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モダンミリタリーの先駆けとして名を馳せる「PROMETHEUS DESIGN WERX」ブランドより待望の新商品が届いていますので、お勧めアイテムと一緒にご紹介いたします。
■ PDW CaB-2
シンプルながら、タフで多目的に使用できるトートバックがこれ。
高強度ナイロンとして知られるコーデュラナイロン、中でも地厚でより耐久性に優れた1000デニールタイプを採用しています。
お気付きのようにハンドルは、肩掛けようの長いものと手持ちようの短いものが備わっています。持ち方を変えるときにわざわざ長さを調節したりする必要がないので、いつでもどこでも直感的に手に取って使用することができます。
ちなみに肩掛用に備わった長めのストラップは、トートバック本体をぐるっと包むように配置されています。
底を見るとわかりやすいですね。つまり、重い荷物を運搬する際もトートバックにかかる荷重が分散されるため、トートの耐久力も高まります。
フロントにベルクロのループパネルが備わっているので、パッチでカスタムしてお楽しみください。
幸いPDWからは素敵なワッペンも豊富にリリースされていますので。
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■ Expedition Watch Band Compass Kit Ti
リストコンパスを活用している方や、ダイバーズウォッチ、フィールドウォッチを愛用している方も必見。
チタン製のケースに覆われたコンパクトコンパス。シリコンケースも付属したセットアイテムです。
コンパスを覆うケース素材には航空機にも使用されるチタン(6AL-4V)を採用しています。
チタンは高強度かつ軽く、耐食性に優れているという加工金属の中でもかなり高性能。ステンレスより軽く、鉄の2倍強いといわれています。耐食性、つまり錆にも強いため、海での使用にもお勧めできてしまいます。
そんなハイテクギアにもってこいなチタンですが、その強度故の加工の難しさがあるそうです。PDWは、厳しい基準をクリアした工場で精巧に作り上げるのでとても完成度の高いチタンアイテムとなっています。
チタンのデメリットを強いて挙げるなら、素材自体のコストが高い点でしょうか。それを差し引いても余るほどの魅力がチタンないしはPDW製品には感じられるのですが。
シリコンケースを利用すれば、例えば鞄など好きな個所への取り付けが簡単に行えます。
さらに、腕時計のナイロンベルトにも。ダイバーズウォッチやフィールドウォッチとの相性抜群。耐水深度100Mとスキューバダイビングにもオススメできる本格派です。
ちなみに対応するウォッチバンドの幅は最大で22mm。18mmや20mmのベルトでも使用できます。(16mmのベルトでも試してみましたが、さすがにスカスカ感が否めなかったです。ベルト幅以前に時計本体との大きさのバランスもミスマッチでしたが、、、、)
ベルトの種類はNATOタイプであれば、ほぼOKです。
更に蓄光となっています。
カッコいいです。仮にコンパスを使う必要がなくても手に入れたいと思うほど。
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■ TiFS
チタン製のコンパクトオイルライターです。スクリューキャップ式で閉じているときは防水。
表面のローレット加工による凹凸が醸し出すインダストリアルな雰囲気がたまりません。もちろんこの加工によって手にグリップし滑りづらくなっています。
キーホルダー感覚で持ち歩けてしまう掌サイズ。ストラップを介して鞄などに取り付けておくのもあり。
付属しているリペアパーツにも注目。パッキン、フリント、ウィックと、とても充実しています。長く愛用できそうです。
使用するオイルは通常のライターオイルでOK。
インサイドケースは少しずつ引っ張りだしてオイルを補充して下さい。
実際に使っていての感想ですが、先に述べたように防水アイテムとなっていているので気密性も高くオイルが揮発してしまうことも少ないです。つまりオイルライターによくある「久しぶりに使ったらオイルが揮発してしまっていて点火しない!」というケースがあまりないような気がします。
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最後に
いかがでしたでしょうか。
どれも完成度が高く、洗練されたデザインと機能性はとっても魅力的。気になった方はPrometheus Design Werxの製品一覧も一緒に、ぜひご覧ください。