴うことで感染症などの健康被害も注意しなくてはならないため、人体で粘膜の露出箇所である口、鼻、そして目を保護する必要があるそうです。

当店のオリジナルアイウェアも、今年の台風被害にて多数を活用頂いております。

塵などの異物から目を守るため、メガネと肌のすき間を埋めるように配されたガスケットが重要。

災害現場で活用する機会の有無にかかわらず、ゴーグル利用についてゼヒ皆様にも知っておいて欲しい情報としてお話させていただきました。一つの防災知識としてご参考頂ければ幸いです。

KINRYU Online Store のアイウェア一覧をみる

 

 


【冬を迎える季節だからこそ備えておきたい】
「防水ソックス」

当店オリジナルの防水ソックスが今売れています。
実は防水ソックスは雪シーズンにも需要があります。雪が降るほどの寒さの中で足先が濡れてしまうと冷えに直結してしまうため、冬のアウトドアレジャーやトレイルランニング、あるいはスキー、スノーボードなどでの活用にもオススメです。

加えて、この防水ソックスはミドルレイヤーに「V-TEX」というハイテクメンブレンを使用しており、防水性に加えて透湿性を持っている点が特徴です。「濡れないけど汗をかいても湿気は逃がす」ということ。汗冷えを軽減できる点も大きなメリットとなります。また、この「V-TEX」は優れた伸縮性と柔軟性も持っているのでソックス本来の履き心地を損なわないのも嬉しいです。

個人的にシンプルで使いやすいデザインもお気に入り。コストパフォーマンスにも自信があります。防水ソックスにご興味がある方、ぜひご検討の候補に入れてください。

ZERO Waterproof Socks をオンラインストアでみる

 

 


【キャンプブームといわれる今だからこそ持っておきたい】
「便利クリップ」

当店の隠れたロングセラー「アリゲータークリップ」。これがなかなか便利なグッズなので少しご紹介します。
グローブなどのアイテムを携行するのに重宝。鞄にカラビナなどを利用して取り付けることでとっても便利に。

タープを止めるクリップとしても大活躍。タープのハトメがない位置でも大丈夫なので、柔軟な設置を可能にします。

耐熱性や耐磨耗性に優れた「ポリアセタール樹脂」をグラスファイバーで強化した素材を採用している点もオススメ。その強固さゆえ、アウトドアでもガシガシ使って頂けます。

Alligator Clip をオンラインストアでみる

 

 


【ミリタリーウェアの機能が注目される今こそ手に入れたい】
「フリース」

過酷な状況下や、特殊な場面での活用が想定されるミリタリーウェアは機能性重視。最新の技術を取り入れながら開発されています。
当然そんなミリタリーウェアは、優れた機能性が注目されキャンプなどのアウトドアでも取り入れられています。特にフリースアイテムは昨今の注目株。せっかくなのでお気に入りをご紹介します。
米海軍で採用されているライナーフリースです。本来はゴアテックスパーカーのライナーとして使用されていまが、フリースは保温性も高く、一枚でも十分にジャケットとして着用できるアイテムとなっています。

フリースの質も肌触り、柔軟性ともに優れていますので、着心地も◎。インナーアイテムながら、肘裏やショルダーなどの補強もしっかりされているので、外遊びにも大いにオススメです。

Navy working Uniform Heavy Fleece Parka Liner をオンラインストアでみる

 

 


最後に

如何でしたでしょうか。
今回は、いつもとは少し趣を変えてアイテムを紹介してみました。「こんな使い方もあるんだな。」「そんな需要があるんだ。」くらいの感覚でご覧いただけていれば御の字です。

 

 

Pygmy2 Backpack (MF-A0517)【Magforce】
人気のデイパックが堂々のリニューアル!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
MAGFORCEが手掛けるコンパクトバックパックのスタンダードモデル「Pygmy2 Backpack(ピグミー2バックパック)」が堂々のリニューアル。
素材やギミックのマイナーチェンジによって、よりコンパクトなバックパックの利を生かしたアイテムとして完成しました。

本ブログでは、そんなPygmy2 Backpackの仕様についてご説明いたします。

 

 


■ Pygmy2 Backpack (MF-A0517)

ミリタリーバッグをコンパクトに。そしてシンプルでスマートにまとめ上げたバックパックです。Magforceが手掛けるスタンダードアイテムの一つとしてロングセラーを誇るモデルのリニューアル。

基本ギミックやサイズなどの設計はそのままに。新たにブランドオリジナルの500デニールナイロン生地を採用することで、柔軟性・軽量性・耐久性をバランスよく備えています。

 

メインコンパートメント

メインコンパートメントは開口部が大きく開きます。これによって、スムーズな荷物のパッキングや取り出しが可能です。
またフックアンドループに対応してる面には別売りのアタッチオーガナイザーを取り付けることが可能。必要に応じたカスタムによって便利なストレージが完成します。

上部にはハイドレーションのフックを取り付けられるループが備わっています。

また、ファスナーポケットも付いているので小物の収納にも困りませんね。

 

フロントポケット

見た目以上に収納上手なフロントポケット。
小物も分けて収納できる構造である他、鍵の取り付けに便利なフック付きストラップも備わっています。

 

着用ギミック

ショルダーストラップにはDリングやウェビングが設けられているので、モジュールポーチの装着も可能です。

肩ズレを防ぐチェストストラップもしっかり備わっています。

ショルダーストラップ付け根には、ショルダースタビライザーが備わっています。鞄の上部が浮いてしまわないように体に引き寄せるように締めてください。

背当てはクッション内蔵のメッシュ素材です。

 

500デニールナイロン

着用ギミック素材に採用されている500デニールナイロンは、表面にテフロン加工が施されているため、水や汚れにも強いです。
前述のとおりバランスの良いスペックを持った素材なので、コンパクトバッグとの相性は抜群。

 

その他

Y字ストラップを利用すると、ジャケットやロープなどを挟み込んで持ち運ぶことが可能。側面のボトルホルダーには最大で1Lナルゲンボトルほどの大きさまで対応。さらにバックの下部に備わっているドローコードへも、装備の取り付けができます。
コンパクトな設計ながら、拡張性あるギミックがしっかり備わっていますね。

底面のみ素材に1000デニールナイロンを使用しています。また、クッションが内蔵されているので、荷物をしっかり保護してくれます。

 


最後に

容量も約16Lほどとコンパクトに完成した「Pygmy2 Backpack」。
デイパックでありながら、これほど野外でのハードユースに応えられるほどのスペックを持ったアイテムは、なかなか目にすることが無いのでは?
トレッキングやミニマムなキャンプレジャー、もちろん普段使いとしても。思う存分に使い倒せるコンパクトバッグをお探しの方はこれで決まりです。

Pygmy2 Backpack (MF-A0517)/ Magforce をオンラインストアでみる

 



Magfroce ( マグフォース )【新商品】
味わい深いワックスコットン採用モデル

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
Magforce(マグフォース)よりオリジナルのワックスコットン素材を採用した新シリーズが発売となりました!

古き良きクラシックな機能素材とモダンミリタリーが融合。
ユニークながら落ち着きの感じられる大人なシリーズ展開となっています。早速ご紹介いたしますので、どうぞご覧下さい。

 

 


■ Recruit Briefcase (MF-W0343)

ブリーフケースタイプとして登場した新作がコチラ。
現代的なデザインとクラシックな素材の組み合わせという趣向を凝らしたアイテムです。

A4サイズがスッキリ収まるサイズに設計されています。冊子やファイルの収納も楽々。

メインコンパートメントのインナーポケットは側面にクッションが備わっているのでノートパソコンやタブレットの収納に最適。13インチほどのノートPCまで対応できます。

フロント向かって左に位置するポケットにはボトルホルダーとして機能します。
そして右のポケットには小物の収納整頓に適したポケットが備わっています。また、別売りのアタッチオーガナイザーを取り付けることで収納の幅を広げることができます。

ちなみにボトルホルダーポケットの内部にはエラスティックバンドが縫い付けられており、様々なツールを固定収納できるのでボトルを携帯しない場合でも活躍します。

バックポケットにも大きな収納エリアが設けられています。

普段使いはもちろん、ちょっとしたビジネスシーンにもマッチしますので、通勤バッグとしてもオススメです。ショルダーストラップが付属しているので、肩掛けと手持ちを使い分けて活用してくださいね。

Recruit Briefcase (MF-W0343) をオンラインストアでみる

 

 


■ Gemini Sling Bag (MF-W0498)

大好評Gemini Sling Bagのニューバージョンとしてリリースされたコチラ。
カジュアルに使えるサイズ感も魅力なショルダーバックです。

このバッグは両面どちらを表にしても良いようデザインされています。一つで二度おいしい。アジャスター付きのショルダーストラップですが、取り外して向きを変えることができるので右掛け派・左掛け派どちらにも対応できます。

メインコンパートメントや各ポケットには便利な収納ギミックが豊富。使い手のニーズに合ったスマートな収納を可能にします。

すぐに取り出したいアイテムはここに収納しておくと便利。別売りのアタッチオーガナイザーにも対応しているので、ぜひお好みで収納ギミックをカスタムしてみてください。

普段の何気ないお出かけから使いたくなるナイスなサイズです。
ワックスコットンは存在感のある素材なので、厚着になっていく秋冬の装いにも相性が良いはずです。

Gemini Sling Bag (MF-W0498)をオンラインストアでみる

 

 


ワックスコットンとは?

~味わい深さが胸を打つクラシックな機能素材~

クラシックな技術ながら悪天候に強く耐久性に優れた機能素材で知られるワックスコットン。
MAGFORCE(マグフォース)のそれは12オンスのコットン糸を使用することで煩わしさのない適度な重量感に。さらに高密度に織ることで耐久性にも優れたファブリックに仕上がっています。

では、せっかくなのでワックスコットンについて少し豆知識を。
ワックスコットンの歴史は古く、発端は15世紀、英国(と、その周辺)の帆船業にまで遡ります。
船員A「帆は濡れていたほうが風をしっかり受け止めるからいいね!」
船員B「でも濡れてると船が重くなるよ。」
船員C「じゃあフィッシュオイルでも塗っておけばいいんじゃない?」
そんな会話があったかはさて置き、こんな感じの理由で発生したワックスコットン。船の帆の素材として、晴れて乾燥した日でも風を効率よく受け、雨天では水を弾くため重くなりにくいという利点から重宝されました。また滑りが良く耐久性にも優れていたともされています。
その後いろいろな経緯(長くなるので今回は泣く泣く割愛いたします)で開発が進み、19世紀にも優れた機能性から世界大戦時に英国海軍の防水服の素材として採用されたりしています。

そんなこんなでナイロンなどの化学繊維を用いたハイテク素材が台頭するまで重宝され、その後も温かみと味わいを感じられるワックスコットンは廃れることなく根強い人気を誇ります。

ちなみに、現代のワックスコットンに使用されるワックスは、パラフィンオイルと蜜蝋がベースとなります。MAGFORCEはブランド独自の配合にてオリジナルのワックスを開発。ワックス特有のベタつきや匂いの軽減に成功しました。

 

 


最後に

古き良き機能素材によるニューシリーズ、いかがでしたでしょうか。今までのラインナップとは、また一味違う魅力が詰まったアイテムに仕上がっていると思います。また、経年変化を楽しむという点において特筆するならば、耐久性や機能性を重視し永く愛用できるバッグを開発し続けている「MAGFORCE」だからこそ説得力あると思うのです。
いずれにしても、まさにブランドの意欲作ともいえる今ラインナップはギア好きにとってスルーする訳にはいかないアイテムとなっています。

意外と知らない!? ミリタリーバックの仕組み

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
本日のブログはミリタリーバッグの魅力を皆様と共有したい一心で綴ります。
「意外と知らない!?ミリタリーバッグの仕組み」と題してミリタリーバッグへの造詣を深める内容にしたいと思います。
ミリタリーバッグは、その耐久性の高さや強固な造りからそれだけでも魅力的なアイテムです。それに加えて実用的なギミックにも注目して頂けるとより愛着がわくはず。
ただ、細部まで作り込んであるミリタリーバッグは眺めていると「あれ?これ何のためのギミック?」なんて箇所もあるかもしれません。 今回は、そんな疑問を少しでも解消できたら幸いです。
ミリタリーバッグに良く見るギミックにスポットをあててご紹介いたします。

 

 


■ ハイドレーションポケットとは?

バックパックの背中側によく見られるコンパートメント。上部にフックやストラップが備わっているけども一見では「これは何のため?」と思ってしまったり。
実はこのコンパートメントはハイドレーションシステムの利用を可能にするエリアなのです。

そもそも、ハイドレーションとは水分補給方法の一つ。フィルム状のボトルにチューブの吸水口がついておりカバンを背負った状態、あるいは水筒を取り出すまでもなく素早く小まめに水分補給ができると言う寸法です。
救急隊員が考案したとされるこれは、軍隊などや登山、トレイルランニングなどで利用されます。

歩きながら飲むことができると言うのはかなり革新的で、小まめに水分補給することはバテ防止にもなるらしいですね。

画期的な水分補給といっても、普通のカバンに入れて持ち運んで機能するかと言われるとそんな訳ではなく、フィルム状という特性から水をうまくチューブから吸い出す為には吊るした状態でセットできるのが理想的。
そこでハイドレーションに対応しているカバンはフックやストラップ状の取り付け位置がコンパートメント上部に備わっているのです。

さらにバッグによってはハイドレーションのチューブを通すためのホールが設けられているものもあります。ショルダーストラップにウェビングが備わっているのであればそれがガイドの役割を果たすので、収まり良くハイドレーションを利用できます。

ハイドレーションシステムは、米軍をはじめ各国の軍隊でも採用されています。その為この収納ギミックは登山カバンなどでも見ることができますが、やはりミリタリーバックでも備えている物が多いです。アイテムによって収納コンパートメントの場所などは異なるので、ぜひ確認してみてください。
(ハイドレーション用のコンパートメントは、ハイドレーションを活用しないときでも普通の収納エリアとしてちゃんと活躍します)

 

 


■ 簡易ロックシステム

ミリタリーバッグのファスナー付近をふと眺めると、「これ何の為のウェビング?」と思うような箇所を見つけることがあるかもしれません。様々な用途を持つことがありますが、実は簡易ロックの為に利用するギミックだったりすることがあります。

この箇所にグリムロックやカラビナなどのパーツを取り付けてみてください。ファスナーのドローコードを引っ掛けておくことで、簡易的なロックをかけることができます。
もちろん防犯の意味合いを持つので、ぜひ利用してみてください。

簡易ロックなどの防犯ギミックはジャンル問わずカバンの機能性として重要視されることが多々あります。(でも日本より海外の方がそういった防犯意識は強いそうですね。)メーカーによっては、↑で説明したパーツを利用せずともロックとして機能するギミックを盛り込んでいるアイテムもあります。写真はMAGFORCEのスナップボタンで留める簡易ロック用ストラップです。

こういった簡易ロックの設け方はパーツやストラップを利用する点をみても、やはりミリタリーバッグの特徴と言えるかもしれません。

 

 


■ コンプレッションストラップ

これもよく目にするはず。ミリタリーバッグ並びに登山バックにも備わっていることが多いですね。
カバンの側面に備わったこのストラップは「コンプレッションストラップ」と呼ばれるもので、これを締めてカバンの体積を圧縮します。

圧縮することでバッグの中身が少量の時にも、荷物が中で暴れないように固定することができます。そして荷物を背中側に寄せることで、バッグの重心が後ろにブレてしまうことを防ぎます。

また、ミリタリーバックのコンプレッションストラップは、圧縮するだけでなく荷物を括り付けておくことにも利用できます。

 

 


■ Y字ストラップ

このY字状のストラップもミリタリーバッグに多い特徴的パーツですね。
カバン全ての口をカバーするように配置されたコレは、荷物を括り付けるために利用することもできます。

 

 


■ MOLLEウェビング

MOLLEシステムの一部であるウェビングのパネル(PALSウェビング)はミリタリーバッグの代名詞的な特徴。これを利用してモジュールポーチを取り付けたりと、大きなポテンシャルを秘めた拡張ギミックです。


1インチウェビングを縫い付けて構成されていることが多いのですが、昨今では上の写真のように一枚の素材をレーザーカットでパンチングした物など、特色あるパネルも採用されていたりします。

このウェビングの利用方法や、MOLLEについてはこちらのブログや↓の関連記事で詳しく綴っていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

 

 


最後に

いかがでしたでしょうか。
やはりミリタリーバッグの魅力は第一に耐久力、そして今回ご紹介したような機能的ギミックの豊かさでしょうか。
ただ、その豊富さ故になぜ備わっているか知らない点があってもおかしくありませんよね。
でもミリタリーバッグに意味のないギミックはありません。何らかの理由でそこに備わっているはずです。ぜひ今一度ご愛用のミリタリーバッグを眺めてみてくださいね。

 

 

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