Emagencey tools

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

早いもので8月も終盤。
次月のはじめ、9月1日は”防災の日”です。
全国各地で避難訓練が行われたりしますよね。

やはりミリタリーやアウトドアアイテムというのは防災と直結する場面も多く、皆様に私たちKINRYUが提案したいシーンの一つでもあるのです。
そこで今回はKINRYU BLOGらしく「EDC=evryday carry」の観点からオススメの防災グッズをご紹介していきたいと思います。

EDC については以前にもご紹介していますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。

MAGFORCE | “EveryDay Carry” Pouch

 

EDCで考える”0次の備え”


昨今、防災は0次の備え〜2次の備えの3段階で用意していく取り組みが主流となっています。


この中で本日考えていきたいのは”0次の備え”です。

災害とは予測がつかないもので、いつ自分の身降りかかるかわかりません。
それは通勤・通学中かもしれません。バスや電車の中、もしくはどこかの施設内でしょうか。
そんなとき、必要となる防災アイテムを日頃から持ち歩くことが「0次の備え」であり、初期段階で被害を食い止める「減災」に繋がるものとされています。

少し説明が長くなってしまいましたが、
つまりはEDC=evryday carry(いつも持ち歩くもの)という概念は、そのまま「0次の備え」とリンクする考え方なのです。

 

 

KINRYUがオススメする防災EDC


あくまで一例なのですが、構成したグッズのうち

1.ライト
2.ホイッスル
3.マルチプライヤー

の三つにスポットを当ててご案内します。

 

 

FLASH LIGHT~フラッシュライト~

夜間に災害に見舞われた時、避難時に光源は必須。
携帯電話があるからライトはいらない。なんて思わないでください。。。
もちろんスマートフォンなどのモバイルはライト機能もついていますし、どんな時でも持っている方が多いでしょう。
しかし携帯電話のライト、中々どうしてバッテリー消費してしまいます。加えて通話やメール、マップ機能など災害時に使いたい機能は他にあるわけで全てを一つの端末で補うのは無理というもの。

●MINI-MAGLITE / 2AA


世界各国の警察、軍隊、消防でも採用されいることでも有名な”MAGLITE”。その中でもコンパクトな”MINI-MAGLITE”シリーズは持ち歩きに最適です。
航空機などに使用されるアルミ合金を削り出して作られたボディはタフそのもの。
耐久性が問われる防災アイテムにはうってつけですね。

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●NITE-IZE / 3-in-1 LED Mini Light


もう一つオススメするコンパクトライトは多機能アイテム。
これ一つでフラッシュライト、ランタン、点滅灯の3役をこなす優れものです。

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持ち運びができるコンパクトさも、重視するところ。
ランタンやヘッドライトなども防災アイテムとして優秀ですが、そういったものは常に持ち歩くには不便・・・無理なので、それらはご自宅などで備える非常用防災袋などと一緒に用意すると良いでしょう。

 

 

WHISTLE~ホイッスル~

意外と見逃しがちなアイテムではないでしょうか。
しかし、地震で建物が倒壊して閉じ込められてしまった時や、その他でも助けを求める時になど防災グッズとして外せません。さらに防災グッズの中でも常に持ち歩いている必要があるアイテムの一つでもあります。

●Storm Safety Whistle


米軍の特殊部隊でも使用されている本格ホイッスル。
群衆や騒音、爆発音の中でも人の耳が一番聞き取りやすいと言われる3150ヘルツに合わせて調律されているので、効果的に警笛音を拡散することができます。さらにたとえ水中であっても使用できるというので驚きです。

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MULTI-PLIER~マルチプライヤー~

このマルチツールの類もよく防災グッズに挙げられるアイテムですね。
全ての機能が必要かどうかは判断が難しいところですが、何が起こるかわからない状況下で対応できる幅を広げることができるのがマルチツールの良いところ。
災害などの緊急時でなくとも、あると便利なアイテムなので持ち運ぶ上で利用価値が高いのもポイント。

●Garber / MP600 Bladeless Tool


信頼の老舗GERBER社製マルチプライヤー。
ブレードレスタイプというところがミソ。
当然ですが、刃物の携帯は銃刀法違反ないしは軽犯罪法に触れてしまいます。
ナイフがついたツールも多い中、この”MP600 Bladeless Tool”は持ち運びに大変優れたマルチプライヤーと言えます。

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その他のオススメグッズ

●readyman / Wilderness Survival Card


幾つかのツールを一つのステンレス製カードプレートにまとめたサバイバルアイテムです。必要に応じ切り離して使用するのですが、ノコギリ刃や縫い針、ピンセット、矢じりなどなど多彩なセット内容となっているので、遭難まで想定したグッズ構成にもオススメです。

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●550 Paracord Type III 550 Cord


パラコードも緊急時にあると便利なツールの一つであります。
応急手当の補助アイテム(止血帯や骨折箇所の固定)や、装備のリペアなどいろいろ使い道はありますね。

ただし、そのままの状態で持ち運ぶと絡まるし嵩張るしで却って邪魔になってしまうことも。。。。なので、ブレスレットやストラップとして持ち運ぶことをお勧めします!
上の写真のブレスレットとストラップはどちらも3mほど使って編んでますので、見た目に反してなかなかの長さを利用できます。

ファッションアイテムとしても人気があるので、一石二鳥ですね。

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最後に

備えあれば憂いなし。
分かってはいるけどなかなか用意するまで至らないこともありますよね。

そんなときは、ちょっとしたコレクションを楽しむ感覚で防災グッズを構成してみるもの良いのではないでしょうか。

今回のブログのように、今やトレンド的概念であるEDC(everyday carry)と絡めて考えてみるのもオススメですよ。ぜひ、お試しあれ。

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