ブログ移転のお知らせ!!| Kinryu Blog

2020年7月を持ちまして「KINRYUブログ」は引っ越しいたしました!

皆様のお陰でKINRYUブログは3周年を迎えることができました!いつもチェックして頂いて本当にありがとうございます!沢山の方にご覧いただけて幸せです。

今後は下記URLにて更新していきますので、また気の向くままにチェックして頂けると嬉しいです!ご覧いただいた皆様に少しでも楽しんでいただけるように、僕自身も楽しみながらが一層がんばっていきたいと考えていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

KINRYUオンラインストア店長 宮田ユースケ 2020.7.17



引っ越し先URL:http://blog.kinryu.jp/

ソロキャンプで役立つ「ひとり飯」グッズ

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

アウトドアレジャーにおいても「食」は、大きな楽しみです。キャンプの形が多様化する昨今、ソロキャンプでの料理も注目を浴びているようですね。
そこで今回はそんな「一人飯」に活用できそうなアイテムをご紹介します。

 

 

 1.火を用意する

 

■ Tinder tin

自然由来の素材で出来たファイバーライトという独自のブレンドティンダーです。
ひとつまみの使用で2分弱ほど燃え続ける優秀な火口。
一缶およそ30回分の内容量です。

Tinder tin / READY MAN をオンラインストアでみる

 

■ Wet Fire Tinder-12 Pack

風が強い日でも、あるいは濡れた場所でも点火することができる着火剤です。
キャンディーのような個包装タイプで、必要な分だけ手軽に持ち運べる点も良いところ。

Wet Fire Tinder-12 Pack / UST をオンラインストアでみる

 

■ Firebiner Survival Carabiner

ファイヤースターターを備えたユニークなカラビナです。スパークホイールを回転させる事で発生する火花を着火に利用。またボトルオープナーやラインカッター、マイナスドライバーも備わっています。

キーホルダー感覚で身につけて持ち運べるのも魅力。手頃なツールとして一つ持っておいても損はなさそう。

Firebiner Survival Carabiner / Outdoor Element をオンラインストアでみる

 

 

 2.飯を作る

■ PDW Ti-Line Sierra Cup

ソロキャンプの定番クッカーともいえるシエラカップ。チタン製の折り畳みタイプです。
側面にロゴが施されています。

PDW Ti-Line Sierra Cup / Prometheus Design Werx をオンラインストアでみる

 

■ PDW Ti-Line 600ML Mini Pot-Mug With Lid

使いやすいサイズが嬉しい600mlのマグタイプ。蓋つきで、お湯を沸かす~簡単な調理もこなしてくれます。その使い勝手は、ブログ最後の「番外編」にて、じっくりご案内いたします。

PDW Ti-Line 600ML Mini Pot-Mug With Lid / Prometheus Design Werx をオンラインストアでみる

 

■ GI Type Stainless Steel Mess Kit

米軍で使用されているものと同タイプのメスキット。持ち運び時はハンドルを折りたたむことができ、展開するとフライパンとトレイに分かれます。ソロキャンプに最適なサイズと使い勝手です。ミリタリーな雰囲気を楽しむキャンプにもオススメ。

GI Type Stainless Steel Mess Kit をオンラインストアでみる

 

 

 3.食べる

 

■ PDW Ti-Line Folding Spork

チタン製のスポーク(先割れスプーン)です。シンプルさも魅力的ですし、折り畳み式で持ち運びやすいというのもポイントが高いです。

PDW Ti-Line Folding Spork / Prometheus Design Werx をオンラインストアでみる

 

■ Eat’n Tool

スポークに、ボトルオープナーやレンチなどのツールが備わったユニークな一品。一見不思議な形をしていますが、ちゃんと握りやすさも考えてデザインされています。

カラビナ付きで鞄などに引っ掛けて手軽に持ち運びできます。

Eat’n Tool / CRKT をオンラインストアでみる
Eat’n Tool XL / CRKT をオンラインストアでみる

 

 

 

 番外編
-店長の気ままなクッキング とっても簡単!-

せっかくなので、一人飯してみました。
今回使用した器具は先にもご紹介したPDWの「PDW Ti-Line 600ML Mini Pot-Mug With Lid」。このマグ容量600mlで出来て、さらに簡単でモチロン美味しい料理(?)を2つご紹介します。

 

〇 超初級-インスタントラーメン

料理といえるかは不明。でもアウトドアで食べるラーメンは初めての方にもオススメな手軽さ。

キャンプにオススメらしいということで、今回用意したのはカップラーメンのリフィルタイプ。カップラーメンの容器なしバージョンでカップ麺より嵩張らずゴミも少なくて済む。そして一般的な袋麺と違って最初から具があるということ。そして600MLマグでピッタリ作れるらしいのでチョイス。

手順はいたって簡単。お湯を沸かして入れるだけ。容器最小限化のため、今回は沸かしたお湯の中に投入。浮かんでしまうので、ちょっと押し込みました。そして蓋をして待つこと3分。

完成。カップラーメンはいつでも美味しいですが外で食べるのも一興です。

 
 

〇 初級-簡単パスタ

インスタントラーメンよりチョット料理している感じが味わえる。されど超簡単なトマトパスタをご紹介します。

【用意するもの】
・パスタ(80g)※1.4mm 茹で時間5分
・トマトパック(おおよそ400g)※カットトマト缶でも可。
・塩(少々)
・昆布だし粉末(おおよそ5g)
・粉チーズ(適量)
・バジル(適量)

トマトは缶のカットトマトでも良いのですが、紙パックはごみが嵩張らないので、おすすめ。分量は目分量で紹介しますが、キャンプ飯なので、いちいち計量しなくても良いように考えました。

1. まずはオリーブオイルを引いて、ニンニクチューブを適量。香り立つくらいで良いので、火を通します。いったん火を止めます。トマトとお塩とこぶだしを入れて改めて中火くらいでグツグツ煮立たせます。

<<Point>>
トマトと昆布だしは相性が良いのでぜひお試しください。

2. ぐつぐつしたら2~3等分に折ったパスタを投入し、火を弱火にします。
底が焦げ付かないよう、たまにかき混ぜながらおよそ8分から10分。
(※今回は茹で時間5分のパスタを使っていますので、倍ぐらいの時間でしょうか。茹でないので細いパスタのほうが作りやすいでしょう。)

好きなだけ粉チーズとバジルを振って完成。おおよそ20分もあればできます。

 
 


最後に

いかがでしたでしょうか? 皆様の「一人飯」に役立ちそうなアイテムがあれば嬉しいです。よろしければオンラインストアもチェックしてみてくださいね♪


 

 

インテリアとして楽しむミリタリー雑貨!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
本日は、ミリタリー雑貨をメインに、部屋のインテリアにもオススメなグッズをご紹介いたします!自分好みのルームコーディネートを楽しむために、ぜひご覧ください♪

 

 

 1.ワッペン好き必見のウォールストレージ術!

ワッペンの保管にはモチロンのこと、壁に設置するとインテリアとしても様になるのがこのロールアップパッチボードです。

フックアンドループに対応したアイテムでステーショナリーホルダーのように利用したり、ポケットをプラスすることで収納面でも便利に。ワッペンを愛でること以外の利用価値が生まれます♪

Hanging Roll-Up Morale Patch Board をオンラインストアでもみる

 

 

 2.厚手キャンバスコットンの味わいを気軽に!

シンプルなアイテムですが、地厚なコットンキャンバス素材で作られた頑丈なバケツです。そのタフさ故にアウトドアシーンではツールや薪を運ぶために利用されることもあります。
また、コットンキャンバスならではの風合いはインドアでもその存在感を発揮します。

単純に、ユーティリティーケースのような使い方も◎。好きなものを放り込んでおくと良いでしょう。ナチュラルホワイトとODグリーンは落ち着いたお部屋にもマッチします。

Canvas Bucket をオンラインストアでみる

 

 

 3.カモフラージュネットの意外な活用方法!

ハンティングなどでも利用されるカモフラージュネットは、当然野外での使用を考えて作られているものです。しかし、あえてインテリアとしての利用をオススメさせてください!

例えば、壁やパーテションなどに設置するだけで。それだけなのにお部屋の雰囲気をグッと変えることができます。

あるいは収納ボックスの装飾として利用しても面白いかもしれません。ミリタリームードが高まり、魅力的なコンセプトを感じるお部屋が実現します。

Camouflage Net をオンラインストアでみる

 

 

 4.ランドリーバックを収納で魅せる!

米軍兵士に支給されていた物と同タイプのバラックバッグ(ランドリーバック)です。
しっかりとしたコットンキャンバス地で出来ており、フロントには施されたステンシルプロントはミリタリーテイストを心地よく感じさせてくれます。

シンプルなだけに、いろいろな使い方が思い浮かびますね。

G.I. Type Canvas Barracks Bag をオンラインストアでみる

 

 

 5.部屋の中でも便利&オシャレなバンジーコード

キャンプグッズとしても人気のあるユーティリティークリップ。バンジーコードにクリップが付属しており端はフックで引っ掛けることができるというもの。

伸縮するバンジーコードであるがゆえに設置場所も選びません。
クリップにメモ帳を挟んでみたり、ポストカードで味付けしてみたりと利用価値はアイディア次第♪

勿論、洗濯ものを干すのにも使えます。

MILITARY UTILITY CLIP をオンラインストアでみる

 

 

 番外編 

-LDEランタンによる簡単な空間演出-
キューブ型のオシャレなLEDランタンであるコチラもオススメ!白色光に加え、カラーライトモードも搭載しているので、お部屋のムードライトとしてゼヒ利用してもらいたいアイテムです♪

Cube LED Light / enevu をオンラインストアでみる

 

-ティータイムの気配り-
キャラクターが目を引くMSMのコースターも一緒にいかがですか?これでティータイムへの気配りも◎。せっかく自分好みのお部屋に仕上げるのだったら、細かなアイテムまでコダワリをもって揃えてみたいですよね。

MSM Logo Coaster/ MIL-SPEC MONKEY をオンラインストアでみる

 

 


最後に

お部屋の模様替えは気分転換にも良いそうです。お時間あるときに好みに合ったルームコーディネートを楽しんでみるのも良いかもしれませんね♪
 

 

-簡単&楽しい!-
初めてのパラコード編み物

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日は店長ミヤタによるパラコードいじりの回です。
なかなか外に遊びに行けない時だからこそ、いつかの外遊びのためにパラコードで身の回りのツールをカスタムして愉しんでしまおうという企画。

特に今回は、初めてでも「簡単な編み方で作れるもの」をチョイス。どうぞご覧ください。

 

 

 1. パラコード編みの基本?
 
「みんな大好き ”スネークノット”」

ツールのストラップを作りたいときに重宝。これさえ覚えておけば取り敢えずOKな基本の編み方。時間もあんまりかからないですし、慣れればTVを見ながらでも編めるカジュアルな方法です。

 

【準備するもの】
パラコードの長さは作りたいストラップの長さの8~9倍くらいを用意。はさみは勿論、末端を処理するためのライターも必須です。

 

【手順】
1. スタートはこのような形にセット。左右はどちらでも良いですが、今回は灰色コードを中心に。黒色コードが灰色コードの上から下を通るように、そして輪ができるように設置します。※わかりやすいように2色をつなげていますが、単色一本で良いです。

2. 次に灰色コードが黒色コードの下を潜って1.で出来た輪を上から通します。

3.コードを締めて形を整えます。

4. あとは1~3の繰り返しです。黒色コードが灰色コードの上から下へ潜るように。。。

5. ひたすら繰り返すと、だんだん形になってきます。

6. 指で整えたり、両端をピンと張ってテンションが均一になるように心がけるときれいに編める気がします。

7. 最後は余ったところを切ってしまいましょう。端から解れてしまわないようライターであぶって処理。

8. 完成です。

 

「スネークノット」は他の編み方と組み合わせるなど簡単で応用が効くので、覚えておいて損はないと思っています。

 

 

 2. ちょっとユニーク!?
 
「平編み&ボタン式のブレスレット」

パラコードの編み物でよく見かけるブレスレット。特に平編み(コブラステッチともいう)で作るパラコードブレスレットはポピュラーですしゼヒ挑戦してほしいアイテムの一つ。

コードだけで作成するものが一番ベーシックなのですが、今回はちょっと変わり種を紹介したいと思います。それがこちらのボタン式パラコードブレスレット。意外と作り方まで紹介しているところが少ないのですが、個人的には「普通に作るより簡単!」と思っている作り方なので、皆様と共有しようかと思います。

 

【準備するもの】
まずコアとなるパラコードを手首周りの2倍の長さ+α(ボタンを留める分の長さ)を用意します。僕の場合手首周りは18cmなのですが、4O~42cmくらい用意しています。そして、そのコアとなるコードのおよそ4.5倍~5倍の長さのパラコードを別に用意します。※「パラシュートボタン」を一つ。そして可能であれば※「鉗子」があると便利です。ハサミやライターは必ずね。

※パラシュートボタンとは2つ穴や4つ穴でなく、バーが1本あるようなボタンのこと。手芸店でも入手可能なはず。

※「鉗子」はパラコード編みにハマったらあったほうが良い物なのでこれを機に用意しても良いかも。小型のラジオペンチでもある程度代用が効きます。

 

【手順】
1. 大胆にもパラコードの芯を全部抜きます。抜かなくても「平編み」はできますが、今回はあえて。抜くと通常よりボリュームが抑えられたスマートな様子になります。

2. コアとなる短いほうのコードをパラシュートボタンに通して、端と端をライターであぶって繋げます。※つなげ方は後ほどご紹介します。

3. ここからが平編みの本番。ちょっと言葉では説明しにくいのですが、写真のように配置してグッと絞ります。

4. このような形になります。

5. 向かって左の真横に飛び出している方のコードを、芯を跨ぐように右へ折り返します。

6. 折り返したのと反対のコードを操作。一方を巻き付けるようにしながらオレンジ色コードの下へ。5.で出来た輪を下から上に通してください。※最初は分かりづらいかもしれないですが、これさえ覚えてしまえば平編みはマスターしたも同然!? ぜひ写真をご参考に。

7. 次は5~6と同じことを反対にも施します。向かって右側のコードを折り返します。

8. 一方のコードを上から巻き付けるように芯の下へ潜り込ませ、下から7.で出来た輪に通します。

9. あとは5~8の手順を交互に繰り返すだけ。なるべく締め付けるテンションが均一になるように意識しながら、芯のループがボタンのサイズより少し大きめの段階で留めます。

10. 余ったコードを折り返して編み込むようにしライターであぶって留めるのですが、この時に「鉗子」があると便利。「千枚通し」など先が細く尖ったもので穴を広げて通すということもできます。

11. コード末端をライターであぶってキレイに処理。裏側で留めると装着した時にキレイです。

12. 完成。一度作ってしまえば勝手がわかるので、2回目以降は飛躍的に作る速度もUPします。

 

今回ご紹介した方法は比較的簡単だと思いますし、平編みの基本を覚えることができるのでぜひお試しあれ。

 

 

 3. 愛用のバックを手軽にカスタム!
 
「取っ手に施す実用的なパラコードの巻き方」

これも良く見るカスタムですね。鞄のハンドルをパラコードで巻くことで劣化を防ぐことができるという話。他のアクセサリーより解きやすいように工夫できるので、いざというときに使うロープとしても良いのではないかと思います。他にも、ちょっと頼りないハンドルに厚みを持たせることができるという利点も。

 

【準備するもの】
パラコードだけでOKなので省略。はさみは必要ですけど。
長さは最後に切って揃えてもよいので、あまり深く考えなくても良いですが、2.5~3.0cm幅のハンドルへ10cm巻くのに230cmど使用しました。
 

【手順】
1. まず巻きたいハンドルにこのような形で折り返した状態を作ります。巻いていくほうを長くしておきます。

2. 長いほうのコードだけ、操作していきます。 まずハンドルの下を潜り、折り返した芯となるパラコードを引っ掛けるように。

3. また、ハンドルの下を潜り、反対から同じように中心のコードに引っ掛けるように巻き付けていきます。

4. あとは2と3を繰り返すだけ。

5. 余ったコードは中に押し込みます。この時も鉗子があると便利。

6. 両端を中に隠してしまえば完成。

 

ちなみに4.の状態の手前で写真みたいに引っ張ると簡単に解くことができます。手軽にできますし、すぐに解いてロープとして活用できる点は実用性が高くて◎。ご愛用の鞄に試してみてください。

この編み方もいろいろと応用も効きますよ。

 

 

 「番外編」

【パラコードのつなげ方】
パラコードの末端処理に利用しますが、炙って溶かしてくっ付けるだけ。両手が空くようなアルコールランプのようなものがあれば一番やりやすいみたいですけど、写真のように両端を同時に溶かしてやれば何とかなります。

※やけどに十分に注意してください!溶けた部分が指に引っ付くとかなり熱いです。

 

【ちょっとした飾りつけで雰囲気UP】
慣れてきたらメタルビーズなど装飾パーツを利用して雰囲気を変えてみても楽しかも。
これは知人のH山さんに教えてもらったことですが、ナットを付けるだけでも雰囲気を変えることができます。ナットは普通にホームセンターで手に入りますし手軽で良いですね!

 

 


最後に

ちなみに今回使用したパラコードはこちら
パラコードといっても結構いろいろ販売されています。色味や質感とか柔らかさとかにも差があるので、こだわり出すと好みもでてきますが、とりあえずこのATWOOD ROPEであれば間違いないです。米国の老舗メーカーによる高品質で信頼のアイテムです。「Made in USA」というのも小気味よい。どれを使ったらよいか迷っている方にもお勧めしたいです。

KINRYUオンラインストアでも手に入れることができるので、よかったらどうぞ♪

KINRYUオンラインストアでロープ/コードをみる

 

 

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Paracord (パラコード)と Tactical Cord(タクティカルコード)~実用的な活用方法や愉しみ方のコツ~

Magforce × Bush Craft inc.【2020年夏リリース予定!】
ブッシュクラフトの為のバックパック

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
ついに、KINRYUブログでもこの商品の情報を解禁する時がきました♪
スペシャルなタイアップが実現!
ミリタリーギアを基に「耐久性・機能性」を徹底追及する“Magforce”のモノ作りと、野営のスペシャリスト”Bushcraft Inc.”の持つ「知識・知恵」が融合した究極のブッシュクラフトバッグパックです。

発売は2020年の夏頃を予定しておりますが、今回はこのスペシャルアイテムの凄いところをご紹介いたします!
実は既に沢山の反響を頂いているアイテムではあるのですが、KINRYUブログでは初解禁!このブログ用に撮りおろし写真を用意しましたので、ご覧いただけると嬉しいです。

【カラー】

 

 

 ここがすごい!発売前にこっそり教える3つの特性

1. 厳しい環境にも耐える強固な素材

主素材には、軍関係などの過酷な現場にも用いられるほどの重厚な1000デニールナイロン素材を採用しています。当然、耐久性と耐摩耗性に優れていますので、野外でのハードな使用にも安心。枝が引っ掛かっても大丈夫ですし、踏んづけたり乗っかかったりしても大丈夫なくらい。
しかも表面にはテフロンコーティングが施されており撥水性も持っています。撥水性を持っているということは水溶性の汚れにも強いという点も無視できない特性です。

さらに、今回はブッシュクラフトへの順応としてロールトップの可変式収納力を備えています。これによって最大62Lの大容量と荷物量に応じて調節できる利便性を実現しているのですが、このロールトップの素材にも420デニールもの耐久力あるナイロン素材を採用しています。(この素材にもテフロンコーティングあり。)

これらの素材選択は、タフさが求められるブッシュクラフトシーンにおいて大きな利点となります。あるいは、これほどの強固なアウトドアバッグは、なかなかお目に掛けることもなかったのではないでしょうか。

 

 

2. 実用性にこだわった収納ギミックの数々

収納の量や耐久性だけでなく実用性・利便性にもこだわっており、その一端は多様な収納ギミックに見ることができます。

このポケットは斧の収納に。
小型~中型の斧であれば柄の長さ関係なく、ほぼスッキリ収まります。
中心に位置しているので、バックの重心が左右に片寄りにくいというのも重要なポイント。

メインコンパートメントに繋がるファスナーはこのように大きく開き、荷物のパッキングがスムーズに行えます。
しかも、斧を外さなくても開くことができます。いちいち装備を外さなくてもモノの出し入れができるが良いですね。

その他にも幾つかの便利な収納ポケットが備わっています。例えばサイドポケットの一つは伸縮性のある素材で構成されており、フレキシブルな収納エリアとして重宝します。形状が特殊なものや、大小のボトルを使い分けたりする時も良さそう。

 

 

3. 使い手に合わせたセッティングが可能

ショルダーストラップやウエストベルトにも様々な工夫が施されており、ツールやポーチを取り付けたりと必要に応じたカスタムが可能です。

ショルダーストラップには 1inウェビングが備わっており、MOLLEシステムに対応したモジュールポーチなどを取り付けることができます。さらに付属しているフックアンドループ式のバンドによって、より柔軟なセッティングができます。

ウエストベルトにもアイテムの取り付けが可能。バックル式なので、レザーシースなどのループでも楽々設置することができます。もちろんポーチや、その他いろいろのツールを取り付けることができます。

 
今回ご紹介した箇所以外にもたくさんのコダワリが詰まっていますが、その片鱗を感じて頂ければ幸いです。ちなみに全色あわせて限定500個生産というプレミアムなアイテムです。

 

 


最後に

実は、LIFESTYLE MILITARY(ライフスタイルミリタリー)をコンセプトに掲げる雑誌「MFL」vol.10にも大きく掲載されており、大きな反響を頂いております。よろしければチェックしてみてくださいね。

入荷しましたら、改めて詳しくご紹介いたしますね! 発売が待ち遠しいです♪2020年夏頃のリリースを予定していますので、どうぞお楽しみに!

SHOT SHOW 2019 in Las Vegas (ショットショー2019)

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のブログはKINRYU活動報告回!
先日アメリカはラスベガスで開催された「Shot Show 2019」についてです。
 

Shot Show とは?

SHOT SHOWとはミリタリー製品やハンティング用品を手がける各国のメーカーが一同に集まる世界規模のイベント。年に一度アメリカ・ラスベガスで開催されています。
銃などに加えて、ミリタリーギア、バッグ、シューズなど幅広いジャンルを見ることができます。
各メーカーの最先端が見られるわけで、ミリタリーファンではなくても心躍る場となっているのです。

 

 

KINRYU海外担当スタッフに聞いた!SHOT SHOW 2019

では、さっそく世界規模のイベントで感じ取れるミリタリー界隈のあれこれについて実際にアメリカまでいってきたKINRYUスタッフ海外担当に根掘り葉掘り聞いてきました。
(僕はお留守番要員でしたので、、、、)


Q. KINRYUがSHOTSHOWに期待・注目する点は?

A. 銃やナイフといったアイテムが話題になりがちなSHOTSHOWですが、KINRYUでは「耐久性と機能性に優れたモノ」という視点でアパレルやギアを中心にアウトドアのみならず日常生活でも活用できるような「本物の道具」を探しています。まだまだ日本では認知されていないような便利で遊び心のあふれる商品が世界中にはたくさんあるので、SHOTSHOWではそういうモノを探しだして皆さんに提供していけたらよいと考えています。 -(スタッフ TAKAI)


Q. 今年はどのような特徴や傾向がみられたのでしょうか?

A. 昨年に比べて出展ブースの数がかなり増えていました。国内の製造業再生を掲げる現米国政権の影響もあってか、「Made in USA」を強調するメーカーが多かった印象です。 -(スタッフ TAKAI)


Q. 気になったブースは?

A. 自動調光レンズを搭載したサングラス、超小型塗装マシーン、VR技術を使った射撃訓練設備などハイテクな新商品も続々登場しており、今後がたのしみでした。 -(スタッフ TAKAI)


Q. ズバリ今年楽しみにしていてほしいアイテムやブランドは?

A. 既にKINRYUオンラインストアでも取り扱いがありますが、Nextorchブランドの高品質なフラッシュライトなどは今後続々と新商品も増えてゆく予定なので、ご期待ください。また、今回のShot Showでも話題になっていた米国のキャップブランドが手掛ける機能性に優れた画期的な商品も取り扱う予定なので、楽しみにしていてください! -(スタッフ S.TAKAI)


Q. ラスベガスの感想をどうぞ。

A. 今年のラスベガスはいつになく風が強くて寒かったです。暴風警報が出ていたほど(笑)
食べ物はとにかく量が多く、一週間で2キロ太りました。それは差し置いて、やはり世界中からバイヤーが集まるSHOT SHOWは活気があり良いエネルギーを貰えた気がします。 -(スタッフ TAKAI)

 

 

まとめ

以上、今年のSHOT SHOWレポートです。

今僕たちの身近にあるものでも、ミリタリーから発生したテクノロジーというのは実はとても多いです。
電子レンジや携帯電話もそうですね。もちろんウェアやバックといったアイテムも例外ではないのですが。
そういった、最先端に触れることができるSHOTSHOWは、やはりワクワクが詰まっている場ではないでしょうか。
僕も新しく扱えるアイテムが楽しみです。
もちろんこのKINRYUブログでも、そういった新しいアイテムのご紹介もしていきますので、ぜひご期待ください♪

店長が選ぶ2018年ベストセレクション
来年に向けて再チェックしておきたいアイテム

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

突然ですが年末緊急企画!!
「店長が選ぶ2018年ベストセレクション」と題して、今年の振り返りと共に再度チェックしておきたいアイテムを独断で選考いたしました。
部門別に今年売れたものや話題になったものを僕の主観的な解説を添えてご紹介します。

 

 

キャリーギア部門

Super Falcon(mf-0515) / Magforce
昨今、キャンプあるいはブッシュクラフトに注目が集まる中、やはり今年も人気を博したバックパックがこれでした。
1000デニールの厚手ナイロン生地にテフロン加工やTPUコーティングが施された素材を強固に縫製してできた絶対的な耐久性を持つこのアイテムはアウトドアに限らず過酷な環境下での利用に重宝されています。
加えて、MOLLEシステムを利用できるウェビングを備えていることによる高機能拡張性もアウトドアを楽しむ方々に満足いただけているようです。

永くご愛用頂けるアイテムなので、本格的かつ多様性をもったバックパックをお探しの方へかなりオススメです。
ちなみに、今年はOD GREENカラーの人気がすごかった。

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Legion Day Pack – Multicam / CANNAE
迷彩柄の中でも、やはりMulticam(マルチカム)の人気は高いです。
ミリタリーバッグブランドが手掛けるタクティカルバックシリーズにそのMulticamがニューカラーとして登場すると人気が出るのは必然なのかも。
もちろん、コーデュラナイロンを採用し、MOLLEシステムに対応するウェビングなどの実用的なギミックを施すことで実現したハードユースに耐える本格派なバッグだからこそ、この柄がシックリくるのだとおもうのです。

CANNAEは日本での取り扱いが始まって、まだ2年弱くらいなのですが、着実にその知名度も高まっているように感じます。自衛隊などの本格的な現場でも重宝され始めていることもあり、今後も目が離せないブランドとなっています。

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アパレル部門

Spectrum Hoodie / Prometheus design werx
袖を通した瞬間から着心地の良さを実感できることに驚いた一枚です。
高機能フリース「POLATEC(ポーラテック)」のハイグレード生地を採用しただけでなく、細部の縫製にまでこだわった逸品。リリース当初からじわじわと評価が高まり今では立派な人気アイテムに。
Prometheus design werxは、昨年の暮れに当店KIRNYUオンラインストアで取り扱いが始まり(日本初上陸)、まるっと一年たちました。”Triple Aught Design”の創業者”Patrick York Ma”氏によってたちあげられたPrometheus design werx。コダワリの詰まったプロダクトの数々を今後もぜひご注目下さい。

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Bush Craft Softshell JKT / Magforce
もう、Magforceアパレルを代表するロングセラーセラーアイテムです。やっぱり今年も終始人気でした。
スパンデックスを含んだナイロンリップストップ素材による耐久性と柔軟性を両立した高機能性は唯一無二。「着る鞄」というコンセプトのもと開発されているだけあって、収納力にも絶対的な自信あり。秋冬春とシーズン通して活用できるのも強みのように思います。
アウトドアから普段使いまで幅広く着用できるので、活躍する場面も必然的に多くなる一着です。

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アクセサリー部門

Cobra Tie Down Belt (MF-3056) / Magforce
Cobraバックルを利用したタクティカルベルトは「タフ」というワードがしっくりきます。今年はベルト部分がタンカラーのニューバージョンが登場し話題を呼びました。このタンカラーはデニムにもすごく良く合うのでお試しあれ。

このベルト、耐久力の高さはさることながら、バックルによってワンタッチで着脱できるというのもポイント。堅牢な金属がカチッ!とはまる感触が気持ちいいので、ついついはずして付けてを繰り返してしまいますが、外では誤解を生むので控えたいところです。

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Web Dominator
余ったストラップなどを束ねたりできるウェブドミネーター。圧倒的に人気で、まとめてご購入下さる方も多いです。一度使ってみるとその利便性の高さに嬉しくなるはず。バックパックには必須ともいえるパーツなのでお持ちでない方は検討してみてはいかがでしょうか。

詳しい使い方はこちらのブログでも紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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店長が選ぶナイスデザイン部門

Hercules Hoody (C-1102) / Magforce
個人的にも今年一番の衝撃を与えてくれた一枚。
プルオーバータイプの中綿ジャケットにミリタリー要素を加えた新鮮なデザインは、ミリタリーブランドとしての「らしさ」を上手にまとめたMagforceの意欲作といえるのではないでしょうか。もちろんミリタリー的ギミックの数々にはすべて意味があり、「着る鞄」といえるストレージ能力をもった一着となっています。
素材に500デニールの厚手ナイロンを使用している点も驚きでした。当然、かなりの耐久性を持ったウェアなので、じっくりと着こなして頂くと愛着が生まれるはず。

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S.H.A.D.O. Pack 28L / Prometheus design werx
これは僕の好みも色濃く反映されているセレクトなのですが、
アーバンな雰囲気とクラシックなアウトドアバッグに感じる味わいが融合したようなシンプルで洗練されたデザインが好きです。
アウトドアレジャーはもちろん、普段から使いたいです。これ1つでブラっと旅行したいなぁと密かに計画しています。

S.H.A.D.O. Pack 28L / Prometheus design werx
 

 

特別部門

M-51 Fishtail Parka Shell
モッズコートの名でも知られるM-1951 Fishtail Parkaはミリタリーウェアの名作。当時のデッドストックものはなかなか市場に出回らない昨今、老舗米軍納入メーカーによるリプロダクションアイテムとしての復刻したこちら。僕も、いの一番に購入。リプロダクションアイテムということでコントラクトナンバーはないのですが、ほぼ当時の仕様のアイテムがキレイな状態で手に入るのは、これはこれで嬉しいです。縫製も丁寧にされている印象を受けました。

ということで最近の休日は喜んでこれを着て出かけています。
コチラのブログでもM-51について歴史やカルチャーを添えてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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LALO Zodiac Recon AT / LALO tactical
Lalo Tactical より待望の新作が発売され話題を呼びました。ランニングシューズモデルとして発売されていたZODIAC RECONの全地形型として新たに登場したアイテム。僕も購入して普段履いているのですが、とにかく軽い。そして軽いのにヘタることがなくタフ。ソール厚もしっかりしているので履いてて疲れないように思います。ランニングシューズとしてはまだ使用していないので、走ることがあれば、そのうち感想がお伝え出来たら良いなと。バリバリの高機能シューズなのですが普段履きで使いたいと思えるクールなデザインも気に入っています。

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まとめ

唐突に開催したキンリューベストセレクション。いかがでしたでしょうか?
僕の主観的な意見も混ざっているため、「ベスト」なんて大それたものではないかもしれませんが。
今年のKINNRYUオンラインストアは取り扱いアイテムがグッと増えた一年でした。実は、ほぼ毎週、2~3点もしくはそれ以上の商品が追加されていたのですが、お気付きでしたでしょうか。頻繁に訪れていただいても楽しめるストアになっているはずなので、今回のベストセレクションなんて僕の自己満足めいたものだけでなく、KINRYUオンラインストアを隅々まで愉しんでいただけたら嬉しいかぎりです。

 

 

年末年始の営業日のご案内とご挨拶

今年もKINRYUブログを気に留めて頂き、ありがとうございました!
気の赴くままにブログを記し始めて一年半ほど経ちました。やっと特色のようなものも出せるようになってきたと思っているのですが、まだまだですね。週一で更新するいう公言がほぼ守られているので及第点といったところでしょうか。向上心をもって頑張りたいです。よかったらご感想お聞かせください。
来年も皆様にご参考頂けるブログを綴っていければと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

最後にKINRYUオンラインストアの休業日のご案内です。

【休業期間】
2018/12/29(土)~2019/1/3(木)

休業期間中もご注文は承りますが、商品発送またはメールでのお問い合わせに関しましては、1/4(金)より順次ご対応させて頂きます。お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

それではまた、2019年に。良いお年をお過ごしください。

SHOT SHOW 2018 in Las Vegas

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日はKINRYUの活動記録として、
毎年ラスベガスにて行われるビックイベント「SHOT SHOW」(ショットショー)に行ってきた様子をブログにしました。

 

 

 SHOT SHOWとはミリタリー製品やハンティング用品を手がける各国のメーカーが一同に集まる世界規模のイベント。年に一度アメリカ・ラスベガスで行われる世界規模のイベントです。

 

 

見ることが出来るアイテムも多岐に渡り、KINRYUが取り扱うバッグやグッズなどのギアアイテムも存在しています。
今年はこんな様子。

我らがKINRYUスタッフも、新しいアイテムを物色。

今後、皆様にご紹介・ご案内出来る商品もあるので、お楽しみに!!