MAGFORCE(マグフォース) / M65 Jacket 【C-1104】

いつもKINRYUブログをご覧いただき、ありがとうございます!!

ニュースです!
タフで機能的。そして収納力抜群のウェアをリリースするMagforceのアパレルラインから待望の新作ジャケットが発売されました!!
 

MAGFORCE / M-65 type Jacket


ミリタリーウェアの中でも名作といわれるM-65フィールドジャケットをMagforce流にモデファイ。
現代的なブラックカラーでシンプルに。しかしながら、要所要所に機能性を生み出す確かな特徴を備えたハイセンスな仕上がりです。
気になる性能と細部を余すことなくご説明します。

 

 

まさに「着る鞄」。驚きの収納力

フロントには計4つのスナップボタンで留めるフラップポケットが備わっています。内ポケットも計4つ。ファスナー付きポケットが貴重品や小物の収納に重宝しそうです。

さらに極めつけが、前立てフラップ裏に隠れているコンシールファスナーポケットです。
このファスナーポケットは、例えばiPadほどの大きさも収納できてしまう大容量スペースとなっています!

さらに、、
別売りのベルクロオーガナイザーを取り付けることができる仕様となっているので、必要に応じて自分流にカスタマイズして便利に活用してください。

そして収納ギミックはまだまだあります。
背面にも両サイドからアクセスできる大きなスペースが備わっています。
マップポケットやゲームポケットなどと呼ばれるギミックですね。

 

 

圧倒的な耐久性と機能性。500デニールの厚手生地

素材に使用されているのは500デニールのナイロン素材です。
500デニールですよ。通常であれば強固な鞄などに使用されるほどのタフな生地をウェアに落とし込むというのはMagforceならでは。

僕が気に入っている点は500デニールという厚みに反して意外と柔らかくできているということ。カサカサすることもなく光沢感も適度。着用時に厚手というポイントが邪魔に感じることはありません。

さらに、生地の表面にはテフロン加工を施すことで撥水性を付与。
目に見えるところではないですが、メンブレンに透湿性TPU素材を採用しているので、耐水性と快適な着心地を両立するハイスペックウェアとなっています。

ちなみに、裏地にはサラッとした肌触りのポリエステル生地を使用しています。
例えばフリースなどを重ね着した時でも、引っ掛かりなくスルっと袖を通すことができます。

 

 

その他の特徴的なギミック

襟にはフードが収納されています。
シェル素材同様に耐水性に優れているので、悪天候時にも活用できます。

袖の付け根にはアクションプリーツをこしらえて。腕の稼働を妨げずサポートする箇所で本来のM65フィールドジャケットにも備わっているのですが、あるなしで動きやすさに差が出てくるので、しっかりと踏襲してくれていて嬉しいです。

フロントファスナーはダブルジップ仕様です。このアイテムほどの丈があるアイテムは前を閉めていると座った時などお腹あたりがクシャとなってしまう。そんな時は下のファスナーを少し開けると良いのです。

Magforceアパレルのジャケットにはおなじみ。肩に備わっているベルクロパネルはクリップの付いたツールや、ペンを引っ掛けておくことができます。

型押しで表現されているロゴマークも謙虚に主張しています。
もちろんベルクロワッペンを張り付けることもできます。

裾には伸縮性のあるドローコードが仕込まれています。
またカフスのスナップボタンは2段階で調節できます。

 

 

サイズ感

気になるサイズ感についても参考写真を用意しました。

モデル:165cm、64kg Sサイズ着用

 
モデル:174cm、65kg Mサイズ着用

本来のM65フィールドジャケットを踏襲する ややミドル丈なサイズ。
ストンとスッキリしたシルエットなので、使い勝手もよさそう。

 

 

最後に

タフで機能的、そしてシンプルなデザイン。これは街着からアウトドアシーンまで幅広く活用できそうです。

またインナーの組み合わせ次第で温度調節もしやすいアイテムなので、春秋冬と永くご愛用頂けるのではないでしょうか。

ぜひ、オンラインストアでもチェックしてみてください。

M65 Jacket / C-1104 をオンラインストアでみる

SHOT SHOW 2019 in Las Vegas (ショットショー2019)

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のブログはKINRYU活動報告回!
先日アメリカはラスベガスで開催された「Shot Show 2019」についてです。
 

Shot Show とは?

SHOT SHOWとはミリタリー製品やハンティング用品を手がける各国のメーカーが一同に集まる世界規模のイベント。年に一度アメリカ・ラスベガスで開催されています。
銃などに加えて、ミリタリーギア、バッグ、シューズなど幅広いジャンルを見ることができます。
各メーカーの最先端が見られるわけで、ミリタリーファンではなくても心躍る場となっているのです。

 

 

KINRYU海外担当スタッフに聞いた!SHOT SHOW 2019

では、さっそく世界規模のイベントで感じ取れるミリタリー界隈のあれこれについて実際にアメリカまでいってきたKINRYUスタッフ海外担当に根掘り葉掘り聞いてきました。
(僕はお留守番要員でしたので、、、、)


Q. KINRYUがSHOTSHOWに期待・注目する点は?

A. 銃やナイフといったアイテムが話題になりがちなSHOTSHOWですが、KINRYUでは「耐久性と機能性に優れたモノ」という視点でアパレルやギアを中心にアウトドアのみならず日常生活でも活用できるような「本物の道具」を探しています。まだまだ日本では認知されていないような便利で遊び心のあふれる商品が世界中にはたくさんあるので、SHOTSHOWではそういうモノを探しだして皆さんに提供していけたらよいと考えています。 -(スタッフ TAKAI)


Q. 今年はどのような特徴や傾向がみられたのでしょうか?

A. 昨年に比べて出展ブースの数がかなり増えていました。国内の製造業再生を掲げる現米国政権の影響もあってか、「Made in USA」を強調するメーカーが多かった印象です。 -(スタッフ TAKAI)


Q. 気になったブースは?

A. 自動調光レンズを搭載したサングラス、超小型塗装マシーン、VR技術を使った射撃訓練設備などハイテクな新商品も続々登場しており、今後がたのしみでした。 -(スタッフ TAKAI)


Q. ズバリ今年楽しみにしていてほしいアイテムやブランドは?

A. 既にKINRYUオンラインストアでも取り扱いがありますが、Nextorchブランドの高品質なフラッシュライトなどは今後続々と新商品も増えてゆく予定なので、ご期待ください。また、今回のShot Showでも話題になっていた米国のキャップブランドが手掛ける機能性に優れた画期的な商品も取り扱う予定なので、楽しみにしていてください! -(スタッフ S.TAKAI)


Q. ラスベガスの感想をどうぞ。

A. 今年のラスベガスはいつになく風が強くて寒かったです。暴風警報が出ていたほど(笑)
食べ物はとにかく量が多く、一週間で2キロ太りました。それは差し置いて、やはり世界中からバイヤーが集まるSHOT SHOWは活気があり良いエネルギーを貰えた気がします。 -(スタッフ TAKAI)

 

 

まとめ

以上、今年のSHOT SHOWレポートです。

今僕たちの身近にあるものでも、ミリタリーから発生したテクノロジーというのは実はとても多いです。
電子レンジや携帯電話もそうですね。もちろんウェアやバックといったアイテムも例外ではないのですが。
そういった、最先端に触れることができるSHOTSHOWは、やはりワクワクが詰まっている場ではないでしょうか。
僕も新しく扱えるアイテムが楽しみです。
もちろんこのKINRYUブログでも、そういった新しいアイテムのご紹介もしていきますので、ぜひご期待ください♪

ZERO Waterproof Socks (ゼロ ウォータープルーフ ソックス)
~防水・透湿・柔軟の三拍子が揃った高機能靴下~

KINRYUブログをご覧いただき、ありがとうございます!

 
本日ご紹介したいのは、オリジナルブランド”ZERO”より新たにリリースされたこちらのアイテムです!

ZERO Waterproof Socks

最新のハイテク素材”V-TEX”を採用することで、優れた透湿防水性をそなえた高機能ソックス。それが本日紹介するZERO Waterproof Socksです。シンプルなデザインとは裏腹に、一見した限りでは計り知れないその機能の秘密をご紹介いたします。

 

 

素材

■ 防水透湿ファブリック”V-TEX”
最新のハイテク素材”V-TEX”をミドルレイヤーに採用することで、水の侵入を許さない高い防水性を備えています。さらに優れた透湿性も兼ね備えており、湿気を発散してくれるため長時間の着用でも快適な履き心地が持続。

そして、そのような透湿防水性能を持っていながら、優れた柔軟性と伸縮性を持っているのも大きな特徴です。しっかりフィットし足の稼働を妨げないので、幅広いシーンで本格的かつ気軽に活用することができます。

 
■ 表素材
表はナイロン素材。その為、水に強いだけでなく耐摩耗性に大変優れたタフなアイテムに。スパンデックスを含んでいるため伸縮性も問題ありません。

 
■ 裏素材
表素材とは異なり、裏地には肌触りの良いコットン/ポリエステルを採用しているため、吸湿性もよく快適な着用感です。

このようにそれぞれの層にそれぞれの役割を担った素材を配することで、より機能的なソックスに仕上がっています。

 

 

防水性能をテスト

せっかくなので、水に浸してテストしてみました。
浸すこと数分。表面は写真のように濡れ感が生じますが、V-TEXのメンブレンより中へは全く水を通すことなく実験に協力してくれたスタッフの重ね履きしている中の靴下は少しも濡ることがありませんでした。

 

 

防水ソックスはこんな時にオススメ!

キャンプやフィッシングなどなどのアウトドアシーンでの活躍は間違いないでしょう。悪天候への対策として重宝します。また、すでに災害現場などのプロフェッショナルな側面からも注目されています。適度な厚みを持ったクッション性とオールシーズン着用できる汎用性の高さも好評価をいただいているポイントです。

シンプルな見た目や柔軟性に優れた履き心地から、気負うことなく着用できるので雨がひどい日の普段履きとしても活用できそうです。

また、背の高いブーツを着用するときなどはブーツソックスに重ね履きもオススメ。着部を保護しながら防水が必要な部位をカバーできるのでお試しあれ。

 

 

お手入れについて

もちろん洗濯機でのお洗濯にも対応していますが、より長くご利用いただくために手洗いをオススメいたします。
40度以下のぬるま湯に適量の洗剤溶かし、手で優しく揉み洗いしてください。干すときは、直射日光の当たらない風通しの良い場所で自然乾燥させるのがベスト。

※注意したいポイント!※
すすぎが不十分で洗剤が残っていると透湿性低下の原因になりますので、きれいな水で十分にすすいで頂くと良いでしょう。
 

 

最後に

いかがでしょうか。当店が自信をもってご案内する最新オリジナルアイテム。ここまで機能性の詳細をご説明しましたが、実はコストパフォーマンスに優れている点も知っていただきたいです。
詳細を含め、オンラインストアでも一度チェックしてみてくださいね。

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PDW Morale Patch – Vol.2
~ミリタリーワッペン最新作一挙公開

いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。
Prometheus Design Werxのパッチシリーズは、ほんとに粒ぞろい。ほかにないユーモアあふれるデザインと多彩な刺繍表現による完成度の高さから注目度も増すばかりです。
最新作が入荷しましたので、皆様にいち早くご紹介いたします。各種モチーフにプチ情報をプラスしてご説明いたします。ぜひお愉しみください。
 

 

 

■ DRB Team-Z FW18 LTD ED Morale Patch

PDWのパッチの中でも、人気の高いブランドを代表するキャラクター”デンジャーレンジャーベアー”がモチーフ。
冬バージョンということで白背景のバージョンとなっています。

ところで、この「デンジャーレンジャーベアー」は、しばしば赤色の帽子をかぶっています。
彼は、海洋学者ジャック・イヴ・クストー、あるいは、そのジャック・クストーがモデルとなった映画「ライフ・アクアティック」のスティーヴ・ズィスーに憧れて赤い帽子をかぶっています。↓この映画を見ると「チーム・ズィスー」のメンバーが皆赤い帽子を着用しているのがわかります。

「デンジャーレンジャーベアー」のかぶっている帽子の形状的には、トップにボンボンがついているので「チーム・ズィスー」の中ではウィレム・デフォー演じる「クラウス」の帽子に一番近いでしょうか。

映画「ライフアクアティック」はアドベンチャー・コメディに類する作品です。アドベンチャーといっても、ジョークの効いた人間模様がメイン。個人的にはとても面白かったのでオススメしたいです。お茶目なキャラクターの「クラウス」がお気に入り。ストップ・モーション・アニメーションで表現された空想の生物や、ポルトガル語でカヴァーされたデヴィッド・ボウイの曲も魅力的でした。

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■ PDW Space Walk Relic V2 LTD ED Morale Patch

宇宙を漂う遺骨がモチーフとなっているユニークな一枚。
謎と未知と危険にあふれた広大な宇宙にインスパイアーされたデザインです。そんな壮大さと裏腹に手をコチラに振っている(?)チャーミングな雰囲気が良いですね。

細部をみても、細かな刺繍で表現されているのが分かります。
シルエットに沿ってカッティングされたユニークな形状もインパクトがありますね。

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■ PDW Yeti Search Rescue 2018 LTD ED Morale Patch

イエティによる「サーチアンドレスキュー」救助隊をデザインに。
UMA好きにもたまらない一枚です。

イエティほど雪山を知り尽くしている生物はいません。しかしイエティは人前に姿を現すことはないのです。彼らに助けられた人々は、救助されたことさえ気づかないのだとか。

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■ PDW Park Sign LTD ED Morale Patch

クラシックなパークサインをモチーフにした一枚。
ユニークな形が目を引きます。

ちなみに、元になっているパークサインとはこんな感じ。
アメリカの自然国立公園でみることができるそうです。

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■ SPD Kraken Ramen Team 2018 LTD ED Morale Patch

全てのラーメン好きたちへ。
なんと、タコが器用にも箸でラーメンを食しているではないですか!
シュールでユーモアのあるデザインが魅力的ですね。

このタコ、以前にはコーヒーを飲んでいるところを目撃されています。

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■ PDW Rocket Badge V4 LTD ED Morale Patch

ロケットのバッジをイメージして作られた一枚です。
50年代のSF小説や漫画のロケットにインスパイアーされたデザインだそうです。

驚くことに暗闇で光ります!ロケット部分の刺繍糸にGID(Glow in the Dark)スレッド、つまり蓄光糸を採用しているので明かりが無い所でほんのりと浮かび上がります。

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■ PDW Wilderness Winter Sunset LTD ED Morale Patch

繊細な刺繍で原生的な自然を表現する人気シリーズの冬バージョンが。
降り積もる雪を夕日が赤く染める。そんな自然が織りなす幻想的なひと時を切り取ったパッチです。

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■ PDW Campsite Winter LTD ED Morale Patch

静寂に包まれる夜、聞こえるのは焚火の音だけ。そんな冬キャンプの魅力をパッチに落とし込んだ一枚。
夜空に輝く北斗七星まで表現されているあたり、芸が細かいですね。

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最後に

大人気のパッチシリーズ。今回もワクワクするようなデザインばかりで目移りしてしまいそう。
フック&ループで取り付けられるので、鞄やウェアなどへのカスタムをお愉しみください。
ちなみにPrometheus design werxのパッチは同じヴァージョンのデザインを再生産することがほとんどありませんので、今回入荷した分は今回限り!
お気に入りを見つけたら、それは運命。ゼヒ手に入れてください。

【PDWパッチ一覧はこちら】

そんな刹那的な出会いのような楽しさもあるPDWのミリタリーパッチ。関連ブログでもご紹介していますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。

PDW ミリタリーワッペン最新作 – 全12枚を一挙大公開!!

まずはここから!気軽にはじめる”EVERYDAY CARRY ”

KINRYUブログをご覧いただきありがとうございます!

本日は”EVERYDAY CARRY”=”EDC ”アイテムについてご紹介したいとおもいます。

”EVERYDAY CARRY”=”EDC ”とは

EDCとは「Every Day Carry」(エブリデイキャリー)の略。毎日持ち歩くモノを意味し、必要最低限のものをいかにスマートにセレクトするかがこの概念のポイントとなります。
準備する人や目的によって色々なバリエーションが存在するもの魅力の一つ。日常で必要なものやアウトドアに特化したもの。昨今ではエマージェンシーグッズで構成するEDCもトレンドです。

と説明してみたものの、一重にEDCといっても自由度が高い為に、なにから用意したらいいのか疑問に思うところ。
そこで、本日は気軽に取り入れるEDCということで、「まずはここから」的なオススメグッズたちをご紹介していきます。

 

 

キーホルダー感覚で愉しむEDC

 
■ Micro Tool Clip / SOG
小さなボディーにプライヤーをはじめ、計9つのツールが詰まったアイテムです。プライヤーのロックも片手で外すことができるので必要な時にサッと展開できるのも嬉しい実用的なアイテムです。

他のマルチツールと比べてもかなりコンパクトな部類。さらに100gに満たない軽量性もあって、キーホルダー感覚で持ち歩くのにちょうどいい感じ。アウトドアレジャーを愉しむ機会が多い方も、愛用のバッグなどにさりげなく取り付けておくと重宝しそうです。

詳しいツール内容は下記オンラインストアでご確認下さい。

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■ Multi Tool Flint / SOG
鉛筆サイズにサバイバルツール集約したスマートなアイテムです。メインツールとしてファイヤースターターを備えているので、キャンプのお供にもお勧め。

重さも20gほどしかなくDリングも備えているので、車のカギと一緒にして持ち運ぶのもオススメ。車から脱出する際に役に立つ窓ガラスのブレーカーやエマージェンシーホイッスルも備えているので、イザというときのために日頃から持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

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■ Utili-Key / SWISS TECH
ドライバーや栓抜き、ロープなどの切断に便利なノコギリ刃など6つの機能がそなわったSWISS TECH社のベストセラーアイテムです。

その姿は正に「鍵」!他の鍵と一緒にまとめて持ち歩いてください。必要な時には素早く取り外しができます。

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■ Micro-Slim STX / SWISS TECH
レンチ機能に特化したコンパクトツールです。レンチのほかにもマイナスドライバーやセーフティブレードの機能も。

クイックリリース構造をもったキーリングが備わっているので、鍵などと一緒に持ち運びできます。重厚感があるので付けているだけも様になりますね。

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■ Nano Light / STREAMLIGHT
とにかくコンパクト。こんなに小さいのに10ルーメンの光量に加え、ランタイム8時間と高性能。

アルミ合金にアルマイト処理を施してできたボディは、耐食性にもすぐれているので永くご愛用頂けるはず。見た目も格好良いですし、車のカギと一緒に持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

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■ inka mobile / NITE IZE
出先で「書くもの持ってない??」なんて会話たまにありますよね。そんなとき、これがあればスマートで格好良いのでは。
タブレットのタッチペンとして機能するスタライスも備えています。

水中や上向きでも書き込みが可能な特殊ブルーインクを採用していますので、アウトドアシーンにもオススメ。キャップについたクリップでキーリングなどに取り付けできるので、日頃から携帯しておくことも容易です。

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財布におさまるカードサイズのEDC

 
■ Ninja Wallet PRO
忍者の名を冠したキャッチーなアイテムは、26個のツールを内包。その多機能性は注目してしかるべきなのではないでしょうか。

今回オススメするのは「PRO」ヴァージョン。レンチや栓抜き、定規などに加え、ドリルビットゲージもそなえているのでDIY好きな方も惹かれるのでは。(インチサイズなので実用時は慣れが必要な気がしますが。)
クレジットカードサイズなのでポケットや財布に忍ばせて持ち歩いてください。忍者だけに。

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■ Financial Tool Multi Tool Card / NITE IZE
カードサイズにドライバーや栓抜き、さらにコンパスや定規なども備えています。

もちろん財布に収納可能なサイズです。財布のように普段から持ち歩いているアイテムに付属できるアイテムはEDCにピッタリといえそうです。

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最後に

いかがでしょうか。
結局”EDC”で重要なのは「自分に必要か否か。」です。
本日オススメした中で、「これ使えそう!」とイメージできたものがあれば、そこから”EDC”を始めてみてはいかがでしょうか?ゆくゆくは自分だけの”EDC”が構成できると、さらに楽しくなってくるはずです。

下記、関連記事ではEDCアイテムの収納にオススメなポーチなどもご紹介していますので、合わせてご参考頂けると嬉しいです。

EDC Organizer / Magforce ツールの収納に。人気ポーチの新シリーズがリリース!

MAGFORCE | “EveryDay Carry” Pouch

防寒具特集 ~普段から気軽に使いたいワッチキャップやネックウォーマー~

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本年もKINRYUのオンラインストア並びに、ブログをどうぞよろしくお願いいたします。


今冬は暖冬といわれてはいますが、やはり寒い。3月初旬までは寒さを感じるでしょうから防寒対策は、まだまだまだ必要となりそう。
そこで、KINRYUがオススメする防寒アイテムをまとめてご紹介いたします。

 

 

ワッチキャップ編

PDW A.G. Watch Cap
メリノウールを使用した上質なワッチキャップです。
羊毛の中で最も上質とされるメリノウールは極上の柔らかさと肌ざわりです。通常のウールより細い繊維であるため、吸湿から発散までをスムーズに行ってくれます。さらにウールは繊維の構造上、多くの空気を含むことで高い断熱効果を有しています。これらが、ただ温かいというわけでなく快適な温度を保ってくれる秘密なのです。

一般的なウールは繊維が太めなのでチクチク感がどうしても否めないのですが、メリノウールは繊維が細く柔らかいため、チクチク感がかなり緩和されています。
※メリノウールでも品質や加工法によって普通にチクチクするものもあります。ので一概にメリノウールだからOK!というわけではないですが。このワッチキャップは肌触りもかなり良好です♪

形状は米国海軍のワッチキャップをベースに。
さらに、最新のコンピューター技術による編み機を使用した成形により頭部に気持ちよくフィットします。
キャップの頂上に向けて綺麗にラウンドするように編んでいるのがわかります。これによって被った時にも余分なだぶつきが少なくスッキリとしたシルエットでお愉しみ頂けます。

シンプルなデザインなので、間違いなく使い勝手も良いです。

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MSM Watch Cap

米軍の寒冷地用ワッチキャップを元にしたアイテムです。
素材にPOLARTECのマイクロフリースを使用。柔らかさと柔軟性に長けていて、さらに保温性と透湿性にも優れています。

先ほどのワッチキャップが天然繊維キャップの最高峰としたら、こちらは化繊キャップのそれといったところでしょうか。どちらもオススメなのですが、しいて言えばコチラのワッチキャップのほうがラフな印象になるでしょうか。

ジョークパッチも有名なミルスペックモンキーのアイテムなだけあって、パッチエリア(ベルクロメス面)がフロントに備わっていますので、お好きなパッチでカスタムして愉しむのも良いですね。

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ネックウォーマー編

Neck Gaiter
寒いときは首を温めるべし。
VERTEXのネックウォーマーがおすすめです。
素材にはメリノウールを採用。 軽く薄い生地ですが、十分な保温性能を持っています。
サラッとした肌ざわり。さらに4方向への優れた伸縮性も持っているため、とっても快適。

キャンプなどのアウトドアレジャーにもオススメ。
口元まで覆い隠せば、さらに防寒性アップです。

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MSM Multi-Wrap

「基本車移動だし、高レベルの防寒は必要ないなぁ」みたいな皆さまには、こちらをオススメ。
ハーフマスクやビーニー、ヘッドバンドなど様々な使い方ができるミルスペックモンキーのマルチラップですが、今回はあえてライトな使用感がうれしいネックウォーマーとしてご紹介します。

かさ張ることなく、室内で着用していても気にならないほど。
サラッとした気持ちの良い肌ざわりなところも嬉しいです。
これだけでも、肌寒さを感じる冬の室内では大活躍。比較的お手ごろな価格でもありますし、ぜひお試しあれ。

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イヤーマフ編

耳を中心に防寒したいときはこちらを。頭部もある程度カバーしてくれるのでビーニーと同じような使用感です。
さらにWINDSHIELD処理により雨風を防いでくれるため、アウトドアレジャーの活用もオススメです。

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最後に

小物は気軽に取り入れることができるので、現状の防寒に心細さを感じる方もぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

小物アイテム以外のウェアアイテムも自信作がそろっていますので、寒さと戦うウェアをお探しの皆様は、下記の関連ブログもぜひご覧ください。

【Hercules Hoody (C1102) / Magforce マグフォース】 拡張性に優れたミリタリー中綿アノラック

秋冬ウェア紹介・Prometheus Design WerxPOLARTEC フリース を採用した高機能アイテム

Wild Things Tactical / Loft Jacket冬を乗り切るミリタリーアウター

店長が選ぶ2018年ベストセレクション
来年に向けて再チェックしておきたいアイテム

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

突然ですが年末緊急企画!!
「店長が選ぶ2018年ベストセレクション」と題して、今年の振り返りと共に再度チェックしておきたいアイテムを独断で選考いたしました。
部門別に今年売れたものや話題になったものを僕の主観的な解説を添えてご紹介します。

 

 

キャリーギア部門

Super Falcon(mf-0515) / Magforce
昨今、キャンプあるいはブッシュクラフトに注目が集まる中、やはり今年も人気を博したバックパックがこれでした。
1000デニールの厚手ナイロン生地にテフロン加工やTPUコーティングが施された素材を強固に縫製してできた絶対的な耐久性を持つこのアイテムはアウトドアに限らず過酷な環境下での利用に重宝されています。
加えて、MOLLEシステムを利用できるウェビングを備えていることによる高機能拡張性もアウトドアを楽しむ方々に満足いただけているようです。

永くご愛用頂けるアイテムなので、本格的かつ多様性をもったバックパックをお探しの方へかなりオススメです。
ちなみに、今年はOD GREENカラーの人気がすごかった。

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Legion Day Pack – Multicam / CANNAE
迷彩柄の中でも、やはりMulticam(マルチカム)の人気は高いです。
ミリタリーバッグブランドが手掛けるタクティカルバックシリーズにそのMulticamがニューカラーとして登場すると人気が出るのは必然なのかも。
もちろん、コーデュラナイロンを採用し、MOLLEシステムに対応するウェビングなどの実用的なギミックを施すことで実現したハードユースに耐える本格派なバッグだからこそ、この柄がシックリくるのだとおもうのです。

CANNAEは日本での取り扱いが始まって、まだ2年弱くらいなのですが、着実にその知名度も高まっているように感じます。自衛隊などの本格的な現場でも重宝され始めていることもあり、今後も目が離せないブランドとなっています。

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アパレル部門

Spectrum Hoodie / Prometheus design werx
袖を通した瞬間から着心地の良さを実感できることに驚いた一枚です。
高機能フリース「POLATEC(ポーラテック)」のハイグレード生地を採用しただけでなく、細部の縫製にまでこだわった逸品。リリース当初からじわじわと評価が高まり今では立派な人気アイテムに。
Prometheus design werxは、昨年の暮れに当店KIRNYUオンラインストアで取り扱いが始まり(日本初上陸)、まるっと一年たちました。”Triple Aught Design”の創業者”Patrick York Ma”氏によってたちあげられたPrometheus design werx。コダワリの詰まったプロダクトの数々を今後もぜひご注目下さい。

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Bush Craft Softshell JKT / Magforce
もう、Magforceアパレルを代表するロングセラーセラーアイテムです。やっぱり今年も終始人気でした。
スパンデックスを含んだナイロンリップストップ素材による耐久性と柔軟性を両立した高機能性は唯一無二。「着る鞄」というコンセプトのもと開発されているだけあって、収納力にも絶対的な自信あり。秋冬春とシーズン通して活用できるのも強みのように思います。
アウトドアから普段使いまで幅広く着用できるので、活躍する場面も必然的に多くなる一着です。

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アクセサリー部門

Cobra Tie Down Belt (MF-3056) / Magforce
Cobraバックルを利用したタクティカルベルトは「タフ」というワードがしっくりきます。今年はベルト部分がタンカラーのニューバージョンが登場し話題を呼びました。このタンカラーはデニムにもすごく良く合うのでお試しあれ。

このベルト、耐久力の高さはさることながら、バックルによってワンタッチで着脱できるというのもポイント。堅牢な金属がカチッ!とはまる感触が気持ちいいので、ついついはずして付けてを繰り返してしまいますが、外では誤解を生むので控えたいところです。

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Web Dominator
余ったストラップなどを束ねたりできるウェブドミネーター。圧倒的に人気で、まとめてご購入下さる方も多いです。一度使ってみるとその利便性の高さに嬉しくなるはず。バックパックには必須ともいえるパーツなのでお持ちでない方は検討してみてはいかがでしょうか。

詳しい使い方はこちらのブログでも紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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店長が選ぶナイスデザイン部門

Hercules Hoody (C-1102) / Magforce
個人的にも今年一番の衝撃を与えてくれた一枚。
プルオーバータイプの中綿ジャケットにミリタリー要素を加えた新鮮なデザインは、ミリタリーブランドとしての「らしさ」を上手にまとめたMagforceの意欲作といえるのではないでしょうか。もちろんミリタリー的ギミックの数々にはすべて意味があり、「着る鞄」といえるストレージ能力をもった一着となっています。
素材に500デニールの厚手ナイロンを使用している点も驚きでした。当然、かなりの耐久性を持ったウェアなので、じっくりと着こなして頂くと愛着が生まれるはず。

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S.H.A.D.O. Pack 28L / Prometheus design werx
これは僕の好みも色濃く反映されているセレクトなのですが、
アーバンな雰囲気とクラシックなアウトドアバッグに感じる味わいが融合したようなシンプルで洗練されたデザインが好きです。
アウトドアレジャーはもちろん、普段から使いたいです。これ1つでブラっと旅行したいなぁと密かに計画しています。

S.H.A.D.O. Pack 28L / Prometheus design werx
 

 

特別部門

M-51 Fishtail Parka Shell
モッズコートの名でも知られるM-1951 Fishtail Parkaはミリタリーウェアの名作。当時のデッドストックものはなかなか市場に出回らない昨今、老舗米軍納入メーカーによるリプロダクションアイテムとしての復刻したこちら。僕も、いの一番に購入。リプロダクションアイテムということでコントラクトナンバーはないのですが、ほぼ当時の仕様のアイテムがキレイな状態で手に入るのは、これはこれで嬉しいです。縫製も丁寧にされている印象を受けました。

ということで最近の休日は喜んでこれを着て出かけています。
コチラのブログでもM-51について歴史やカルチャーを添えてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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LALO Zodiac Recon AT / LALO tactical
Lalo Tactical より待望の新作が発売され話題を呼びました。ランニングシューズモデルとして発売されていたZODIAC RECONの全地形型として新たに登場したアイテム。僕も購入して普段履いているのですが、とにかく軽い。そして軽いのにヘタることがなくタフ。ソール厚もしっかりしているので履いてて疲れないように思います。ランニングシューズとしてはまだ使用していないので、走ることがあれば、そのうち感想がお伝え出来たら良いなと。バリバリの高機能シューズなのですが普段履きで使いたいと思えるクールなデザインも気に入っています。

LALO Zodiac Recon AT / LALO tacticalをオンラインストアでチェックする

 

 

まとめ

唐突に開催したキンリューベストセレクション。いかがでしたでしょうか?
僕の主観的な意見も混ざっているため、「ベスト」なんて大それたものではないかもしれませんが。
今年のKINNRYUオンラインストアは取り扱いアイテムがグッと増えた一年でした。実は、ほぼ毎週、2~3点もしくはそれ以上の商品が追加されていたのですが、お気付きでしたでしょうか。頻繁に訪れていただいても楽しめるストアになっているはずなので、今回のベストセレクションなんて僕の自己満足めいたものだけでなく、KINRYUオンラインストアを隅々まで愉しんでいただけたら嬉しいかぎりです。

 

 

年末年始の営業日のご案内とご挨拶

今年もKINRYUブログを気に留めて頂き、ありがとうございました!
気の赴くままにブログを記し始めて一年半ほど経ちました。やっと特色のようなものも出せるようになってきたと思っているのですが、まだまだですね。週一で更新するいう公言がほぼ守られているので及第点といったところでしょうか。向上心をもって頑張りたいです。よかったらご感想お聞かせください。
来年も皆様にご参考頂けるブログを綴っていければと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

最後にKINRYUオンラインストアの休業日のご案内です。

【休業期間】
2018/12/29(土)~2019/1/3(木)

休業期間中もご注文は承りますが、商品発送またはメールでのお問い合わせに関しましては、1/4(金)より順次ご対応させて頂きます。お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

それではまた、2019年に。良いお年をお過ごしください。

PDW ミリタリーワッペン最新作 – 全12枚を一挙大公開!!

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

昨今のモダンミリタリー界を牽引するPrometheus Design Werxブランド。
リリース毎に、シンプルデザインとハイスペックな性能で人気を博すウェアアイテムは先週にもご紹介しましたが、本日はもう一つの大人気シリーズであるミリタリーパッチをご紹介いたします。
独自のクールでユニークなデザインは必見。さらに細かな表現を可能にする刺繍技術によってもたらされる他に類を見ない完成度の高さが人気の秘密。今回の入荷ではなんとヴァージョン違いを含めると12種のパッチが入荷してきました!!
手に取るだけでワクワクする逸品の数々をデザインの解説とともにご覧いただこうと思います。

ちなみにPDWのパッチは基本的に同じデザインを再生産することがありません。一期一会なアイテムなので、お気に入りを見つけたら早めに手に入れたいところです。

 

 

PDW ADVENTURE IS OUT THERE FJ40 LTD ED

ランドクルーザーFJ40をモチーフとしたパッチ。
1984年の生産中止以降も、愛好家達に絶大な人気を誇る伝説的車両です。

世界中の冒険野郎たちに愛されているこのモービルをワッペンにすることで、アドベンチャーを表現するアイコン的な一枚として仕上がっています。

PDW Adventure is out there FJ40 LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる
 

 

PDW MEMENTO MORI CAFE RACER LTD ED

骸骨ライダーが疾走するモチーフがクールなパッチ。細道や裏道をも走り、冒険へと連れ出してくれるバイクもまた自由な乗り物です。

繊細な刺繍によって骸骨の細部だけでなく、こんな細かいフォントまでも鮮明に表現されています。こういった質の高い刺繍技術もPrometheus Design Werxがリリースするパッチの特徴となっています。

PDW Memento Mori Cafe Racer LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる
 

 

DRB CAMP DANGER PARK SIGN LTD ED MORALE PATCH

人気急上昇中!PDWのキャラクター的存在「デンジャーレンジャーベアー」がモチーフとなったパッチです。今作はパークサインを模した渋めな配色の一枚。他にはないユニークな形状にもご注目下さい。

モチーフとなっている「パークサイン」とはこういった自然公園などの看板です。

DRB Camp Danger Park sign LTD ED Morale Patchをオンラインストアでみる
 

 

PDW MEMENTO MORI WOODSMAN V1

「メメント・モリ ウッズマン」。
メメント・モリとはラテン語で「死(死ぬことを)を忘れるな」といった意味です。
昨今では大人気な某ゲームによって意外と認知度が高いキーワードではありますが。

とにかく、このワッペンの主人公であるイカしたガイコツは、入念な準備してから野外に出かけます。偉大なる自然の中には危険が隣り合わせなことを彼は知っているからです。
皆さんもアウトドアを愉しむ際は、彼を見習って準備を怠らないようにしましょう。

ちなみに、彼の装備(服や帽子、パンツなど)はすべてPrometheus Design Werxのアイテムだそうです。

PDW Memento Mori Woodsman v1 Morale Patch をオンラインストアでみる
 

 

GRR SASQUATCH STAY OUT OF MY FOREST 2018 LTD ED

サスカッチは森の守護者。
彼(?)は、森に平気でごみを捨てる者、密猟者などの無法者から森をまもっています。
直径9.6mのちょっと大判なインパクトある一枚。
「Stay Out of My Forest」俺の森に入ってくるなー!的なキーワードもユーモアがありますね。

UMAが大好きな僕としては、かなりツボな一枚。
ちなみにサスカッチは、よくビックフットと同視されることが多いのですが(諸説あり)日本ではビックフットという呼び名のほうが、なじみがあるような気がしますね。
写真は有名なパターソン・ギムリン・フィルムの一コマ。カリフォルニア州での目撃例です。

GRR Sasquatch Stay Out of My Forest 2018 LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる

 

 

GRR Yeti Get Off My Mountain 2018 LTD ED Morale Patch

サスカッチに続いてイエティも。
イエティは山の守護者。
彼(?)は、山に平気でごみを捨てる者、密猟者などの無法者から山を守っているというストーリーのあるワッペン。こちらも直径9.6cmのちょっと大判なインパクトある一枚。
「Get off My Mountain」俺の山から出ていけー的なキーワード。彼の表情がそのあたりを物語っていますね。

ちなみに、イエティはヒマラヤ山脈に住むといわれるUMAです。

GRR Yeti Get Off My Mountain 2018 LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる

 

 

PWD HOWLING AT THE MOON各種

月に向かって遠吠えする狼がモチーフな一枚。孤高な雰囲気がクールです。月の光を表現するために微妙に色が違う糸を駆使しているあたり、技ありですね。

ちなみにV1とV2は別の季節を表現しています。
V2が冬ですね。

PWD Howling at the Moon v1 LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる
PDW Howling at the Moon v2 LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる
 

 

PDW WILDERNESS SUNSET ・ PDW ENDLESS MOUNTAINS


原生の自然の美しさを刺繍で表した2枚。
連なる山々と山に沈む夕日が表現されています。

PDW Wilderness Sunset Morale Patch をオンラインストアでみる
PDW Endless Mountains Morale Patch をオンラインストアでみる
 

 

SPD KRAKEN CAFE AU LAIT ・SPD KRAKEN BLACK COFFEE LTD ED


ブランドのモチーフとして多用されている「タコ」=海のモンスター「クラーケン」。
カフェラテやコーヒーを愉しんでいます。

SPD Kraken Cafe au lait Morale Patch をオンラインストアでみる
SPD Kraken Black Coffee LTD ED Morale Patch をオンラインストアでみる

 

 

モラールパッチ(ミリタリーワッペン)とは

ミリタリーワッペンのルーツは、階級章や部隊章などなど。
そのほかにも、モラールパッチやジョークパッチと呼ばれるモチベーションを上げるような目的のものまで様々です。

もちろん正式な腕章とは異なるため、ベルクロによって取り付けることで即座に着脱できるようにしていたとか。
Prometheus Design Werxについても、すべてベルクロが備わっているので気軽に鞄やミリタリーウェアをカスタムして愉しんでいただけたらと思います。

KINRYUオンラインストアのパッチコーナーをみる

 

 

関連記事

ミリタリーワッペン特集 Prometheus Design Werx

PDW Pursuit Pullover Hoodie / Prometheus Design Werx
「POLARTECフリースのハイグレード素材による圧倒的ストレッチ性能とシンプルデザインの真骨頂」

KINRYUブログをご覧いただきありがとうございます!

最近ますます注目を集めるPrometheus Design Werx 、通称PDWが今冬の新作をリリース!! ハイテクフリース「POLARTEC(ポーラテック)」のハイグレードファブリックを利用した高機能プルオーバーパーカです。

【Prometheus Design Werx】
TAD GEAR(triple aught design)の生みの親として知られる”Patrick York Ma”氏によって創設された「Prometheus Design Werx(プロメテウス デザイン ワークス)」のアパレルシリーズは、モダンミリタリーの最高峰といえるデザインと機能性を持っています。

 

 

PDW Pursuit Pullover Hoodie

(着用モデル165cm、64kg がっちり体型 Sサイズ着用)

PWDのアイテムはシンプルなデザインが魅力の一つですが、プルオーバーという形に行き着くことで打ち合わせのファスナーも省かれ、シンプルデザインの真骨頂ともいえる洗練されたアイテムに仕上がっています。

もちろん、ハイテク素材の利用やコダワリの縫製などから生み出される機能性の高さも注目して頂きたいポイントとなっています。それらについて、じっくりとお話したいと思います。

 

 

POLARTE / Power Stretch Pro
ポーラテック / パワーストレッチプロ

着心地を追及するにあたって基礎となる素材にはハイテクフリースの代名詞POLARTEC(ポーラテック)を。中でも4方向への優れた伸縮性をもつ「Power Stretch Pro」というハイグレードシリーズを採用しています。

表面はフラットな素材感ですが、裏地はモコモコのフッワフワ。
さらにPOLARTECが従来持つ優れた保温性と透湿によって、袖を通したその瞬間から極上の着心地が体感できます。

 

 

コダワリの縫製技術

ほとんどの縫い合わせはフラットシームロックにて施されています。これはウェットスーツなどにも用いられる技法で引っ掛かりができないため、肌へのストレスが軽減されます。

側面から袖口まで続くこのパネルがミソ。(画像をクリックしてみてください。)
立体的なデザインにより、腕の稼働域を十分に確保し体の動きになじむストレスレスな着心地が実現しています。

肩のシームもトップからズレるように立体的に設計されています。
腕の稼働を邪魔しないほか、肩のラインがキレイにみえるオマケ的な効果もあります。

フードから続く流れるようなシームデザイン(縫い目の位置を揃えているところ)にもコダワリを感じずにはいられません。

 

 

タフなフリースウェアの条件

袖口、裾、フードなどの末端の処理は丁寧なパイピングによる補強がされています。

もっとも摩耗しやすい箇所である袖の裏、肘から袖口にかけてはナイロン生地によって補強。

 

 

その他のポイント

シンプルなデザインの中で輝く奥ゆかしいワンポイント。
ブランドアイコンの刺繍がされています。

ポケットのスレキにはメッシュ素材が利用されています。透湿性の低下やシルエットの崩れを防ぐために考慮した造りとなっています。

襟元は冷気の侵入を防ぐため、高めに設計されています。

 

 

着用サイズ感

(着用モデル174cm、65kg 普通体型 Mサイズ着用)

ブランドが定めるパターンの中でも、レギュラーフィットな「コンフォートシルエット」というサイズデザイン。無駄のないスマートなラインで、インナーとしての使用もオススメしたいサイズ感です。
身幅には多少の(適度な)ゆとりが感じられますので、着脱時のストレスもなくまさに快適。

ちなみにポケットの位置は、バックパックを背負ったときウエストストラップに干渉しないよう少し高めの位置に設置してありますね。
 

 

最後に

Prometheus design werxは、「Made in USA」ひいてはブランドが本拠地を構えるカリフォルニア州での生産にもコダワリをもっており、厳選した生産工場のみを利用した製造過程も高品質を支える秘密。
今回ご紹介したプルオーバーパーカも類にもれずカリフォルニア州で生産されています。

コダワリの詰まったこのアイテムをぜひ

話題のブランドが放つコダワリの詰まったこのアイテムをぜひ、手に入れてください。

PDW Pursuit Pullover Hoodie をオンラインストアで見る

 

 

秋冬ウェア紹介・Prometheus Design WerxPOLARTEC フリース を採用した高機能アイテム

M-51 Fishtail Parka

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!!
ミリタリーウェアがお好きな皆様に朗報です!
米国ミリタリーウェアの中でも名作といえるM-51は、今やミリタリーウェアのビンテージ市場でもかなりの品薄状態。
そんなM51が、老舗の米軍納入メーカー(実物品を納入していた)によってリプロダクションアイテムとして復活したアイテムを入荷することができました!

 

 

M-51 Fishtail Parka

米軍MIL規格mil-p-11013による正式名は「PARKA SHELL M-1951」。
その他、Fishtail Parka 、モッズコートなどと呼ばれることのある名作ですね。

(着用モデル174cm、65kg、普通体型 XSサイズ)
着用者のデータと着用サイズをご覧いただいてもお分かりいただけるように、サイズ感は大きいです。これは、もともとM-51 Fishtail Parkaがフィールドジャケットの上から羽織ることを目的としていたことに起因しています。鞄を背負った状態の上から羽織ることも想定していたようです。
カジュアルにご使用いただくのであれば、普段着用しているジャパンサイズより1~2サイズダウンほどでもちょうど良いかもしれません。

 

 

特徴

素材はコットンナイロン。

魚の尾びれに似ていることからフィッシュテールパーカという名称の由来となった部分。
前述したように、鞄を背負った状態の上から羽織ることを想定していたため、後身頃は長く、包み込むようにするためこのような形状が採用されています。

ちなみに、このフィッシュテールはスナップボタンが付いており状況によって動きやすさを確保するため内側に織り込み収納するのだとか。

M-51のファスナーといえば、アルミもしくは真鍮。このモデルは前者のアルミ製です。
砂塵を噛んでも故障しずらいように大きなエレメントを採用したミリタリーアイテムらしいファスナーです。

カフスのアジャスターストラップは、エラステックバンドと一体型。

エポーレット、ショルダーループなどと呼ばれるこのギミックは、もともとは装備を固定するための物。現在でも軍服などには肩章、肩飾りとしてみることができますが。

ちなみに、
後継型のM-65パーカになるとこのエポーレットはなくなります。
なので、M-51とM-65を見分けるときに目につく違いの一つです。(M-51の前身となるM-48もエポーレットはないです。)

腰上辺りのドローコードでシルエットの調整ができます。

 

 

M-51にまつわる歴史やカルチャー

M-51は、正確にはM-1951。これは正式採用された年を表します。
時代は朝鮮戦争中。当時の冬季装備として主流だったM-48パーカに代わる装備として投入されたといわれています。↑の写真の頃はまだM-48が主流?
(朝鮮戦争中といっても51年暮れ頃から硬直状態→53年に休戦なのでM-51が本格的にいきわたるころは激戦真っただ中というわけではなかった? このあたりの事情もその後の放出品に影響があるように思うのですが、、、お詳しい方いらっしゃいましたらご教授下さい。)

そういった事情もあってか、M51パーカは米国だけでなく英国にまで放出品として大量に出回ることとなります。
このあたりから、カルチャー色がグッと濃くなってきます。いわゆるモッズパーカといわれる所以がこのあたりにありますね。
50年代~60年代、英国の若い労働者の間で起こるモッズの流行。音楽やファッションにおいての大きなムーブメントなわけですが、彼らが好んで着用したしたアイコン的アイテムの一つにM-51 Parkaが存在することになりました。

そういったモッズパーカを日本に知らしめる要因の一つが映画「さらば青春の光」でしょう。
モッズのバイブル的な映画ですが、原題は「QUADROPHENIA」(四重人格) 。The Whoのロックオペラ作品となる6thアルバムがこの映画の元になっているのですが。なによりこのジャケットイメージがカッコよくてモッズパーカを買った記憶があります。その他にも1970年代前後のの日本流入し始めたUK音楽も、英国カルチャーの広まりに一役買っています。

その後、日本においては「事件は現場でおこっている」的なドラマ・映画にて某メーカーがリリースするM-51を主人公が着用していたことなどなどで、ファッションアイテムとしてM51に限らずそれに類するアイテムをモッズコートと呼ぶようになります。

こういったルーツの果てに今のFishtail Parkaがあることを知るとより愛着がわくというものです。ファッションアイテムとしての知名度が高いモッズコートないしはM-51ですが、もとの軍用であったり、モッズカルチャーに想いを馳せながら愉しんでみるのも一興なのではないでしょうか。

長くなりましたが、最近の僕個人の気分としては↑のようにラフに着用したいなと。やはりミリタリーアイテムの基本は耐久性なので。サラッと羽織って気軽に活用して頂きたいなと思う今日この頃です。

 

 

リプロダクションアイテムについて


最後になりましたが、今回ご紹介したM-51 Fishtail Parkaはリプロダクションアイテムです。これは再生産品という意味合いですが。生産社にも注目して頂けると良いのではないでしょうか。
「JOHN OWNBEY COMPANY」。軍納入メーカーの中でも老舗の部類で数々のアイテムを米軍に収めてきた実績のある会社です。「米軍実物」を作っていた工場で生産されたリプロダクションアイテムは品質も高く、さらに限りなく実物といえるアイテムができたてホヤホヤで手に入ることから注目されています。

デットストックアイテムなどのような付加価値はないのかもしれませんが、「気兼ねなく着用できる本物」としてのミリタリーウェアもやっぱり欲しいと思うのです。

M-51 Fishtail Parka をオンラインストアで見る