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アウトドアレジャーにおいても「食」は、大きな楽しみです。キャンプの形が多様化する昨今、ソロキャンプでの料理も注目を浴びているようですね。
そこで今回はそんな「一人飯」に活用できそうなアイテムをご紹介します。
1.火を用意する |
■ Tinder tin
自然由来の素材で出来たファイバーライトという独自のブレンドティンダーです。
ひとつまみの使用で2分弱ほど燃え続ける優秀な火口。
一缶およそ30回分の内容量です。
Tinder tin / READY MAN をオンラインストアでみる
■ Wet Fire Tinder-12 Pack
風が強い日でも、あるいは濡れた場所でも点火することができる着火剤です。
キャンディーのような個包装タイプで、必要な分だけ手軽に持ち運べる点も良いところ。
Wet Fire Tinder-12 Pack / UST をオンラインストアでみる
■ Firebiner Survival Carabiner
ファイヤースターターを備えたユニークなカラビナです。スパークホイールを回転させる事で発生する火花を着火に利用。またボトルオープナーやラインカッター、マイナスドライバーも備わっています。
キーホルダー感覚で身につけて持ち運べるのも魅力。手頃なツールとして一つ持っておいても損はなさそう。
Firebiner Survival Carabiner / Outdoor Element をオンラインストアでみる
2.飯を作る |
■ PDW Ti-Line Sierra Cup
ソロキャンプの定番クッカーともいえるシエラカップ。チタン製の折り畳みタイプです。
側面にロゴが施されています。
PDW Ti-Line Sierra Cup / Prometheus Design Werx をオンラインストアでみる
■ PDW Ti-Line 600ML Mini Pot-Mug With Lid
使いやすいサイズが嬉しい600mlのマグタイプ。蓋つきで、お湯を沸かす~簡単な調理もこなしてくれます。その使い勝手は、ブログ最後の「番外編」にて、じっくりご案内いたします。
PDW Ti-Line 600ML Mini Pot-Mug With Lid / Prometheus Design Werx をオンラインストアでみる
■ GI Type Stainless Steel Mess Kit
米軍で使用されているものと同タイプのメスキット。持ち運び時はハンドルを折りたたむことができ、展開するとフライパンとトレイに分かれます。ソロキャンプに最適なサイズと使い勝手です。ミリタリーな雰囲気を楽しむキャンプにもオススメ。
GI Type Stainless Steel Mess Kit をオンラインストアでみる
3.食べる |
■ PDW Ti-Line Folding Spork
チタン製のスポーク(先割れスプーン)です。シンプルさも魅力的ですし、折り畳み式で持ち運びやすいというのもポイントが高いです。
PDW Ti-Line Folding Spork / Prometheus Design Werx をオンラインストアでみる
■ Eat’n Tool
スポークに、ボトルオープナーやレンチなどのツールが備わったユニークな一品。一見不思議な形をしていますが、ちゃんと握りやすさも考えてデザインされています。
カラビナ付きで鞄などに引っ掛けて手軽に持ち運びできます。
Eat’n Tool / CRKT をオンラインストアでみる
Eat’n Tool XL / CRKT をオンラインストアでみる
番外編
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せっかくなので、一人飯してみました。
今回使用した器具は先にもご紹介したPDWの「PDW Ti-Line 600ML Mini Pot-Mug With Lid」。このマグ容量600mlで出来て、さらに簡単でモチロン美味しい料理(?)を2つご紹介します。
〇 超初級-インスタントラーメン
料理といえるかは不明。でもアウトドアで食べるラーメンは初めての方にもオススメな手軽さ。
キャンプにオススメらしいということで、今回用意したのはカップラーメンのリフィルタイプ。カップラーメンの容器なしバージョンでカップ麺より嵩張らずゴミも少なくて済む。そして一般的な袋麺と違って最初から具があるということ。そして600MLマグでピッタリ作れるらしいのでチョイス。
手順はいたって簡単。お湯を沸かして入れるだけ。容器最小限化のため、今回は沸かしたお湯の中に投入。浮かんでしまうので、ちょっと押し込みました。そして蓋をして待つこと3分。
完成。カップラーメンはいつでも美味しいですが外で食べるのも一興です。
〇 初級-簡単パスタ
インスタントラーメンよりチョット料理している感じが味わえる。されど超簡単なトマトパスタをご紹介します。
【用意するもの】
・パスタ(80g)※1.4mm 茹で時間5分
・トマトパック(おおよそ400g)※カットトマト缶でも可。
・塩(少々)
・昆布だし粉末(おおよそ5g)
・粉チーズ(適量)
・バジル(適量)
トマトは缶のカットトマトでも良いのですが、紙パックはごみが嵩張らないので、おすすめ。分量は目分量で紹介しますが、キャンプ飯なので、いちいち計量しなくても良いように考えました。
1. まずはオリーブオイルを引いて、ニンニクチューブを適量。香り立つくらいで良いので、火を通します。いったん火を止めます。トマトとお塩とこぶだしを入れて改めて中火くらいでグツグツ煮立たせます。
<<Point>>
トマトと昆布だしは相性が良いのでぜひお試しください。
2. ぐつぐつしたら2~3等分に折ったパスタを投入し、火を弱火にします。
底が焦げ付かないよう、たまにかき混ぜながらおよそ8分から10分。
(※今回は茹で時間5分のパスタを使っていますので、倍ぐらいの時間でしょうか。茹でないので細いパスタのほうが作りやすいでしょう。)
好きなだけ粉チーズとバジルを振って完成。おおよそ20分もあればできます。
最後に
いかがでしたでしょうか? 皆様の「一人飯」に役立ちそうなアイテムがあれば嬉しいです。よろしければオンラインストアもチェックしてみてくださいね♪