店長が選ぶ2018年ベストセレクション
来年に向けて再チェックしておきたいアイテム

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

突然ですが年末緊急企画!!
「店長が選ぶ2018年ベストセレクション」と題して、今年の振り返りと共に再度チェックしておきたいアイテムを独断で選考いたしました。
部門別に今年売れたものや話題になったものを僕の主観的な解説を添えてご紹介します。

 

 

キャリーギア部門

Super Falcon(mf-0515) / Magforce
昨今、キャンプあるいはブッシュクラフトに注目が集まる中、やはり今年も人気を博したバックパックがこれでした。
1000デニールの厚手ナイロン生地にテフロン加工やTPUコーティングが施された素材を強固に縫製してできた絶対的な耐久性を持つこのアイテムはアウトドアに限らず過酷な環境下での利用に重宝されています。
加えて、MOLLEシステムを利用できるウェビングを備えていることによる高機能拡張性もアウトドアを楽しむ方々に満足いただけているようです。

永くご愛用頂けるアイテムなので、本格的かつ多様性をもったバックパックをお探しの方へかなりオススメです。
ちなみに、今年はOD GREENカラーの人気がすごかった。

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Legion Day Pack – Multicam / CANNAE
迷彩柄の中でも、やはりMulticam(マルチカム)の人気は高いです。
ミリタリーバッグブランドが手掛けるタクティカルバックシリーズにそのMulticamがニューカラーとして登場すると人気が出るのは必然なのかも。
もちろん、コーデュラナイロンを採用し、MOLLEシステムに対応するウェビングなどの実用的なギミックを施すことで実現したハードユースに耐える本格派なバッグだからこそ、この柄がシックリくるのだとおもうのです。

CANNAEは日本での取り扱いが始まって、まだ2年弱くらいなのですが、着実にその知名度も高まっているように感じます。自衛隊などの本格的な現場でも重宝され始めていることもあり、今後も目が離せないブランドとなっています。

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アパレル部門

Spectrum Hoodie / Prometheus design werx
袖を通した瞬間から着心地の良さを実感できることに驚いた一枚です。
高機能フリース「POLATEC(ポーラテック)」のハイグレード生地を採用しただけでなく、細部の縫製にまでこだわった逸品。リリース当初からじわじわと評価が高まり今では立派な人気アイテムに。
Prometheus design werxは、昨年の暮れに当店KIRNYUオンラインストアで取り扱いが始まり(日本初上陸)、まるっと一年たちました。”Triple Aught Design”の創業者”Patrick York Ma”氏によってたちあげられたPrometheus design werx。コダワリの詰まったプロダクトの数々を今後もぜひご注目下さい。

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Bush Craft Softshell JKT / Magforce
もう、Magforceアパレルを代表するロングセラーセラーアイテムです。やっぱり今年も終始人気でした。
スパンデックスを含んだナイロンリップストップ素材による耐久性と柔軟性を両立した高機能性は唯一無二。「着る鞄」というコンセプトのもと開発されているだけあって、収納力にも絶対的な自信あり。秋冬春とシーズン通して活用できるのも強みのように思います。
アウトドアから普段使いまで幅広く着用できるので、活躍する場面も必然的に多くなる一着です。

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アクセサリー部門

Cobra Tie Down Belt (MF-3056) / Magforce
Cobraバックルを利用したタクティカルベルトは「タフ」というワードがしっくりきます。今年はベルト部分がタンカラーのニューバージョンが登場し話題を呼びました。このタンカラーはデニムにもすごく良く合うのでお試しあれ。

このベルト、耐久力の高さはさることながら、バックルによってワンタッチで着脱できるというのもポイント。堅牢な金属がカチッ!とはまる感触が気持ちいいので、ついついはずして付けてを繰り返してしまいますが、外では誤解を生むので控えたいところです。

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Web Dominator
余ったストラップなどを束ねたりできるウェブドミネーター。圧倒的に人気で、まとめてご購入下さる方も多いです。一度使ってみるとその利便性の高さに嬉しくなるはず。バックパックには必須ともいえるパーツなのでお持ちでない方は検討してみてはいかがでしょうか。

詳しい使い方はこちらのブログでも紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

Web Dominator をオンラインストアでチェックする

 

 

店長が選ぶナイスデザイン部門

Hercules Hoody (C-1102) / Magforce
個人的にも今年一番の衝撃を与えてくれた一枚。
プルオーバータイプの中綿ジャケットにミリタリー要素を加えた新鮮なデザインは、ミリタリーブランドとしての「らしさ」を上手にまとめたMagforceの意欲作といえるのではないでしょうか。もちろんミリタリー的ギミックの数々にはすべて意味があり、「着る鞄」といえるストレージ能力をもった一着となっています。
素材に500デニールの厚手ナイロンを使用している点も驚きでした。当然、かなりの耐久性を持ったウェアなので、じっくりと着こなして頂くと愛着が生まれるはず。

Hercules Hoody (C-1102) / Magforceをオンラインストアでチェックする
 

 
S.H.A.D.O. Pack 28L / Prometheus design werx
これは僕の好みも色濃く反映されているセレクトなのですが、
アーバンな雰囲気とクラシックなアウトドアバッグに感じる味わいが融合したようなシンプルで洗練されたデザインが好きです。
アウトドアレジャーはもちろん、普段から使いたいです。これ1つでブラっと旅行したいなぁと密かに計画しています。

S.H.A.D.O. Pack 28L / Prometheus design werx
 

 

特別部門

M-51 Fishtail Parka Shell
モッズコートの名でも知られるM-1951 Fishtail Parkaはミリタリーウェアの名作。当時のデッドストックものはなかなか市場に出回らない昨今、老舗米軍納入メーカーによるリプロダクションアイテムとしての復刻したこちら。僕も、いの一番に購入。リプロダクションアイテムということでコントラクトナンバーはないのですが、ほぼ当時の仕様のアイテムがキレイな状態で手に入るのは、これはこれで嬉しいです。縫製も丁寧にされている印象を受けました。

ということで最近の休日は喜んでこれを着て出かけています。
コチラのブログでもM-51について歴史やカルチャーを添えてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

M-51 Fishtail Parka Shell をオンラインストアでチェックする
 

 
LALO Zodiac Recon AT / LALO tactical
Lalo Tactical より待望の新作が発売され話題を呼びました。ランニングシューズモデルとして発売されていたZODIAC RECONの全地形型として新たに登場したアイテム。僕も購入して普段履いているのですが、とにかく軽い。そして軽いのにヘタることがなくタフ。ソール厚もしっかりしているので履いてて疲れないように思います。ランニングシューズとしてはまだ使用していないので、走ることがあれば、そのうち感想がお伝え出来たら良いなと。バリバリの高機能シューズなのですが普段履きで使いたいと思えるクールなデザインも気に入っています。

LALO Zodiac Recon AT / LALO tacticalをオンラインストアでチェックする

 

 

まとめ

唐突に開催したキンリューベストセレクション。いかがでしたでしょうか?
僕の主観的な意見も混ざっているため、「ベスト」なんて大それたものではないかもしれませんが。
今年のKINNRYUオンラインストアは取り扱いアイテムがグッと増えた一年でした。実は、ほぼ毎週、2~3点もしくはそれ以上の商品が追加されていたのですが、お気付きでしたでしょうか。頻繁に訪れていただいても楽しめるストアになっているはずなので、今回のベストセレクションなんて僕の自己満足めいたものだけでなく、KINRYUオンラインストアを隅々まで愉しんでいただけたら嬉しいかぎりです。

 

 

年末年始の営業日のご案内とご挨拶

今年もKINRYUブログを気に留めて頂き、ありがとうございました!
気の赴くままにブログを記し始めて一年半ほど経ちました。やっと特色のようなものも出せるようになってきたと思っているのですが、まだまだですね。週一で更新するいう公言がほぼ守られているので及第点といったところでしょうか。向上心をもって頑張りたいです。よかったらご感想お聞かせください。
来年も皆様にご参考頂けるブログを綴っていければと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

最後にKINRYUオンラインストアの休業日のご案内です。

【休業期間】
2018/12/29(土)~2019/1/3(木)

休業期間中もご注文は承りますが、商品発送またはメールでのお問い合わせに関しましては、1/4(金)より順次ご対応させて頂きます。お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

それではまた、2019年に。良いお年をお過ごしください。

ZODIAC RECON AT – LALO Tactical
ゾディアック リーコン AT- ラロ タクティカル

話題のミリタリーシューズブランド「LALO Tactical (ラロ タクティカル)」より待望の新作が到着しました!!

 

ZODIAC RECON AT (ゾディアック リーコン AT)


ランニングシューズとして開発されたZodiacReconのアップグレードモデルとして満を持してのリリースです。
その特徴と機能を徹底的にご紹介します。

 

 
まずはビジュアルを
・BLACK OPS (ブラック オプス)

 
・JUNGLE (ジャングル)

ZODIAC RECONのデザインを踏襲したスマートなシルエットですが、武骨さや重厚感も備わった印象を受ける理由は、このモデルの大きな特徴となるソールシステムにありそうです。

重厚感という表現を使いましたが、これは飽くまで見た目の印象のお話。実際の重量は片足で343g(US10サイズで)と軽いです。

 

 

“全地形型ランニングシューズのソールシステム”

このモデルの特徴となるソールシステムをご紹介します。
まず、アウトソールには「オフロードトラクションポッド」と呼ばれるいくつもの突起状の凹凸があります。
これによって、オンロードだけでなくオフロードでもグリップし足への衝撃を軽減します。

ZodiacRecon ATの”AT”とは「All terrain=全地形型」意味。通常のランニングのみならず、オフロードにおいてもパフォーマンスを発揮することが、コンセプトとなっているのです。

 
踵を包むように形成されているヒールカウンターは着部のズレを抑え、走行時の安定性を向上させます。

 
LALOシューズの特徴となる排水構造は、雨や水場の走行で浸水してしまっても中の水分を素早く排出し乾きも促進します。
一風変わったシステムとなっていますが、過酷な状況下でも快適性を保つ先進的コンセプトです。必然的に蒸れも軽減してくれるのは嬉しい限り。

このソール横の排水口はそのシステムの中心的ディテールと言えます。
 

 

”メッシュ素材による通気性”

アッパー部はメッシュ素材をバランスよく組み合わせて配置。通気性向上に一役買っています。

 

 

”排水機能付きインソール”


インソールにも秘密が。無数に入ったスリットが排水・透湿機能を高めています。
 

 

”2種類のシューレース”


実はシューレース(靴ひも)は2種類付属しています。お好みの配色でどうぞ。

 

 

“サイズ感について”

今回のモデルは他のシリーズとサイズスペックに違いがあります。より馴染みのあるサイズ展開となって選び易くなった気がします。サイズチャートをご確認ください。

また、実際に着用しているスタッフのサイズ感についてのコメントもまとめてみました。ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

最後に

ミリタリーをバックボーンにシューズを展開するLALO tacticalの新作シューズ、いかがでしたでしょうか。高水準の耐久性、機能性はハードに使用するトレシューとしてぜひオススメしたいですし、スマートなデザインは普段からカジュアルに使用して頂きたく思います。

ぜひオンラインストアでもチェックしてみてくださいね。

オンラインストアでLALO / ZODIAC RECON AT を見る

 

 

関連記事

LALO TACTICAL

LALO tactical BOOTS

LALO tactical BOOTS

いつもブログをご覧いただき有難うございます。

今回は当店でも話題急上昇中のLOLO tactical(ラロ タクティカル)のブーツについてお話したいと思います。

SEALs隊員が求める機能性。
”Shadow Amphibian”というハイスペックブーツ

LALO Tactical(ラロタクティカル)とは、米海軍特殊部隊「NAVY SEALs」出身のロバ―ティ氏によって2014年に創設されたシューズブランドです。特殊部隊での経験から得た知識と過去の人脈から得た現役軍人の声を基に、過酷なフィールドで実用可能な機能ブーツを開発しています。

SEALsは、その名が「SEa(海)、Air(空)、Lands(陸)」の頭文字からきているように、あらゆる地形や状況下での作戦実行を求められる米海軍の特殊部隊です。
なので、求められるフットウェアもあらゆる地形や状況下においても最大のパフォーマンスを発揮する為の物でなければなりません。

そこで実際の現場の声を取り入れ、生まれたのが今回紹介する
”Shadow Amphibian(シャドーアンフィビアン)”
というハイスペックブーツです。

ちなみにAmphibian(アンフィビアン)=両生生物や水陸両用を表す言葉です。
陸上から水中まで、どんな環境下の使用にも耐えうるという意味合いを含んでいるのですね。

ミドルカット(5インチ)とハイカット(8インチ)の2パターンあるので、まずは外見をみてみましょう。

“5 inch”

Shadow Amphibian 5″のオンラインストアへ

“8 inch”

Shadow Amphibian 8″のオンラインストアへ

 

ディテールの一つ一つに意味がある。
全フィールドを制する為の妥協なきコダワリの数々

○ 使い分けられたアッパーの高性能マテリアル


アッパーのメイン素材には強度の高いフルグレインレザー。摩耗の激しいトゥには軽量かつ浸透・柔軟性を持ちながらも耐久・耐衝撃に優れたハイテク素材”SuperFabric”を採用。

さらに側面にはメッシュ状のパネルパーツ「KPCグリル」を装備。
通気性を確保しながらも、あらゆる衝撃から足をしっかり保護してくれます。

○ オリジナルの発想から生まれた排水ストラクチャー


従来のブーツは「濡れる」ということに対して耐水性能を求め作られていますが、LALOのブーツは全く別のコンセプトのもと作られています。
それがLALO tacticalの大きな特徴となる「排水ストラクチャー」です。
極端な言い方になってしまいますが、水をシャットアウトしてしまうのではなく必要に応じて出入りさせるというもの。

ポイントとなるのはソールのサイドとヒールに設けられた排水ポート。
ここから水が排出されます。

また、先ほど紹介したアッパーのグリルパーツも排水機能の一端を担っています。

これらによって、水中で使用したり水が侵入した際には素早く水が抜け、乾きやすいというシステムを作り出しています。
結果として快適な装着性を保つというこの構想は、どんな過酷な状況下でも十分なパフォーマンスを発揮する究極的なアイテムデザインへ繋がっています。

また、この構造は通気性も同時に確保してくれるので、蒸れにくいといのも嬉しいポイント。

○ 計算された形状とハイテク素材を屈指したソールシステム

 アウトソールにはカーボンファイバーとナイロンの複合素材を採用。
耐摩耗性に優れているほか、しなりのある高反発性により歩行や走行時の力をサポート。さらにミッドソールはクッション性能に秀でた高密度EVA素材。
長時間の着用でも足が疲れにくいです。

フラットな底面はアスファルトや甲板にもしっかりグリップしてくれます。
またエッジは丸みを帯びており、スムーズで静音な足運びを可能にする「ステルスアプローチ」形状となっています。

この突起も特徴的ですね。
アーチに施されたメタルスパイクはロープクライミング時に効果を発揮します。

○ 足首の可動を妨げないスリットデザイン



足首の前部、後部位置にスリットを設けることで足首の可動域をカバー。
強固な外装であるにも関わらず、運動性能を妨げることがありません。

○ 余ったシューレースをスマートに収納


タンに隠しシューレースポケットが備わっています。
編み上げたシューレースの余りを収納しておくことができるので、靴ひもが引っかかったり解けるということ防ぎます。

 

着用イメージ


 

最後に
シューズについてはこちらのブログでもご案内していますので、
ぜひ合わせてご覧頂ください。

↓ LALO tacticalのシューズについてはこちらから ↓
//kinryu.jp/cp-bin/wordpress/2017/07/07/lalo-tactical/

ちなみに、mono magazineの特集号でもLOLO tacticalがピックアップされています。

書店やコンビニで見つけたら、チェックしてくださいね。

LALO TACTICAL

ブログをご覧いただき有難うございます。
記念すべき第二回の更新です。

本日は、今ホットなシューズメーカーのアイテムについてお話したいと思います。

新進気鋭のシューズブランド ” LALO tactical “


LALO Tactical(ラロタクティカル)は、米海軍特殊部隊「NAVY SEALs」出身のロバ―ティ氏によって2014年に創設されたシューズブランドです。特殊部隊での経験から得た知識と、過去の人脈から得た現役軍人の声を基に、トレーニングで最高のパフォーマンスを発揮する為のトレーニングシューズや、過酷なフィールドで実際に使う為の機能的なブーツを開発しています。ブランド名の「LALO」という名称は軽量(Light)で低視認性(Low Visibility)のアサルトブーツといった意味を込めた「Light Assault Lowviz Operator」の頭文字に由来しています。

ミリタリーストーリーを起源にもち、ブーツだけでなくスニーカー開発まで手掛けるメーカーは意外と少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、スニーカーにスポット当てご紹介したいと思います。

 

シューズのコンセプトと各シリーズの紹介

軍人がその屈強な肉体を得る為のトレーニングは、私たちの想像を遥かに超えるほど過酷だと聞きます。LALO tacticalシューズは、その  “過酷なトレーニングで最高のパフォーマンスを発揮する為のトレーニングシューズ”  がメインコンセプトとなっています。

その為、シリーズ毎に使用想定シーンからなるコンセプトがはっきりしています。

“Grinder”


クロストレーニングモデル。
メッシュ素材によるアッパーの通気性向上は全シリーズの中で最も強く表れています。内側面に2層構造の外羽を配し、高いフィット感を実現。幅広でフラットなソールは安定性を充分に確保してくれます。

“Grinder”のオンラインストアへはコチラから


“Blood Bird”

軽量かつソフトに設計され、デッドリフトやスクワットを想定したジムアクティビティーモデル。
2層構造の外羽によって足の甲をしっかりホールドされ高いフィット感を得ることができます。
踵部分は足首の可動域を充分に確保する設計となっています。幅広でフラットなソールは安定性を充分に確保してくれます。

“Blood Bird”のオンラインストアへはコチラから


“Zodiac Recon”


ランニングシューズモデルとして誕生。アウトソールの幅を広くとり安定性を確保。さらに端部をラウンドさせ力を中心に矯正することで走りをフォームからサポートする先進的な設計となっています。軽量かつ弾力性に富んだEVAソールを採用しています。踵から足首までしっかり保護しランニングに不必要な後ろへの重心移動を制限することでより安定した走行を可能にしています。

“Zodiac Recon”のオンラインストアへはコチラから

 

シリーズに共通した3つの特徴的ディテール

1.消耗の激しいつま先に採用されたハイテク素材”SUPER FABRIC”

”SUPER FABRIC”とは生地(ベースレイヤー)の表面に、 ガードプレートと呼ばれるエポキシー樹脂を独自の技術によって密着浸透させた次世代ファブリック。
軽量性と透湿性を確保しながらも、高水準の耐久性と耐摩耗性を誇るこのハイテク素材を消耗の激しい箇所にピンポイントで採用しています。

 

2.排水構造

メッシュ素材をメインに構成されたアッパーと切れ込みが入ったインソールで高い排水性を作り出しています。濡れてもすぐ乾くことで、天候や環境を気にすることなく快適な履き心地を確保してくれるというわけです。

この機能の嬉しいポイントは、普段の蒸れや熱を逃してくれるベンチレーション的役割を兼ねてくれるところにもあります。
夏にもかなりオススメ。
僕は足が蒸れてしまうのが人一倍苦手なので、この構造はかなり嬉しいです。

 

3.超軽量

アウトソールには軽量かつ弾力性に富んだEVAソールを採用しています。現在のトレーニングシューズの類において、軽量であることはマストでありスタンダードなスペックです。しかし、LALOシューズに限っては見た目の重厚感と実際に手にした時に感じる軽さとのギャップに驚愕。参考重量はオンラインストアの商品ページに記載してありますので、確認してみて下さい。

 

タウンユースでも見劣りしないデザイン


機能面はもちろんですが、デザイン性の高さにも注目して欲しいです。程よいボリュームのスマートシルエットと重厚感のあるデザインは、スタイリングにおいても確かな存在感を醸し出します。シンプルになりがちな夏のスタイリングでも男らしさを演出するアクセントとしても活躍してくれること間違いないでしょう。

 

サイズ感を知る

よくご質問を頂くところではありますが、サイズ感についてお話致します。

LALO tacticalのUSインチサイズですが、他のシューズブランドと比べるとワンサイズ程小さく設定されています。

お買い物の際にはサイズチャートを良く確認してご購入下さい。
(※製造時期などによって、パッケージとタグのJPサイズ表記にばらつきがあります。USサイズに誤りはありませんので、ご注意下さい。)

ちなみに僕の場合ですが、実寸26.5cm(少々甲高タイプ)でUS10(JP27.0cm)で丁度良い感じです。
さらに、”Grinder”と”Blood Bird”は少しタイトなワイズです。足幅の広い方は迷ったら気持ち大き目を意識して選んでみてください。

ご質問やご相談ありましたら、お気軽にご連絡下さいね。

 

最後に。


アメリカ本国は元より、日本でも着実に知名度を高めている注目の新鋭ブランド”LALO tactical”。
その人気の訳は、明確なバックボーンを礎にしたハイスペック&ハイクオリティーと妥協ないこだわりから生まれる洗練されたデザインにあるように感じます。

至高の一足を携えて、まずはこの夏を満喫してみてはいかがでしょうか。

詳細やカラーのラインナップは商品紹介ページもしくはオンラインストアでもご確認下さい。

LALO tactical 商品紹介ページ

LALO tactical オンラインストア