いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日本列島、南から次々に梅雨入りしています。
本日は雨にちなんで、このアイテムをご紹介します。
【Magforce / Rain Cover(MP-9903,9904)】
Magforce(マグフォース)のリリースするRain Cover(レインカバー)は2色展開。
シックなブラックと、視認性に優れ救難色としても利用可能なオレンジです。
サイズもMとLをご用意しています。
対応可能なバックのサイズ感はこのブログの中盤にて徹底的にご紹介していますのでご一読下さい。
主素材として70Dリップストップナイロンを使用しており耐久性に自信あり。
裏地にはPUコーティング(2回)による防水処理が施されており、雨からバッグを守ります。
リップストップは、格子状にナイロン糸を織り込まれた生地のことを指します。
強度が格段に向上するだけでなく、一か所に穴が開いてしまったとしても格子位置でそれ以上広がってしまうのを防いでくれます。特にリップストップナイロンは第二次世界大戦時にパラシュート用品においてシルクの代用として開発されたという経緯を持っています。
軽量かつ丈夫であるというのが一番の利点ですね。
取り付け
上部と下部に備わっているバンジーコードで固定するのでズレなくご使用いただけます。
コンパクトサイズに折りたたみ
クルっとまとめて付属のウェビングストラップで止めるだけ。
最低限の所作でラフに持ち歩いてください。
より長くご愛用頂くために。使い終わった後はよく乾かしてから保管してください。防水能力を長持ちさせるポイントです。
対応サイズと装着イメージ -バックパック編-
・MF-0513 / Falcon2 (装着カバーのサイズ M)
Magforceを代表するバックパックFalcon2はMサイズのレインバックでジャストサイズ。
モールポーチでカスタムするのであればLサイズを選んでもOK
MF-0513 / Falcon2 をオンラインストアで見る
・MF-0514 / Vulture2 3Day Backpack (装着カバーのサイズ L)
3dayバックほどの大容量バックのレインカバーはやはりLサイズ。
フルに荷物を詰め込んだ状態でピッタリです。
MF-0514 / Vulture2 3Day Backpack をオンラインストアで見る
・MF-0515 / Super Falcon (装着カバーのサイズ L)
最近話題の絶えないSuperFalconはLサイズのレインカバーをお選び下さい。
多少の余裕があるので、モールポーチなどでカスタムしても装着可能です。
今回のブログの最後でカスタムしたバッグを用意して検証してますので、そちらもご参考に。
MF-0515 / Super Falcon をオンラインストアで見る
・MF-0517 / Pygmy2 Backpack (装着カバーのサイズ M)
Mサイズで余裕があります。
両サイドのボトルホルダーに1リットルのナロゲンが収納されていても十分に対応します。
MF-0517 / Pygmy2 Backpack をオンラインストアで見る
・MF-0521 / TYD Computer Backpack (装着カバーのサイズ L)
LサイズでOK。モールポーチなどでカスタムした場合でも装着できる余裕があります。
MF-0521 / TYD Computer Backpack をオンラインストアで見る
対応サイズと装着イメージ -スリングバッグ編-
・MF-0431 / Archer (装着カバーのサイズ M)
Mサイズのレインカバーで十分な余裕がある程です。
・MF-0432 / Archer 20″×12″ (装着カバーのサイズ L)
荷物をフルに詰め込んだ状態でカバーMサイズは少し窮屈な感じだったので、Lサイズがお勧め。
ポーチなどを取り付けたとしても余裕があるでしょう。
MF-0432 / Archer 20″×12″ をオンラインストアで見る
検証~モジューラーポーチでカスタムしたMF-0515
多くのMagforceはモールシステムによるモジュールのカスタムが行えます。
そのため、ポーチやボトルホルダーを取り付けた状態でもレインカバーを装着できるのかは気になるところですね。
全てのパターンを検証するのは大変なので、代表例としてMF-0515/Super Falconで検証してみました。
サイドのモールウェビングにそれぞれボトルホルダーとポーチを装備。
これにレインカバーのLサイズを装着するとこんな感じ。
全面をカバーすることが出来ました。
もし、対応サイズについてご質問があれば遠慮なくご連絡下さい。