Magforce × Bush Craft inc.【2020年夏リリース予定!】
ブッシュクラフトの為のバックパック

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
ついに、KINRYUブログでもこの商品の情報を解禁する時がきました♪
スペシャルなタイアップが実現!
ミリタリーギアを基に「耐久性・機能性」を徹底追及する“Magforce”のモノ作りと、野営のスペシャリスト”Bushcraft Inc.”の持つ「知識・知恵」が融合した究極のブッシュクラフトバッグパックです。

発売は2020年の夏頃を予定しておりますが、今回はこのスペシャルアイテムの凄いところをご紹介いたします!
実は既に沢山の反響を頂いているアイテムではあるのですが、KINRYUブログでは初解禁!このブログ用に撮りおろし写真を用意しましたので、ご覧いただけると嬉しいです。

【カラー】

 

 

 ここがすごい!発売前にこっそり教える3つの特性

1. 厳しい環境にも耐える強固な素材

主素材には、軍関係などの過酷な現場にも用いられるほどの重厚な1000デニールナイロン素材を採用しています。当然、耐久性と耐摩耗性に優れていますので、野外でのハードな使用にも安心。枝が引っ掛かっても大丈夫ですし、踏んづけたり乗っかかったりしても大丈夫なくらい。
しかも表面にはテフロンコーティングが施されており撥水性も持っています。撥水性を持っているということは水溶性の汚れにも強いという点も無視できない特性です。

さらに、今回はブッシュクラフトへの順応としてロールトップの可変式収納力を備えています。これによって最大62Lの大容量と荷物量に応じて調節できる利便性を実現しているのですが、このロールトップの素材にも420デニールもの耐久力あるナイロン素材を採用しています。(この素材にもテフロンコーティングあり。)

これらの素材選択は、タフさが求められるブッシュクラフトシーンにおいて大きな利点となります。あるいは、これほどの強固なアウトドアバッグは、なかなかお目に掛けることもなかったのではないでしょうか。

 

 

2. 実用性にこだわった収納ギミックの数々

収納の量や耐久性だけでなく実用性・利便性にもこだわっており、その一端は多様な収納ギミックに見ることができます。

このポケットは斧の収納に。
小型~中型の斧であれば柄の長さ関係なく、ほぼスッキリ収まります。
中心に位置しているので、バックの重心が左右に片寄りにくいというのも重要なポイント。

メインコンパートメントに繋がるファスナーはこのように大きく開き、荷物のパッキングがスムーズに行えます。
しかも、斧を外さなくても開くことができます。いちいち装備を外さなくてもモノの出し入れができるが良いですね。

その他にも幾つかの便利な収納ポケットが備わっています。例えばサイドポケットの一つは伸縮性のある素材で構成されており、フレキシブルな収納エリアとして重宝します。形状が特殊なものや、大小のボトルを使い分けたりする時も良さそう。

 

 

3. 使い手に合わせたセッティングが可能

ショルダーストラップやウエストベルトにも様々な工夫が施されており、ツールやポーチを取り付けたりと必要に応じたカスタムが可能です。

ショルダーストラップには 1inウェビングが備わっており、MOLLEシステムに対応したモジュールポーチなどを取り付けることができます。さらに付属しているフックアンドループ式のバンドによって、より柔軟なセッティングができます。

ウエストベルトにもアイテムの取り付けが可能。バックル式なので、レザーシースなどのループでも楽々設置することができます。もちろんポーチや、その他いろいろのツールを取り付けることができます。

 
今回ご紹介した箇所以外にもたくさんのコダワリが詰まっていますが、その片鱗を感じて頂ければ幸いです。ちなみに全色あわせて限定500個生産というプレミアムなアイテムです。

 

 


最後に

実は、LIFESTYLE MILITARY(ライフスタイルミリタリー)をコンセプトに掲げる雑誌「MFL」vol.10にも大きく掲載されており、大きな反響を頂いております。よろしければチェックしてみてくださいね。

入荷しましたら、改めて詳しくご紹介いたしますね! 発売が待ち遠しいです♪2020年夏頃のリリースを予定していますので、どうぞお楽しみに!

【 OPINEL オピネル 】
キャンプにオススメな定番ナイフの魅力を再発見

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
もはやスタンダードなフォールディングナイフとして広く知られる「OPINEL」。120年以上の長い歴史を持つフランスの老舗メーカーによって作られ、世界中で愛されるツールです。要望もあってKINRYUオンラインストアにも入荷してきたため嬉々としてブログを綴ります。OPINELナイフの魅力を再認識するとともに、話題の「儀式」にも挑戦してみたりと純粋に愉しんでいる内容となっておりますので、お気軽にご覧いただけたらなと思います。

 

 

 About OPINEL

OPINELは1890年にフランスにて創業して以来120年以上ナイフを作り続けている老舗メーカー。オピネルとは創業者の名前から由来されているそうです。そして代表的なのが、写真にもあるハンドルが木材でできたクラッシックなナイフですよね。

「折り畳みナイフ」であることも特徴の一つとなるのですが、とてもシンプルな構造となっています。個人でカスタムを楽しむ方も多いようで、フランスでは4年に一度カスタムを競うコンテストもあるそうです。

シンプルで木製ハンドルによる温かみのあるデザインもあって、海外ではEDC(Everyday Carry)アイテムとしても人気があるようです。   

 

 


■ 特徴異なる2種類の鋼材

OPINELは2種類のブレードが採用されています。一つがステンレス、そしてもう一つがカーボンブレードです。それぞれに異なるメリットがあるのですが、簡単にまとめてしまうなら以下のような特性があります。
 
【ステンレススチール】
錆びにくくメンテナンスが容易。ビギナーを含め幅広い層にマッチしてくれる馴染みある鋼材。
 
【カーボンスチール】
炭素鋼とも呼ばれ硬度が高く抜群の切れ味。だけど、とても錆びやすいから小まめなお手入れが必要。濡れていたり汚れが付いた状態だとすぐに錆びる恐れがありますので、使用後などはしっかりキレイにし錆止めオイルを塗布して保存するなどのメンテナンスは必須。そういった世話が掛かる部分も含めて楽しみたい方にお勧め。また、岐阜県は刃物の町「関市」の職人さんに聞いた話では、「炭素鋼は、不純物が少ない為、研ぎやすい。」という特徴もあるそうです。

 

 

■ 手に馴染む木製ハンドル

OPINEL(オピネル)はサイズも豊富ですが、本日は最もスタンダードな#8~#9をご紹介しています。手に馴染みやすいハンドルの形状もなかなかに評判がいいようですね。
(#8 全長19.5cm 刃長8.5cm)

(#9 全長20.7cm 刃長9.0cm)

この木製のハンドルはブナを採用しているようですが、「木製ならでは」とでもいうのでしょうか。色味にも個体差があって面白いです。

 

 

■ シンプルなロック機構

ナイフを展開した際は、グリップ先端のセーフティーリングを回転させブレードにロックをかけます。

もちろん折りたたんでいる状態でも、ロックを掛けることができる構造です。

 

 

 番外編

■ 話題の儀式”オイル漬け”やってみた

~オイル漬けとは~
OPINELはグリップが木製で出来ているため、湿気を含むと膨張。ナイフの出し入れがしづらくなってしまうそうです。そこで、乾性油に漬け込むことでグリップの膨張を防ぐというのがこの儀式の目的。

実はこの行為は、調べてみると賛否両論。不必要だという説もあります。
でも、、、、せっかくなら一度試してみたいと思い立って、一本をサクリファイス。以下、初めての儀式を遂行した記録です。ちなみに最も手間が掛からなさそうな方法で試しています。

今回用意した油は、亜麻仁油。乾性油と呼ばれる類で代用としてはエゴマやクルミオイルが挙げられます。乾性油とは、簡単にいうと空気に触れると酸化して固まる油のこと。DIYを嗜む方はオイルフィニッシュに使う油としても知られていたりします。
反対に乾きづらい油は不乾性油(オリーブオイルとか椿油とか)といい、こちらはベタベタが続くので錆防止などには効果的だそうですが、今回の場合はNG。

~私的メモ書き~
食用の亜麻仁油は木製加工用のものより、ロウ分が少ないとの情報。ロウ分が多いと当然粘り気も多くなり、折り畳みの稼働域には不適切なのでは?と思ってしまいました。そこで、今回は食用の亜麻仁油をチョイスしています。

本当は分解して、ハンドルだけ漬けたほうが良いのかもしれませんが。今回は「手間がかからない」という観点からの検証として、そのままドッブリ。漬け込む時間は12~24時間とのことなので、間(?)をとって18時間ほどで切り上げました。

ブレードとか、セーフティーリング付近を含めた箇所の余分な油をふき取って。。。。

24時間ほど乾燥させました。

見た目の色味は、ほぼ変わらず。 
表面はもともとニス加工がされているそうなので、色味が変わるような効果は少なそう。もしかしたら表面を磨いてからだったり、繰り返し漬け込んだりすることで変わるかもしれませんね。

今のところ、刃の出し入れは問題ない感じです。湿気への耐性や今後の様子に期待しつつ今回はこれまで。また機会があれば追記します。

 

 


最後に

キャンプブームの昨今。ナイフへの注目が集まっていますよね。とりあえずの一本としても良いですし、手間をかけて雰囲気も楽しむことができる「OPINEL」。まだお持ちでない方も検討してみてはいかがでしょうか?


ヘッドライト比較!【NEXTORCH】
アウトドア~防災までシーン別のオススメ3品

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、Nextorchからリリースされているヘッドライトについてお話いたします。
アウトドアでの利用は言わずもがな。昨今は防災グッズとしても大きな注目を集めている「ヘッドライト」。両手が空いた状態で光源を確保できる点は何にも代えがたいメリットとなります。

そんなこんなで、今ではいろいろなヘッドライトが出回っているわけですが、一重にヘッドライトといっても多種多様。出力や照射距離、範囲もばらばらで、用途に対して得手不向きがあります。
なので、今回はNextorchからリリースされている3種類のヘッドライトのそれぞれの特徴とオススメの使用シーンをご紹介したいと思っています。

ちょっとした豆知識も添えてお話しますので、ぜひお付き合いください。

 

 


■ myStar (マイスター) ~広範囲をカバーするプロスペック~

電池式ながら最大450ルーメンもの明るさを持ち、照射範囲の調整機能まで備えたハイスペックな一品。

このヘッド部のフォーカスリングを回転させることでスポット照射~ワイド照射を無段階で調整することができます。360°際限なく回転させることができ、片手でスムーズかつ直感的な操作が可能です。

上記の調整によって光を絞ることで最大200mもの照射距離を実現します。
これらの機能によって「myStar」は広範囲にわたる探索を得意とするヘッドライトとして活躍します。

3段階の調光機能も備えているので、使い勝手も◎。シンプルな操作性も特徴です。また、写真のようにワイド照射時にも光にムラが少ない点も良いです。

単三電池3本にて可動。手に入りやすいバッテリーを使用している点は防災グッズとしての運用においても大切なポイント。

ちなみに防水性能はIPX4(防沫形)。野外での使用を想定した場合マストな性能ですが、雨天時でも安心してお使いいただけます。

myStar 3AA / Nextorch をオンラインストアでみる

 

-豆知識!-
消防現場での需要が高い”myStar”。支持を得ている秘密は性能だけではありませんでした。
ゴーグル着用機会が多い場合、ヘルメット+ゴーグルを保持するのにベターな形はこれ。
この写真(イメージですが)のようにヘルメットにヘッドライトを装着し、さらにゴーグルを頭上でホールドする際に筒状のヘッドライトのほうが収まり良いそうです。ゴーグルとヘッドライトを併用する機会がありましたら、参考にしてみてくださいね。

 

 


■ Trek Star(トレックスター)~汎用性に優れた高性能ライト~

多彩な機能性とコンパクトで使い勝手の良いヘッドライトです。

優れた光量に加え、コンパクトかつ軽量であることに大きなメリットがあります。
例えばトレッキング・ウォーキング時に足元を照らすライトとしての利用もオススメです。比較的嵩張ることなく持ち運べるので、登山時などの備えとしても優秀です。

3段階の調光モードに加え、SOS点滅や赤色点灯も可能です。この多彩な点灯モードもTrek Starの特徴です。
防水性能はIPX6(耐水形)と高水準の性能を誇ります。野外での使用も安心。

ヘッドバントとの切り離しが容易な点も特徴です。サッと取り外してハンディライトのように扱えるのは嬉しいですね。

単四電池3本で稼働可能。

Trek Star / Nextorch をオンラインストアでみる

 

 


■ Eco Star (エコスター) ~手元の作業にもベストな灯を~

コンパクト&シンプルながら利用価値が非常に高い注目のヘッドライトです。
手軽な使用感とコスパに優れている点も魅力。

比較的ワイドな照射範囲となっているほか、明るすぎない光量のため手元を照らす光源としても、かなり優秀。とても高い評価を頂いています。
例えば荷物のパッキングや、あるいは夜釣りの手元作業用など身近な利用シーンが豊富なアイテムといえるでしょう。

三段階の調光モードとSOS点灯、さらに赤色点灯モードも備えています。ちなみに、暗闇において目に負担が掛かりにくい赤色光は、暗順応を配慮する場面でも重宝。また多人数での作業時にも光が邪魔になりにくいというメリットもあるそうです。

このECO Starもヘッドバンドとの取り外しが容易。さらにクリップマウントも付属しているので、これを利用して鞄などへの取り付けも可能です。キャンプなどで、メインの光源とは別にサブとして携帯しておくもの良いですね。

単四電池2本で稼働可能です。

Eco Star / Nextorch をオンラインストアでみる

 
-豆知識!-
実は意外にも自衛隊での需要が多いECO STAR。
夜間行軍時でさえ、光源を用いない自衛隊は過剰な光はNG。そのため、シンプルで明るすぎず手元を照らすのに最適なECO STARが重宝されています。また、暗順応に効果のある赤LED光が備わっている点も評価の高い点です。

 

 


まとめ

 


最後に

いかがでしたでしょうか。個性あるヘッドライトたちでしたが、使用目的によってチョイスも変わってくるとおもいますので特徴を見極めて検討してみてくださいね。

LEDランタン特集-アウトドアから災害の備えまで-

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
本日は「LEDランタン特集」と題しまして、多機能で持ち運びにも便利なマルチランタンをピックアップしてご紹介いたします!
キャンプなどのアウトドアレジャーには勿論、防災グッズとしても押さえておきたいジャンルですので、宜しければお付き合いください。

 

 


■ LR10 Pocket Camping Lantern / Nitecore

コンパクトだけど高性能&多機能。充電式のLEDランタンです。最大で250ルーメンの明るさ。さらに三段階の点灯モードと、ビーコン点灯やSOS点滅モードも備えています。

どれくらいコンパクトなのか。名称の通りジーンズのポケットにさえスッキリ収まってしまうほどです。アウトドアでサブの光源として利用したり、EDCアイテムとして普段から持ち歩くこともできそうです。

吊るして使えるフックが備わっていることに加え、底面にマグネットが仕込んであるので、金属面に取り付けて使用できる点も魅力。

家庭用電源やPCのUSBポート、あるいはモバイルバッテリーでも充電可能。ちなみに、充電しながらでも点灯できる仕様となっているようです。
(USBコードは付属しているので、別途で用意する必要なし。)

いくつもの点灯モードを備えているとご説明しましたが、その中で個人的に気になったモードをご紹介します。「ロケーションシグナル」というモードなのですが、このモードにしておくと 3~4秒に1回くらいの感覚でポッと赤く点滅します。暗がりでもランタンを見つけやすくなるみたいです。

LR10 Pocket Camping Lantern / Nitecore をオンラインストアでみる

 

 


■ Fusion LED Folding Lantern / Enegizer

折り畳み式のランタンです。最大360ルーメンの明るさと、広範囲照らすことができる能力が特徴です。

このインダストリアル的なデザインも◎。しっかりとしたハンドルが備わっているので持ち運び易いです。

単三電池を8本使用しますが、4本でも点灯は可能です。

Fusion LED Folding Lantern / Enegizer をオンラインストアでみる

 

 


■ Clamplight Backpack / Blackfire

多彩な取り付け方法を備えた、マルチランタンです。中でもクリップで挟み込み固定できるギミックはユニーク。角度が調整できるのも良いですね。

さらに備え付けのカラビナによって、鞄などに吊るすこともできます。平らな場所であれば直立もします。

お気づきの通り、フラッシュライトとしても利用可能です。

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■ Helix Backcounty Lantern / Princeton Tec

多脚なフォルムが特徴的なLEDランタン。この4本の脚によって、ある程度の不安定な場所でも設置することができます。

吊り下げ用のフックも備わっています。さらに脚を利用してコードに引っ掛けることも可能。写真は550パラコードに取り付けています。

スイッチもユニーク。このコントロールパネルを指でスワイプすることで点灯、モードの切り替えも行います。

ちなみに赤色点灯も可能です。例えば天体観測など、暗順応を配慮する場面での活躍も期待できそう。

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■ LA10 Mini Camp Lantern / Nitecore

ちょっとした光源が欲しいときに大活躍!持ち運びにも便利でユニークな調光機能をそなえたヒット商品です。単三電池一本で稼働する手軽さも◎。

手のひらサイズのスマートなデザイン。リップスティックのようにテールをひねることで発行パーツが露出する仕組みになっています。

ストラップが付属しています。また、底部にマグネットが仕込んであるので、金属面などへの取り付けも可能です。

LA10 Mini Camp Lantern をオンラインストアでみる

 

 


最後に

アウトドアには勿論、昨今は防災グッズとしても注目を集めることが多いLEDランタン。多種多様なアイテムが発売されているなかで、自分に合ったものを見つけるために特徴を見極めたいところです。明るさや点灯時間は勿論ですが、例えば使用するバッテリーについても、災害に備えるために常備しやすいタイプ物もが良かったりするものです。いろいろ検討する中でKINRYUブログが少しでも参考になると嬉しいです。

マルチカムポーチのサイズ別活用術【OTTE GEAR】

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

以前のブログでもご紹介したOTTE GEAR(オッテギア)。
Crye Precision社によるMULTICAM迷彩の正規パターンを惜しみなく利用したキャリーギアシリーズが大好評です。

そんなアイテムの中から本日はポーチをセレクトしてご紹介。ポーチは、大中小のサイズを揃えた3点セットアイテムです。

サイズ別の用途を楽しめるセットなので、活用シーンをイメージしながらご覧いただければと思います。またポーチはMULTICAM(マルチカム)を日常に取り入れやすいアイテムですので、ぜひご参考下さい。

 

 


サイズ別ポーチ活用術

 

■ サイズ 小 / 20×12.7(cm)

いつも持ち歩いている小物をまとめる。いわゆるEDCポーチとしての活用です。出かけるときに、これだけ持ち歩けばOKなようにアイテムをセレクトしてみてください。

メディカルポーチとしての利用もお勧め。いつもの鞄に忍ばせておくと、いざというときに活躍します。

 

■ サイズ 中 / 25.4×19(cm)

中サイズが意外と使いやすいです。野外イベントの時のお菓子入れなんかにしてもオシャレですね。キャンプやアウトドアシーンでの見栄えも良い感じです。

ノートパソコンなどを持ち歩く人は、ケーブルなどの周辺機器のやり場に困ったことがあるはず。ポーチに一まとめにしておくという手がありますよ。

 

■ サイズ 大 / 38×25.5(cm)

大きなサイズは旅行にも持ってこい。トラベルバックの整頓に利用してください。

大サイズはB5のノートやタブレットの収納も可能なほどの大きさ。ステーショナリーケースの要領で持ち運んでもよさそうです。

 

 


映える!Multicam(マルチカム)の魅力

迷彩パターンなのに「映える」とうキーワードはいかがなものか。
多環境において高い迷彩効果を発揮するMulicam(マルチカム)は、その優れた汎用性が売り。グラデーションを利用したパターンが特徴的です。昨今では、そんな実用性を差し置いてもMuluticam(マルチカム)はデザイン性の高いパターンとして認知され、ファッションブランドでさえ注目するほどになりました。普段の装いに一点これをプラスするだけで、なかなかにフォトジェニックです。ミリタリーテイストを身近に、そして気軽に楽しみたい人にもオススメなのです。

今作は3点セット。なので、もしあまり利用しなさそうなサイズがあるならば、思い切ってこんな使い方も。
パラコードでもよいので肩ひもを用意しポーチ上部についているループを利用すると、サコッシュ感覚でも使えます。生地がしっかりしているので(500デニールナイロン)、最初から鞄だったのではないかと思うほど様になります。

 

 


最後に

いかがでしたでしょうか。
実際の使用例を見ると想像が膨らみますね。皆様なら、このポーチを何に利用しますか?

Utility Pocket Set/OTTE GEAR をオンラインストアでみる

 

 

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OTTE GEAR -オッテギア- 【新規取り扱いスタート!】

 

 

Beast Hoodie (ビーストフーディ) / Prometheus Design Werx 【POLARTEC-Thermal Pro】

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!

本日は話題急上昇中の人気ブランド、Prometheus Design Werx=通称PDWの新作をご紹介いたします。

最新の素材や技術を採用し縫製工場にまでこだわったPDWの高機能ウェア。その機能性はもちろんのこと、無駄のないシンプルで洗練されたデザインも人気の秘密です。

待望の最新作の詳細をご説明いたします。

 

 

Beast Hoodie (ビーストフーディ) / Prometheus Design Werx


70~80年代のアルペンウェアから着想を得て、PDWスタイルに仕上げたハイセンスなボアフリースジャケット。従来のハイテクウェアにあるイメージとは違った深い味わいを感じられるアイテムとなっています。

 

 

■ ハイテクフリースの代名詞「POLARTEC(ポーラテック)」

PDWコレクションに使用される素材の多くは、ハイテクフリースの代名詞「POLARTEC(ポーラテック)」を採用しています。

今作Beast Hoodie(ビーストフーディ)には、POLARTECファブリックの中でも、最高クラスの断熱性を持った「Thermal Pro(サーマルプロ)」という生地を使用。軽量ながら優れた保温性を持ち、アウターとしても、ミッドレイヤーとしても優れたパフォーマンスを発揮します。また、ふくよかな表情のある素材感も特徴です。暖かく柔らかな極上の着心地を、ぜひ体感して頂きたいです。

 

 

■ 小粋な気配りが効いたポケット

ポケットは計4つ。サイドと肩に備わっています。

全てのポケットにコードキーパーが装備されているので、大切なアイテムやツールなどを取り付けておくと便利。

嬉しい事にインナーポケットも備わっています。外部のポケットから繋がるコードホールが設けられているので、イヤフォンなどのコードを通して活用できます。

 

 

■ ストレスのない着心地を実現する機能的構造

きれいにラウンドしたバイザー付きフードです。

コダワリのフラットロックステッチングによる縫製。このように内側の縫い目もフラットになっているため、着用時の摩擦が少なく快適です。

脇下のパネル構造や肩の縫製位置などを見るとわかるように、このジャケットは動きやすさを確報するために立体的に設計されています。気に留めないとわからない個所ではありますが、これらのさり気ない拘りの一つ一つが相成って完成度の高いジャケットを形成しています。

袖口にはサムホールが設けられています。

 

 

■ サイズ感について

余計なだぶつき感がない、スマートなシルエットです。
アウター級のジャケットですが、いざとなればもう一枚ジャケットを羽織りミドルレイヤーとしても活用可能。そんな丁度良いボリューム感も魅力です。

(モデル:身長165cm、体重64kg – がっちり体型 / Sサイズ着用)
 

 

■ Made in California

PDWブランドの本拠地、カリフォルニアにある縫製工場にて生産されています。
製品タグにはカリフォルニア州旗をモチーフとしたグリズリーが。個人的にこのタグデザインはお気に入りです。

 

 

■ 限定ミリタリーワッペンがついてくる

今回はなんと、限定ミリタリーワッペンが付いてきます!PDWのミリタリーワッペンはデザイン・質ともに評判が良く大人気。そんなアイテムがオマケで付いてくるのですから単純に嬉しいですね。

 

 

最後に

今冬の最新作、いかがでしょうか。一見シンプルですが、細部にまで及ぶコダワリによって唯一無二の存在感を放つ一着です。無駄のない洗練されたデザイン、まさに機能美と呼ぶにふさわしいPDWのハイテクウェアをぜひご検討下さい。

Beast Hoodie (ビーストフーディ) / Prometheus Design Werxをオンラインストアでみる

 

 

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店長ミヤタが2019年上半期を振り返り、今後を想う

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

やや大げさなタイトルとなってしまいましたが、今ブログでは既に折り返しを過ぎた2019年の半ばにKINRYUオンラインストアでは店長を務めさせて頂いている僕、ミヤタが昨今の傾向や今後の展望についてツラツラと書き留める内容となっています。お盆休みのちょっとしたお時間に軽い読み物としてご覧いただけると嬉しいです。
他では知りえない業界的(?)な小話も挟んで綴りますので、お愉しみください。

 

 


■ 500デニール、タンカラーの出現によって

やっぱり最初は当店のメインブランドとなるMAGFORCE(マグフォース)の傾向を話しておくべきでしょう。
上半期にリリースされた新アイテムの中でも、おおきな話題となったアイテムがコチラ。


500デニールのオリジナルナイロンファブリックを用いた新シリーズの先鋒として登場したGemini Sling Bag (MF0498)。街使いにも馴染むサイズ感やデザインに500デニールという素材感がマッチして予想以上の反響を生みました。さらにTANカラーという今までのラインナップにない新色も登場し欠品となってしまうほどの人気に。

ちなみにデニールとは生地を構成する糸の太さの単位。500デニールの場合、糸が9000メートルで500gの重さであるという意味です。直接糸の太さを示すものでないため、同じ500デニールの生地でも厚みが違うなんてことも起こり得るということです。

話がすこし逸れてしまいましたが、

1000デニールのナイロン素材を採用したアイテムが主だったMagforceにとって新風を吹き込む500デニールシリーズ。


もちろん、500デニールとて耐久力には自信あり。さらに軽さと柔軟さが特徴となりますので、普段使いとしての活躍場面を増やしてくれる素材となっています。

もちろん、より本格的で強靭な鞄がご必要な方は1000Dナイロンシリーズをお選び頂けると良いかと思います。

いずれにしても、この500デニールシリーズの登場によって
今後のMagforceでは素材の特徴を生かしたアイテム開発が可能になり、幅広い活用シーンのそれぞれにフィットするアイテムをリリースしてくれるでしょう。

Magforceの常に挑戦を続ける姿勢にワクワクが止まりません。日本の総代理店である僕たちKINRYUのスタッフも、とても楽しみにしています。

実は次のニューアイテムもすでにリリース準備に入っています。500デニールシリーズをはじめ、今後の展開にゼヒご期待ください。

 

 


■ PDWでモダンミリタリーの今を知る

なんといっても今年からKINRYUオンラインストアでも、大々的に揃えている「Prometheus Design werx」のミリタリーワッペンは必見。
オリジナリティがあり、それぞれに「意味」が込められていて深みを感じられるデザイン。ミリタリーワッペンの垣根を超えたハイセンスグッズのように思います。
世界的に評価を得てるパッチなのですが、同じデザインの物を再生産することは滅多に無い為、気に入ったら即買い。

もちろん、この「Prometheus Design werx」通称PDWはワッペンメーカーというわけではありません。
最先端素材を屈指した妥協なきグッズの数々は圧巻。その展開はバックパックやアパレルなど多種にわたり、どれにおいても高機能でありながらシンプルで洗練されたデザインです。今後も目が離せないブランドであることは間違いないでしょう。
KINRYUストアでも、魅力的なグッズを揃えていくのでゼヒ気にして頂きたいです。


ちなみにキンリューオンラインストアは日本唯一のPDW正規ディーラーとしてブランドページにも紹介されています。

 

 


■ 自衛隊の現場で重宝されるヘッドライト

NEXTORCHがリリースするヘッドライト「Ecostar」。
実は自衛隊でも採用されており、今年度も何百~千単位で出荷させて頂きました。


自衛隊で、この「ECOSTAR」が重宝される理由。
それは、「明るすぎない」こと。

ECOSTARは48ルーメンと6ルーメンの2モード備え、さらに照射範囲を絞っておらずある程度の範囲を照らすことを得意としているため、手元の作業をするのにとても向いているヘッドライトなのです。
強すぎる光源は手元の作業には不向き。単純にまぶしいだけですから。

その他、いくつかの機能性がマッチしているのですが、詳しいスペックはこちらから。
LEDの台頭によって高出力を謳うライトが増えていまが、用途によっては「ただ明るければよい。」というわけにはいかないのです。

ちなみに、自衛隊ではない僕たちにも手元を照らすヘッドライトが活躍する場面はあります。たとえば、キャンプなどでの作業灯としてはやはり明るすぎず広範囲が照らせるライトが良い。またバックパックの中身を探るときも同様です。気軽に持ち運べるサイズ・軽さなので、常備しておくとよいでしょう。

さらに、防災用のヘッドライトとしても注目されています。
避難するときはもちろん。僕も知らなかったのですが、避難所の夜、トイレ行く時など周りの人の邪魔にならない光源が必要になるようです。

 

 


最後に

やはり、「良いものが売れる」。当たり前のことではありますが、昨今その傾向がより強く感じられます。
自衛隊で利用して頂いている「ECOSTAR」ヘッドライトのように、現場で重宝されるものは少なからず僕たちの中でもマストなアイテムとなってきています。
KINRYUオンラインストアでは、機能性・実用性を重視し、皆様の「必要」に応えられるセレクトを目指して頑張ります。
新商品についても、ほぼ週一ペースで更新していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

防寒具特集 ~普段から気軽に使いたいワッチキャップやネックウォーマー~

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本年もKINRYUのオンラインストア並びに、ブログをどうぞよろしくお願いいたします。


今冬は暖冬といわれてはいますが、やはり寒い。3月初旬までは寒さを感じるでしょうから防寒対策は、まだまだまだ必要となりそう。
そこで、KINRYUがオススメする防寒アイテムをまとめてご紹介いたします。

 

 

ワッチキャップ編

PDW A.G. Watch Cap
メリノウールを使用した上質なワッチキャップです。
羊毛の中で最も上質とされるメリノウールは極上の柔らかさと肌ざわりです。通常のウールより細い繊維であるため、吸湿から発散までをスムーズに行ってくれます。さらにウールは繊維の構造上、多くの空気を含むことで高い断熱効果を有しています。これらが、ただ温かいというわけでなく快適な温度を保ってくれる秘密なのです。

一般的なウールは繊維が太めなのでチクチク感がどうしても否めないのですが、メリノウールは繊維が細く柔らかいため、チクチク感がかなり緩和されています。
※メリノウールでも品質や加工法によって普通にチクチクするものもあります。ので一概にメリノウールだからOK!というわけではないですが。このワッチキャップは肌触りもかなり良好です♪

形状は米国海軍のワッチキャップをベースに。
さらに、最新のコンピューター技術による編み機を使用した成形により頭部に気持ちよくフィットします。
キャップの頂上に向けて綺麗にラウンドするように編んでいるのがわかります。これによって被った時にも余分なだぶつきが少なくスッキリとしたシルエットでお愉しみ頂けます。

シンプルなデザインなので、間違いなく使い勝手も良いです。

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MSM Watch Cap

米軍の寒冷地用ワッチキャップを元にしたアイテムです。
素材にPOLARTECのマイクロフリースを使用。柔らかさと柔軟性に長けていて、さらに保温性と透湿性にも優れています。

先ほどのワッチキャップが天然繊維キャップの最高峰としたら、こちらは化繊キャップのそれといったところでしょうか。どちらもオススメなのですが、しいて言えばコチラのワッチキャップのほうがラフな印象になるでしょうか。

ジョークパッチも有名なミルスペックモンキーのアイテムなだけあって、パッチエリア(ベルクロメス面)がフロントに備わっていますので、お好きなパッチでカスタムして愉しむのも良いですね。

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ネックウォーマー編

Neck Gaiter
寒いときは首を温めるべし。
VERTEXのネックウォーマーがおすすめです。
素材にはメリノウールを採用。 軽く薄い生地ですが、十分な保温性能を持っています。
サラッとした肌ざわり。さらに4方向への優れた伸縮性も持っているため、とっても快適。

キャンプなどのアウトドアレジャーにもオススメ。
口元まで覆い隠せば、さらに防寒性アップです。

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MSM Multi-Wrap

「基本車移動だし、高レベルの防寒は必要ないなぁ」みたいな皆さまには、こちらをオススメ。
ハーフマスクやビーニー、ヘッドバンドなど様々な使い方ができるミルスペックモンキーのマルチラップですが、今回はあえてライトな使用感がうれしいネックウォーマーとしてご紹介します。

かさ張ることなく、室内で着用していても気にならないほど。
サラッとした気持ちの良い肌ざわりなところも嬉しいです。
これだけでも、肌寒さを感じる冬の室内では大活躍。比較的お手ごろな価格でもありますし、ぜひお試しあれ。

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イヤーマフ編

耳を中心に防寒したいときはこちらを。頭部もある程度カバーしてくれるのでビーニーと同じような使用感です。
さらにWINDSHIELD処理により雨風を防いでくれるため、アウトドアレジャーの活用もオススメです。

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最後に

小物は気軽に取り入れることができるので、現状の防寒に心細さを感じる方もぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

小物アイテム以外のウェアアイテムも自信作がそろっていますので、寒さと戦うウェアをお探しの皆様は、下記の関連ブログもぜひご覧ください。

【Hercules Hoody (C1102) / Magforce マグフォース】 拡張性に優れたミリタリー中綿アノラック

秋冬ウェア紹介・Prometheus Design WerxPOLARTEC フリース を採用した高機能アイテム

Wild Things Tactical / Loft Jacket冬を乗り切るミリタリーアウター

店長が選ぶ2018年ベストセレクション
来年に向けて再チェックしておきたいアイテム

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

突然ですが年末緊急企画!!
「店長が選ぶ2018年ベストセレクション」と題して、今年の振り返りと共に再度チェックしておきたいアイテムを独断で選考いたしました。
部門別に今年売れたものや話題になったものを僕の主観的な解説を添えてご紹介します。

 

 

キャリーギア部門

Super Falcon(mf-0515) / Magforce
昨今、キャンプあるいはブッシュクラフトに注目が集まる中、やはり今年も人気を博したバックパックがこれでした。
1000デニールの厚手ナイロン生地にテフロン加工やTPUコーティングが施された素材を強固に縫製してできた絶対的な耐久性を持つこのアイテムはアウトドアに限らず過酷な環境下での利用に重宝されています。
加えて、MOLLEシステムを利用できるウェビングを備えていることによる高機能拡張性もアウトドアを楽しむ方々に満足いただけているようです。

永くご愛用頂けるアイテムなので、本格的かつ多様性をもったバックパックをお探しの方へかなりオススメです。
ちなみに、今年はOD GREENカラーの人気がすごかった。

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Legion Day Pack – Multicam / CANNAE
迷彩柄の中でも、やはりMulticam(マルチカム)の人気は高いです。
ミリタリーバッグブランドが手掛けるタクティカルバックシリーズにそのMulticamがニューカラーとして登場すると人気が出るのは必然なのかも。
もちろん、コーデュラナイロンを採用し、MOLLEシステムに対応するウェビングなどの実用的なギミックを施すことで実現したハードユースに耐える本格派なバッグだからこそ、この柄がシックリくるのだとおもうのです。

CANNAEは日本での取り扱いが始まって、まだ2年弱くらいなのですが、着実にその知名度も高まっているように感じます。自衛隊などの本格的な現場でも重宝され始めていることもあり、今後も目が離せないブランドとなっています。

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アパレル部門

Spectrum Hoodie / Prometheus design werx
袖を通した瞬間から着心地の良さを実感できることに驚いた一枚です。
高機能フリース「POLATEC(ポーラテック)」のハイグレード生地を採用しただけでなく、細部の縫製にまでこだわった逸品。リリース当初からじわじわと評価が高まり今では立派な人気アイテムに。
Prometheus design werxは、昨年の暮れに当店KIRNYUオンラインストアで取り扱いが始まり(日本初上陸)、まるっと一年たちました。”Triple Aught Design”の創業者”Patrick York Ma”氏によってたちあげられたPrometheus design werx。コダワリの詰まったプロダクトの数々を今後もぜひご注目下さい。

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Bush Craft Softshell JKT / Magforce
もう、Magforceアパレルを代表するロングセラーセラーアイテムです。やっぱり今年も終始人気でした。
スパンデックスを含んだナイロンリップストップ素材による耐久性と柔軟性を両立した高機能性は唯一無二。「着る鞄」というコンセプトのもと開発されているだけあって、収納力にも絶対的な自信あり。秋冬春とシーズン通して活用できるのも強みのように思います。
アウトドアから普段使いまで幅広く着用できるので、活躍する場面も必然的に多くなる一着です。

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アクセサリー部門

Cobra Tie Down Belt (MF-3056) / Magforce
Cobraバックルを利用したタクティカルベルトは「タフ」というワードがしっくりきます。今年はベルト部分がタンカラーのニューバージョンが登場し話題を呼びました。このタンカラーはデニムにもすごく良く合うのでお試しあれ。

このベルト、耐久力の高さはさることながら、バックルによってワンタッチで着脱できるというのもポイント。堅牢な金属がカチッ!とはまる感触が気持ちいいので、ついついはずして付けてを繰り返してしまいますが、外では誤解を生むので控えたいところです。

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Web Dominator
余ったストラップなどを束ねたりできるウェブドミネーター。圧倒的に人気で、まとめてご購入下さる方も多いです。一度使ってみるとその利便性の高さに嬉しくなるはず。バックパックには必須ともいえるパーツなのでお持ちでない方は検討してみてはいかがでしょうか。

詳しい使い方はこちらのブログでも紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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店長が選ぶナイスデザイン部門

Hercules Hoody (C-1102) / Magforce
個人的にも今年一番の衝撃を与えてくれた一枚。
プルオーバータイプの中綿ジャケットにミリタリー要素を加えた新鮮なデザインは、ミリタリーブランドとしての「らしさ」を上手にまとめたMagforceの意欲作といえるのではないでしょうか。もちろんミリタリー的ギミックの数々にはすべて意味があり、「着る鞄」といえるストレージ能力をもった一着となっています。
素材に500デニールの厚手ナイロンを使用している点も驚きでした。当然、かなりの耐久性を持ったウェアなので、じっくりと着こなして頂くと愛着が生まれるはず。

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S.H.A.D.O. Pack 28L / Prometheus design werx
これは僕の好みも色濃く反映されているセレクトなのですが、
アーバンな雰囲気とクラシックなアウトドアバッグに感じる味わいが融合したようなシンプルで洗練されたデザインが好きです。
アウトドアレジャーはもちろん、普段から使いたいです。これ1つでブラっと旅行したいなぁと密かに計画しています。

S.H.A.D.O. Pack 28L / Prometheus design werx
 

 

特別部門

M-51 Fishtail Parka Shell
モッズコートの名でも知られるM-1951 Fishtail Parkaはミリタリーウェアの名作。当時のデッドストックものはなかなか市場に出回らない昨今、老舗米軍納入メーカーによるリプロダクションアイテムとしての復刻したこちら。僕も、いの一番に購入。リプロダクションアイテムということでコントラクトナンバーはないのですが、ほぼ当時の仕様のアイテムがキレイな状態で手に入るのは、これはこれで嬉しいです。縫製も丁寧にされている印象を受けました。

ということで最近の休日は喜んでこれを着て出かけています。
コチラのブログでもM-51について歴史やカルチャーを添えてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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LALO Zodiac Recon AT / LALO tactical
Lalo Tactical より待望の新作が発売され話題を呼びました。ランニングシューズモデルとして発売されていたZODIAC RECONの全地形型として新たに登場したアイテム。僕も購入して普段履いているのですが、とにかく軽い。そして軽いのにヘタることがなくタフ。ソール厚もしっかりしているので履いてて疲れないように思います。ランニングシューズとしてはまだ使用していないので、走ることがあれば、そのうち感想がお伝え出来たら良いなと。バリバリの高機能シューズなのですが普段履きで使いたいと思えるクールなデザインも気に入っています。

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まとめ

唐突に開催したキンリューベストセレクション。いかがでしたでしょうか?
僕の主観的な意見も混ざっているため、「ベスト」なんて大それたものではないかもしれませんが。
今年のKINNRYUオンラインストアは取り扱いアイテムがグッと増えた一年でした。実は、ほぼ毎週、2~3点もしくはそれ以上の商品が追加されていたのですが、お気付きでしたでしょうか。頻繁に訪れていただいても楽しめるストアになっているはずなので、今回のベストセレクションなんて僕の自己満足めいたものだけでなく、KINRYUオンラインストアを隅々まで愉しんでいただけたら嬉しいかぎりです。

 

 

年末年始の営業日のご案内とご挨拶

今年もKINRYUブログを気に留めて頂き、ありがとうございました!
気の赴くままにブログを記し始めて一年半ほど経ちました。やっと特色のようなものも出せるようになってきたと思っているのですが、まだまだですね。週一で更新するいう公言がほぼ守られているので及第点といったところでしょうか。向上心をもって頑張りたいです。よかったらご感想お聞かせください。
来年も皆様にご参考頂けるブログを綴っていければと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

最後にKINRYUオンラインストアの休業日のご案内です。

【休業期間】
2018/12/29(土)~2019/1/3(木)

休業期間中もご注文は承りますが、商品発送またはメールでのお問い合わせに関しましては、1/4(金)より順次ご対応させて頂きます。お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

それではまた、2019年に。良いお年をお過ごしください。

野営・ブッシュクラフトにも必需なナイフにまつわるオススメ
【刃物まつり -岐阜県関市-のご紹介もそえて】

いつもブログをご覧いただき有難うございます。

僕たちKINRYUスタッフは岐阜県の関市という刃物の町を拠点にしているのですが、今週末は年に一度の「刃物祭り」という知る人ぞ知るお祭りが開催されます。
1kmにわたる大規模な露店市のほかにも、アウトドアズナイフショーも人気のあるイベント。
そこで本日はKINRYUブログでも、キャンプにはじまり、昨今話題の野営・ブッシュクラフトにおいても必需品といえる”ナイフ”にまつわるアイテムをご紹介いたします。

 

 

刃物のまち、関市で作られたナイフ

【 Sabi Knife 1 (サビナイフ 1) / G・SAKAI 】
岐阜県関市で60年以上の歴史を持つアウトドアナイフのトップメーカー「G・SAKAI」による逸品。
錆びない高強度鋼材H-1を使用し作られています。
このH-1鋼の刃は強靭で切れ味鋭く、刃持ちも抜群。海水にも強い圧倒的な耐食性を持っているため海釣りなどナイフに優しくない現場でも重宝します。

ハンドル材には軽くて丈夫、そして汚れにも強い強化ナイロン ザイテルを採用。手によくフィットする厚みと形状です。

刃の形状は「直刃」と「半波刃」の2タイプございます。波刃はロープなど硬いものを切るのに向いています。用途に合わせてどうぞ。
さらに、実はMAGFORCEロゴ入りバージョンもあります!

軽くて衝撃に強いグラスファイバー強化ナイロン製ケースが付属。ベルトなどに取り付けられるだけでなく、取り付け角度も調節可能(要ドライバー)です。

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【 Sabi Knife 2 (サビナイフ 2) / G・SAKAI 】
先ほど同様、錆びないナイフ「サビナイフシリーズ」。
小型から中型魚のさばきを目的に最適化されているので、釣りのお供に持ってこい。

もちろんこちらも錆びない高強度鋼材H-1を使用し作られています。

ハンドル材には軽くて丈夫、そして汚れにも強い強化ナイロン ザイテルを採用。
手によくフィットする厚みと形状です。

フック付きとフックなしの2タイプがあります。フックは釣り糸や細いロープの切断に。
こちらもMagforceロゴ付きスペシャルバージョンもあります!

Sabi Knife 1同様に軽くて衝撃に強いグラスファイバー強化ナイロン製ケースが付属。
じつはMOLLEシステムの一インチウェビングにも、ピッタリ取り付けができます。

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【Scout Bowie(スカウトボーイ)/ RESQVIVAL】
刃物のまち関市で生産されたアウトドアナイフです。
小型で取り回しが良い一本。

ハンドルは小型ナイフながら最適な厚みを持ち、手によくなじみます。

レザーシースが付属しています。

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ナイフの持ち歩きに

【 Knife Case / Magforce 】
いざナイフでアウトドアレジャーを楽しむとなって問題となるのが持ち歩き。まさかスポットまでそのまま持っていく訳にもいきません。つまり持ち歩くためのキャリーギアは必需品。そんな時は、このMagforceのナイフケースが大活躍!!

内部のクッションがナイフをしっかり保護。厚みがあるので持ち運びの際の安心感もあります。このまま収納保管しておく時も活躍します。

ハンドキャリーに重宝するハンドル付き。愛用のナイフをスマートに持ち運んでくださいね。

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ナイフのメンテナンスに

【 Deluxe Diamond Sharpening System / LANSKY 】
ナイフのメンテナンスはこのセットで。4種のダイヤモンド砥石と600グリット中砥石の合計5つの砥石を1つにまとめたシャープナーセットです。

ナイフを固定するクランプによって砥ぐ角度を固定して使用することが出来るので、むらなく仕上げるが可能です。

付属砥石はLDHXC(ダイヤモンド-極荒砥70グリット)、LDHCR(ダイヤモンド-荒砥120グリット)、LDHMD(ダイヤモンド-中砥280グリット)、LDHFN(ダイヤモンド-調整用600グリット)、LS600(600グリット)。

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【 Mini Diamond Sharpener / DMT 】
ダイヤモンド砥石を採用したミニシャープナーです。

カラーで砥石の粗さが違うのですが、出先で刃欠けしてしまったときなど応急的に使用できるのが強みです。

折りたたむことができ、とってもコンパクトに持ち運びできます。
キーホルダー感覚でバックパックなどにぶら下げてお出かけください。

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豆知識~銃刀法について~

ナイフを活用したレジャーを楽しむ時にお気を付け頂きたいのが銃刀法についてです。

現在の銃刀法では、正当な理由なく刃渡り6cmを超える刃物を持歩く事を禁止(2年以下の懲役または30万円以下の罰金)しています。
さらに、6cmを超えない刃物であっても、各警察官の判断で、それが凶器と見なされれば、軽犯罪法(凶器を隠し持っている事の禁止)の対象となる場合があります。

要するに、無暗に持ち出したり携帯するのは刃渡りの長さに関係なくダメ!ってことですね。
「刃物を買って帰る途中」や「キャンプや釣りで使うため」など、信憑性があり、全うな説明が出来る理由が必要です。
ちなみに、キャンプに向かう道中でもしっかりバックやケースに保管して持っていく必要がありますので、適切な管理を。

 

 

岐阜県関市-刃物まつり


関刃物まつりでは1キロの長さの商店街に市内約45の刃物メーカー、卸売業者がテントを並べ、包丁やはさみ、ナイフなど豊富な刃物製品をお祭りならではのお値打ちな価格で販売する「刃物大廉売市」が行われます。アウトドアズナイフショーが行われる会場もあるので、ナイフ好きにはこちらもオススメ。
その他にも、いろんなイベントが行われているので、お近くの皆様はぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか?

↓↓↓2018年岐阜県関市-刃物まつり↓↓↓
http://seki-hamono.jp/index.html