NITE IZE ナイトアイズ vol.1

いつもブログをご覧頂き、有難うございます。

本日紹介するのは、ユニークかつ革新的なアイデアアイテムを世に送り出している世界的メーカー”Nite Ize (ナイトアイズ)”のアイテムです。

NITE IZE


ご存知の方も多いかと思います。一度はアイテムを見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

1989年フラッシュライトを頭に取り付けるヘッドバンドから始まった”NiteIze”(ナイトアイズ)。米国はコロラド州に本拠地を構えフラッシュライトやカラビナ、ロープタイトナーを始めとした数々のヒット商品を世に送り出している世界的メーカーです。

今回はそんなNite Izeのアイテム中でも、最もポピュラーな「カラビナ」、
そしてキーホルダーを利用シーンと合わせてご提案いたします。

Carabiner ~カラビナ~
クライミングなどで利用するカラビナは既に一般層にも認知されており、今や日常利用やファッションアイテムとして浸透しています。
このカラビナの復旧率の裏側にはNite Izeのアイテムも一役買っているのではないかと考えています。

“S-Biner Plastic”


NiteIzeを代表するアイテム。
シンプルですが、フックを二つ備えたS字カラビナです。
フックは外れにくいように工夫されています。

樹脂製ボディーは、とっても軽いので持ち運びにはかなり便利。
金属パーツと違って接触音が静かなのも良いですね。

鍵をひっかけたり、荷物を固定したりとシンプルだからこそ使い道はいろいろ。


そこそこの重量にも耐えられるので、日常からアウトドアー、旅行のお供に「持っていると便利」というアイテム。

【S-Biner Plasticのストアページへ】 

 

“SlideLock Carabiner”

こちらもシンプルな形状ですね。
ステンレス製で重厚感があります。

一番の特徴は、目立たないですがこのゲートのパーツ。
簡易的にゲートが開いてしまわないようロックがかけられます。

耐伽重も45kgと重さに耐えらえるので、サイズの大きいものや工具などの重みのあるものにもおすすめ。

アウトドアの装備アイテムにもよいですね。
トレーニングシューズやブーツを下げておくのにもいいかも。

【SlideLock Carabinerのストアページへ】 

 

Keyholder ~キーホルダー~
よりNITEIZEのユニークなアイデアを身近に感じられるのがこのキーホルダーの類じゃないかなと個人的に思っています。
「あったらいいな」が形になったような面白さを発見できますし、利便性だけでなくファッションアイテムとしても注目されていますね。

“Infini-Key Key Chain”


シンプル+ユニーク。キーチェーンという見たままの機能を必要最小限に備えたデザイン。
鍵の着脱も簡単ですし使い勝手も文句なし。


大人の嗜みとしてさりげなく身に着けていたい洗練された雰囲気がありますね。

【Infini-Key Key Chainのストアページへ】 

 

“KeyRack S-biner”


これもNiteIzeのヒット作。
本体に6つの小さなS-binerが付属していて、それぞれに鍵などを取り付けることができます。

別々に取り外しができるので、必要状況に応じて鍵を分けておくことも容易。

鍵だけでなく、USBメモリやライターなどもササッと外して使えるので便利ですよ。

【KeyRack S-biner のストアページへ】

 

Anater tool ~その他~

“DoohicKey Key tool”


ボトルオープナー、ボルトレンチ(1/4,5/16,3/8)、ルーラー、クリップ、マイナスドライバー、ボックスカッターと小さなボディーに意外と多くの機能を詰め込んだクリップ付きのツールです。


使用用途は別としても見栄えが良いので、
手持ちのキーホルダーに鍵が少なくてさみしい。。。なんて時のかさ増しにもなりますね。


コンパクトに持ち運ぶことができるので、EDCグッズとして確保しておくのもオススメ。

【DoohicKey Key toolのストアページへ】

 

オンラインストアでお買い得!

KINRYUオンラインストアでは、ほかにも魅力的なNiteIzeのアイテムを揃えています。
追ってブログでも取り上げていきたいと思いますが
ひとまずこちらから一覧をご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

【NiteIze アイテム 一覧 へ】

MAGFORCE | CakeWark Tactical Pants

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

残暑厳しい9月でありますが、今日は秋に向けて。
MAGFORCEのロングパンツをご紹介しようと思います。

CakeWark Tactical Pants

 

”アーバンスタイルをコンセプトとしたスッキリシルエット”


「アーバン」=都会的。街で使える洗練さを備えたアイテムという事。
タクティカルパンツでありながら、それを可能にする秘密はシルエットにあります。

本来のタクティカルパンツに多いゆとりを余分にとったシルエットとは対極に、さらにポケットなどの膨らみも最小限にとどめることで野暮ったさのないスマートなパンツとなっています。

 

”タクティカルパンツとしてのストレージ能力”


収納力の高さにも注目。
太もも部分に備わっているジッパーポケットは底部にマチが設けられ、大きく余裕のあるつくりとなっています。
サイドポケットはスナップボタンで簡易的にセパレートでき、クリップ式のツールやライトの収納に便利。大き目に設計されているヒップポケットは間口を斜めに設け、物の出し入れがスムーズに行えるよう工夫されています。

 

”立体裁断による快適なフィット感”


シームが真横にないですね。通常のパンツと違い縫い目が曲線になっているのがわかります。
これは立体的に考えられたデザインであることを意味します(立体裁断生地)。
人の体は丸みを持っているので、立体的な形成は体になじみフィット感を生み出します。
(平面的に考えられた洋服と違い、縫製や量産がたいへん。。。)

これが細身なシルエットにも関わらず動きやすく快適な履き心地を実現する要因の一つです。
もう一つ理由があるのですが、生地の素材によるものですので下のタイトルにてご説明しますね。

 

”2つのモデルの違いは生地”

「CakeWark Tactical Pants」は2つの種類があります。
デザインは全く同じで素材だけが違うのですが、特徴と共にまとめてみました。

【Cakewalk2 Tactical Pantsの素材】


コットン60%、ポリエステル37%、スパンデックス3%のリップストップ生地を採用。
適度な張りがあり、軽量かつ耐久性に優れています。

スパンデックスを保有しているので、高い伸縮性も持っています。

 

【Cakewalk3 Tactical Pantsの素材】


コットン97%、スパンデックス3%。少し厚みのある生地を使用しています。
コットン特有の風合いと柔らかさによる、心地よい履き心地が特徴。

こちらもスパンデックスを含んだストレッチ素材となっています。

薄手なパンツがお好きな方や春夏にはCakewalk2を、綿物や秋冬用のパンツをお探しの方はCakewalk3をとお好みや用途に分けてチョイスしても良いです。

どちらも、足の可動の妨げにならない適度な伸縮性を持っているというところが大きなポイント。
アーバンスタイルをコンセプトの掲げていながら、アウトドアなどのアクティブなシーンでも活躍してしまうとは何とも憎い。良い意味で。
オールシーンで使えるということも、このアイテムの大きな特徴と言えますね。

 

”インサートパットを利用可能な膝裏ポケット”



↑パンツは裏返した内側の写真です。

膝の裏側にインサートポケットがついています。
ALTAのインサートパットをはじめ、膝の保護パット材を収めることが出来るタクティカルパンツらしい仕様。

消耗の激しい膝部の補強布としても機能していますので、「利用することがないのでは?」という方もミリタリーブランドらいしいディテールとして楽しんでいただければと思います。

 

”その他のディテール”


部分にラバーラベル。
ブランドロゴがさりげなく配置されているのがミソ。
その他のバーツ、サイドジッパーの引手やトップボタンがブランドのオリジナルパーツという点も注目してほしいです。


ウエスト前部裏側に隠しポケットが。
普段はそこまで使用するものではないかもしれませんね。
もともとスリ対策用に設けられドルポケットなどと呼ばれることがあるディテールですので、旅行する際に利用しても良いかもしれません。


タクティカルパンツやクライミングパンツなど、機能パンツには欠かせない「ガゼットクロッチ」も当然配備されています。
これで足の可動域も十分に確保されています。

 

Styling Sample

全体のバランスも大事ですので、スタイルのご参考に。

野暮ったさのない「すっきりシルエット」を利用してシンプルにまとめてみてもいいですね。
パンツがちょっとしたアクセントになるので、ミリタリーをファッションアイテムとしてスタイリングに落とし込む時の良い切り口となってくれると思いますよ。

それにしても快適な履き心地です。
ちなみにモデルの体型は174cm、63kgで着用サイズはすべてMサイズ。

ウエストはサイドにゴムが内蔵されたアジャスターを設けているので、ある程度の調節が利きます。

サイズスペックの詳細などはオンラインページよりご確認下さい。

Cakewalk2 Tactical Pantsのオンラインページへ

Cakewalk3 Tactical Pantsのオンラインページへ

 

最後に

要点をまとめてMAGFORCEのパンツについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
パンツは選ぶとき迷いやすいアイテムの一つな気がしますが、このブログが皆様の参考になれば幸いです。

分からない所ありましたら、お気軽にコメント・お問合せ下さいね。

GLO-TOOB

いつもご覧頂き、ありがとうございます。

今回のブログでは、KINRYUでも高い人気を誇る”GLO-TOOB”というアイテムをご紹介したいと思います。

 

再利用可能な次世代マーカーライト”GLO-TOOB”


ケミカルライトなどの使い捨ての物にとってかわる物として開発されたGLO-TOOBはバッテリー式で何度も繰り返し使える新しいマーカーライトです。

使うことの勿体なさがないので気軽に使えます。
気軽に使えるということは活用シーンも広がります。

僕たちも取り扱いを始めて間もないアイテムなのですが、すこぶる評判が良いです。
その魅力を詳しくお話していきたいところですが、機能云々は別でオフィシャルページを作ったのでコチラを参考にして頂くとして。。。。
せっかくのブログなのでマーカーライトの面白さを色別に探っていきたいと思います。

↓オフィシャルページはこちらから↓
http://www.kinryu.jp/glotoob.html

 

光の色で探るマーカーライトの世界

RED ~軍や自衛隊でも重宝される理由


基本夜間の隠密行動ではライトは厳禁。それでも地図を見る時など、どうしても灯が必要となるシーンがあるそうです。
そんな時に積極的に使用される色が赤です。

明るいところから急に暗いところへ行くと目が慣れるのに時間がかかりますよね。
目は中に入る光を瞳孔で調節することで明暗に対応します。これを明順応・暗順応と言いますが、このうち「明るい」→「暗い」になれるのは特に時間がかかるそうです。

他の色に比べ赤色は、瞳にその光が入ったときに瞳孔が縮まりにくい(暗闇に慣れている状態を維持する)ので明かりを消しても素早く暗順応でき、動き出せるということです。

(※メカニズムとしては赤い色は視細胞の中の暗闇でよく働く桿体を刺激しにくいというのが理由です。)


天体観測の時に星図を見るのに赤いライトを使用するのも、ほぼ同じ理由です。

人の目は赤色を認知する細胞「赤錐体」が他の色の物より多く存在するため、赤い光を使用すると少ない光で物を認識することが出来るといわれています。
これも必要最低限の灯を必要とする場面で重宝される理由でしょう。

説明が多くなってしましましが、本質としては
「赤い光は夜間活動する際に妨げになりにくい光」
と理解しているだけでも十分でございます。

ちなみに赤色は空気中において最も遠くに届く色でもあります。さらに虫が寄ってこない(認識できない)光も赤です。

 

BLUE ~応急処置にまつわる意外な使い道


青い光は波長が短く散乱しやすいため空気中では遠くまで届かない色とされています。
ですが水の中では全く逆。
水中では暖色系の色から順に吸収されていくので、青い光が最後に残ります。(周りと同系色となり視認し辛いこともあり、一番目立つ色というわけではありませんが)ウォータースポーツにチョイスしても良いかもしれませんね。


それとは別に軍関係では青い光をけがや出血の確認で使用するそうです。
血液(赤色に見える物)は青い光を吸収してしまいます。そのため青い光で照らすと血液は黒く見え、他の箇所とのコントラストがハッキリし発見しやすくなります。

防災用のファーストエイドキットに一つ備えておくと良いかも。

 

GREEN ~人の目で最も認識しやすい色


緑の光の用途を調べていると、とある筋ではハンティングの際に使うとしていました。
理由は鹿などの動物に刺激を与えづらいからとのこと。。。。確かに鹿や牛など多くの哺乳類は赤と緑の見分けがつかないと言われています。
だったら赤は?となるのですが、おそらく赤でも良いのでしょう。
ただ、人側からすると緑は人の目で最も認識しやすく赤い光で照らすより物の輪郭が掴み易いので、それも理由の一つなのかもしれません。

緑は人間が見ることのできる光の波長でちょうど中間あたりなので、目かかる負担が少ないとも言われています。
さらに緑はおおよそ500-570nmの波長であるのに対し、光の中でも最も明るく感じる波長は555nm。緑の光は認識しやすくさらに明るく感じることから、視認性に優れた光源でもあります。
暗順応など考えないのであれば地図などを読む時も文字が見やすくなしますし、それこそ目印としてのマーカーとしてやグループマーカーとしての活用にも向いていると言えますね。

 

AMBER~”ちょうど良い”視認性


赤に次いで遠くまで届く光であり、「明るく見える」という緑の光に近い特性を持っているので、これまた目印としてのマーカーとしてやグループマーカーとしての活用にも向いていると言えますね。

赤ほどではありませんが暗闇での活動の妨げにならないという特性を持っていますし、さらに虫が寄ってきづらい。
(これからが利用された身近なものにトンネルの明かりが挙げられますね。)
ので、キャンプなどのアウトドアの光源確保にもオススメです。

 

WHITE~自然光に近い光源を


白い光は様々な波長(色)の光が混ざっている状態で、その混ざり合う割合は違えど自然光と同じような物の見え方が期待できまます。
(混ざり合う波長の割合で見え方が変わリ、より自然に見える度合いを演色性が高いと表現します。)

他の色に比べマーキングには不向きですが、「簡易ランタンとして汎用性の高い手軽な光源を確保する」という用途では最も優れているでしょうね。
普段キーホルダーとして持ち歩いたり、キャンプ時にはテントのルーム内ランタンとして使用したりと使い道も多いはず。

 

最後に

光のカラーが違うだけで、これだけ特徴が異なってくるのは面白いです。
ご紹介した用途が必要になるかは別として、こういった豆知識的なものは男心をくすぐりますよね。

皆様に必要なカラー、もしくはお気に入りのカラーをゼヒ手に入れてください。

↓GLO-TOOBのオンラインストアへ↓
http://shop.kinryu.jp/shopdetail/000000000341/

 

※このブログでご紹介した光色にまつわる効果の一部は研究途中であったり、立証までは至らないものも含まれています。(個人的な推測も少々。)あくまで色選びの参考として捉えて頂けると幸いです。
他の有用性がありましたら、ぜひご教授頂けると嬉しいです。

Emagencey tools

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

早いもので8月も終盤。
次月のはじめ、9月1日は”防災の日”です。
全国各地で避難訓練が行われたりしますよね。

やはりミリタリーやアウトドアアイテムというのは防災と直結する場面も多く、皆様に私たちKINRYUが提案したいシーンの一つでもあるのです。
そこで今回はKINRYU BLOGらしく「EDC=evryday carry」の観点からオススメの防災グッズをご紹介していきたいと思います。

EDC については以前にもご紹介していますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。

MAGFORCE | “EveryDay Carry” Pouch

 

EDCで考える”0次の備え”


昨今、防災は0次の備え〜2次の備えの3段階で用意していく取り組みが主流となっています。


この中で本日考えていきたいのは”0次の備え”です。

災害とは予測がつかないもので、いつ自分の身降りかかるかわかりません。
それは通勤・通学中かもしれません。バスや電車の中、もしくはどこかの施設内でしょうか。
そんなとき、必要となる防災アイテムを日頃から持ち歩くことが「0次の備え」であり、初期段階で被害を食い止める「減災」に繋がるものとされています。

少し説明が長くなってしまいましたが、
つまりはEDC=evryday carry(いつも持ち歩くもの)という概念は、そのまま「0次の備え」とリンクする考え方なのです。

 

 

KINRYUがオススメする防災EDC


あくまで一例なのですが、構成したグッズのうち

1.ライト
2.ホイッスル
3.マルチプライヤー

の三つにスポットを当ててご案内します。

 

 

FLASH LIGHT~フラッシュライト~

夜間に災害に見舞われた時、避難時に光源は必須。
携帯電話があるからライトはいらない。なんて思わないでください。。。
もちろんスマートフォンなどのモバイルはライト機能もついていますし、どんな時でも持っている方が多いでしょう。
しかし携帯電話のライト、中々どうしてバッテリー消費してしまいます。加えて通話やメール、マップ機能など災害時に使いたい機能は他にあるわけで全てを一つの端末で補うのは無理というもの。

●MINI-MAGLITE / 2AA


世界各国の警察、軍隊、消防でも採用されいることでも有名な”MAGLITE”。その中でもコンパクトな”MINI-MAGLITE”シリーズは持ち歩きに最適です。
航空機などに使用されるアルミ合金を削り出して作られたボディはタフそのもの。
耐久性が問われる防災アイテムにはうってつけですね。

↓詳しくはこちらから↓
MAGLITEのオンラインストアへ
※だいいまKINRYUオンラインストアではMAGLITE製品を大特価で販売しています!お得に手に入るチャンスなのでゼヒ覗いてみてください。

 

●NITE-IZE / 3-in-1 LED Mini Light


もう一つオススメするコンパクトライトは多機能アイテム。
これ一つでフラッシュライト、ランタン、点滅灯の3役をこなす優れものです。

↓詳しくはこちらから↓
NITE-IZE / 3-in-1 LED Mini Lightのオンラインストアへ

持ち運びができるコンパクトさも、重視するところ。
ランタンやヘッドライトなども防災アイテムとして優秀ですが、そういったものは常に持ち歩くには不便・・・無理なので、それらはご自宅などで備える非常用防災袋などと一緒に用意すると良いでしょう。

 

 

WHISTLE~ホイッスル~

意外と見逃しがちなアイテムではないでしょうか。
しかし、地震で建物が倒壊して閉じ込められてしまった時や、その他でも助けを求める時になど防災グッズとして外せません。さらに防災グッズの中でも常に持ち歩いている必要があるアイテムの一つでもあります。

●Storm Safety Whistle


米軍の特殊部隊でも使用されている本格ホイッスル。
群衆や騒音、爆発音の中でも人の耳が一番聞き取りやすいと言われる3150ヘルツに合わせて調律されているので、効果的に警笛音を拡散することができます。さらにたとえ水中であっても使用できるというので驚きです。

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MULTI-PLIER~マルチプライヤー~

このマルチツールの類もよく防災グッズに挙げられるアイテムですね。
全ての機能が必要かどうかは判断が難しいところですが、何が起こるかわからない状況下で対応できる幅を広げることができるのがマルチツールの良いところ。
災害などの緊急時でなくとも、あると便利なアイテムなので持ち運ぶ上で利用価値が高いのもポイント。

●Garber / MP600 Bladeless Tool


信頼の老舗GERBER社製マルチプライヤー。
ブレードレスタイプというところがミソ。
当然ですが、刃物の携帯は銃刀法違反ないしは軽犯罪法に触れてしまいます。
ナイフがついたツールも多い中、この”MP600 Bladeless Tool”は持ち運びに大変優れたマルチプライヤーと言えます。

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その他のオススメグッズ

●readyman / Wilderness Survival Card


幾つかのツールを一つのステンレス製カードプレートにまとめたサバイバルアイテムです。必要に応じ切り離して使用するのですが、ノコギリ刃や縫い針、ピンセット、矢じりなどなど多彩なセット内容となっているので、遭難まで想定したグッズ構成にもオススメです。

↓詳しくはこちらから↓
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●550 Paracord Type III 550 Cord


パラコードも緊急時にあると便利なツールの一つであります。
応急手当の補助アイテム(止血帯や骨折箇所の固定)や、装備のリペアなどいろいろ使い道はありますね。

ただし、そのままの状態で持ち運ぶと絡まるし嵩張るしで却って邪魔になってしまうことも。。。。なので、ブレスレットやストラップとして持ち運ぶことをお勧めします!
上の写真のブレスレットとストラップはどちらも3mほど使って編んでますので、見た目に反してなかなかの長さを利用できます。

ファッションアイテムとしても人気があるので、一石二鳥ですね。

↓詳しくはこちらから↓
550 Paracord Type III 550 Cordのオンラインストアへ

 

最後に

備えあれば憂いなし。
分かってはいるけどなかなか用意するまで至らないこともありますよね。

そんなときは、ちょっとしたコレクションを楽しむ感覚で防災グッズを構成してみるもの良いのではないでしょうか。

今回のブログのように、今やトレンド的概念であるEDC(everyday carry)と絡めて考えてみるのもオススメですよ。ぜひ、お試しあれ。

MAGFORCE | Bottle Holder

いつもブログをご覧いただき有難うございます。

お盆も過ぎ、8月も折り返しですね。
今年は残暑が厳しいとの情報も聞きますので、まだまだ夏は続きそうです。

そこで今回は、やはり夏によく関心を持って頂けるアイテムであるMAGFORCEのボトルホルダーをご紹介いたします。
ミリタリーブランドならではの高機能性に加え、アタッチメントとしての多様性。そして使い方のちょっとしたポイントに注目してご覧ください。

Bottle Holder 5″x12″ & 4″x10″

二つのサイズがございます。

【5″x12″】


1.5Lのペットボトルやワインボトルなど背の高いアイテムも収納できる大容量タイプです。
MF-0323/Bottle Holder 5″x12″ のオンラインストアへ

【4″x10″】


1Lナルゲンボトルがピッタリ収まるサイズです。
MF-0325/Bottle Holder 4″x10″のオンラインストアへ

 

●ディテール詳細

メインコンパートメントの他にいくつかのツールが収納できるポケットがフロントに備わっています。
このディテールは、他ではなかなか見ないですね。MAGFORCE  ボトルホルダーの特徴の一つと言えるのではないでしょうか。


クッションパッドを内蔵しているので、保温、保冷効果のほか収納アイテムをしっかり保護してくれます。
下部には水抜き用のホールも設けてあります。
ポーチを構成する素材の裏地には高い撥水効果、防汚性があるポリウレタンコーティングが施されているので冷たいボトルを収納したときも結露などによる内側からの濡れを気にすることなく使えます。

裏面。
トップにメタルフックパーツが付いています。
そして5″x12″タイプのみ簡易的なショルダーストラップが備わっています。

ウェビングもしっかり装備していますので、別売りのMXLOCKを利用して、他のアイテムに取り付けることができます。
これこそがミリタリーブランドだからこその真骨頂!せっかくなので試してみました。

 

●モールシステムを利用して〜


バックパックへの取り付けが最もオーソドックスでしょうか。
ドリンクを携帯するとき、直接バッグへ収納するとかなりスペースを圧迫しますし、出し入れしづらい。さらに他のアイテムを濡らしてしまう恐れもあります。
やはり、単独でドリンクのストレージがあるとスマートですね。


そして、これまた別売りのショルダーストラップを使用してショルダーバッグへ。
このとき、さらにモールシステムを利用して必要に応じたポーチなどを取り付けると利便性がグッと上がります。
これだけで、なかなかの収納力が得られるので、軽いハイクやフィッシングなどドリンクは必須だが軽装で臨みたいレジャーにはもってこい。

その時その時の場面に合わせて組み合わせを変えることで、最適な機能性を得られるのが嬉しいですね。
幅広いシーンで活躍してくれることでしょう。

 

●応用してみる〜

中にはカメラの望遠レンズを収納する方もいらっしゃいます。
耐久力があるうえ、クッションパッドが収納物を十分に保護してくれるので、ボトルだけに限らず工夫次第で使い勝ってがグッとUPです。

試しにカメラの収納にも適しているMF-0424/Gannet Versipackと組み合わせてみました。とってもクールです。

 

 

Mini Rollypoly


コンパクトに折り畳む事が可能なボトルホルダーです。先ほどのボトルホルダーよりカジュアルに使えるアイテム。
MF-0207/Mini Rollypolyのオンラインストアへ

●ディテール詳細


背面にはベルトループの他、MXLOCKが付属しているので、モールシステムを利用して他製品に取り付ける事も可能です。


出先でのどが渇いて自販機へGO!
しかし、一気には飲み干せずにペットボトルを片手に持ちながら歩く羽目に。。。なんて経験ありますよね。
そんなときの為にも、使う時に広げるボトルホルダーをいつも使っているバッグに一つ付けておくととっても便利です。

勿論素材は耐水性に優れていますし、底面にはドレンホール(水抜きの穴)が設けてあります。

1Lナルゲンボトルや500ml、1.5Lペットボトル等が収納可能です。

 

●ちょっとした小技を〜


500mlペットボトルにタオルを巻いても十分に収納できるすぺーるがあるので、これで保冷力UP!
最近コンビニでもよく見かける凍らせたドリンクもこれで安心して持ち運べそう。。。

 

最後に


アウトドアでもスポーツでも、何をするにしても水分確保は基本。ならば持ち運びも便利に格好良くキメたいところ。
ぜひ、この機会にご検討くださいね。

MAGFORCE | “EveryDay Carry” Pouch

ブログをご覧頂き、誠に有難うございます。

本日はKINRYUオンラインストアでも人気上昇中のアイテムであるEDC=EveryDay Carry(エブリデイ キャリー)ポーチをご紹介します。

 

“EDC”とは?

EDC=EveryDay Carry(エブリデイ キャリー)つまりは、毎日持ち歩くもの。

皆様のライフスタイルに必需な物から、あると便利な物や備えに持っていたい物などをミニマムに、そしてスマートに持ち運ぶことを指します。

今やトレンド的な概念として認知されているEDC。
”持ち運ぶこと”が基本となるので、やはりポーチの類はこだわりたいところ。

それに一役買うのがMAGFORCEのオーガナイザーポーチシリーズです。

MF-0259 / Pocket Organizer


ポケットに収まるサイジングでミニマムに収納物をまとめうことが出来ます。
カバンに忍ばせたり、そのまま持ち歩いたりと扱いやすくもあります。
EDCもまずはここから。

オンラインストアのMF-0259 / Pocket Organizerページへはコチラから

MF-0266 / Organizer 6″x8″


MF-0259より一回り大きく、厚みもあるので収納できるアイテムの幅もグッと広がります。
PC・モバイルなどのモジュールパックや、ファーストエイドキットなど、アイテム数が増えてきたらこのサイジングでどうぞ。

オンラインストアのMF-0266 / Organizer 6″x8″ページへはコチラから

MF-0226 / Tool Bag 5″x7″


シリーズ中、最もアタッチメント機能に富んでおり、ベルトに通してウエストバックにしたりショルダーバック(別売りのストラップが必要)としても使用できるます。
着用したまま物を出し入れするのにも長けているので、使用頻度の高い工具などの収納にも適しています。

オンラインストアのMF-0226 / Tool Bag 5″x7″ページへはコチラから

 
※サイズの詳細などはオンラインストアの各ページでご確認下さい。

 

MAGFORCEのオーガナイザーシリーズをお勧めする3つの理由

高い耐久力、収納力そしてデザイン性。
この三拍子が揃っているからこそ自信をもってオススメ出来るのです。

“耐久力”


1000デニールナイロンを使用したボディと、その厚手の素材をしっかりと成型する良質な縫製による耐久性の高さは、毎日使う物にうってつけです。
また、生地の表面に撥水性に優れたDupont社のテフロンコーティングを2回施と、裏面にも高い撥水効果・防汚性があるポリウレタンコーティングを3回施しています。

“収納力”


高い収納能力を生む機能的なディテールは使用者のニーズに応えてくれます。
ゴムベルトによる収納システムはアイテムの形状に関係なくスマートに固定してくれます。
世の中にポーチは星の数あれど、ここまでピタッと収納できるアイテムは少ないですよね。


ミリタリーブランドならではのモールシステムを利用し、バックやベルトなどなど色々なものに取り付けが出来るのも嬉しいポイントです。
(※MF-0226 / Tool Bag 5″x7″のみMXLOCKが2本付属しています。)

“デザイン”


同色で統一されたカラーリングと、ミリタリーカラーからくるシンプルでタフな印象は永く愛用していても飽きが来ないです。

全種ワッペンが取り付け可能なベルクロも備えているので、カスタムしてみるもの良いですね。

 

EDCするアイテムを考える

あとは何を持ち運ぶかです。
先ほどのポーチの説明では基本的なツールを収納した写真をお見せしました。
しかし、これは正直10人10色というか各々に必要なものを揃えていくので正解はないのですよ。

せっかくなので本日はその他の例もご用意いたしました。

“Case1″ with Organizer 6″x8”


防災アイテムとしての側面を押し出したセット内容です。
常備アイテムとしても、アウトドアを楽しむ際にも必須となるのではないでしょうか。

“Case2” with Pocket Organizer


携帯にお金とカード、ペンにタブレット菓子など、、、
普段持ち歩くアイテムの最低限を詰め込んだミニマリストなセッティング。
どこへ行くときもコレ一つで完結です。
目的に合わせて、これだけを持ち歩くのもよし、バックにそのまま突っ込んで出歩くのもよしです。

“Case3″ with Organizer 6″x8”


スマートフォンをはじめ、今やモバイル関連のアイテムは必須ですが、持ち運ぶとき一番厄介なのはこういった類な気がします。
ケーブル同士が絡まったり、細かいパーツが隙間に隠れて見つからなかったりする経験ありませんか?
細かいものからケーブル状のものまで幅広い種類のアイテムをスッキリ収納できるのはありがたいです。

“Case4” with Pocket Organizer


僕の趣味が露呈した私的セットアップ(笑)ギターのクリップチューナーやカポ、弦とかです。
ようするに、ご自身の趣味に合わせて色々と設定して見るもの良いかと思います。

 

最後に

収納アイテムの一つ一つを吟味しコダワリを持ってチョイスしていくと、より完成度の高い”EDC”を実現できます。
凝り性の皆様は、恐らくこの過程で のめり込むはず。

なにはともあれ、こうして完成した”あなただけのEDC”は皆様の生活にフィットした頼もしい相棒となってくれることでしょう。

KINRYUオンラインストアではEDCにまつわるアイテムをまとめてご覧いただけるコーナーを設けています。

オンラインストア”EDC”特設コーナーへ

こちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです。
それではまた、次回お会いしましょう。

VERTX | Pants Series

ブログをご覧いただき有難うございます。

今回のブログではVERTXのパンツを徹底分析。
拘りディテールの数々から各シリーズの特徴までまるわかりの内容となっております。

about “VERTX”

1842年から170年以上にわたりアメリカ軍隊や警察にユニフォームの提供をしている老舗のFechheimer社(オハイオ州)が、国からのディスクリート(街中でも目立たない)ミリタリーパンツの開発要請を受け、Arc’teryx(アークテリクス)社との共同デザインのもと、2009年に独自デザインのミリタリーパンツを開発。人目につかない、ひそかなという意味を持つCovertの”Vert”と、Arc’teryxの”X”をとり、VERTXと名付けられました。

痒い所にも手が届くユーザーフレンドリーな機能性、洗練されたシンプルなデザインが特徴です。

 

デザインコンセプトとシリーズについて

VERTXのアイテムは
”直観的”であり、”シンプル”であり、”機能的”。
ミニマムかつ着る人を中心と捉えるArc’teryxのデザインコンセプトが細かく息づいています。
一つ一つのディテールに意味を持たせることで無駄のない機能美が生まれ、
それによってできるミリタリーパンツは、従来の野暮ったさが無くアウトドアのみならずタウンスースでも活躍する新定番となっています。

そんなvertxのパンツシリーズをディテールと共にご覧ください。

VTX-1000 / Original Pants
「VERTXの原点にして代表作」

シルエットはワイドストレート。シリーズの基本となる形です。
9オンスのコットン生地にライクラ(インビスタ社が所有するスパンデックスの商標登録)を2%含むことで適度な伸縮性を持っています。

シンプルながら緻密な計算によって構築された拘りのある一本に仕上がっています。


サイドポケットの間口はポケットナイフやフラッシュライトなどをクリップしやすい形状に。
右のポケットのみ、小物や貴重品の収納に便利なコンシールファスナーポケット付きです。

カーゴポケットはフラップにベルクロやパラシュートボタンなどを使用せずワンアクションで出し入れが可能。マチを最小限に留めることでスッキリとした造りになっています。


膝にプリーツ、ウエストにはアジャスターを施し
更に股下にはガゼットクロッチを採用することで、足の可動を妨げない快適な履き心地を実現しています。
(クライミングパンツでもよく見るガゼットクロッチ。股を180度広げる可動にも対応出来るそうなのですが、体の固い僕は試せたことがないです。)

オンラインストアへはこちらから”VTX-1000 / Original Pants”

 

VTX-8000 / Phantom LT Pants
「機能素材によるハードユース適応モデル」


先ほどのVTX-1000のデザイン・シルエットをそのままに素材を6.5オンスのポリエステル65%、コットン35%へ変更することで軽量化を実現。


ミニリップストップ生地を使用し耐久性の向上を図ると同時に、生地の表面に高い撥水効果と速乾性に優れたIntelliDry処理が施すことで全天候型のハードユースパンツとなっています。

※リップストップ-Rip stop-※
ミリタリーやアウトドア好きにはお馴染みの機能素材ですね。
格子状に糸を織り込むことで耐久性を向上、もし一点に穴や裂け目が出来てしまっても広がりを抑えてくれます。
もともとは第二次世界大戦中に「安価で軽量で耐久性を持つものを。」と当時パラシュートの素材に使用されていた絹の代替品として開発されたものです。これがナイロンリップストップですが、コットンやポリエステルに応用されジャケットやボトムスに使用されています。
使い込むと格子状に若干色の違いが出てきて味わいが生まれます。愛着が湧いてくるアイテムですね。

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VTX-8600 / Phantom OPS Pants
「シリーズトップの収納能力を誇る機能的モデル」

VTX-8000の収納力のみをアップグレードした機能的モデルです。
素材はVTX-8000と同様のミニリップストップを採用。


右サイドだけだったコンシールポケットは左にも。カーゴポケットのフラップもサイズアップしています。
バックポケットはパッチポケットからフラップ付のカットインポケットへと変更。
よりアクティブな状況でも収納物をしっかり確保するつくりになっています。

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VTX-1700 / Delta Stretch Pants
「カジュアルモデルへと昇華したスリムシルエットパンツ」

スリムなシルエットかつディテールデザインもよりミニマムなものに。
ミリタリーパンツのディテールを踏襲しつつもカジュアルなモデルとなっています。

ウォッシュがかけられていて、柔らかく風合いのある仕上がりとなっています。


カーゴポケットも廃しスッキリとした印象。サイドポケットの形状は他のモデルとほぼ同等です。

ポケットナイフやフラッシュライトの収納に適したカットインポケットは間口のパイピングに厚手のレザーを用いて補強する共に、シンプルなデザインの中に映えるアクセントとなっています。

縦横方向にしっかりと伸縮するストレッチ性能はスリムシルエットからくる動き辛さの一切を解決してくれます。
癖になるストレスフリーな履き心地です。

オンラインストアへはこちらから”VTX-1700 / Delta Stretch Pants”

 

シリーズ比較表

簡単な比較表をご用意したので、参考にしてみてください。

同じシリーズアイテムでも、特徴がハッキリすると選び易くなりますね。

 

サイズについて

今回、ブログのモデルは174cm、63kg、で30×30inを着用しています。
サイズを選ぶときレングス(丈)の長さも気になるはずなので、レングス32inのスタイルサンプル写真も用意しました。


この写真のモデルは身長180cm・体重78kgで32×32inを着用しています。
クッションの具合は好みがあるのですが、ブーツやボリュームのある履物がお好きな方はピッタリより少しクッションが出来るように長めを選ぶとバランスよく見えます。

また座ったときにもくるぶしの見え隠れで違いがよくわかります。

迷われたときは32inをチョイスし、お好みの長さで裾直しするのも手ですね。
サイズのご相談も承りますので、お問合せ下さい。

オンラインストアにてサイズスペックの詳細が掲載されていますので、合わせてご覧ください。

オンラインストアのVERTXページへ

皆様の好みはどのシリーズですか?
ご自身のライフスタイルに合った一本をぜひ手に入れて下さいませ。

MAGFORCE | Cakewalk Tactical Shorts

ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

猛暑が続いております。
KINRYUスタッフは皆すでにショートパンツ装備。夏は好きでも暑さに弱いメンバーで日々頑張っております。

そんなKINRYUの内事情はさておき、本日はオススメのショートパンツを皆様にも提案したいと思います!
ご紹介するのは、MAGFORCEのコチラです。

Cakewalk Tactical Shorts

アーバンスタイルをコンセプトにスッキリとしたシルエットでデザインされたショートパンツです。

生地は耐久性に優れたリップストップ生地を採用、スパンデックスが3%含まれているので適度な伸縮性があります。
さらに、ウエスト部のサイドにはゴムによるアジャスターがついていますので、とても快適な履き心地です。

皆様のお話を聞いていると、中にはショートパンツを履くのに抵抗がある方がチラホラ。
どうやら、子供っぽく見えてしまったり足を出すのが恥ずかしかったり。。。
その気持ちわかります!

そこで、大人っぽく着こなすショートパンツスタイルをテーマにして、カラーごとにスタイルサンプルをご用意いたしました。

Coordinate with “OLIVE”

まずはシンプル。Tシャツに合わせて。
ショートパンツ以外を黒などの無彩色でまとめると落ち着きのある大人な印象を得ることが出来ます。

ショートパンツの色合わせで困ったら、まず最初にやってほしい組み合わせですね。
ポイントとなるカラー(この場合ショートパンツのオリーブ)が映える効果もあるので、特徴としたいアイテムがあるときにもオススメ。

Coordinate with “FOLIAGE GREEN”


襟シャツと組み合わせました。
半袖の襟シャツとだとショートパンツと組み合わせると子供っぽく見えるケースも多いので(もちろんその限りではありませんよ!)、そんなときは長袖をチョイスし上下のバランスにメリハリを付けてみてもグッド。

カラーは先ほどと打って変わって同系色で。ミリタリーに縁のあるブランドは基本アースカラーが多いので、意外に色合わせは難しくありません。

同系色でまとめるときに限らず、スタイリングに使用するカラーは3色までに抑えるといいですよ。

Coordinate with “TAN”


最後は、ジャケットと。
格好いい組み合わせなのですが、実行するのは秋が深まってくる頃にしましょう。
夏は暑いです。薄手のジャケットならば、キャンプや野外フェスの時にも良いですね。

サイズ感について

丈はジャストに履いて膝~膝上ほどのやや短めです。
膝を見せることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、半端丈よりさわやかにスッキリ見せることもできます。
更にトップスのカラーやサイズ感をちょっと工夫するだけで、スマートなデキる大人を演出。

着用ショートパンツのサイズはすべてMサイズ。モデルの体系は174cm、63kgの瘦せ型です。
ヒップ周りもスッキリ設定されているので、ウエストが細めの方でも骨格がしっかりしている方は気持ち大き目をチョイスして頂くと吉。

細かなサイズスペックはオンラインストアもしくは、こちらのオフィシャルページにて確認して下さい。

 

多機能な収納能力

どうしてもシンプルになる夏の服装。
財布やモバイルなどの小物の持ち運びに困ることありますよね?

ショートパンツの収納力が高いのは本当にありがたいと思うのです。

サイドポケットはスナップボタンでスペースを仕切る事が可能、フラッシュライトやポケットナイフを収納するのに重宝します。

両サイドの太腿部にはジッパーポケットを配置、右側のポケットにはスマートフォンやデジカメ等が収納出来る小分けポケットを設けています。


勿論バックバックポケットも左右に。
間口がスラッシュ気味に設定されているので、物の出し入れがスムーズに行えます。


ちなみに収納とは関係ありませんが、要所要所に使用されているスナップボタンやウエストのリベットボタンはMAGFORCEのオリジナル。
こういったパーツディテールからもアイテムへのこだわりがわかりますね。

アウトドアのみならず、タウンユースにも最適な洗練されたデザイン。そして高機能性。
この二つを併せ持つ事こそ、MAGFORCEアパレルの神髄なのでしょう。

最後に。

個人的にショートパンツは大好きです。
春夏から秋口にかけてガンガン着用しています。意外にロングシーズン活用できますので、皆様もぜひ。

“Cakewalk Tactical Shorts”オンラインショップページはこちらから。

このブログが皆様のショートパンツライフに貢献出来たらうれしいです。

それでは、また次回お会いしましょう。最後までお付き合い頂き有難うございました。

MAG FORCE | New T-Shirts in 17′

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

いよいよ梅雨明けを迎え、夏本番!お洋服もTシャツがメインとなる季節です。
そこで、今回のテーマはMAGFORCEのTシャツシリーズ。

2017年の夏新作がいよいよ発売開始となりました。
ハイテク素材を用いて追求された快適な着心地は一度体感するとやみつきに!?

発売されたTシャツは2型。
オンラインストアでもご覧頂けますが、せっかくのブログですのでストアとは別の角度で魅力をお話ししたいと思います。

 

C-0112 / Patchwork T-shirts

フロント(ポリエステル100%)とバック(Cool Pass94%,スパンデックス6%)で素材を切り替えた高機能Tシャツです。吸湿速乾性能に優れており、快適な着心地が持続します

皆様に、よりイメージして頂き易いようにスタイリングしてみました。

通常、前身頃と後ろ身頃の切り替えは大胆なデザインに思いがちです。
しかし同系色でスッキリとまとめられているので、程よい遊び心として楽しめます。

それでいてパンツとの色合わせも難しくないので、普段から使い回しが効く有難い一着となっています。

 

袖口のロゴが施されたベルクロワッペンは他のマグフォースTシャツでも人気の高いポイント!
ミリタリーブランドとしての存在を認識できる、良いディテールです。

ペンホルダーとしても機能します。

 

僕は胸のプリントがお気に入りです。
あえて同色で表現されたブランドロゴは厚みのあるラバープリントで施されているので立体感があり、なんともクールなアクセント。

 

~ Coolpassについて ~

素材についても詳しくご案内いたします。

MF-0112 Patchwork T-shirtは”Coolpass”という特殊繊維素材を利用しています。

高い吸水性と速乾性が特徴であるハイテク素材”Cool Pass”。

秘密はクロス状の断面を持つ繊維にあります。

クロス状の断面は隣り合う繊維同士の間に隙間を生み、その隙間が管のような役割を果たし”毛細血管現象”を起こします。
汗をしっかりと吸水してくれるというわけです。

誤解の無いように補足すると、綿素材でも”毛細血管現象”は起こります。
”Cool Pass”は圧倒的に高効率で行えるため、綿の1.7倍という高い吸水力を持っています。

さらに、クロス状の断面を持つ繊維は水分を拡散するための面積も広い為、すぐに乾いてしまいます。
通気性にも優れているので、汗をかいてもサラサラした肌触りが続き着心地快適です。

 

C-0114 / Syphon T-shirts


4wayストレッチ素材(ポリエステル92%、スパンデックス8%)を使用したTシャツです。医療分野でも応用・開発が進められている”キチン質”を含んだ縫製糸を利用し、デオドラント効果を付与。UVプロテクション機能も備えています。



マグフォースのTシャツシリーズはシンプルながらしっかりとした存在感があるので、ショートパンツにも良く合うのが嬉しいです。
袖とボディの縫製は袖が襟ぐりまで切れ目なく続いているラグランスリーブとなっています。
これは肩の可動を妨げない機能的な役割を持っているのですが、肩のラインを綺麗に見せてくれる効果も持っています。着用すると良く分かりますね。
(意外とナデ肩タイプの方にもオススメです。)

C-0114は、先ほどのC-0112と比べると少し着丈に余裕を持たせているサイジング。
よりプレーンなイメージの一着です。

ディテールがシンプルであるが故に胸のロゴプリントが映えます。
マグフォースロゴのイメージカラーであるイエローデザインはワンポイントながら、力強いアクセントになっています。

 

ロゴが施されたベルクロは右袖に。

左袖には、ベルクロで間口を閉じられるポケットが。
メモ帳やタバコなどが収納できます。僕のようにタブレット菓子の常用者にも重宝します。

 

~ キチン質とは ~

MF-0114 Syphon T-shirtは”キチン質”という繊維が含まれた素材で構成されています。

なかなか聞きなれない言葉ですよね。

キチン質とはキチンとキトサンの総称で、エビやカニなどの甲殻類の殻に含まれる成分です。

化粧品から、保湿剤、医療用の縫合糸や人口皮膚などに利用されていたりと幅広い分野で活躍しているようです。

キチン質は抗菌性と防臭性があり、衣料でも活用されているというわけです。

 

最後に

オンラインストアでも、さらに細かなディテールやカラーの写真、寸法などもご覧頂けます。

C-0112 / Patchwork T-shirts のオンラインストアへ

C-0114 / Syphon T-shirts のオンラインストアへ

ちなみにブログでスタイリングしているモデルは 身長174cm・体重63kgの痩せ型ですが、オンラインストアのモデルは身長180cm・体重78kgのガッチリ体型です。
どちらもTシャツはLサイズを着用していますので、サイズ選びの参考にしてみてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか。

今回ブログは、なかなかボリュームのある内容になっているなと感じています。
Tシャツなのに、ここまで沢山ご説明できる箇所があるのはスゴイことですよね。

まだまだ、僕の力が及ばず全てのポイントを伝えきれていないかもしれません。
あとは皆様に快適な着心地と魅力的なデザインを、ぜひ直接体感して頂けたらと思います。

サイズのご相談なども、ご遠慮なくお問い合わせくださいね。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

GrimLoc | ITW Nexus Advanced

ブログをご覧いただき、有難うございます。

今回のテーマは”GrimLoc(グリムロック)”。
ミリタリーバッグには欠かせないオプションパーツです。もちろん、ミリタリーバッグを持っていなくとも活躍します。

ミリタリー好き、そしてパーツ好き、カスタム好きな皆様へ。そして少しでも興味がある方はゼヒご覧ください。

 

”グリムロック ”とは


米軍のオファーにより”ITW Nexus”社によって開発されたDリング型の樹脂製リングです。
モールシステムなどの1′ウェビングに取り付けられます。

素材は強化プラスチックを使用していますので、固くて軽い。耐荷重は22kgとなっているようです。
金属パーツに比べて静音性にも優れていますし、耐蝕、耐熱性能も備えています。

ちなみに、ITW社が誇るGhillieTEX™製品に準じており、赤外線カメラなどに映りづらく隠密性にも優れているのだとか。


プッシュスイッチ式の開閉システムは、取り付け物をしっかりホールドするだけでなくグローブ装着時も問題なく開け閉めできます。

個人的なお気に入りポイントは、ウェビングにしっかり固定できる点。
通常のカラビナに比べ、物を取り付けたときの遊びが少なく無くてスマートです。

 

U.S.A.F での使用シーン

米軍の現場でもチラホラ見かけます。

シンプルにカラビナの様に使用したり、コードやハイドレーションチューブのガイドとして活用しているシーンもあるようです。

 

 

活用術~基本編~

ミリタリーバッグやポーチなどをご愛用の方は、迷うことなく装備することをオススメします。
すでにお使いの方も多いですよね。

1’ウェビングを活用するにあたって、これほど日常的な利用性が高いアイテムもなかなか無いものです。

帽子やグローブ、コードなどなど、ちょっとしたものを吊るすのに、とっても便利。
アウトドアシーンでの使い道も多そうです。


ジッパーコードをロックする簡易セキュリティーとしてもゼヒ。
この使い方での需要が結構高かったりします。
 

 

活用術~応用編~

パラコードでカスタムしてキーホルダーへ。

ベルトループなどへの装着も簡単ですし、カラビナとは一味違った雰囲気でお楽しみ下さい。

今回、GrimLocの巻き付けにはTop Braid という編み方で挑戦してみました。
同色のコードで作ったブレスレットと合わせて身に着けるもの大いに”有り”だと思います。

ちなみに・・・
装飾で使用したパラコードについては、以前こちらのブログでもご紹介しています。

550 Paracord Type III 550 Cord のブログ記事へ

合わせてご覧頂けると嬉しいです。
お願いします。

 

最後に

あれこれ使い方を考えながらカスタムできるのはミリタリーアイテムの醍醐味の一つですよね。

そんな醍醐味を手軽に感じられる”GrimLoc”を、ぜひKINRYUオンラインストアでも、是非チェックしてくださいね。

KINRYUオンラインストア ”Grimloc”のページはコチラ

 
いかがでしたでしょうか。

今回はパラコードでGrimLocをカスタムすることに若干の苦戦を強いられました。。。
しかし、完成した時の喜びもひとしお。楽しいですよ。
少しでも興味を持っていただければ幸いです。

それでは、また次回もどうぞ宜しくお願いいたします。