LALO tactical BOOTS

いつもブログをご覧いただき有難うございます。

今回は当店でも話題急上昇中のLOLO tactical(ラロ タクティカル)のブーツについてお話したいと思います。

SEALs隊員が求める機能性。
”Shadow Amphibian”というハイスペックブーツ

LALO Tactical(ラロタクティカル)とは、米海軍特殊部隊「NAVY SEALs」出身のロバ―ティ氏によって2014年に創設されたシューズブランドです。特殊部隊での経験から得た知識と過去の人脈から得た現役軍人の声を基に、過酷なフィールドで実用可能な機能ブーツを開発しています。

SEALsは、その名が「SEa(海)、Air(空)、Lands(陸)」の頭文字からきているように、あらゆる地形や状況下での作戦実行を求められる米海軍の特殊部隊です。
なので、求められるフットウェアもあらゆる地形や状況下においても最大のパフォーマンスを発揮する為の物でなければなりません。

そこで実際の現場の声を取り入れ、生まれたのが今回紹介する
”Shadow Amphibian(シャドーアンフィビアン)”
というハイスペックブーツです。

ちなみにAmphibian(アンフィビアン)=両生生物や水陸両用を表す言葉です。
陸上から水中まで、どんな環境下の使用にも耐えうるという意味合いを含んでいるのですね。

ミドルカット(5インチ)とハイカット(8インチ)の2パターンあるので、まずは外見をみてみましょう。

“5 inch”

Shadow Amphibian 5″のオンラインストアへ

“8 inch”

Shadow Amphibian 8″のオンラインストアへ

 

ディテールの一つ一つに意味がある。
全フィールドを制する為の妥協なきコダワリの数々

○ 使い分けられたアッパーの高性能マテリアル


アッパーのメイン素材には強度の高いフルグレインレザー。摩耗の激しいトゥには軽量かつ浸透・柔軟性を持ちながらも耐久・耐衝撃に優れたハイテク素材”SuperFabric”を採用。

さらに側面にはメッシュ状のパネルパーツ「KPCグリル」を装備。
通気性を確保しながらも、あらゆる衝撃から足をしっかり保護してくれます。

○ オリジナルの発想から生まれた排水ストラクチャー


従来のブーツは「濡れる」ということに対して耐水性能を求め作られていますが、LALOのブーツは全く別のコンセプトのもと作られています。
それがLALO tacticalの大きな特徴となる「排水ストラクチャー」です。
極端な言い方になってしまいますが、水をシャットアウトしてしまうのではなく必要に応じて出入りさせるというもの。

ポイントとなるのはソールのサイドとヒールに設けられた排水ポート。
ここから水が排出されます。

また、先ほど紹介したアッパーのグリルパーツも排水機能の一端を担っています。

これらによって、水中で使用したり水が侵入した際には素早く水が抜け、乾きやすいというシステムを作り出しています。
結果として快適な装着性を保つというこの構想は、どんな過酷な状況下でも十分なパフォーマンスを発揮する究極的なアイテムデザインへ繋がっています。

また、この構造は通気性も同時に確保してくれるので、蒸れにくいといのも嬉しいポイント。

○ 計算された形状とハイテク素材を屈指したソールシステム

 アウトソールにはカーボンファイバーとナイロンの複合素材を採用。
耐摩耗性に優れているほか、しなりのある高反発性により歩行や走行時の力をサポート。さらにミッドソールはクッション性能に秀でた高密度EVA素材。
長時間の着用でも足が疲れにくいです。

フラットな底面はアスファルトや甲板にもしっかりグリップしてくれます。
またエッジは丸みを帯びており、スムーズで静音な足運びを可能にする「ステルスアプローチ」形状となっています。

この突起も特徴的ですね。
アーチに施されたメタルスパイクはロープクライミング時に効果を発揮します。

○ 足首の可動を妨げないスリットデザイン



足首の前部、後部位置にスリットを設けることで足首の可動域をカバー。
強固な外装であるにも関わらず、運動性能を妨げることがありません。

○ 余ったシューレースをスマートに収納


タンに隠しシューレースポケットが備わっています。
編み上げたシューレースの余りを収納しておくことができるので、靴ひもが引っかかったり解けるということ防ぎます。

 

着用イメージ


 

最後に
シューズについてはこちらのブログでもご案内していますので、
ぜひ合わせてご覧頂ください。

↓ LALO tacticalのシューズについてはこちらから ↓
//kinryu.jp/cp-bin/wordpress/2017/07/07/lalo-tactical/

ちなみに、mono magazineの特集号でもLOLO tacticalがピックアップされています。

書店やコンビニで見つけたら、チェックしてくださいね。

NITE IZE ナイトアイズ vol.1

いつもブログをご覧頂き、有難うございます。

本日紹介するのは、ユニークかつ革新的なアイデアアイテムを世に送り出している世界的メーカー”Nite Ize (ナイトアイズ)”のアイテムです。

NITE IZE


ご存知の方も多いかと思います。一度はアイテムを見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

1989年フラッシュライトを頭に取り付けるヘッドバンドから始まった”NiteIze”(ナイトアイズ)。米国はコロラド州に本拠地を構えフラッシュライトやカラビナ、ロープタイトナーを始めとした数々のヒット商品を世に送り出している世界的メーカーです。

今回はそんなNite Izeのアイテム中でも、最もポピュラーな「カラビナ」、
そしてキーホルダーを利用シーンと合わせてご提案いたします。

Carabiner ~カラビナ~
クライミングなどで利用するカラビナは既に一般層にも認知されており、今や日常利用やファッションアイテムとして浸透しています。
このカラビナの復旧率の裏側にはNite Izeのアイテムも一役買っているのではないかと考えています。

“S-Biner Plastic”


NiteIzeを代表するアイテム。
シンプルですが、フックを二つ備えたS字カラビナです。
フックは外れにくいように工夫されています。

樹脂製ボディーは、とっても軽いので持ち運びにはかなり便利。
金属パーツと違って接触音が静かなのも良いですね。

鍵をひっかけたり、荷物を固定したりとシンプルだからこそ使い道はいろいろ。


そこそこの重量にも耐えられるので、日常からアウトドアー、旅行のお供に「持っていると便利」というアイテム。

【S-Biner Plasticのストアページへ】 

 

“SlideLock Carabiner”

こちらもシンプルな形状ですね。
ステンレス製で重厚感があります。

一番の特徴は、目立たないですがこのゲートのパーツ。
簡易的にゲートが開いてしまわないようロックがかけられます。

耐伽重も45kgと重さに耐えらえるので、サイズの大きいものや工具などの重みのあるものにもおすすめ。

アウトドアの装備アイテムにもよいですね。
トレーニングシューズやブーツを下げておくのにもいいかも。

【SlideLock Carabinerのストアページへ】 

 

Keyholder ~キーホルダー~
よりNITEIZEのユニークなアイデアを身近に感じられるのがこのキーホルダーの類じゃないかなと個人的に思っています。
「あったらいいな」が形になったような面白さを発見できますし、利便性だけでなくファッションアイテムとしても注目されていますね。

“Infini-Key Key Chain”


シンプル+ユニーク。キーチェーンという見たままの機能を必要最小限に備えたデザイン。
鍵の着脱も簡単ですし使い勝手も文句なし。


大人の嗜みとしてさりげなく身に着けていたい洗練された雰囲気がありますね。

【Infini-Key Key Chainのストアページへ】 

 

“KeyRack S-biner”


これもNiteIzeのヒット作。
本体に6つの小さなS-binerが付属していて、それぞれに鍵などを取り付けることができます。

別々に取り外しができるので、必要状況に応じて鍵を分けておくことも容易。

鍵だけでなく、USBメモリやライターなどもササッと外して使えるので便利ですよ。

【KeyRack S-biner のストアページへ】

 

Anater tool ~その他~

“DoohicKey Key tool”


ボトルオープナー、ボルトレンチ(1/4,5/16,3/8)、ルーラー、クリップ、マイナスドライバー、ボックスカッターと小さなボディーに意外と多くの機能を詰め込んだクリップ付きのツールです。


使用用途は別としても見栄えが良いので、
手持ちのキーホルダーに鍵が少なくてさみしい。。。なんて時のかさ増しにもなりますね。


コンパクトに持ち運ぶことができるので、EDCグッズとして確保しておくのもオススメ。

【DoohicKey Key toolのストアページへ】

 

オンラインストアでお買い得!

KINRYUオンラインストアでは、ほかにも魅力的なNiteIzeのアイテムを揃えています。
追ってブログでも取り上げていきたいと思いますが
ひとまずこちらから一覧をご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

【NiteIze アイテム 一覧 へ】

Emagencey tools

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

早いもので8月も終盤。
次月のはじめ、9月1日は”防災の日”です。
全国各地で避難訓練が行われたりしますよね。

やはりミリタリーやアウトドアアイテムというのは防災と直結する場面も多く、皆様に私たちKINRYUが提案したいシーンの一つでもあるのです。
そこで今回はKINRYU BLOGらしく「EDC=evryday carry」の観点からオススメの防災グッズをご紹介していきたいと思います。

EDC については以前にもご紹介していますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。

MAGFORCE | “EveryDay Carry” Pouch

 

EDCで考える”0次の備え”


昨今、防災は0次の備え〜2次の備えの3段階で用意していく取り組みが主流となっています。


この中で本日考えていきたいのは”0次の備え”です。

災害とは予測がつかないもので、いつ自分の身降りかかるかわかりません。
それは通勤・通学中かもしれません。バスや電車の中、もしくはどこかの施設内でしょうか。
そんなとき、必要となる防災アイテムを日頃から持ち歩くことが「0次の備え」であり、初期段階で被害を食い止める「減災」に繋がるものとされています。

少し説明が長くなってしまいましたが、
つまりはEDC=evryday carry(いつも持ち歩くもの)という概念は、そのまま「0次の備え」とリンクする考え方なのです。

 

 

KINRYUがオススメする防災EDC


あくまで一例なのですが、構成したグッズのうち

1.ライト
2.ホイッスル
3.マルチプライヤー

の三つにスポットを当ててご案内します。

 

 

FLASH LIGHT~フラッシュライト~

夜間に災害に見舞われた時、避難時に光源は必須。
携帯電話があるからライトはいらない。なんて思わないでください。。。
もちろんスマートフォンなどのモバイルはライト機能もついていますし、どんな時でも持っている方が多いでしょう。
しかし携帯電話のライト、中々どうしてバッテリー消費してしまいます。加えて通話やメール、マップ機能など災害時に使いたい機能は他にあるわけで全てを一つの端末で補うのは無理というもの。

●MINI-MAGLITE / 2AA


世界各国の警察、軍隊、消防でも採用されいることでも有名な”MAGLITE”。その中でもコンパクトな”MINI-MAGLITE”シリーズは持ち歩きに最適です。
航空機などに使用されるアルミ合金を削り出して作られたボディはタフそのもの。
耐久性が問われる防災アイテムにはうってつけですね。

↓詳しくはこちらから↓
MAGLITEのオンラインストアへ
※だいいまKINRYUオンラインストアではMAGLITE製品を大特価で販売しています!お得に手に入るチャンスなのでゼヒ覗いてみてください。

 

●NITE-IZE / 3-in-1 LED Mini Light


もう一つオススメするコンパクトライトは多機能アイテム。
これ一つでフラッシュライト、ランタン、点滅灯の3役をこなす優れものです。

↓詳しくはこちらから↓
NITE-IZE / 3-in-1 LED Mini Lightのオンラインストアへ

持ち運びができるコンパクトさも、重視するところ。
ランタンやヘッドライトなども防災アイテムとして優秀ですが、そういったものは常に持ち歩くには不便・・・無理なので、それらはご自宅などで備える非常用防災袋などと一緒に用意すると良いでしょう。

 

 

WHISTLE~ホイッスル~

意外と見逃しがちなアイテムではないでしょうか。
しかし、地震で建物が倒壊して閉じ込められてしまった時や、その他でも助けを求める時になど防災グッズとして外せません。さらに防災グッズの中でも常に持ち歩いている必要があるアイテムの一つでもあります。

●Storm Safety Whistle


米軍の特殊部隊でも使用されている本格ホイッスル。
群衆や騒音、爆発音の中でも人の耳が一番聞き取りやすいと言われる3150ヘルツに合わせて調律されているので、効果的に警笛音を拡散することができます。さらにたとえ水中であっても使用できるというので驚きです。

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Storm Safety Whistleのオンラインストアへ

 

MULTI-PLIER~マルチプライヤー~

このマルチツールの類もよく防災グッズに挙げられるアイテムですね。
全ての機能が必要かどうかは判断が難しいところですが、何が起こるかわからない状況下で対応できる幅を広げることができるのがマルチツールの良いところ。
災害などの緊急時でなくとも、あると便利なアイテムなので持ち運ぶ上で利用価値が高いのもポイント。

●Garber / MP600 Bladeless Tool


信頼の老舗GERBER社製マルチプライヤー。
ブレードレスタイプというところがミソ。
当然ですが、刃物の携帯は銃刀法違反ないしは軽犯罪法に触れてしまいます。
ナイフがついたツールも多い中、この”MP600 Bladeless Tool”は持ち運びに大変優れたマルチプライヤーと言えます。

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Garber / MP600 Bladeless Toolのオンラインストアへ

 

その他のオススメグッズ

●readyman / Wilderness Survival Card


幾つかのツールを一つのステンレス製カードプレートにまとめたサバイバルアイテムです。必要に応じ切り離して使用するのですが、ノコギリ刃や縫い針、ピンセット、矢じりなどなど多彩なセット内容となっているので、遭難まで想定したグッズ構成にもオススメです。

↓詳しくはこちらから↓
readyman / Wilderness Survival Cardのオンラインストアへ

 

●550 Paracord Type III 550 Cord


パラコードも緊急時にあると便利なツールの一つであります。
応急手当の補助アイテム(止血帯や骨折箇所の固定)や、装備のリペアなどいろいろ使い道はありますね。

ただし、そのままの状態で持ち運ぶと絡まるし嵩張るしで却って邪魔になってしまうことも。。。。なので、ブレスレットやストラップとして持ち運ぶことをお勧めします!
上の写真のブレスレットとストラップはどちらも3mほど使って編んでますので、見た目に反してなかなかの長さを利用できます。

ファッションアイテムとしても人気があるので、一石二鳥ですね。

↓詳しくはこちらから↓
550 Paracord Type III 550 Cordのオンラインストアへ

 

最後に

備えあれば憂いなし。
分かってはいるけどなかなか用意するまで至らないこともありますよね。

そんなときは、ちょっとしたコレクションを楽しむ感覚で防災グッズを構成してみるもの良いのではないでしょうか。

今回のブログのように、今やトレンド的概念であるEDC(everyday carry)と絡めて考えてみるのもオススメですよ。ぜひ、お試しあれ。

MAGFORCE | Bottle Holder

いつもブログをご覧いただき有難うございます。

お盆も過ぎ、8月も折り返しですね。
今年は残暑が厳しいとの情報も聞きますので、まだまだ夏は続きそうです。

そこで今回は、やはり夏によく関心を持って頂けるアイテムであるMAGFORCEのボトルホルダーをご紹介いたします。
ミリタリーブランドならではの高機能性に加え、アタッチメントとしての多様性。そして使い方のちょっとしたポイントに注目してご覧ください。

Bottle Holder 5″x12″ & 4″x10″

二つのサイズがございます。

【5″x12″】


1.5Lのペットボトルやワインボトルなど背の高いアイテムも収納できる大容量タイプです。
MF-0323/Bottle Holder 5″x12″ のオンラインストアへ

【4″x10″】


1Lナルゲンボトルがピッタリ収まるサイズです。
MF-0325/Bottle Holder 4″x10″のオンラインストアへ

 

●ディテール詳細

メインコンパートメントの他にいくつかのツールが収納できるポケットがフロントに備わっています。
このディテールは、他ではなかなか見ないですね。MAGFORCE  ボトルホルダーの特徴の一つと言えるのではないでしょうか。


クッションパッドを内蔵しているので、保温、保冷効果のほか収納アイテムをしっかり保護してくれます。
下部には水抜き用のホールも設けてあります。
ポーチを構成する素材の裏地には高い撥水効果、防汚性があるポリウレタンコーティングが施されているので冷たいボトルを収納したときも結露などによる内側からの濡れを気にすることなく使えます。

裏面。
トップにメタルフックパーツが付いています。
そして5″x12″タイプのみ簡易的なショルダーストラップが備わっています。

ウェビングもしっかり装備していますので、別売りのMXLOCKを利用して、他のアイテムに取り付けることができます。
これこそがミリタリーブランドだからこその真骨頂!せっかくなので試してみました。

 

●モールシステムを利用して〜


バックパックへの取り付けが最もオーソドックスでしょうか。
ドリンクを携帯するとき、直接バッグへ収納するとかなりスペースを圧迫しますし、出し入れしづらい。さらに他のアイテムを濡らしてしまう恐れもあります。
やはり、単独でドリンクのストレージがあるとスマートですね。


そして、これまた別売りのショルダーストラップを使用してショルダーバッグへ。
このとき、さらにモールシステムを利用して必要に応じたポーチなどを取り付けると利便性がグッと上がります。
これだけで、なかなかの収納力が得られるので、軽いハイクやフィッシングなどドリンクは必須だが軽装で臨みたいレジャーにはもってこい。

その時その時の場面に合わせて組み合わせを変えることで、最適な機能性を得られるのが嬉しいですね。
幅広いシーンで活躍してくれることでしょう。

 

●応用してみる〜

中にはカメラの望遠レンズを収納する方もいらっしゃいます。
耐久力があるうえ、クッションパッドが収納物を十分に保護してくれるので、ボトルだけに限らず工夫次第で使い勝ってがグッとUPです。

試しにカメラの収納にも適しているMF-0424/Gannet Versipackと組み合わせてみました。とってもクールです。

 

 

Mini Rollypoly


コンパクトに折り畳む事が可能なボトルホルダーです。先ほどのボトルホルダーよりカジュアルに使えるアイテム。
MF-0207/Mini Rollypolyのオンラインストアへ

●ディテール詳細


背面にはベルトループの他、MXLOCKが付属しているので、モールシステムを利用して他製品に取り付ける事も可能です。


出先でのどが渇いて自販機へGO!
しかし、一気には飲み干せずにペットボトルを片手に持ちながら歩く羽目に。。。なんて経験ありますよね。
そんなときの為にも、使う時に広げるボトルホルダーをいつも使っているバッグに一つ付けておくととっても便利です。

勿論素材は耐水性に優れていますし、底面にはドレンホール(水抜きの穴)が設けてあります。

1Lナルゲンボトルや500ml、1.5Lペットボトル等が収納可能です。

 

●ちょっとした小技を〜


500mlペットボトルにタオルを巻いても十分に収納できるすぺーるがあるので、これで保冷力UP!
最近コンビニでもよく見かける凍らせたドリンクもこれで安心して持ち運べそう。。。

 

最後に


アウトドアでもスポーツでも、何をするにしても水分確保は基本。ならば持ち運びも便利に格好良くキメたいところ。
ぜひ、この機会にご検討くださいね。

MAGFORCE | “EveryDay Carry” Pouch

ブログをご覧頂き、誠に有難うございます。

本日はKINRYUオンラインストアでも人気上昇中のアイテムであるEDC=EveryDay Carry(エブリデイ キャリー)ポーチをご紹介します。

 

“EDC”とは?

EDC=EveryDay Carry(エブリデイ キャリー)つまりは、毎日持ち歩くもの。

皆様のライフスタイルに必需な物から、あると便利な物や備えに持っていたい物などをミニマムに、そしてスマートに持ち運ぶことを指します。

今やトレンド的な概念として認知されているEDC。
”持ち運ぶこと”が基本となるので、やはりポーチの類はこだわりたいところ。

それに一役買うのがMAGFORCEのオーガナイザーポーチシリーズです。

MF-0259 / Pocket Organizer


ポケットに収まるサイジングでミニマムに収納物をまとめうことが出来ます。
カバンに忍ばせたり、そのまま持ち歩いたりと扱いやすくもあります。
EDCもまずはここから。

オンラインストアのMF-0259 / Pocket Organizerページへはコチラから

MF-0266 / Organizer 6″x8″


MF-0259より一回り大きく、厚みもあるので収納できるアイテムの幅もグッと広がります。
PC・モバイルなどのモジュールパックや、ファーストエイドキットなど、アイテム数が増えてきたらこのサイジングでどうぞ。

オンラインストアのMF-0266 / Organizer 6″x8″ページへはコチラから

MF-0226 / Tool Bag 5″x7″


シリーズ中、最もアタッチメント機能に富んでおり、ベルトに通してウエストバックにしたりショルダーバック(別売りのストラップが必要)としても使用できるます。
着用したまま物を出し入れするのにも長けているので、使用頻度の高い工具などの収納にも適しています。

オンラインストアのMF-0226 / Tool Bag 5″x7″ページへはコチラから

 
※サイズの詳細などはオンラインストアの各ページでご確認下さい。

 

MAGFORCEのオーガナイザーシリーズをお勧めする3つの理由

高い耐久力、収納力そしてデザイン性。
この三拍子が揃っているからこそ自信をもってオススメ出来るのです。

“耐久力”


1000デニールナイロンを使用したボディと、その厚手の素材をしっかりと成型する良質な縫製による耐久性の高さは、毎日使う物にうってつけです。
また、生地の表面に撥水性に優れたDupont社のテフロンコーティングを2回施と、裏面にも高い撥水効果・防汚性があるポリウレタンコーティングを3回施しています。

“収納力”


高い収納能力を生む機能的なディテールは使用者のニーズに応えてくれます。
ゴムベルトによる収納システムはアイテムの形状に関係なくスマートに固定してくれます。
世の中にポーチは星の数あれど、ここまでピタッと収納できるアイテムは少ないですよね。


ミリタリーブランドならではのモールシステムを利用し、バックやベルトなどなど色々なものに取り付けが出来るのも嬉しいポイントです。
(※MF-0226 / Tool Bag 5″x7″のみMXLOCKが2本付属しています。)

“デザイン”


同色で統一されたカラーリングと、ミリタリーカラーからくるシンプルでタフな印象は永く愛用していても飽きが来ないです。

全種ワッペンが取り付け可能なベルクロも備えているので、カスタムしてみるもの良いですね。

 

EDCするアイテムを考える

あとは何を持ち運ぶかです。
先ほどのポーチの説明では基本的なツールを収納した写真をお見せしました。
しかし、これは正直10人10色というか各々に必要なものを揃えていくので正解はないのですよ。

せっかくなので本日はその他の例もご用意いたしました。

“Case1″ with Organizer 6″x8”


防災アイテムとしての側面を押し出したセット内容です。
常備アイテムとしても、アウトドアを楽しむ際にも必須となるのではないでしょうか。

“Case2” with Pocket Organizer


携帯にお金とカード、ペンにタブレット菓子など、、、
普段持ち歩くアイテムの最低限を詰め込んだミニマリストなセッティング。
どこへ行くときもコレ一つで完結です。
目的に合わせて、これだけを持ち歩くのもよし、バックにそのまま突っ込んで出歩くのもよしです。

“Case3″ with Organizer 6″x8”


スマートフォンをはじめ、今やモバイル関連のアイテムは必須ですが、持ち運ぶとき一番厄介なのはこういった類な気がします。
ケーブル同士が絡まったり、細かいパーツが隙間に隠れて見つからなかったりする経験ありませんか?
細かいものからケーブル状のものまで幅広い種類のアイテムをスッキリ収納できるのはありがたいです。

“Case4” with Pocket Organizer


僕の趣味が露呈した私的セットアップ(笑)ギターのクリップチューナーやカポ、弦とかです。
ようするに、ご自身の趣味に合わせて色々と設定して見るもの良いかと思います。

 

最後に

収納アイテムの一つ一つを吟味しコダワリを持ってチョイスしていくと、より完成度の高い”EDC”を実現できます。
凝り性の皆様は、恐らくこの過程で のめり込むはず。

なにはともあれ、こうして完成した”あなただけのEDC”は皆様の生活にフィットした頼もしい相棒となってくれることでしょう。

KINRYUオンラインストアではEDCにまつわるアイテムをまとめてご覧いただけるコーナーを設けています。

オンラインストア”EDC”特設コーナーへ

こちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです。
それではまた、次回お会いしましょう。

GrimLoc | ITW Nexus Advanced

ブログをご覧いただき、有難うございます。

今回のテーマは”GrimLoc(グリムロック)”。
ミリタリーバッグには欠かせないオプションパーツです。もちろん、ミリタリーバッグを持っていなくとも活躍します。

ミリタリー好き、そしてパーツ好き、カスタム好きな皆様へ。そして少しでも興味がある方はゼヒご覧ください。

 

”グリムロック ”とは


米軍のオファーにより”ITW Nexus”社によって開発されたDリング型の樹脂製リングです。
モールシステムなどの1′ウェビングに取り付けられます。

素材は強化プラスチックを使用していますので、固くて軽い。耐荷重は22kgとなっているようです。
金属パーツに比べて静音性にも優れていますし、耐蝕、耐熱性能も備えています。

ちなみに、ITW社が誇るGhillieTEX™製品に準じており、赤外線カメラなどに映りづらく隠密性にも優れているのだとか。


プッシュスイッチ式の開閉システムは、取り付け物をしっかりホールドするだけでなくグローブ装着時も問題なく開け閉めできます。

個人的なお気に入りポイントは、ウェビングにしっかり固定できる点。
通常のカラビナに比べ、物を取り付けたときの遊びが少なく無くてスマートです。

 

U.S.A.F での使用シーン

米軍の現場でもチラホラ見かけます。

シンプルにカラビナの様に使用したり、コードやハイドレーションチューブのガイドとして活用しているシーンもあるようです。

 

 

活用術~基本編~

ミリタリーバッグやポーチなどをご愛用の方は、迷うことなく装備することをオススメします。
すでにお使いの方も多いですよね。

1’ウェビングを活用するにあたって、これほど日常的な利用性が高いアイテムもなかなか無いものです。

帽子やグローブ、コードなどなど、ちょっとしたものを吊るすのに、とっても便利。
アウトドアシーンでの使い道も多そうです。


ジッパーコードをロックする簡易セキュリティーとしてもゼヒ。
この使い方での需要が結構高かったりします。
 

 

活用術~応用編~

パラコードでカスタムしてキーホルダーへ。

ベルトループなどへの装着も簡単ですし、カラビナとは一味違った雰囲気でお楽しみ下さい。

今回、GrimLocの巻き付けにはTop Braid という編み方で挑戦してみました。
同色のコードで作ったブレスレットと合わせて身に着けるもの大いに”有り”だと思います。

ちなみに・・・
装飾で使用したパラコードについては、以前こちらのブログでもご紹介しています。

550 Paracord Type III 550 Cord のブログ記事へ

合わせてご覧頂けると嬉しいです。
お願いします。

 

最後に

あれこれ使い方を考えながらカスタムできるのはミリタリーアイテムの醍醐味の一つですよね。

そんな醍醐味を手軽に感じられる”GrimLoc”を、ぜひKINRYUオンラインストアでも、是非チェックしてくださいね。

KINRYUオンラインストア ”Grimloc”のページはコチラ

 
いかがでしたでしょうか。

今回はパラコードでGrimLocをカスタムすることに若干の苦戦を強いられました。。。
しかし、完成した時の喜びもひとしお。楽しいですよ。
少しでも興味を持っていただければ幸いです。

それでは、また次回もどうぞ宜しくお願いいたします。

550 Paracord Type III 550 Cord

皆様、こんにちは。
KINRYU BLOG初めての記事です。

記念すべき初回のテーマは”Paracord(パラコード)”です。
ミリタリーとアウトドアにも関わりのあるアイテムですので、KINRYU BLOGにピッタリなのではないでしょうか。


パラコードの歴史は1940年代”第二次世界大戦”時に遡ります。
その名前にあるようにパラシュートのラインとして使用するためにデザイン、使用されていました。
軽量性と耐久力、そしてなにより高い汎用性が認められ現在では軍用だけでなくアウトドアなどの一般のツールとしても活躍しています。

軽量性と耐久性の秘密はナイロン構造にあります。
外被もナイロン製ですが、芯材(コア)にも撚ったナイロン糸を使用しており、この2層の構造がパラシュートコードの最大の特徴となっているわけです。

使い道もその引張強度を生かした方法がオススメ。
テントロープや物干し用のロープ、バックなどへ荷物を固定したりと通常のロープとしての役割はもちろんですが、パラコードの真価はそれに留まらない多様性にあります。

例えば緊急のツールとしての役割です。

芯材を取り出し解くと、縫製糸として使用できるので衣類やテント、バッグなどの補修ツールとして使うことができます。

また、止血帯としても使用できます。
細いコードによる止血は余分な圧迫部の細胞破壊を軽減することになるそうです。
もちろんパラコードの強度ありきです。止血の引張に耐えられないとダメですからね。
(※止血帯法は直接圧迫止血法で止血できない際に行う最終的手段です。また細いコードで行う場合タオル布などを挟む必要があったりと、注意事項もありますので知識のない状態で行うことはやめましょう。)

“もしもの時”に備えられる頼もしさで、アウトドアなどのレジャー好きにもマストな存在となっているのですね。

さらに注目すべきはアクセサリーアイテムへの応用でしょうか。

元々ツールストラップとして利用されることも多いのですが、パラコードを編み上げ作るブレスレットやストラップは、ちょっとしたブームにもなりました。
映画「MAD MAX -Fury Road-」で主人公マックスがブレスレットを着用していて話題になったのも記憶に新しいところ。

ブレスレットやストラップにすることで普段から持ち歩くことができ、もしもの時には解いて使用できるので、緊急ツールとしての側面も失いません。
コーディネートのアクセントとして活躍してくれるのは間違いないのですが、こういった理にかなった機能的アクセサリーに惹かれてしまうのは、きっと僕だけではないはず。。。
あと、自作できるのも良いですね。作成してみました。

このタイプの編み方だと、おおよそ3メートルほど使用します。15ftの物を購入すると5本作れます。
作成時間も20~30分とお手軽でした。(慣れるとと10分もあれば出来るそうです。)
マックスとお揃いです。
こうなると、他のカラーも欲しくなってしまいます。

他にも靴紐やベルトの代替に使用したり、沢山の使い道が存在します。


KINRYUオンラインストアでも手に入れることが出来ます。
米軍契約工場が生産しており、品質の高さだけでなく雰囲気のあるカラーリングもお楽しみいただけるラインナップとなっています。
ぜひ、覗いてみて下さい。

オンラインストアページはこちらからどうぞ。
550 Paracord Type III 550 Cord

ちなみにTypeⅢとありますが、パラコードには米軍基準で定められたタイプが全部で6つ存在します。
それぞれの心材のナイロン糸数が異なっていたりしますが、なかでもTypeⅢがもっとも認知されているモデルのようですよ。

最後に、

これは余談ですがパラコードはスペースシャトルのサービスミッション(ハッブル宇宙望遠鏡の修理)にも用いられていたそうです。すこし種類の違うものですが。。。。
活躍シーンが今や宇宙にまで到達しているパラコードと、星の数ほどあるその使い道に思いを馳せながら初回のブログはここまでとさせて頂きます。

いかがでしたでしょうか?
これからも、オンラインストアだけではわからないミリタリー&アウトドアに関わるアイテムの魅力を
皆様と共に楽しめる記事が投稿できたらいいなと考えております。
永くお付き合い頂けると光栄です。

それでは次回の投稿をお楽しみに。