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今回はEDC (= Everyday Carry)についてシーン別にご紹介。特に「キャンプ」に焦点を当てて、あれこれセットしてみました。昨今の多様化するキャンプブームにならって、ソロキャンプやファミリーキャンプ、ブッシュクラフトといったシーン別に、セット例やオススメグッズをご案内しようと思います。
ちなみに、「EDCとは?」などのついてはコチラの記事でもご紹介していますので、よろしければ合わせてご覧ください。
ソロキャンプの相棒に |
まずは、ベーシックにソロキャンプ用をセット。特に細かなツールを持ち運ぶときは一つのポーチに収めておくと便利ですよね。雑多に詰め込んでいるよりスマートですし。気軽に普段使っているものをセットしていけば良いかと思います。
収納ポーチ: Tool Bag 5″x7″ / Magforce
~お勧めアイテム 其の一~
タープを貼ったり、テントを設営したりするときに必要なロープワークは、最初は多少の知識や慣れが必要なパートですが。。。そんなロープワークを簡単にしてくれるのがこのアイテムです。ロープワークを覚える必要なく扱えるのでオススメ。1人で楽しむソロキャンだからこそ、簡単にできるところは簡単に。見た目がオシャレなのもポイント高いです。
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~お勧めアイテム 其の二~
ソロキャンプにピッタリな大きさのストーブツールです。コンパクトに持ち運べる点も特徴なのですが、収納時には14.5×18cm程の大きさとなるため、大き目のポーチならば収めて携行できます。
Stainless Lightweight Backpacking Stove をオンラインストアでみる
~お勧めアイテム 其の三~
チタニウム製の堅牢な造りながら、とてもコンパクトで親しみやすいピーナッツライターです。ついつい持ち歩きたくなる優秀なEDCアイテムだと思っています。オイルライターですがパッキンが備わったキャップでしっかり閉めておくことができるので、オイルの揮発も少なく良い感じです。
TiFS Mk2 Survival Lighter – Black Out をオンラインストアでみる
ファミリー向けセットアップ |
【家族でレッツクッキング】
大人子供一緒になって準備するキャンプ飯は、ファミリーレジャーならでは。ならば、ちょっとしたカトラリーや調味料を一緒にまとめてしまうというのも良いかもしれません。簡単な調理ならばこれくらいでも事足りますね。
収納ポーチ:Organizer 6″x8″ / Magforce
【いつでもどこでもガジェット系】
昨今のキャンプブームでは本格的なものからグランピングなどのカジュアルなものまで多種多様な楽しみ方が存在します。そんな中「家電に頼れるところは頼る」といわんばかりに、野外でもガジェット系を活用する場面も。つまり、アウトドアでもフォンアクセサリーやケーブルなどを持ち歩いているが多いということですよね。どうせならきれいにまとめてみてはいかがですか??
収納ポーチ:7″ EDC Organizer / Magforce
~お勧めアイテム 其の一~
いわずと知れたフランスの老舗メーカーによる折り畳みナイフ。調理用として携行するものオススメです。木製ハンドルの温かみある雰囲気も良いですよね。ファミリーキャンプの場にも馴染んでくれるはず。
~お勧めアイテム 其の二~
携帯電話を簡易的に充電できるソーラーパネルなんかもオススメ。補助や備え的な意味合いを含めて、この折り畳みタイプのような持ち運びの邪魔にならない物を持ち歩くというのはどうでしょうか。
MOLLE Folding Solar Panel をオンラインストアでみる
家族でアウトドアというもの良いですよね。キッズたちも野外でのレジャーって意外と記憶に残ったりするみたいです。
全くの余談ですが、僕も中学生時代に父親と一緒に初めて挑戦した西穂高登山は数十年経った今でも色あせることなく記憶に残っています。山小屋での寝泊まり。割高なホットミルク。テレフォンカードの残高が秒刻みで減っていく公衆電話、、、なかでも、日没の恐怖に耐えられずヒザを痛めている父を置いていこうとした下山時。後ろから聞こえる「待ってくれ~」という悲痛な声も鮮明に覚えています。(おいていってはいないです。)まあ、今となっては良い思い出です(笑) 完全な余談でしたが、家族でアウトドアを楽しむのも良いものです。
サバイバル色強めのブッシュクラフト人に |
サバイバル色強めなブッシュクラフトを楽しむ方にもEDCという概念はオススメ。必要最小限に収める感覚でこのようなセットアップはいかがでしょうか?
収納ポーチ:Pocket Organizer / Magforce
~お勧めアイテム 其の一~
突き詰めるほどシンプルが一番。米海兵隊でも利用されている信頼のファイヤースターターがこれ。あるいは着火器具選びに迷った時、とりあえずコレを使ってみるのも良いかもしれません。
Ranger Flint & Striker Firestarter をオンラインストアでみる
~お勧めアイテム 其の二~
サバイバルツールを開発・発信する「Readyman」が提案するサバイバルカード。矢じりや釣り針、ハンドソーなどのツールが詰まっており、いざというときは切り離して使用します。使わないまでもサバイバルセットには加えておきたいアイテムではないでしょうか。
Wilderness Survival Card をオンラインストアでみる
最後に
なかなか外には遊びに行けない今日この頃ですが、だったら身の回りのアイテムを整頓する時間をとってみるのもアリなのではないでしょうか。どうせなら、今後が楽しみになるようにコダワリのグッズでEDCを組んでみるのも楽しいかと思います。今ブログが少しでも皆様のEDCセットの参考になれば嬉しいです。
“シーン別に考える”エブリデイキャリー”【キャンプ編EDC】” への1件のフィードバック