Micro Cord のススメ ~ 便利なコードディスペンサーを添えて 【Atwood Rope MFG.】

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

以前、550Paracord、275Tacticalcordやをご紹介いたしましたが、今回はその続編。
米国内での生産を通じて高品質なロープを世界各国に提供するアメリカ老舗ロープメーカー「Atwood Rope MFG(アトウッド ロープ)」。パラコードも大変有名ですが、実はそれに類する様々なロープやロープにまつわるグッズもリリースしています。本日はその中から「マイクロコード」と呼ばれるものや、パラコード愛用者にとってもオススメな「コードディスペンサー」という便利なアイテムをご紹介いたします。

 

 

■ MICRO CORD (マイクロコード)

MicroCord(マイクロコード)は「Atwood Rope MFG(アトウッド ロープ)」がリリースするコードの中でも、1.18mm径と細く、そして軽いコードです。もちろん耐久性も引張強度46kgと優れています。

紫外線や、腐食にも強く、コンパクトで持ち運びも楽々。
そのため、使い勝手も良くキャンプなどのアウトドアシーンにもオススメ。

いろいろな使い方ができるので、用途はコレ!といった決まったものはないです。

例えば、、、、
眼鏡のテンプルに結んでグラスストラップにしてみたり。

ジッパープルにしてみたり。

水筒のキャップ落下防止にしてみたり。

工夫次第なので、多用途にお使い下さい。

パラコード同様に編んでブレスレットとかストラップを作成するものオススメ。550パラコードと比べて1/4ほどの細さなのでちょっと細かな作業になりますが。。。Microコードは柔軟性もあるので、出来上がりはなかなかキレイなものが作れると思います

細さを活かして、他のコードでは通らないストラップホールも利用したりして。

MICRO CORD (マイクロコード)/Atwood Rope をオンラインストアでみる

 

 

■ MICRO CORD DISPENSER (マイクロコードディスペンサー)

先ほどのMICROコードを利用するならば、これも一緒に手に入れておくと便利!!ラインカッターを備え、いつでもどこでも必要な分のコードを切り出せるコードディスペンサーです。

こんな感じで。写真では右手の親指でリールが回転しないように抑えています。これ、切るときのコツです。

さらに良いところは、「ATWOOD ROPE」のMicro Cordであれば、プラスチックケースごと嵌め込み利用する点。写真のように側面を外に広げるようにすると取り外し易いです。

このディスペンサーは耐衝撃性に優れています。UV対策もされており劣化に強いため、野外での使用にもお勧めです。

MICRO CORD DISPENSER (マイクロコードディスペンサー)/Atwood Rope をオンラインストアでみる

 

 

■ TACTICAL CORD DISPENSER (タクティカルコードディスペンサー)

550パラコード用もあります!
先ほどのMicro Cord用よりドッシリとしたこちらは、米軍特殊部隊考案のパラコードディスペンサーです。

背面にベルトクリップが備わっているのでベルトや鞄などに取り付けて持ち運ぶことができます。もちろんカッターブレードも備わっているので、必要な時に必要なだけ切り出してください。なれると片手で切断できますよ。

絡まったりすることを防げるだけでもとっても価値があるように思います。

中身はこんな感じ。この内蔵リールにパラコードを巻き付けてセット。約15m分収納することができます。

もちろんこのディスペンサーは耐衝撃性に優れています。UV対策もされており劣化に強いため、野外でもOK。

正直に話しておくと、ケースを開けるときにコツが要ります。固定しているツメを一つずつ外してください。マイナスドライバーを利用するのも手です。
耐衝撃性を考えると簡単に外れても困りますし。

TACTICAL CORD DISPENSER (タクティカルコードディスペンサー)/Atwood Rope をオンラインストアでみる
 

 

番外編~ロープの比較

ここからは番外編。
ちょっとロープの種類をまとめてみた。
写真上から550 Paracord、275 Tactical Cord、Micro Cordです。
比較表。ご参考いただければ。

ブレスレットの比較。すべて同じ編み方です。

550ParacordとMicro Cordのハイブリッド。

あれこれ工夫しながら、皆様の必要用途に最適なロープを探してみるのも良いですね。
一通り試してみると良いのではないでしょうか。

僕は暇な時間に編んで遊ぶことが多いので全種使っていますが。
KINRYUオンラインでもぜひ「Atwood Rope MFG」をチェックしてみてくださいね。

Atwood Rope MFGの製品一覧へ

Paracord (パラコード)と Tactical Cord(タクティカルコード)~実用的な活用方法や愉しみ方のコツ~

NITE IZE / RUNOFF® WATERPROOF 
【海、川、ウオータースポーツ、トラベルにもお勧め!防水ポーチシリーズ】

いつブログをご覧いただきありがとうございます。

梅雨を前にして、暑さを感じる日が増えてきましたね。こうなると、海や、川、ウォータースポーツ、あるいはプールなど、夏の水にまつわるレジャーが待ち遠しくなってきます。そんなシーズンにも是非にオススメしたい防水ギアがNITEIZEよりリリースされたので、ご紹介いたします。
「TRUジップテクノロジー」により高い防水防塵性能をもったRUNNOFF® Waterproofシリーズ。優れた機能性・耐久性に加え、高いデザイン性が認められ、話題となっているアイテムです。その性能の秘密と、豊富なラインナップをじっくりご覧ください。

 

 

~ TRU ジップテクノロジーとは ~

Niteizeの独自開発によって開発された高機能な防水ジッパーです。他のジッパーと一線を画す圧倒的な防水防塵性能はIP67の基準をクリア。PU素材でシームレスに構成された歯を持たないギミックはスムーズで静かな開閉を実現するとともにアウトドアシーンなどでの使用でも安心できるほどの耐久性を持っています。スマートなデザインも良いですよね。

「IP67」という基準についてですが、6という数字が防塵性能、7という数字が防水性能のレベルを表します。ちなみに、このIP規格において防塵6級というのは最大レベル(耐塵形)。防水は8級が最大ですが、7級というのも十分な完全防水型といえます。
今回の商品に至っては、最大30分間もの水没に耐えるほどの高い防水性能をもっています。(水深1Mにて)

またTRU ZIPテクノロジーは特許を取得しており、またアメリカで製造されている信頼性の高いハイテクノロジーパーツです。

※TRUジッパーを閉じる時はスライダーをゆっくりと動かし、最後までしっかり引っ張ってロックしてください。スライダーが完全に閉じていないと本来の防水性能を得ることができません。

 

 

■ POUCH (ポーチ)

コンパクトに使えるポーチシリーズは3つのサイズ展開。

・Wallet
まさにお財布サイズ。必要最低限のお金やカード、車のキーなど、細かな貴重品をミニマムに持ち歩くことができます。

 

・Pocket
ポケットサイズのこちらには、スマートフォンの収納も可能。(上の収納例はIphoneXです。)

 

・3-1-1 Pouch
WalletやPocketタイプと違い、底面にマチが備わっている「3-1-1」はコンデジなどのちょっとしたガジェットも収納可能。ある程度のサイズのお財布も収納でき、使い方次第で活躍シーンも増えそう。

 

– ベルトループ –
このシリーズには背面にベルトロープが備わっています。必要とあらばウエストポーチのように利用することができます。(ベルト幅 約4.5cmまで対応可)

– ストラップ –
また、カラビナや、ストラップを取り付けることができます。川遊びや海水浴などにも便利そう。

– モバイルタッチ –
ちなみに、スマートフォンのタッチパネルなど収納したままでも操作することができます。メールのチェック程度であれば不自由なくこなせるので、ありがたい。

RunOff Waterproof Pouch をオンラインストアでみる

 

 

■ TILETRY (トイレタリー)

主にパーソナルケア用品の収納を想定した、ミドルサイズのポーチがこれ。
歯ブラシや洗顔用品、海であれば日焼け止めなどなどの収納にどうぞ。
レジャーは当然のこと、旅行や出張にも持ってこいです。

ちなみに商品名のトイレタリーとは、洗面用具や化粧品などのこと。混同されやすいですが、けっしてトイレ用品という意味ではないのであしからず。

壁に掛けた状態でも使用しやすいように設計されています。

RunOff Waterproof Toiletry Bag をオンラインストアでみる

 

 

■ PAKING CUBE (パッキングキューブ)

・MEDIUM
T-シャツをはじめとした衣類、あるいは冬であればダウンウェアなどの収納もお勧め。濡らしたくない物だけでなく、水着などの濡れてしまうアイテムの持ち運びにも良いですね。

 

・LARGE
MEDIUMのおよそ2倍の大きさ(縦横)となるサイズ。
ジャケットやボトムスの収納もなんのその。

 

– 気密性を利用した圧縮収納 –
完全防水ということは気密性も高いわけで、内部の空気を抜くことで衣類など圧縮して収納することができます。パッキング時には重宝することでしょう。

RunOff Waterproof Packing Cube をオンラインストアでみる

 

 

~ 最後に ~

海、川、旅行などなど、これからの楽しみを想像してみてください。きっと、このNITEIZEのRunOff Waterproofシリーズが重宝するシーンが思い浮かぶはず!?
しかし、防水ギアというのは、なぜこんなにも好奇心を掻き立てるのでしょうか。

キャンプにオススメ!!
人気のLEDランタンとフラッシュライト特集

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

そろそろではないでしょうか。
温かくなってきた今日この頃、アウトドアレジャーに勤しむ季節はそろそろではないでしょうか。

本日はキャンプなどのアウトドアレジャーにオススメなLEDランタンやフラッシュライトの新作をご紹介いたします!!

昨今、キャンプやブッシュクラフトといったアウトドアレジャーに注目が集まる中、必要ツールの一つとなるライトガジェットに着目してみるのも良いのでは。

 

 

ソーラーパネル搭載!モバイル充電可能な多機能ランタン

HybridLightの折り畳み式ランタンは、とにかく多機能。ランタンとしてだけでなく、ハンドライトやモバイルバッテリーとしての役割も果たしてくれます。

もっとも注目すべきは太陽光充電とモバイルへの充電が可能な点かもしれません。
リチウムイオンバッテリーを搭載しているのですが、太陽さえ出ていればどこでも充電。

さらに、USBポートを備えていてスマートフォンへの電気供給も可能。
天気のよい野外では充電を気にすることがなくなるかも。

こんなにコンパクトになるのも良いです。
荷造りの際も収納を邪魔せず、かさ張ることなく持ち運びできます。

フックもついているので、テント内ランタンとしてもオススメ。

The Puc Expandable Lantern Charger / Hybrid Light をオンラインストアでみる

 

 

リップスティック状のグッドデザインなコンパクトランタン

次にご紹介するのは世界最大のスポーツ用品展示会「ISPO」にて2017年に優秀なプロダクトに送られる「ISPOアワード」という賞を獲得している注目すべき逸品。
手のひらに収まるサイジングと独創的なデザインによる機能性が魅力なコンパクトランタンです。

おもしろいのが、リップスティックのようにひねることで発光パーツがニョキっ!と出てくるところ。
お察しの通り、このチューブの露出の増減によって光の拡散を調整できるという素晴らしいアイデア♪

さらにテールにはマグネットが内蔵されています。
金属面に取り付けることができるので、ナイフを木などに突っ立ててたところに取り付けるなど様々な使い方が。

付属のストラップもぶら下げたり手首に固定したりできます。

LA10 Mini Camp Lantern / NITECOREをオンラインストアでみる

 

 

主要ハンドライトはこれできまり!
充電式リチウム電池付属の高機能LEDフラッシュライト

僕も愛用している(買ったばかり)の一押しフラッシュライト!
まず基本的な性能項目として最大900ルーメン、最大照射距離300mという高性能さをアピール。

そして付属のアダプターを利用することでCR123電池でも使用できるという。

また、付属しているリチウムイオン電池も、電池本体にマイクロUSBポートがついているので、ここに直接USBケーブルを接続して充電できます。

そしてモード切替の方法もお気に入り。
ダイヤル式なので、直感的に調光できちゃいます。必要な明るさにしたいときに多くの手順を踏まなくてもよいので使い勝手が良いです。

※900ルーメンのTurboモードだけは、テールスイッチの半押しをキープしているときのみ使用でき、スイッチから手を離すと元のモードに戻ります。個人的には900ルーメンほどの明るさを常時使用することは少なく、瞬間的に切り替えたいときがほとんどなので、使いやすく感じています。

もちろん防水性能もIPX7(防浸形)と優れていますし、ボディーもアルミ合金の削り出しなので耐久性、耐食性も申し分なし。野外での活用にもってこいなアイテムです。

E6 Flash Light / Nextorch をオンラインストアでみる

 

 

サブの光源として常備!多様性のあるコンパクトライト

これも僕が愛用している(買ったばかり。)一押しフラッシュライト。
コンパクトなのに最大160ルーメンの出力と3段階の明るさ調整ができます。
単三電池一本で運用できるというのもポイントが高いです。

キャンプなどではサブの光源として携帯しておきたい。そこで別売りですが、GT-Tactical Kitのマウントがおすすめ!
ウェビングへ取り付けができるので、ご愛用の鞄などに装着してみてください。

テールキャップに仕込んであるマグネットを利用した取り付けも可能。

クリップの形状も工夫されており、キャプのバイザーへ取り付ければヘッドライトのように活用できますよ。
もちろん防水(IPX7)や耐久性にもすぐれています。

いろいろな使い方ができる一本なので、最小限で野営を愉しみたいブッシュクラフターの予備アイテムとしてもオススメ。

K21 Flash Light / Nextorch をオンラインストアでみる

 

 

最後に


いかがでしょうか。
キャンプ道具の中でも光源となるアイテムを準備していると俄然ワクワクしてきますね。

いろいろな楽しみ方があるとおもいますが、
皆様にあったランタン・フラッシュライトが見つかりますように。

 

 

関連記事

NEXTORCH LED Flashlight 充電式 LED フラッシュライト

SHOT SHOW 2019 in Las Vegas (ショットショー2019)

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のブログはKINRYU活動報告回!
先日アメリカはラスベガスで開催された「Shot Show 2019」についてです。
 

Shot Show とは?

SHOT SHOWとはミリタリー製品やハンティング用品を手がける各国のメーカーが一同に集まる世界規模のイベント。年に一度アメリカ・ラスベガスで開催されています。
銃などに加えて、ミリタリーギア、バッグ、シューズなど幅広いジャンルを見ることができます。
各メーカーの最先端が見られるわけで、ミリタリーファンではなくても心躍る場となっているのです。

 

 

KINRYU海外担当スタッフに聞いた!SHOT SHOW 2019

では、さっそく世界規模のイベントで感じ取れるミリタリー界隈のあれこれについて実際にアメリカまでいってきたKINRYUスタッフ海外担当に根掘り葉掘り聞いてきました。
(僕はお留守番要員でしたので、、、、)


Q. KINRYUがSHOTSHOWに期待・注目する点は?

A. 銃やナイフといったアイテムが話題になりがちなSHOTSHOWですが、KINRYUでは「耐久性と機能性に優れたモノ」という視点でアパレルやギアを中心にアウトドアのみならず日常生活でも活用できるような「本物の道具」を探しています。まだまだ日本では認知されていないような便利で遊び心のあふれる商品が世界中にはたくさんあるので、SHOTSHOWではそういうモノを探しだして皆さんに提供していけたらよいと考えています。 -(スタッフ TAKAI)


Q. 今年はどのような特徴や傾向がみられたのでしょうか?

A. 昨年に比べて出展ブースの数がかなり増えていました。国内の製造業再生を掲げる現米国政権の影響もあってか、「Made in USA」を強調するメーカーが多かった印象です。 -(スタッフ TAKAI)


Q. 気になったブースは?

A. 自動調光レンズを搭載したサングラス、超小型塗装マシーン、VR技術を使った射撃訓練設備などハイテクな新商品も続々登場しており、今後がたのしみでした。 -(スタッフ TAKAI)


Q. ズバリ今年楽しみにしていてほしいアイテムやブランドは?

A. 既にKINRYUオンラインストアでも取り扱いがありますが、Nextorchブランドの高品質なフラッシュライトなどは今後続々と新商品も増えてゆく予定なので、ご期待ください。また、今回のShot Showでも話題になっていた米国のキャップブランドが手掛ける機能性に優れた画期的な商品も取り扱う予定なので、楽しみにしていてください! -(スタッフ S.TAKAI)


Q. ラスベガスの感想をどうぞ。

A. 今年のラスベガスはいつになく風が強くて寒かったです。暴風警報が出ていたほど(笑)
食べ物はとにかく量が多く、一週間で2キロ太りました。それは差し置いて、やはり世界中からバイヤーが集まるSHOT SHOWは活気があり良いエネルギーを貰えた気がします。 -(スタッフ TAKAI)

 

 

まとめ

以上、今年のSHOT SHOWレポートです。

今僕たちの身近にあるものでも、ミリタリーから発生したテクノロジーというのは実はとても多いです。
電子レンジや携帯電話もそうですね。もちろんウェアやバックといったアイテムも例外ではないのですが。
そういった、最先端に触れることができるSHOTSHOWは、やはりワクワクが詰まっている場ではないでしょうか。
僕も新しく扱えるアイテムが楽しみです。
もちろんこのKINRYUブログでも、そういった新しいアイテムのご紹介もしていきますので、ぜひご期待ください♪

まずはここから!気軽にはじめる”EVERYDAY CARRY ”

KINRYUブログをご覧いただきありがとうございます!

本日は”EVERYDAY CARRY”=”EDC ”アイテムについてご紹介したいとおもいます。

”EVERYDAY CARRY”=”EDC ”とは

EDCとは「Every Day Carry」(エブリデイキャリー)の略。毎日持ち歩くモノを意味し、必要最低限のものをいかにスマートにセレクトするかがこの概念のポイントとなります。
準備する人や目的によって色々なバリエーションが存在するもの魅力の一つ。日常で必要なものやアウトドアに特化したもの。昨今ではエマージェンシーグッズで構成するEDCもトレンドです。

と説明してみたものの、一重にEDCといっても自由度が高い為に、なにから用意したらいいのか疑問に思うところ。
そこで、本日は気軽に取り入れるEDCということで、「まずはここから」的なオススメグッズたちをご紹介していきます。

 

 

キーホルダー感覚で愉しむEDC

 
■ Micro Tool Clip / SOG
小さなボディーにプライヤーをはじめ、計9つのツールが詰まったアイテムです。プライヤーのロックも片手で外すことができるので必要な時にサッと展開できるのも嬉しい実用的なアイテムです。

他のマルチツールと比べてもかなりコンパクトな部類。さらに100gに満たない軽量性もあって、キーホルダー感覚で持ち歩くのにちょうどいい感じ。アウトドアレジャーを愉しむ機会が多い方も、愛用のバッグなどにさりげなく取り付けておくと重宝しそうです。

詳しいツール内容は下記オンラインストアでご確認下さい。

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■ Multi Tool Flint / SOG
鉛筆サイズにサバイバルツール集約したスマートなアイテムです。メインツールとしてファイヤースターターを備えているので、キャンプのお供にもお勧め。

重さも20gほどしかなくDリングも備えているので、車のカギと一緒にして持ち運ぶのもオススメ。車から脱出する際に役に立つ窓ガラスのブレーカーやエマージェンシーホイッスルも備えているので、イザというときのために日頃から持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

Multi Tool Flint / SOGをオンラインストアでみる

 
■ Utili-Key / SWISS TECH
ドライバーや栓抜き、ロープなどの切断に便利なノコギリ刃など6つの機能がそなわったSWISS TECH社のベストセラーアイテムです。

その姿は正に「鍵」!他の鍵と一緒にまとめて持ち歩いてください。必要な時には素早く取り外しができます。

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■ Micro-Slim STX / SWISS TECH
レンチ機能に特化したコンパクトツールです。レンチのほかにもマイナスドライバーやセーフティブレードの機能も。

クイックリリース構造をもったキーリングが備わっているので、鍵などと一緒に持ち運びできます。重厚感があるので付けているだけも様になりますね。

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■ Nano Light / STREAMLIGHT
とにかくコンパクト。こんなに小さいのに10ルーメンの光量に加え、ランタイム8時間と高性能。

アルミ合金にアルマイト処理を施してできたボディは、耐食性にもすぐれているので永くご愛用頂けるはず。見た目も格好良いですし、車のカギと一緒に持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

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■ inka mobile / NITE IZE
出先で「書くもの持ってない??」なんて会話たまにありますよね。そんなとき、これがあればスマートで格好良いのでは。
タブレットのタッチペンとして機能するスタライスも備えています。

水中や上向きでも書き込みが可能な特殊ブルーインクを採用していますので、アウトドアシーンにもオススメ。キャップについたクリップでキーリングなどに取り付けできるので、日頃から携帯しておくことも容易です。

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財布におさまるカードサイズのEDC

 
■ Ninja Wallet PRO
忍者の名を冠したキャッチーなアイテムは、26個のツールを内包。その多機能性は注目してしかるべきなのではないでしょうか。

今回オススメするのは「PRO」ヴァージョン。レンチや栓抜き、定規などに加え、ドリルビットゲージもそなえているのでDIY好きな方も惹かれるのでは。(インチサイズなので実用時は慣れが必要な気がしますが。)
クレジットカードサイズなのでポケットや財布に忍ばせて持ち歩いてください。忍者だけに。

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■ Financial Tool Multi Tool Card / NITE IZE
カードサイズにドライバーや栓抜き、さらにコンパスや定規なども備えています。

もちろん財布に収納可能なサイズです。財布のように普段から持ち歩いているアイテムに付属できるアイテムはEDCにピッタリといえそうです。

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最後に

いかがでしょうか。
結局”EDC”で重要なのは「自分に必要か否か。」です。
本日オススメした中で、「これ使えそう!」とイメージできたものがあれば、そこから”EDC”を始めてみてはいかがでしょうか?ゆくゆくは自分だけの”EDC”が構成できると、さらに楽しくなってくるはずです。

下記、関連記事ではEDCアイテムの収納にオススメなポーチなどもご紹介していますので、合わせてご参考頂けると嬉しいです。

EDC Organizer / Magforce ツールの収納に。人気ポーチの新シリーズがリリース!

MAGFORCE | “EveryDay Carry” Pouch

M-51 Fishtail Parka

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!!
ミリタリーウェアがお好きな皆様に朗報です!
米国ミリタリーウェアの中でも名作といえるM-51は、今やミリタリーウェアのビンテージ市場でもかなりの品薄状態。
そんなM51が、老舗の米軍納入メーカー(実物品を納入していた)によってリプロダクションアイテムとして復活したアイテムを入荷することができました!

 

 

M-51 Fishtail Parka

米軍MIL規格mil-p-11013による正式名は「PARKA SHELL M-1951」。
その他、Fishtail Parka 、モッズコートなどと呼ばれることのある名作ですね。

(着用モデル174cm、65kg、普通体型 XSサイズ)
着用者のデータと着用サイズをご覧いただいてもお分かりいただけるように、サイズ感は大きいです。これは、もともとM-51 Fishtail Parkaがフィールドジャケットの上から羽織ることを目的としていたことに起因しています。鞄を背負った状態の上から羽織ることも想定していたようです。
カジュアルにご使用いただくのであれば、普段着用しているジャパンサイズより1~2サイズダウンほどでもちょうど良いかもしれません。

 

 

特徴

素材はコットンナイロン。

魚の尾びれに似ていることからフィッシュテールパーカという名称の由来となった部分。
前述したように、鞄を背負った状態の上から羽織ることを想定していたため、後身頃は長く、包み込むようにするためこのような形状が採用されています。

ちなみに、このフィッシュテールはスナップボタンが付いており状況によって動きやすさを確保するため内側に織り込み収納するのだとか。

M-51のファスナーといえば、アルミもしくは真鍮。このモデルは前者のアルミ製です。
砂塵を噛んでも故障しずらいように大きなエレメントを採用したミリタリーアイテムらしいファスナーです。

カフスのアジャスターストラップは、エラステックバンドと一体型。

エポーレット、ショルダーループなどと呼ばれるこのギミックは、もともとは装備を固定するための物。現在でも軍服などには肩章、肩飾りとしてみることができますが。

ちなみに、
後継型のM-65パーカになるとこのエポーレットはなくなります。
なので、M-51とM-65を見分けるときに目につく違いの一つです。(M-51の前身となるM-48もエポーレットはないです。)

腰上辺りのドローコードでシルエットの調整ができます。

 

 

M-51にまつわる歴史やカルチャー

M-51は、正確にはM-1951。これは正式採用された年を表します。
時代は朝鮮戦争中。当時の冬季装備として主流だったM-48パーカに代わる装備として投入されたといわれています。↑の写真の頃はまだM-48が主流?
(朝鮮戦争中といっても51年暮れ頃から硬直状態→53年に休戦なのでM-51が本格的にいきわたるころは激戦真っただ中というわけではなかった? このあたりの事情もその後の放出品に影響があるように思うのですが、、、お詳しい方いらっしゃいましたらご教授下さい。)

そういった事情もあってか、M51パーカは米国だけでなく英国にまで放出品として大量に出回ることとなります。
このあたりから、カルチャー色がグッと濃くなってきます。いわゆるモッズパーカといわれる所以がこのあたりにありますね。
50年代~60年代、英国の若い労働者の間で起こるモッズの流行。音楽やファッションにおいての大きなムーブメントなわけですが、彼らが好んで着用したしたアイコン的アイテムの一つにM-51 Parkaが存在することになりました。

そういったモッズパーカを日本に知らしめる要因の一つが映画「さらば青春の光」でしょう。
モッズのバイブル的な映画ですが、原題は「QUADROPHENIA」(四重人格) 。The Whoのロックオペラ作品となる6thアルバムがこの映画の元になっているのですが。なによりこのジャケットイメージがカッコよくてモッズパーカを買った記憶があります。その他にも1970年代前後のの日本流入し始めたUK音楽も、英国カルチャーの広まりに一役買っています。

その後、日本においては「事件は現場でおこっている」的なドラマ・映画にて某メーカーがリリースするM-51を主人公が着用していたことなどなどで、ファッションアイテムとしてM51に限らずそれに類するアイテムをモッズコートと呼ぶようになります。

こういったルーツの果てに今のFishtail Parkaがあることを知るとより愛着がわくというものです。ファッションアイテムとしての知名度が高いモッズコートないしはM-51ですが、もとの軍用であったり、モッズカルチャーに想いを馳せながら愉しんでみるのも一興なのではないでしょうか。

長くなりましたが、最近の僕個人の気分としては↑のようにラフに着用したいなと。やはりミリタリーアイテムの基本は耐久性なので。サラッと羽織って気軽に活用して頂きたいなと思う今日この頃です。

 

 

リプロダクションアイテムについて


最後になりましたが、今回ご紹介したM-51 Fishtail Parkaはリプロダクションアイテムです。これは再生産品という意味合いですが。生産社にも注目して頂けると良いのではないでしょうか。
「JOHN OWNBEY COMPANY」。軍納入メーカーの中でも老舗の部類で数々のアイテムを米軍に収めてきた実績のある会社です。「米軍実物」を作っていた工場で生産されたリプロダクションアイテムは品質も高く、さらに限りなく実物といえるアイテムができたてホヤホヤで手に入ることから注目されています。

デットストックアイテムなどのような付加価値はないのかもしれませんが、「気兼ねなく着用できる本物」としてのミリタリーウェアもやっぱり欲しいと思うのです。

M-51 Fishtail Parka をオンラインストアで見る

WINTER SALE’18のご案内とオススメアイテム

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

本日は皆様にオンラインショップのイベントをご案内いたします。
日頃のご愛顧に感謝を込めて、2018年最後のお買い物のお手伝いを!!

いくつかの企画をご用意いたしましたので、詳しくはこちらよりご確認ください♪

さて、今ブログではそんなWINTER SALEでお買い得となるセールアイテムから、
とりあえず最初にチェックして頂きたいアイテムをピックアップしてご紹介いたします!
よろしければお付き合いくださいませ。

 

 

最大40%オフ!セールのオススメアイテム3選

1.MSM Hoodie HEAVY Econo

ジョークパッチで有名なミルスペックモンキーのアパレルアイテム。
コットンとポリエステルの混紡繊維が使用されており、17.5オンスという地厚な仕様となっています。

サイズ感は大き目、上の写真は165cm、64㎏ がっちり体型でXSサイズを着用しています。
一般的なジャパンサイズよりワンサイズほど落として着用して頂くとちょうど良いでしょう。

裏起毛となっており、冬シーズンの活躍も間違いなし。
その重厚感あるタフな生地素材も相成って、ラフに着倒せる使い勝手の良いアイテムとなっています。

肩にはベルクロループが。ミリタリーアイテムらしいギミックですね。よろしければパッチなどでカスタムしてお楽しみください。

ちなみに、袖口はサムホールが備わっています

MSM Hoodie HEAVY Econo をオンラインストアで見る
 

 

2.ALTAI SuperFabric Boots

新しいハイテクファブリックを贅沢に使用した本格派ブーツ。耐久性に優れているだけでなく軽量で履き心地も良いため、幅広いシーンでご利用頂けるアイテムです。ワントーンで統一され、素材感でメリハリを効かせたシックなデザインもクールです。

目玉となるのはブーツのシェル大部分を構成するこのハイテク素材「Super Fabric(スーパーファブリック)」。生地(ベースレイヤー)の表面に、 ガードプレートと呼ばれるエポキシー樹脂を密着浸透させることで、あらゆる外的衝撃から足部を守る耐久性を持っています。ちなみに、ドット状に樹脂が配置されているため、柔軟性と通気性も確保されています。軽量という特徴も持っています。

そしてソールはVibram社製を採用。
世界中で愛される信頼のソール専門メーカー通称「ビブラムソール」は耐久性とグリップ力に優れています。


高さの違う2タイプございます。汎用性の高いショートタイプとより本格的な使用に対応するトールタイプ。お好みや用途によってお選びください。

ALTAI SuperFabric Short Boots をオンラインストアでみる
ALTAI SuperFabric Tall Boots をオンラインストアでみる

 

 

3.LALO シューズ各種


今話題のシューズブランド「LALO」のアイテムはいかがでしょうか?
米海軍特殊部隊「NAVY SEALs」出身者よって2014年に創設された新鋭ブランドによるシューズアイテムは過酷なトレーニングでも最高のパフォーマンスを発揮する為に開発されたトレーニングシューズです。優れた耐久性と軽量性、そして排水機構を備えた独自のギミックはシリーズに共通するポイントです。

【Zodiac Recon】
ランニングを目的にデザインされた「Zodiac Recon」。アウトソールの幅を広くとり安定性を確保。さらに端部をラウンドさせ力を中心に矯正することで走りをフォームからサポートする先進的な設計となっています。軽量かつ弾力性に富んだEVAソールを採用しています。踵から足首までしっかり保護しランニングに不必要な後ろへの重心移動を制限することでより安定した走行を可能にしています。

LALO Zodiac Recon をオンラインストアでみる

【Blood Bird】
軽量かつソフトに設計されたジムアクティビティーモデル。2層構造の外羽によって足の甲をしっかりホールドされ高いフィット感を得ることができます。幅広でフラットなソールは安定性を充分に確保してくれます。

LALO Blood Bird をオンラインストアでみる

【Grinder】
クロストレーニングモデル。メッシュ素材によるアッパーの通気性向上は全シリーズの中で最も強く表れています。内側面に2層構造の外羽を配し、高いフィット感を実現。消耗の激しいつま先部には 「SUPER FABRIC 」を採用。幅広でフラットなソールは安定性を充分に確保してくれます。

LALO Grinder をオンラインストアでみる

 

 

最後に

冒頭で述べたように只今WINTERセールを開催しています。
今回ご紹介したアイテム以外にも、セールアイテムやお得な企画をご用意していますので、せひご利用くださいませ。
↑↑↑こちらのセール特設ページにてWINTERセールの全容をご確認下さい。↑↑↑

【WINTER SALE開催期間】
~2018年12月28日(金)13:00まで

年末のご挨拶

いつもブログをご覧頂き、誠に有難うございます。

今週はアイテムのご紹介はお休みして、年末のご挨拶をさせて頂きます。
興味が向きましたら、一読頂けると幸いです。

KINRYUブログがスタートして早半年、週に一回のアップを目標としており全26項目の記事を綴ってまいりました。お陰様でブログを訪れてくれる方も増えてきており、嬉しい限りです。

このブログでは、ミリタリー・アウトドアグッズの面白さやオンラインストアだけでは分かりづらい商品のディテールやイメージをなるべくシンプルかつディープにお伝えすることを主に考え投稿しています。
もし、オンラインストアのアイテムで「このアイテムを取り上げて欲しい」などのご希望がありましたら、コメントで気軽に教えて頂けると嬉しいです。

皆様の、生活に寄り添えるほどのBLOGとなることをめざして。
これからも、定期的に配信していきます。なるべく休まず、、、頑張ります。

ちなみに次回ブログ更新は2018年1月12日(金)を予定しております。

 

最後に


本年もKINRYUオンラインストア並びにブログを御贔屓くださり誠に有難うございました。
2018年も精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

それでは良いお年をお過ごしくださいませ。

 

 

-KINRYUオンラインストア年末年始の休業日について-

【年末年始休業】2017/12/29(金)~2018/1/4(木)

休業期間中もご注文は承りますが、12/28(木)13:00以降のご注文や、休業期間中のメールでのお問い合わせに関しましては、2018/1/5(金)よりご対応させて頂きます。お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

GI High Loft Lev.7 JKT – WildThings

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

早いもので12月。
今年は寒い冬になると聞き身構える私ではございますが、本日は寒さへの不安を吹き飛ばすアイテムをご用意しました。
軍採用実物品、ミリタリーアイテムならでは最新ハイスペックジャケットのご紹介です。

 GI High Loft Lev.7 JKT – WildThings


米軍の第三世代拡張式寒冷地被服システム(ECWCS-Gen3)においてLev.7に類するアウターウェア。アウトドアメーカーとしても名高いWildThings(ワイルドシングス)のタクティカルラインによって製造されています。


レイヤリングの一番上に着ることを想定しているため、ゆったりとしたシルエットも特徴的。(モデルは174cm、65kgでXS着用)パターンは人気のMultiCam(マルチカム)です。
見るからに暖かそうなのですが、その暖かさを裏付けるディテールをご説明していきましょう。

 

パッティング素材


寒冷地用アイテムらしくボリュームがありますが、中綿には(PRIMALOFT)プリマロフトを使用。ハイスペックウェアにおいて、最近よく耳にするようになりましたね。


天然ダウンと同等、もしくはそれ以上の保温能力を持つといわれるハイテク素材PRIMALOFT(プリマロフト)。

1983年にアメリカ軍の要請を受け”ALBANY社”が開発。最初はダウンに代わる寝袋用素材にとの要請でした。
米陸海軍の寒冷地用装備として重宝されたPRIMALOFTは、皆様ご存知のアウトドアブランド「L.L Bean」によって1989年はじめて商業アイテムへ採用され急激に知名度を上げていくのですが当時ニューヨークタイムズの紙面になったりと評価の高さも相当なものだったようですね。


マイクロファイバーによって保温に必要な空気の層を作り出しており、軽量かつ柔らかく、さらには撥水性があります。
その為、天然ダウンと違い水に濡れても熱遮断性を失わないため雨雪の際のメリットがとても大きいです。洗濯可能な素材でもあります。

軽量性にも優れており、また圧縮しても形が崩れることが無いので、小さく丸めることが出来る収納性の高さも売り。

もちろん天然ダウンはダウンで良さがあり好きなのですが、毛抜けの心配がなかったり型崩れを心配しなくて良かったりと、手がかからないラフな使用感もかなり大きな魅力かなと。

 

各ディテールについて

ジャケットのディテールにもどります。

最初にお話ししたように、このジャケットはもっとも外側に着用するためのアイテムなのでフードも大きいです。これはヘルメットの上からでもかぶれるようにですが、もちろん間口を絞るドローコードも備わています。


裾を絞るためのドローコードはポケットの中に。
大きめのサイズ設計ゆえに、絞りの幅にも余裕を持たせておりコードで調節する裾幅も長めに設定されています。ポケットに設置してあるので、あまったコードが外に飛び出ることもなくスッキリ収納できるという訳です。


これはミリタリーアイテムならでは。パッチの取り付け面となるベルクロも両腕に備わっているのでお好きにカスタムするのもあり。


 

 ECWCS-Gen3-Lev.7とは

せっかくなので、エクワックスの第三世代についても少し触れておきたいと思います。

ECWCS(Extended Cold Weather Clothing System)=拡張式寒冷地被服システム。
エクワックスと呼ばれるこれは、1980年に米陸軍のネイティック研究・開発・技術・センターによって開発された保護服システムのこと。(ちなみに前述のPRIMALOFTプリマロフト開発を”ALBANY社”に依頼したのもこの機関。)

そしてGen3とは、Generation3(第三世代)の意味。

この第三世代ECWCSは、上半身7種下半身5種のウェアを組み合わせることで状況別の気温・天候に対応するレイヤリングシステムです。
7.2°~-45.6°までを想定しているそうですが、-45度ってどんな世界なのでしょう。調べてみると北極のニーオルスン観測基地での最低気温が-42.2°だそうです。

Lev.7(レベルセブン)とは上半身のレイヤーレベルが7種類(アンダーシャツ2種、ジャケット4種、オーバーコート1種)ある内の一番上、つまり最も外に着ることを目的としている物という訳です。

 

最後に

KINRYUオンラインストアにて絶賛販売中のアイテムなのですが、米軍実物品の為いかんせん数に限りが。。。
かなり少量の取り扱いなので気になる方はお早めにどうぞ!

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