いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
本日は「ミリタリーワッペン」や「モラールパッチ」と呼ばれるアイテムについてお話したいと思います。
実はKINRYUオンラインストアでも、充実しているミリタリーワッペン。
でも、実際にはどう活用したらよいのか。
そこで今回は少しでもミリタリーワッペンに興味を持っている皆様へ、その楽しみ方をご紹介いたします!
もちろん、すでに「ミリタリーワッペン大好き!」という皆様も、ぜひご覧ください。
“ミリタリワッペンとは?”
最初に、そもそもミリタリーワッペンとはどんなものなのか。
一口にワッペンといっても種類は豊富。部隊章・階級章から国を示すもの、さらにはジョークパッチとも呼ばれる自由度の高い物など。様々なユニークなデザインは今や軍だけでなく装飾や収集アイテムとして僕たちにとっても身近なアイテムとして存在しています。
昨今では取り外しの効くベルクロワッペンの注目度が高く、このブログでもベルクロワッペンにまつわる紹介が主です。
1.ウェアで愉しむ
やはり基本はジャケットへのカスタムでしょうか。
お好きなパッチを取り付けてお出かけ。
オススメは他のアイテムとカラーリングを揃えたりしてみること。
あれこれ試してみると夢中になる可能性大です。
2.バッグで愉しむ
ミリタリーアイテムはバッグにもベルクロパネルを装備しているものが多数あります。
お気に入りのバックを気の向くまま。そして思いのほか自然にカスタムできるといった点では一番親しみやすい楽しみ方なのかも。
3.アクセサリーで愉しむ
服やバック以外にもワッペンで遊べそうなアイテムがあります。
ポーチなどへのカスタムにもチャレンジ。
これも手軽に楽しめて良い感じです。
4.コレクションして愉しむ
ある程度ミリタリーワッペンにハマってくると、ある問題が浮上します。
そうです。集めたくなってくるのです。(収集欲求は本能だと聞きました。)
ならば、保管方法もクールに。
ブックタイプのパッチパネルにファイリングしていくのはいかがでしょうか。
ページ毎に整頓できブックラックなどに立てかけておくこともできるので、増やしていくのが楽しくなってしまいます。
ボードタイプもオススメ。
ロールアップして持ち運べるほか、広げて鑑賞するするもよし。
壁に取り付けておくのもありですね。お部屋の装飾としても活躍し一石二鳥です。
5.パッチ雑学で愉しむ
パッチの中でもやっぱり国旗はメジャーどころ。
中でもUSフラッグはよく見かけますよね。
これ、左右の向きが逆なリヴァーシブルフラッグが存在するのはご存知でしょうか。
このリバーシブルフラッグは基本右肩につけまが、なぜ逆向きなのか。
星(カントン)が胸側になるようにしているのですが、これは国旗を掲げる規則として星がポール側になければならないということに起因していており、進行方向に対して旗は左になびくからなのだとか。実際に旗を持って行進している人を思い浮かべるとわかりやすいかも。
(もともとアメリカの国旗は突撃のシンボルとしてデザインされているという話も聞いたことがあります。また軍が突撃しているのか退却しているのか判断できるものだったと。だからこそ向きが大事なのかも?)
米軍でも元々は国旗の着用義務は無かったそうですが、テロなどの影響により国際的な舞台が多くなるにつれ、現在アメリカ陸軍では左肩には部隊章、右肩には国旗を付けるように定められるようになったのだとか。なので昨今ではこのリバースフラッグも良く見られますが、なるほど時代によって違いがあるみたいです。
ちなみに、実働部隊はちゃんんと目立たないカラーリングのフラッグパッチを付けています。戦場で目立ったらダメですもんね。
余談ですが、ボーイスカウトの制服は右肩に国旗をつけるときも通常の向きの国旗をつけるそうです。これはボーイスカウトの制服は軍服を模してはいけない。と定められているからなのだとか。いろいろあるんだなぁと。
USフラッグだけで、これだけ話題豊富。(ほかにもパラシュート部隊がUSフラッグを付けていた理由など調べてみると楽しいはず。)
国旗パッチに限らず、ミリタリーパッチはストーリーやメッセージを持ったものが多いです。
ジョークパッチと呼ばれるような元ネタがあるようなワッペンもたくさん。
一枚のワッペンにみるバックボーンを愉しむのも一興なのではないでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はミリタリーパッチの愉しみ方にスポットをあててご紹介してみました。
もちろんこの他にも楽しみ方は無限に存在すると思います。このブログをご参考頂き、自分流の愉しみ方を見つけていただけたら嬉しいです。
KINRYUオンラインストアでもパッチにまつわるアイテムを豊富に揃っていますので、よろしければ覗いてみてくださいね。
“ミリタリーワッペンを120%愉しむために。” への1件のフィードバック