ブログをご覧いただき、有難うございます。
今回のテーマは”GrimLoc(グリムロック)”。
ミリタリーバッグには欠かせないオプションパーツです。もちろん、ミリタリーバッグを持っていなくとも活躍します。
ミリタリー好き、そしてパーツ好き、カスタム好きな皆様へ。そして少しでも興味がある方はゼヒご覧ください。
”グリムロック ”とは
米軍のオファーにより”ITW Nexus”社によって開発されたDリング型の樹脂製リングです。
モールシステムなどの1′ウェビングに取り付けられます。
素材は強化プラスチックを使用していますので、固くて軽い。耐荷重は22kgとなっているようです。
金属パーツに比べて静音性にも優れていますし、耐蝕、耐熱性能も備えています。
ちなみに、ITW社が誇るGhillieTEX™製品に準じており、赤外線カメラなどに映りづらく隠密性にも優れているのだとか。
プッシュスイッチ式の開閉システムは、取り付け物をしっかりホールドするだけでなくグローブ装着時も問題なく開け閉めできます。
個人的なお気に入りポイントは、ウェビングにしっかり固定できる点。
通常のカラビナに比べ、物を取り付けたときの遊びが少なく無くてスマートです。
U.S.A.F での使用シーン
米軍の現場でもチラホラ見かけます。
シンプルにカラビナの様に使用したり、コードやハイドレーションチューブのガイドとして活用しているシーンもあるようです。
活用術~基本編~
ミリタリーバッグやポーチなどをご愛用の方は、迷うことなく装備することをオススメします。
すでにお使いの方も多いですよね。
1’ウェビングを活用するにあたって、これほど日常的な利用性が高いアイテムもなかなか無いものです。
帽子やグローブ、コードなどなど、ちょっとしたものを吊るすのに、とっても便利。
アウトドアシーンでの使い道も多そうです。
ジッパーコードをロックする簡易セキュリティーとしてもゼヒ。
この使い方での需要が結構高かったりします。
活用術~応用編~
パラコードでカスタムしてキーホルダーへ。
ベルトループなどへの装着も簡単ですし、カラビナとは一味違った雰囲気でお楽しみ下さい。
今回、GrimLocの巻き付けにはTop Braid という編み方で挑戦してみました。
同色のコードで作ったブレスレットと合わせて身に着けるもの大いに”有り”だと思います。
ちなみに・・・
装飾で使用したパラコードについては、以前こちらのブログでもご紹介しています。
550 Paracord Type III 550 Cord のブログ記事へ
合わせてご覧頂けると嬉しいです。
お願いします。
最後に
あれこれ使い方を考えながらカスタムできるのはミリタリーアイテムの醍醐味の一つですよね。
そんな醍醐味を手軽に感じられる”GrimLoc”を、ぜひKINRYUオンラインストアでも、是非チェックしてくださいね。
KINRYUオンラインストア ”Grimloc”のページはコチラ
いかがでしたでしょうか。
今回はパラコードでGrimLocをカスタムすることに若干の苦戦を強いられました。。。
しかし、完成した時の喜びもひとしお。楽しいですよ。
少しでも興味を持っていただければ幸いです。
それでは、また次回もどうぞ宜しくお願いいたします。