マルチカムポーチのサイズ別活用術【OTTE GEAR】

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

以前のブログでもご紹介したOTTE GEAR(オッテギア)。
Crye Precision社によるMULTICAM迷彩の正規パターンを惜しみなく利用したキャリーギアシリーズが大好評です。

そんなアイテムの中から本日はポーチをセレクトしてご紹介。ポーチは、大中小のサイズを揃えた3点セットアイテムです。

サイズ別の用途を楽しめるセットなので、活用シーンをイメージしながらご覧いただければと思います。またポーチはMULTICAM(マルチカム)を日常に取り入れやすいアイテムですので、ぜひご参考下さい。

 

 


サイズ別ポーチ活用術

 

■ サイズ 小 / 20×12.7(cm)

いつも持ち歩いている小物をまとめる。いわゆるEDCポーチとしての活用です。出かけるときに、これだけ持ち歩けばOKなようにアイテムをセレクトしてみてください。

メディカルポーチとしての利用もお勧め。いつもの鞄に忍ばせておくと、いざというときに活躍します。

 

■ サイズ 中 / 25.4×19(cm)

中サイズが意外と使いやすいです。野外イベントの時のお菓子入れなんかにしてもオシャレですね。キャンプやアウトドアシーンでの見栄えも良い感じです。

ノートパソコンなどを持ち歩く人は、ケーブルなどの周辺機器のやり場に困ったことがあるはず。ポーチに一まとめにしておくという手がありますよ。

 

■ サイズ 大 / 38×25.5(cm)

大きなサイズは旅行にも持ってこい。トラベルバックの整頓に利用してください。

大サイズはB5のノートやタブレットの収納も可能なほどの大きさ。ステーショナリーケースの要領で持ち運んでもよさそうです。

 

 


映える!Multicam(マルチカム)の魅力

迷彩パターンなのに「映える」とうキーワードはいかがなものか。
多環境において高い迷彩効果を発揮するMulicam(マルチカム)は、その優れた汎用性が売り。グラデーションを利用したパターンが特徴的です。昨今では、そんな実用性を差し置いてもMuluticam(マルチカム)はデザイン性の高いパターンとして認知され、ファッションブランドでさえ注目するほどになりました。普段の装いに一点これをプラスするだけで、なかなかにフォトジェニックです。ミリタリーテイストを身近に、そして気軽に楽しみたい人にもオススメなのです。

今作は3点セット。なので、もしあまり利用しなさそうなサイズがあるならば、思い切ってこんな使い方も。
パラコードでもよいので肩ひもを用意しポーチ上部についているループを利用すると、サコッシュ感覚でも使えます。生地がしっかりしているので(500デニールナイロン)、最初から鞄だったのではないかと思うほど様になります。

 

 


最後に

いかがでしたでしょうか。
実際の使用例を見ると想像が膨らみますね。皆様なら、このポーチを何に利用しますか?

Utility Pocket Set/OTTE GEAR をオンラインストアでみる

 

 

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OTTE GEAR -オッテギア- 【新規取り扱いスタート!】

 

 

NITE IZE / RUNOFF® WATERPROOF 
【海、川、ウオータースポーツ、トラベルにもお勧め!防水ポーチシリーズ】

いつブログをご覧いただきありがとうございます。

梅雨を前にして、暑さを感じる日が増えてきましたね。こうなると、海や、川、ウォータースポーツ、あるいはプールなど、夏の水にまつわるレジャーが待ち遠しくなってきます。そんなシーズンにも是非にオススメしたい防水ギアがNITEIZEよりリリースされたので、ご紹介いたします。
「TRUジップテクノロジー」により高い防水防塵性能をもったRUNNOFF® Waterproofシリーズ。優れた機能性・耐久性に加え、高いデザイン性が認められ、話題となっているアイテムです。その性能の秘密と、豊富なラインナップをじっくりご覧ください。

 

 

~ TRU ジップテクノロジーとは ~

Niteizeの独自開発によって開発された高機能な防水ジッパーです。他のジッパーと一線を画す圧倒的な防水防塵性能はIP67の基準をクリア。PU素材でシームレスに構成された歯を持たないギミックはスムーズで静かな開閉を実現するとともにアウトドアシーンなどでの使用でも安心できるほどの耐久性を持っています。スマートなデザインも良いですよね。

「IP67」という基準についてですが、6という数字が防塵性能、7という数字が防水性能のレベルを表します。ちなみに、このIP規格において防塵6級というのは最大レベル(耐塵形)。防水は8級が最大ですが、7級というのも十分な完全防水型といえます。
今回の商品に至っては、最大30分間もの水没に耐えるほどの高い防水性能をもっています。(水深1Mにて)

またTRU ZIPテクノロジーは特許を取得しており、またアメリカで製造されている信頼性の高いハイテクノロジーパーツです。

※TRUジッパーを閉じる時はスライダーをゆっくりと動かし、最後までしっかり引っ張ってロックしてください。スライダーが完全に閉じていないと本来の防水性能を得ることができません。

 

 

■ POUCH (ポーチ)

コンパクトに使えるポーチシリーズは3つのサイズ展開。

・Wallet
まさにお財布サイズ。必要最低限のお金やカード、車のキーなど、細かな貴重品をミニマムに持ち歩くことができます。

 

・Pocket
ポケットサイズのこちらには、スマートフォンの収納も可能。(上の収納例はIphoneXです。)

 

・3-1-1 Pouch
WalletやPocketタイプと違い、底面にマチが備わっている「3-1-1」はコンデジなどのちょっとしたガジェットも収納可能。ある程度のサイズのお財布も収納でき、使い方次第で活躍シーンも増えそう。

 

– ベルトループ –
このシリーズには背面にベルトロープが備わっています。必要とあらばウエストポーチのように利用することができます。(ベルト幅 約4.5cmまで対応可)

– ストラップ –
また、カラビナや、ストラップを取り付けることができます。川遊びや海水浴などにも便利そう。

– モバイルタッチ –
ちなみに、スマートフォンのタッチパネルなど収納したままでも操作することができます。メールのチェック程度であれば不自由なくこなせるので、ありがたい。

RunOff Waterproof Pouch をオンラインストアでみる

 

 

■ TILETRY (トイレタリー)

主にパーソナルケア用品の収納を想定した、ミドルサイズのポーチがこれ。
歯ブラシや洗顔用品、海であれば日焼け止めなどなどの収納にどうぞ。
レジャーは当然のこと、旅行や出張にも持ってこいです。

ちなみに商品名のトイレタリーとは、洗面用具や化粧品などのこと。混同されやすいですが、けっしてトイレ用品という意味ではないのであしからず。

壁に掛けた状態でも使用しやすいように設計されています。

RunOff Waterproof Toiletry Bag をオンラインストアでみる

 

 

■ PAKING CUBE (パッキングキューブ)

・MEDIUM
T-シャツをはじめとした衣類、あるいは冬であればダウンウェアなどの収納もお勧め。濡らしたくない物だけでなく、水着などの濡れてしまうアイテムの持ち運びにも良いですね。

 

・LARGE
MEDIUMのおよそ2倍の大きさ(縦横)となるサイズ。
ジャケットやボトムスの収納もなんのその。

 

– 気密性を利用した圧縮収納 –
完全防水ということは気密性も高いわけで、内部の空気を抜くことで衣類など圧縮して収納することができます。パッキング時には重宝することでしょう。

RunOff Waterproof Packing Cube をオンラインストアでみる

 

 

~ 最後に ~

海、川、旅行などなど、これからの楽しみを想像してみてください。きっと、このNITEIZEのRunOff Waterproofシリーズが重宝するシーンが思い浮かぶはず!?
しかし、防水ギアというのは、なぜこんなにも好奇心を掻き立てるのでしょうか。

ミリタリーバッグに おすすめ !! カスタムパーツ4選

いつもブログをご覧いただき、誠に有難うございます。

ミリタリーアイテムは、耐久性・機能性といった面でも大変注目を集めているカテゴリーですが、そんなアイテムをさらに便利に活用できるアイテムがあるとしたら。

本日はお手持ちのミリタリーバッグなどを、さらに便利に拡張するパーツを4つご紹介します。これからミリタリーギアを手にする皆様も必見です。

 

 

1) WEB DOMINATOR(ウェブドミネーター)

1インチのウェビングに対して多彩な活躍を見せる必須アイテム。
それがこのウェブドミネーターです。

主な使い方としては、「余ったウェビングをまとめる」ことと、「ツールの固定」です。

~余ったウェビングをまとめる~
バックパックのショルダーストラップをはじめ、余ったウェビングを固定します。
導入も至って簡単♪ あまりのストラップをクルクル巻き込み、ウェブドミネーターのバンジーコードで固定するだけ。

余分なウェビングをまとめるだけで随分とスッキリします。ワンアクションで開放できるので、ストラップを調整したいときも手間になりません。

~ツールの固定~
モールウェビングに取り付けておくことで、各種ツールの類を簡易的に設置可能。
バンジーコードでの固定になるので、意外と柔軟な取り付けができます。

WEB DOMINATOR(ウェブドミネーター) / ITW NEXUSをオンラインストアで見る

 

 

2) GRIMLOC(グリムロック)

カスタムパーツとして知名度の高いグリムロック。

こちらもモールウェビングを利用することが多く、コードやグローブなどを引っかけて取り付けることができます。

取り付け方は以下のように。
ちなみにワンタッチ操作が可能なスプリング開閉システムで素早い取り外しが可能。

ハイドレーションチューブのガイドとしても。先ほどのウェブドミネーターと併用するのもあり。

また、ジッパーコードを固定しておくことで、簡易セキュリティーロックとして機能します。

GRIMLOC(グリムロック)/ ITW NEXUSをオンラインストアで見る

 

 

3) TAC-TOGGLE(タックトグル)

プルコードに取り付けるだけで、ジッパーの開閉をより快適に。

指に挟みこむようにして引手を持つことが可能になるので、グローブを装着しているときでも扱いがしやすくなる寸法です、

鞄への取り付けではないですが。。。
バンジーコード(伸縮するコード)と組み合わせて物を束ねたりするタイトナーとして利用したり、色々な使い方が出来そうです。

TAC-TOGGLE(タックトグル)/ ITW NEXUSをオンラインストアで見る

 

 

4) Molle Easy Tac Linker(モール イージー タック リンカー)

モールシステムへの典型的なオプションパーツ。

ウェビングパネルに差し込むだけでカラビナフックを備えることができます。
取り回しがきくので必要な分を必要なときに取り付けておくと吉。

取り付け方も簡単です。

Molle Easy Tac Linker(モール イージー タック リンカー)/ SPAVERをオンラインストアで見る

 

 

最後に

ミリタリーアイテムは、耐久性・機能性といった面でも注目を集めているカテゴリーですが、モールウェビングなどのディテールを利用した拡張性も醍醐味の一つです。

今回お見せした使用例はほんの一部。可能性も使う皆様次第なので、いろいろ試行しながらパーツの導入を楽しんで頂くと良いかと思います。

便利になるのであれば、活用しない手はないですね。

よろしければ、その他のパーツアイテムもオンラインストでチェックしてみてください。
http://shop.kinryu.jp/shopbrand/ct120
 

 

 

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今さら聞けない MOLLE SYSTEM(モールシステム) について【モジュール取り付け編】

MOLLE System -モールシステム-

GrimLoc | ITW Nexus Advanced

トラベルバッグ特集 / Magforce 【ゴールデンウィークにもオススメ】

ゴールデンウィーク間近と迫りました。

素敵な連休のささやかなお手伝いとして、この回ではMagforce(マグフォース)のおすすめトラベルバッグを一挙ご紹介致します。

 

 

ゴールデンウィークにお勧め!トラベルバッグ特集

Magforce(マグフォース)のトラベルバックを一挙紹介いたします。
ブランドの特徴である厚地の1000デニールナイロンを主素材にした耐久性はタフさを求められるトラベルシーンにあっても大きなアドバンテージとなります。
自慢のラインナップをご覧ください。

 

R1 Boarding Case

キャスターとキャリーハンドルが付いたいわゆる「キャリーバック」。

耐久性などにおいては前述したとおりですが、国際線の機内持ち込みサイズ(3辺の合計サイズが115センチ以内)に対応した絶妙なサイズ感にも注目。

本体にはハンドストラップが備わっているほか、付属のショルダーストラップを利用することもでき、便利で使用シーンを選ばない3WAYな持ち運びが可能です。

タイヤを含む足回りは計算された傾きでスムーズな携行が可能。

コンパートメントも多機能性に富んだ収納スペースを有しています。
容量は42Lと2~3泊の旅行に打ってつけです。

外部にはモールウェビングが備わっているので、モール対応ポーチなどで収納の拡張が可能。ミリタリーブランドらしいディテールですね。

ファスナーはTASなどのセキュリティーロックに対応。
これは意外と重要なポイントですよね。

R1 Boarding Case / MF-5001 をオンラインストアで見る

 

 

Doppelduffel Adv. Bag 2

バックパック・ハンドキャリー・ショルダーバックと3WAYスタイルを使い分ける大容量バッグです。

メインコンパートメントは間口が180°大きく開くので物の出し入れがスムーズに。
容量は42Lです。

他のトラベルバックにはないモールウェビングが備わっているのもマグフォースならでは。必要に応じてモール対応ポーチなどで収納を拡張できます。


こちらもメインコンパートメントのファスナーは南京錠タイプのトラベルロックに対応しています。

Doppelduffel Adv. Bag 2 / MF-0613をオンラインストアで見る

 

 

23″x11″ Travel Bag

シンプルかつオーソドックスなボストンタイプです。

メインコンパートメントも使い道を限定しないイージー設計。

上部にバックルストラップが備わっています。
簡易ロックとして機能するほか、ジャケットなどを挟んでおくことが出来るので思いのほか便利。

通常のボストンバックにはまず見ないモールウェビング。
もちろんモール対応ポーチなどで拡張することも可能ですし、このミリタリーブランドらしさが嬉しいです。

ファスナーは南京錠タイプのトラベルロックに対応。

23″x11″ Travel Bag / MF-0650 をオンラインストアで見る

 

 

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Magforce – “travel” Style

便利な小物が入荷!!【 MIL-SPEC MONKEY 】ボトルホルダー、キーポーチ、ノートブックカバー、ポーチ

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

九州では桜の開花が発表されましたね。いよいよ春な感じでウキウキします。
そして物欲の春ともいわれるこの季節、新入荷アイテムをご紹介せずにはいらせません。
少し強引ではありますが、本日もお付き合い頂けると嬉しいです。

Mil-Spec Monkey(ミルスペックモンキー)より。
期待を裏切らないユニークかつ機能的なアイテムをご覧くださいませ。

 

 

MSM Zippered Key Pouch(ジッパード キー ポーチ)


まず見た目がユニークですよね。
これ実はキーポーチです。


ナイロンの外面にクッションパッドが内蔵されており、鍵やコンパクトツールを収納していても鞄やポケットを傷つけることがありません。

先端の取り付け部分から引手までコードが繋がっているので、コードを引っ張り上げることでスッと収納。


長めに設定されたコードは、ポケットや鞄から引っ張り出すときに役立ちます。
カラビナなどで端を固定しておくと、なおスムーズに出し入れできますよ。


こんな感じで首から掛けておくのもあり。
柄がマルチカモなのがイイ!ちょっとしたアクセントになりますね。

MSM Zippered Key Pouch(ジッパード キー ポーチ)をオンラインストアで見る
 

 

MSM Bottle Corset(ボトル コルセット)


どんな形のボトルでも収納出来てしまう万能ボトルホルダーです。
1リットルのナロゲンボトル以上の大きさも、500mlほどのボトルであってもバンジーコードを使用し本当に殆どのボトルが収納出来ます。しっかりと固定でき安定感もあります。


背面にMalisClipを標準装備しているので、Moll対応のウェビングをはじめ様々なキャリーギアへ取付が可能です。


1QT Canteen収納できるのはポイントが高いです。
ミリタリーギア好きの皆様はこんなアイテムを待ってたのでは?


使わない時はコンパクトに。

数あるボトルホルダーの中で、ここまで守備範囲が広い物はなかなかないように思います。

MSM Bottle Corset(ボトル コルセット)をオンラインストアでみる
 

 

MSM Stealth Compact Pouch(ステルス コンパクト ポーチ)


シンプル、そして「ちょうどいい」サイズを実現したツールポーチです。
厚手のナイロン素材を使用しているので、タフでしっかりとした存在感があります。


二つのコンパートメントには、どちらにもツールの収納に便利なポケットやエラスティックバンドが搭載されています。


背面にMalisClipを標準装備しているので、Moll対応のウェビングをはじめ様々なキャリーギアへ取付が可能です。


ジョークパッチでも有名なミルスペックモンキーのポーチなだけあって、ワッペンを取付けるベルクロもぬかりなく。
自由なカスタムでお楽しみください。

MSM Stealth Compact Pouch(ステルス コンパクト ポーチ)をオンラインストアで見る
 

 

MSM Notebook Cover Plus(ノートブック カバー プラス)


Rite in the Rainなど、クラシックな3″x 5″ サイズのノートブック用カバーです。
カバーと言っても、メモ帳を保護するような役割ではなくペンホルダーと簡易ポケット、ページホルダーを追加すると言う至ってシンプルな物。
それゆえに、取り回しもシンプルでメモ帳が本来持つラフな使用感を損なわないと言うミルスペックモンキーらしいちょっと捻くれた(良い意味で)ユニークなアイテム。


メモの持ち歩きは、個人的にはかなりオススメしたいところ。いつも持ち歩いています。(忘れっぽいので。。。)
で、実際に落ち歩くとかなりの頻度でペンの行方がわからなくなるのでペンホルダーは必須。使ってみると間違いなく便利に感じるかと。

MSM Notebook Cover Plus(ノートブック カバー プラス)をオンラインストアで見る


せっかく、このカバーを使うのであれば、合わせてご利用頂きたいのがRite in the Rain(ライトインザレイン)。耐水性があり、雨の日でも使えるメモ帳で米軍などでも使われています。こちらも是非チェックしてみてくださいね。

Rite in the Rain / All Wheather Note Bookをオンラインストアで見る

MOLLE System -モールシステム-

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、ミリタリーアイテムでよく耳にする「MOLLE」(モール)について、まとめてみました。
もうご存じの方は、復習に。
知らない方はコレを知っておくと4倍ミリタリーアイテムを楽しむことが出来るので、ぜひご覧下さい。
 

MOLLE とは

Modular Lightweight Load-carrying Equipment(モジュール ライトウェイト ロードキャリング エクイプメント)。
通称MOLLE(モール)は1997年以降アメリカ軍が採用している個人装備システムです。

主に”PALS”と呼ばれるウェビングシステムを利用して構成されており、ポーチなど付属品は簡単に取外しできるモジュラー式の装備なので、様々なミッションに対して装備を最適化できます。


MOLLEは、アサルトパネル・バッグパック・ハイドレーション・モジューラーポーチの4要素で構成されていますが、ほどんどがそのPALSウェビングを利用した拡張システムとなっています。

 

PALSシステム

ではMOLLEシステムの主要構造であるPALSとはなんなのか。

PALS(Pouch Attachment Ladder System – ポーチ・アタッチメント・ラダー・システム)。
写真の様に、バッグやベストの表面に縫い付けられたウェビングがプラットフォームとなり、対応しているポーチなどの装備を取り付けることが出来ます。

ウェビングの幅は1インチ(2.5 cm)。これが1インチの間隔で縫い付けられています。
縫い付けはポーチ類の横ずれを防ぐため1.5インチ(3.8 cm)間隔に縦ステッチで固定しています。

ちなみに少しややこしい話なのですが、
MOLLEという用語は特定のシステムを呼称するものでなく、PALSウェビングを使用するすべての可変式耐荷重システムを一般的に説明するためのワードなのでPALSを広義でMolleと呼ぶことも多いです。
(EX.モールシステム対応ポーチ←つまりはPALS規格に対応していることを指している)

 

 

モジュールを装着する代表的な2つの方法

モジュールの装着に必要なアタッチメントの代表となるのが、この二つの方法。

1.ストラップベルト
KINRYUオンラインストアで取り扱っているMAGFORCEのアイテムでもおなじみのストラップベルト式。
先端はスナップボタンで固定出来、取り回しが利きます。

2.Maliceクリップ
Tactical Tailor社によって開発された樹脂製クリップ。
先端をタブに差し込むことでロックします。

この他にも、沢山の装着する方法は存在しています。

 

 

取り付けの際のポイント

では、代表的なストラップベルトでポーチを取り付けてみます。
ポイントはズバリ「モジュールとプラットフォームを縫うように固定する!」です。




写真のように、本体→ポーチ→本体と両側のウェビングを縫い合わすようにストラップベルトをくぐらせていきます。

こうすることで、かなり強固に固定することが可能です。

 

 

日常での活用例

ファッション的ディテールとしても注目されているMOLLE。
普段でもPALSウェビングを利用することでシーン毎に使い分けることが出来ます。

▽ 例えばキャンプやハイク時。
ボトルホルダーや救急パック、フラッシュライトやツールなどを装備するストレージを確保。
モジュールポーチ以外にも④-グリムロックの様にPALSに対応しているアクセサリーも多数存在しているので、そういったアイテムでカスタムするのもMOLLEの醍醐味です。

①ボトルホルダー ( MF-0325 )
②フラッシュライトホルダー ( MF-1425 )
③サイドポーチ  ( MF-0307 & MF-0308 )
④グリムロック ( ITW-GrimLoc )

▽ サイクリングやタウンユースに
チョットしたお出かけにはフォンポーチやカメラポーチなど、すぐに取り出したいアイテムの収納を分けることで利便性を大幅にアップ。
いつも持ち歩くツールなどを①のような一つのポーチにまとめておくと、取り外して持ち運んだりできるのでお勧めです。

①フォンポーチ ( MF-0129 )
②ボトルホルダー ( MF-0207 )
③マルチポーチ ( MF-0244 )
④カメラポーチ ( MF-0213 )

 

 

最後に


MOLLEアイテムの楽しみはカスタムすることにあります。
好みや必要性に沿ってアレコレ工夫する過程が楽しいですし、使用して自分の思い通りの利便性が実現したときは嬉しい。
皆様も、自分だけのカスタムにぜひ挑戦してみてくださいね。

KINRYUオンラインストアでもMagforceをはじめ、このシステムに対応しているitemが多数存在します。
ぜひ、MOLLE的カスタム観点でもオンラインストアをお楽しみ下さい。

・Magforce ミリタリーギア一覧

・CANNAE バッグパック一覧

Magforce – “travel” Style

いつもブログをご覧いただき、誠に有難うございます。

ソワソワする年末。忘年会、クリスマス、年越しとイベントが続きますね。
お正月休みには帰省や、旅行を予定している方も多いのではないでしょうか。

旅は道連れ、それと機能的キャリーギア。やはり頼もしい相棒は必要でしょう。
そこでお勧めなMAGFORCEのトラベルスタイルをご紹介いたします。

 

 トラベルバッグ

まずは主となるバッグアイテムから。

Doppelduffel Adv. Bag 2 / MF-0613


機能的で大容量な収納力。そして多様性に富んだ3Wayキャリーシステムで根強い人気を誇るこのアイテム。
まずはその持ち運び形態をご覧に入れましょう。

一つ目はバックパック式。
重い荷物だからこそ両肩に荷重を分散できるこの形は中々優秀です。腰の可動の妨げにならない様、ハイポジションでホールド出来るよう設計されており、チェストハーネスも抜かりなく配備されているので、長時間のウォーキングもストレスがありません。

ショルダーストラップが必要の無いときは、写真のようにスッキリ収納しておくことが出来るのもポイントです。


もちろんトラベルバックの基本となるパッド付き肩掛けストラップも付属しています。

こちらも必要ないときは取り外しOK。


フロントと上部・下部に備わっている計3つのハンドルで持ち手を探すことなくスマートにピックアップ。


ダブルファスナーで180°大きく開く間口は荷物の大小関わらず出し入れも容易。
荷物固定用のバンドも備わっています。


部分的に開放することも可能で、ちょっとした取り出しも難なく。インナーメッシュポケットへのアクセスもイージー。


メインコンパートメントのファスナーはトラベルロックで簡易的に鍵をかけることが出来ます。


さらにサイドとトップにそれぞれ小物の収納に適したファスナーポケット。


このディテールはミリタリーブランド・アイテムとしての真骨頂。
側面のウェビングを利用して、モールシステムに対応しているポーチなどを取り付けることができるので、簡単にストレージスペースを拡張出来ます。

例えばカメラポーチ。例えばボトルホルダーなどなど。
出先でペットボトルドリンクを買って手がふさがってしまうことなんて良くあることですからね。


もちろん素材はテフロン加工が施された1000デニールの強化ナイロン。
耐久性と耐水性を備えたタフネスアイテムです。

Doppelduffel Adv. Bag 2 / MF-0613 をオンラインストアでチェック
 

 

 バッグ イン バッグ

さて、次に提案するのはバックインバックの整頓術です。
荷物が多くなればなるほど、考えて収納しないと中身が乱雑になりがち。
そんな問題点をスッキリ解決してくれるのが、こちらのアイテム達です。


先ほどのバッグにピッタリ収まるのが気持ちいい。
衣服や洗面用品などを機能的に分類することでスムーズで快適な旅路になるのです。

 

Collector / MF-1803、1804


シンプルなトラベルポーチは2サイズ。

MF-1803はTシャツ3枚ほどの収納可能。
そして一回り小さいMF-1804はソックスや下着、ハンドタオルなどなど細かなアイテムの収納に最適です。

どちらのサイズもインナーポケット付き。

Collector / MF-1803、1804 をオンラインストアでチェック

 

Travel Kit / MF-1817


歯ブラシ、ヘアーケア用品、洗顔フォームなどなどトラベルアメニティーは全てコレにお任せ。


開放してS字フックでハンギング。このまま取り回し出来るので便利です。

他のMagforces製品がそうである様にテフロン加工が施された1000デニール素材で構成されているので、耐久性・耐水性高さもお墨付き。

細かく仕分けできる充実したポケットの数々もMagforceならではですね。

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最後に

如何でしょうか?
バッグだけに留まらず、収納グッズまでとなると中々用意に踏み切れていないことも多いですよね。
せっかくなので、お出かけの多い連休前に一式揃えてしまうのも良いタイミングなのかもしれません。
永く使えるMagforceのアイテムだからこそ、意外に活躍場面も多いはずですよ。