Magforce × Bush Craft inc.【2020年夏リリース予定!】
ブッシュクラフトの為のバックパック

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
ついに、KINRYUブログでもこの商品の情報を解禁する時がきました♪
スペシャルなタイアップが実現!
ミリタリーギアを基に「耐久性・機能性」を徹底追及する“Magforce”のモノ作りと、野営のスペシャリスト”Bushcraft Inc.”の持つ「知識・知恵」が融合した究極のブッシュクラフトバッグパックです。

発売は2020年の夏頃を予定しておりますが、今回はこのスペシャルアイテムの凄いところをご紹介いたします!
実は既に沢山の反響を頂いているアイテムではあるのですが、KINRYUブログでは初解禁!このブログ用に撮りおろし写真を用意しましたので、ご覧いただけると嬉しいです。

【カラー】

 

 

 ここがすごい!発売前にこっそり教える3つの特性

1. 厳しい環境にも耐える強固な素材

主素材には、軍関係などの過酷な現場にも用いられるほどの重厚な1000デニールナイロン素材を採用しています。当然、耐久性と耐摩耗性に優れていますので、野外でのハードな使用にも安心。枝が引っ掛かっても大丈夫ですし、踏んづけたり乗っかかったりしても大丈夫なくらい。
しかも表面にはテフロンコーティングが施されており撥水性も持っています。撥水性を持っているということは水溶性の汚れにも強いという点も無視できない特性です。

さらに、今回はブッシュクラフトへの順応としてロールトップの可変式収納力を備えています。これによって最大62Lの大容量と荷物量に応じて調節できる利便性を実現しているのですが、このロールトップの素材にも420デニールもの耐久力あるナイロン素材を採用しています。(この素材にもテフロンコーティングあり。)

これらの素材選択は、タフさが求められるブッシュクラフトシーンにおいて大きな利点となります。あるいは、これほどの強固なアウトドアバッグは、なかなかお目に掛けることもなかったのではないでしょうか。

 

 

2. 実用性にこだわった収納ギミックの数々

収納の量や耐久性だけでなく実用性・利便性にもこだわっており、その一端は多様な収納ギミックに見ることができます。

このポケットは斧の収納に。
小型~中型の斧であれば柄の長さ関係なく、ほぼスッキリ収まります。
中心に位置しているので、バックの重心が左右に片寄りにくいというのも重要なポイント。

メインコンパートメントに繋がるファスナーはこのように大きく開き、荷物のパッキングがスムーズに行えます。
しかも、斧を外さなくても開くことができます。いちいち装備を外さなくてもモノの出し入れができるが良いですね。

その他にも幾つかの便利な収納ポケットが備わっています。例えばサイドポケットの一つは伸縮性のある素材で構成されており、フレキシブルな収納エリアとして重宝します。形状が特殊なものや、大小のボトルを使い分けたりする時も良さそう。

 

 

3. 使い手に合わせたセッティングが可能

ショルダーストラップやウエストベルトにも様々な工夫が施されており、ツールやポーチを取り付けたりと必要に応じたカスタムが可能です。

ショルダーストラップには 1inウェビングが備わっており、MOLLEシステムに対応したモジュールポーチなどを取り付けることができます。さらに付属しているフックアンドループ式のバンドによって、より柔軟なセッティングができます。

ウエストベルトにもアイテムの取り付けが可能。バックル式なので、レザーシースなどのループでも楽々設置することができます。もちろんポーチや、その他いろいろのツールを取り付けることができます。

 
今回ご紹介した箇所以外にもたくさんのコダワリが詰まっていますが、その片鱗を感じて頂ければ幸いです。ちなみに全色あわせて限定500個生産というプレミアムなアイテムです。

 

 


最後に

実は、LIFESTYLE MILITARY(ライフスタイルミリタリー)をコンセプトに掲げる雑誌「MFL」vol.10にも大きく掲載されており、大きな反響を頂いております。よろしければチェックしてみてくださいね。

入荷しましたら、改めて詳しくご紹介いたしますね! 発売が待ち遠しいです♪2020年夏頃のリリースを予定していますので、どうぞお楽しみに!

【 OPINEL オピネル 】
キャンプにオススメな定番ナイフの魅力を再発見

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
もはやスタンダードなフォールディングナイフとして広く知られる「OPINEL」。120年以上の長い歴史を持つフランスの老舗メーカーによって作られ、世界中で愛されるツールです。要望もあってKINRYUオンラインストアにも入荷してきたため嬉々としてブログを綴ります。OPINELナイフの魅力を再認識するとともに、話題の「儀式」にも挑戦してみたりと純粋に愉しんでいる内容となっておりますので、お気軽にご覧いただけたらなと思います。

 

 

 About OPINEL

OPINELは1890年にフランスにて創業して以来120年以上ナイフを作り続けている老舗メーカー。オピネルとは創業者の名前から由来されているそうです。そして代表的なのが、写真にもあるハンドルが木材でできたクラッシックなナイフですよね。

「折り畳みナイフ」であることも特徴の一つとなるのですが、とてもシンプルな構造となっています。個人でカスタムを楽しむ方も多いようで、フランスでは4年に一度カスタムを競うコンテストもあるそうです。

シンプルで木製ハンドルによる温かみのあるデザインもあって、海外ではEDC(Everyday Carry)アイテムとしても人気があるようです。   

 

 


■ 特徴異なる2種類の鋼材

OPINELは2種類のブレードが採用されています。一つがステンレス、そしてもう一つがカーボンブレードです。それぞれに異なるメリットがあるのですが、簡単にまとめてしまうなら以下のような特性があります。
 
【ステンレススチール】
錆びにくくメンテナンスが容易。ビギナーを含め幅広い層にマッチしてくれる馴染みある鋼材。
 
【カーボンスチール】
炭素鋼とも呼ばれ硬度が高く抜群の切れ味。だけど、とても錆びやすいから小まめなお手入れが必要。濡れていたり汚れが付いた状態だとすぐに錆びる恐れがありますので、使用後などはしっかりキレイにし錆止めオイルを塗布して保存するなどのメンテナンスは必須。そういった世話が掛かる部分も含めて楽しみたい方にお勧め。また、岐阜県は刃物の町「関市」の職人さんに聞いた話では、「炭素鋼は、不純物が少ない為、研ぎやすい。」という特徴もあるそうです。

 

 

■ 手に馴染む木製ハンドル

OPINEL(オピネル)はサイズも豊富ですが、本日は最もスタンダードな#8~#9をご紹介しています。手に馴染みやすいハンドルの形状もなかなかに評判がいいようですね。
(#8 全長19.5cm 刃長8.5cm)

(#9 全長20.7cm 刃長9.0cm)

この木製のハンドルはブナを採用しているようですが、「木製ならでは」とでもいうのでしょうか。色味にも個体差があって面白いです。

 

 

■ シンプルなロック機構

ナイフを展開した際は、グリップ先端のセーフティーリングを回転させブレードにロックをかけます。

もちろん折りたたんでいる状態でも、ロックを掛けることができる構造です。

 

 

 番外編

■ 話題の儀式”オイル漬け”やってみた

~オイル漬けとは~
OPINELはグリップが木製で出来ているため、湿気を含むと膨張。ナイフの出し入れがしづらくなってしまうそうです。そこで、乾性油に漬け込むことでグリップの膨張を防ぐというのがこの儀式の目的。

実はこの行為は、調べてみると賛否両論。不必要だという説もあります。
でも、、、、せっかくなら一度試してみたいと思い立って、一本をサクリファイス。以下、初めての儀式を遂行した記録です。ちなみに最も手間が掛からなさそうな方法で試しています。

今回用意した油は、亜麻仁油。乾性油と呼ばれる類で代用としてはエゴマやクルミオイルが挙げられます。乾性油とは、簡単にいうと空気に触れると酸化して固まる油のこと。DIYを嗜む方はオイルフィニッシュに使う油としても知られていたりします。
反対に乾きづらい油は不乾性油(オリーブオイルとか椿油とか)といい、こちらはベタベタが続くので錆防止などには効果的だそうですが、今回の場合はNG。

~私的メモ書き~
食用の亜麻仁油は木製加工用のものより、ロウ分が少ないとの情報。ロウ分が多いと当然粘り気も多くなり、折り畳みの稼働域には不適切なのでは?と思ってしまいました。そこで、今回は食用の亜麻仁油をチョイスしています。

本当は分解して、ハンドルだけ漬けたほうが良いのかもしれませんが。今回は「手間がかからない」という観点からの検証として、そのままドッブリ。漬け込む時間は12~24時間とのことなので、間(?)をとって18時間ほどで切り上げました。

ブレードとか、セーフティーリング付近を含めた箇所の余分な油をふき取って。。。。

24時間ほど乾燥させました。

見た目の色味は、ほぼ変わらず。 
表面はもともとニス加工がされているそうなので、色味が変わるような効果は少なそう。もしかしたら表面を磨いてからだったり、繰り返し漬け込んだりすることで変わるかもしれませんね。

今のところ、刃の出し入れは問題ない感じです。湿気への耐性や今後の様子に期待しつつ今回はこれまで。また機会があれば追記します。

 

 


最後に

キャンプブームの昨今。ナイフへの注目が集まっていますよね。とりあえずの一本としても良いですし、手間をかけて雰囲気も楽しむことができる「OPINEL」。まだお持ちでない方も検討してみてはいかがでしょうか?


ヘッドライト比較!【NEXTORCH】
アウトドア~防災までシーン別のオススメ3品

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、Nextorchからリリースされているヘッドライトについてお話いたします。
アウトドアでの利用は言わずもがな。昨今は防災グッズとしても大きな注目を集めている「ヘッドライト」。両手が空いた状態で光源を確保できる点は何にも代えがたいメリットとなります。

そんなこんなで、今ではいろいろなヘッドライトが出回っているわけですが、一重にヘッドライトといっても多種多様。出力や照射距離、範囲もばらばらで、用途に対して得手不向きがあります。
なので、今回はNextorchからリリースされている3種類のヘッドライトのそれぞれの特徴とオススメの使用シーンをご紹介したいと思っています。

ちょっとした豆知識も添えてお話しますので、ぜひお付き合いください。

 

 


■ myStar (マイスター) ~広範囲をカバーするプロスペック~

電池式ながら最大450ルーメンもの明るさを持ち、照射範囲の調整機能まで備えたハイスペックな一品。

このヘッド部のフォーカスリングを回転させることでスポット照射~ワイド照射を無段階で調整することができます。360°際限なく回転させることができ、片手でスムーズかつ直感的な操作が可能です。

上記の調整によって光を絞ることで最大200mもの照射距離を実現します。
これらの機能によって「myStar」は広範囲にわたる探索を得意とするヘッドライトとして活躍します。

3段階の調光機能も備えているので、使い勝手も◎。シンプルな操作性も特徴です。また、写真のようにワイド照射時にも光にムラが少ない点も良いです。

単三電池3本にて可動。手に入りやすいバッテリーを使用している点は防災グッズとしての運用においても大切なポイント。

ちなみに防水性能はIPX4(防沫形)。野外での使用を想定した場合マストな性能ですが、雨天時でも安心してお使いいただけます。

myStar 3AA / Nextorch をオンラインストアでみる

 

-豆知識!-
消防現場での需要が高い”myStar”。支持を得ている秘密は性能だけではありませんでした。
ゴーグル着用機会が多い場合、ヘルメット+ゴーグルを保持するのにベターな形はこれ。
この写真(イメージですが)のようにヘルメットにヘッドライトを装着し、さらにゴーグルを頭上でホールドする際に筒状のヘッドライトのほうが収まり良いそうです。ゴーグルとヘッドライトを併用する機会がありましたら、参考にしてみてくださいね。

 

 


■ Trek Star(トレックスター)~汎用性に優れた高性能ライト~

多彩な機能性とコンパクトで使い勝手の良いヘッドライトです。

優れた光量に加え、コンパクトかつ軽量であることに大きなメリットがあります。
例えばトレッキング・ウォーキング時に足元を照らすライトとしての利用もオススメです。比較的嵩張ることなく持ち運べるので、登山時などの備えとしても優秀です。

3段階の調光モードに加え、SOS点滅や赤色点灯も可能です。この多彩な点灯モードもTrek Starの特徴です。
防水性能はIPX6(耐水形)と高水準の性能を誇ります。野外での使用も安心。

ヘッドバントとの切り離しが容易な点も特徴です。サッと取り外してハンディライトのように扱えるのは嬉しいですね。

単四電池3本で稼働可能。

Trek Star / Nextorch をオンラインストアでみる

 

 


■ Eco Star (エコスター) ~手元の作業にもベストな灯を~

コンパクト&シンプルながら利用価値が非常に高い注目のヘッドライトです。
手軽な使用感とコスパに優れている点も魅力。

比較的ワイドな照射範囲となっているほか、明るすぎない光量のため手元を照らす光源としても、かなり優秀。とても高い評価を頂いています。
例えば荷物のパッキングや、あるいは夜釣りの手元作業用など身近な利用シーンが豊富なアイテムといえるでしょう。

三段階の調光モードとSOS点灯、さらに赤色点灯モードも備えています。ちなみに、暗闇において目に負担が掛かりにくい赤色光は、暗順応を配慮する場面でも重宝。また多人数での作業時にも光が邪魔になりにくいというメリットもあるそうです。

このECO Starもヘッドバンドとの取り外しが容易。さらにクリップマウントも付属しているので、これを利用して鞄などへの取り付けも可能です。キャンプなどで、メインの光源とは別にサブとして携帯しておくもの良いですね。

単四電池2本で稼働可能です。

Eco Star / Nextorch をオンラインストアでみる

 
-豆知識!-
実は意外にも自衛隊での需要が多いECO STAR。
夜間行軍時でさえ、光源を用いない自衛隊は過剰な光はNG。そのため、シンプルで明るすぎず手元を照らすのに最適なECO STARが重宝されています。また、暗順応に効果のある赤LED光が備わっている点も評価の高い点です。

 

 


まとめ

 


最後に

いかがでしたでしょうか。個性あるヘッドライトたちでしたが、使用目的によってチョイスも変わってくるとおもいますので特徴を見極めて検討してみてくださいね。

LEDランタン特集-アウトドアから災害の備えまで-

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
本日は「LEDランタン特集」と題しまして、多機能で持ち運びにも便利なマルチランタンをピックアップしてご紹介いたします!
キャンプなどのアウトドアレジャーには勿論、防災グッズとしても押さえておきたいジャンルですので、宜しければお付き合いください。

 

 


■ LR10 Pocket Camping Lantern / Nitecore

コンパクトだけど高性能&多機能。充電式のLEDランタンです。最大で250ルーメンの明るさ。さらに三段階の点灯モードと、ビーコン点灯やSOS点滅モードも備えています。

どれくらいコンパクトなのか。名称の通りジーンズのポケットにさえスッキリ収まってしまうほどです。アウトドアでサブの光源として利用したり、EDCアイテムとして普段から持ち歩くこともできそうです。

吊るして使えるフックが備わっていることに加え、底面にマグネットが仕込んであるので、金属面に取り付けて使用できる点も魅力。

家庭用電源やPCのUSBポート、あるいはモバイルバッテリーでも充電可能。ちなみに、充電しながらでも点灯できる仕様となっているようです。
(USBコードは付属しているので、別途で用意する必要なし。)

いくつもの点灯モードを備えているとご説明しましたが、その中で個人的に気になったモードをご紹介します。「ロケーションシグナル」というモードなのですが、このモードにしておくと 3~4秒に1回くらいの感覚でポッと赤く点滅します。暗がりでもランタンを見つけやすくなるみたいです。

LR10 Pocket Camping Lantern / Nitecore をオンラインストアでみる

 

 


■ Fusion LED Folding Lantern / Enegizer

折り畳み式のランタンです。最大360ルーメンの明るさと、広範囲照らすことができる能力が特徴です。

このインダストリアル的なデザインも◎。しっかりとしたハンドルが備わっているので持ち運び易いです。

単三電池を8本使用しますが、4本でも点灯は可能です。

Fusion LED Folding Lantern / Enegizer をオンラインストアでみる

 

 


■ Clamplight Backpack / Blackfire

多彩な取り付け方法を備えた、マルチランタンです。中でもクリップで挟み込み固定できるギミックはユニーク。角度が調整できるのも良いですね。

さらに備え付けのカラビナによって、鞄などに吊るすこともできます。平らな場所であれば直立もします。

お気づきの通り、フラッシュライトとしても利用可能です。

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■ Helix Backcounty Lantern / Princeton Tec

多脚なフォルムが特徴的なLEDランタン。この4本の脚によって、ある程度の不安定な場所でも設置することができます。

吊り下げ用のフックも備わっています。さらに脚を利用してコードに引っ掛けることも可能。写真は550パラコードに取り付けています。

スイッチもユニーク。このコントロールパネルを指でスワイプすることで点灯、モードの切り替えも行います。

ちなみに赤色点灯も可能です。例えば天体観測など、暗順応を配慮する場面での活躍も期待できそう。

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■ LA10 Mini Camp Lantern / Nitecore

ちょっとした光源が欲しいときに大活躍!持ち運びにも便利でユニークな調光機能をそなえたヒット商品です。単三電池一本で稼働する手軽さも◎。

手のひらサイズのスマートなデザイン。リップスティックのようにテールをひねることで発行パーツが露出する仕組みになっています。

ストラップが付属しています。また、底部にマグネットが仕込んであるので、金属面などへの取り付けも可能です。

LA10 Mini Camp Lantern をオンラインストアでみる

 

 


最後に

アウトドアには勿論、昨今は防災グッズとしても注目を集めることが多いLEDランタン。多種多様なアイテムが発売されているなかで、自分に合ったものを見つけるために特徴を見極めたいところです。明るさや点灯時間は勿論ですが、例えば使用するバッテリーについても、災害に備えるために常備しやすいタイプ物もが良かったりするものです。いろいろ検討する中でKINRYUブログが少しでも参考になると嬉しいです。

PDW Ti-Line チタン製クッカーシリーズ

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
キャンプ、ブッシュクラフト、登山にオススメ!
耐食性と軽量性に優れ、さらに比強度では実用金属の中でトップクラスのチタン材を用いたクッカーシリーズが、Prometheus Design Werxより満を持してリリース。

機能的かつシンプル。とても実用的なアイテムですので、ぜひご覧ください!

 

 


■ PDW Ti-Line 600ML Mini Pot-Mug With Lid

蓋付きポットマグ。多目的に使用できる優れたクッカーです。容量600mlとソロにちょうど良い。インスタントラーメン調理にもオススメなサイズだそうです。

蓋を開けると内側にはエンボス加工で目盛が施されています。表示は0.5L 、0.35L、0.2L 

蓋には三つの湯切り穴が備わっています。茹で物も何のその。あるいはパスタの茹でにも◎

側面にはブランドロゴとオリジナルグラフィックが施されています。もちろんシルクスクリーンなどではなく、レーザーエッチング加工なので剥がれることもなく衛生的にも安心。

メッシュの収納ポーチが付属しています。

PDW Ti-Line 600ML Mini Pot-Mug With Lid をオンラインストアでみる

 

 


■ PDW Ti-Line Sierra Cup

万能調理器具として名高いシエラカップ。焼く、煮る、茹でるなど多目的に使用でき、そのまま お皿の要領で活用できます。

パッキングの邪魔になりにくい取っ手が畳めるタイプ。

展開時には、ロックパーツを本体側にグッとスライドすることでハンドルを固定することができます。

こちらも側面にブランドロゴとオリジナルグラフィックがレーザー加工にて刻印されています。

メッシュポーチ付属です。

PDW Ti-Line Sierra Cup をオンラインストアでみる

 

 


■ PDW Ti-Line Folding Spork

折り畳み式のスポーク(先割れスプーン)です。

先割れスプーンを見るとついつい学校給食を思い出す世代の僕ですが、最近の給食では廃止の流れらしいと聞き驚きました。「箸の使い方を知らない子供が増えたこと」が原因だとか?
なんにしてもスプーンとフォークのいいとこどりなスポークはアウトドアには持ってこいのアイテムですよね。

コンパクトに折りたたみ可能。

スライドロックが備わっているのでハンドルはしっかり固定することができます。

ウェビングなどに引っ掛けて持ち運ぶこともできます。MOLLEのウェビング幅にもピッタリ。

ブランドロゴが施されています。もちろんレーザーエッチング。

他のアイテム同様、メッシュポーチが付属しています。

PDW Ti-Line Folding Spork をオンラインストアでみる

 

 


最後に

PDWのTi-Line、クッカーシリーズのご紹介でした。
キャンプにしてもなんにしても野外での調理は記憶に印象深く残りますよね。僕も懐かしき中学生時代、西穂高岳登山で父とお湯沸かしたりした思い出は今でも鮮明に覚えています。
皆様も、こだわりのグッズで思い出に残るキャンプ飯を楽しんで下さいね。

 

 

オマケ

シエラカップとポットマグは、こんなパッケージに入っています。PDWのハイセンスなグラフィックが施されたナイスなボックス。キャンプ好きなあの人へのプレゼントにも喜ばれるのではないでしょうか。

米軍実物品 ポップアップシェルター IBNS ~折りたたみ方のコツも伝授~

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

本日は米軍実物のこんなアイテムをご紹介いたします。

米軍特殊部隊で実際に使われるポップアップ式ネットテントです。
弾性の強いフレームによって、収納袋から出してストラップを解くとバィーンと勝手に展開します。
※結構な勢いで開くので、最初は吃驚します。お気を付けください。

野営するときに使用されており虫などから守ってくれる話題のキャンプギア。
実物デットストック品としてキンリューオンラインストアにも入荷♪

米海兵隊で個人装備として採用されており、IBNS=Improved Bed Net System と呼ばれいます。GIコットなどの折り畳みベッドに組み合わせることができるように設計されています。
もちろん折り畳みベッドがなくても単体で十分に機能しますよ。

こんな感じでシェルターのコーナーには固定用のバックル付きストラップが備わっています。

人が寝るとこんな感じ。縦がおよそ220cmほどあるので結構余裕があります。

コンパクトに折りたたんで持ち運びできます。収納袋にはストラップが備わっていてバッグのウェビングなどに取り付けることができますよ。

 

 


~折りたたみ方~

このCATOMA Adventure Shelters IBNS Pop Tentは折り畳み方も慣れると簡単にできるのですが。最初は少しコツがいるので方法をまとめてみました。
ぜひご参考下さい。
① 両端をもって中心にむかって折り返します。

② そのまま立てるようにし、次の工程へ。

③ 3つの輪ができるように真ん中へ畳みます。

④ 輪が均等になるように調整。

⑤ 八の字になるように捻りながら二つに畳みます(※力がいるので、腕だけでなく体を使って折ると良いです。)

⑥ 完了

工程③あたりがポイントです。ここさえクリアできればスムーズに折りたためますよ。


↑GIFアニメーションでもチェック。クリックすると再生されます。

 

 


最後に

デットストック品なので、数量も限られています。気になる方はお早めに♪キャンプ・ブッシュクラフトなど、米軍実物品ならではの雰囲気を味わいながらお楽しみください。

GI Catoma Adventure Shelters IBNS Pop Tent をオンラインストアでみる

 

 

おまけ

今回の撮影では設営に、この本格カモフラージュネットを合わせて使用してみました。
よかったらチェックしてみてくださいね。

Camouflage Net をオンラインストアでみる

S.H.A.D.O. Pack 24L / Prometheus Design Werx

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

モダンミリタリーの先端を行くリーディングブランド「Prometheus Design Werx」より、待望のバックパックギアが届きました!その名も「S.H.A.D.O. Pack 24L」

相当なコダワリ具合なので、細部まで詳しく検証したいと思います。

 

 

■ カラー

・ALL TERRAIN BROWN

・UNIVERSAL FIELD GRAY
クラシカルなアウトドアやアルペンスポーツのイメージを踏襲しつつ、最先端の素材やギミックを取り入れ、人間工学に基づいた設計によりで出来上がったハイスペックギア。こだわり満載ながら、シンプルで堅牢な雰囲気は機能美を感じさせる逸品です。

また、今作の容量は24Lとなっており、必要最低限の荷物をパッキングしてアクティブに攻めるユーザーにもオススメ。

付属パーツによる拡張性も充実しており、キャンプやブッシュクラフト、トレッキングなどなど、活用シーンに合わせたカスタムができるのも大きな魅力です。

 

 

■ コンパートメント

フルオープンタイプのメインコンパートメント。
開口部が大きく開く荷物の整頓がしやすいです。内張りもオレンジ色で荷物の視認性も◎。
ファスナーポケット×2の他、15インチほどのノートパソコンが収納可能なラップトップポケットも備えています。

セカンドコンパートメントは、ハイドレーションの設置にも最適。メッシュポケットも備わっています。また、後述のツール収納に便利な「EDCO Panel」パネルもここに。

フロントポケット。細かな収納に便利。

レーザーカットタイプのモールパネルが特徴的。MOLLEシステムに対応したモジュールの取り付けが可能です。また、本体との間にジャケットを挟んだりすることも可能。

側面のドリンクポケットは1Lナロゲンボトルほどの大きさも収納できます。伸縮素材を採用しているので、ボトルの大小に関係なくスッキリ&ピッタリ収めることができます。

この正面のパネルは取り外しもできます。本体にもウェビングやショックコードなどのギミックが施されています。用途に応じて使い分けてくださいね。

ちなみに底面にもMOLLEに対応したパネルが備わっています。1インチのウェビングを用意しておけば荷物を括り付けたりできますね。

 

 

■ キャリーシステム

ショルダーハーネスにもMOLLEパネルが備わっています。チェストストラップを締めてるとバッチリ安定。

ショルダーストラップ付け根には、ショルダースタビライザーが備わっています。鞄の上部が浮いてしまわないように体に引き寄せるように締めてください。

体と密着する背面は、メッシュクッションパネルが。
クッションとしてはもちろん、背中の蒸れも軽減してくれる嬉しい設計です。

写真ではわかりませんが、
背面にはフレームパネルが内臓されており、本体の形を保ち、より安定したフィッティングを実現しています。

バックの四方(上部、両側面、底部)にそれぞれハンドルを配しています。

 

 

■ 採用素材やパーツ

メイン素材には、耐久性に大変優れたインビスタ社のコーデュラナイロンを採用。
500デニールです。

さらに、70デニールのリップストップナイロンを内張りに。

ちなみに各所メッシュポケットのメッシュもナイロン素材と徹底的なこだわりようです。

ファスナーはYKK製。グローブをしたままでも持ちやすい形状のジッパープル。

このジッパープル。オレンジ色の替えが付いています。
お好みで付け替えてください。

 

 

■ 付属カスタムパーツ

ToF Belt
ウエストベルトとして「ToF Belt」というパーツが備わっています。
ぐるっとクッションパネルでカバーするそれは、ちょうど腰の上あたりになるように設置することで、安定感も増します。

背中パッド、左右のクッションパット、ナイロンベルトで構成されていいます。
取り外すこともできますので、状況に応じた使い分けを。

EDCO Panel
EDCツールなどをはじめ、様々なツールアイテムの収納にかなり便利な「EDCO Panel」というパーツが付属しています。独立式でセカンドコンパートメントに収まるなサイズ。
クリップを備えたツールを取り付けたり、MOLLEシステムに対応したモジュールを取り付けておくこともできます。

このパネル、ひっくり返すとファスナーメッシュポケットが三つ。細かなアイテムをこれでもかというぐらい収納できますね。メッシュなので、視認性がよく何を収納しているのかも一目瞭然。

 

 

最後に

Prometheus Design Werxのプロラインとして、数々の最先端技術などを屈指した妥協なき本格バックパックS.H.A.D.O. Pack 24Lは、その完成度の高さから、すでに世界的に高い評価を得ています。
私個人としては、使用目的にあわせてアジャスト可能な優れた多様性に注目してほしいなと。アウトドアシーン~普段使いまで幅広い活躍の場で常に最大のパフォーマンスを発揮するハイスペックギアをぜひご堪能下さい。

なかなかボリュームのある記事となってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。

S.H.A.D.O. Pack 24L / Prometheus Design Werxをオンラインストアでみる

Micro Cord のススメ ~ 便利なコードディスペンサーを添えて 【Atwood Rope MFG.】

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

以前、550Paracord、275Tacticalcordやをご紹介いたしましたが、今回はその続編。
米国内での生産を通じて高品質なロープを世界各国に提供するアメリカ老舗ロープメーカー「Atwood Rope MFG(アトウッド ロープ)」。パラコードも大変有名ですが、実はそれに類する様々なロープやロープにまつわるグッズもリリースしています。本日はその中から「マイクロコード」と呼ばれるものや、パラコード愛用者にとってもオススメな「コードディスペンサー」という便利なアイテムをご紹介いたします。

 

 

■ MICRO CORD (マイクロコード)

MicroCord(マイクロコード)は「Atwood Rope MFG(アトウッド ロープ)」がリリースするコードの中でも、1.18mm径と細く、そして軽いコードです。もちろん耐久性も引張強度46kgと優れています。

紫外線や、腐食にも強く、コンパクトで持ち運びも楽々。
そのため、使い勝手も良くキャンプなどのアウトドアシーンにもオススメ。

いろいろな使い方ができるので、用途はコレ!といった決まったものはないです。

例えば、、、、
眼鏡のテンプルに結んでグラスストラップにしてみたり。

ジッパープルにしてみたり。

水筒のキャップ落下防止にしてみたり。

工夫次第なので、多用途にお使い下さい。

パラコード同様に編んでブレスレットとかストラップを作成するものオススメ。550パラコードと比べて1/4ほどの細さなのでちょっと細かな作業になりますが。。。Microコードは柔軟性もあるので、出来上がりはなかなかキレイなものが作れると思います

細さを活かして、他のコードでは通らないストラップホールも利用したりして。

MICRO CORD (マイクロコード)/Atwood Rope をオンラインストアでみる

 

 

■ MICRO CORD DISPENSER (マイクロコードディスペンサー)

先ほどのMICROコードを利用するならば、これも一緒に手に入れておくと便利!!ラインカッターを備え、いつでもどこでも必要な分のコードを切り出せるコードディスペンサーです。

こんな感じで。写真では右手の親指でリールが回転しないように抑えています。これ、切るときのコツです。

さらに良いところは、「ATWOOD ROPE」のMicro Cordであれば、プラスチックケースごと嵌め込み利用する点。写真のように側面を外に広げるようにすると取り外し易いです。

このディスペンサーは耐衝撃性に優れています。UV対策もされており劣化に強いため、野外での使用にもお勧めです。

MICRO CORD DISPENSER (マイクロコードディスペンサー)/Atwood Rope をオンラインストアでみる

 

 

■ TACTICAL CORD DISPENSER (タクティカルコードディスペンサー)

550パラコード用もあります!
先ほどのMicro Cord用よりドッシリとしたこちらは、米軍特殊部隊考案のパラコードディスペンサーです。

背面にベルトクリップが備わっているのでベルトや鞄などに取り付けて持ち運ぶことができます。もちろんカッターブレードも備わっているので、必要な時に必要なだけ切り出してください。なれると片手で切断できますよ。

絡まったりすることを防げるだけでもとっても価値があるように思います。

中身はこんな感じ。この内蔵リールにパラコードを巻き付けてセット。約15m分収納することができます。

もちろんこのディスペンサーは耐衝撃性に優れています。UV対策もされており劣化に強いため、野外でもOK。

正直に話しておくと、ケースを開けるときにコツが要ります。固定しているツメを一つずつ外してください。マイナスドライバーを利用するのも手です。
耐衝撃性を考えると簡単に外れても困りますし。

TACTICAL CORD DISPENSER (タクティカルコードディスペンサー)/Atwood Rope をオンラインストアでみる
 

 

番外編~ロープの比較

ここからは番外編。
ちょっとロープの種類をまとめてみた。
写真上から550 Paracord、275 Tactical Cord、Micro Cordです。
比較表。ご参考いただければ。

ブレスレットの比較。すべて同じ編み方です。

550ParacordとMicro Cordのハイブリッド。

あれこれ工夫しながら、皆様の必要用途に最適なロープを探してみるのも良いですね。
一通り試してみると良いのではないでしょうか。

僕は暇な時間に編んで遊ぶことが多いので全種使っていますが。
KINRYUオンラインでもぜひ「Atwood Rope MFG」をチェックしてみてくださいね。

Atwood Rope MFGの製品一覧へ

Paracord (パラコード)と Tactical Cord(タクティカルコード)~実用的な活用方法や愉しみ方のコツ~

SPAVER / BOONIE HAT ブーニーハット【防水+透湿】

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!!


本日は、新入荷のアイテムを。
SPAVERよりブーニーハットが届きましたので、早速ご紹介いたします。
防水+透湿性能を持っているため、悪天候下でも快適に着用できる実力派。着用イメージや、機能性を活かす為のお勧めメンテナンス方法もお話いたします。
ぜひ、お付き合いください。
 

 

H2O BOONIE HAT / SPAVER

Boonie Hat (ブーニーハット) とは

ジャングルや森林地帯での戦闘用に開発され米軍ではベトナム戦争頃に導入。当時は軍隊らしくないとして一部上官クラスの面々には敬遠されていたらしいですが、採用期間は長く現在も用いられています。
グルっと広がるワイドブリムが特徴。側面のウェビングはカモフラージュ目的のギミックだそうです。(枝などを刺して使用していた。)

ちなみにブーニーとは、タガログ語由来の俗語から派生したものらしく元は山や原生自然帯を、転じて文化から離れた田舎などを揶揄するような意味でもあるそうです。ちょっと曖昧なので、詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

 

 

■ 3レイヤー構造の防水透湿性能


そんなブーニーハットですが、今作は素材に3レイヤーの生地を採用。
3レイヤーとは3層構造をなしていることを指し、ミドルレイヤー(3層の真ん中)のメンブレンに防水透湿素材をラミネートすることで、水の侵入を防ぎ、そして内側の湿気は外の逃がしてくれるという優れもの。
シームやメッシュのハトメからの浸水は避けられないものの、通常の雨などであれば問題なく防いでくれます。

 

 

■ 豊富なカラー展開と着用イメージ

カラーも豊富。その味わい深いラインナップをご覧ください。

・BLACK

 
・GRAY

 
・COYOTE

 
・WOODLAND

 
・MULTICAM

 

 

■ 折りたたんで持ち運び


ブーニーハットはクルッとまとめてコンパクトに持ち運びができます。
あご紐でまとめて止めておくとGood♪
天候の変化が気になるアウトドアレジャーや梅雨時期の雨具としても携帯するのもオススメです。

 

 

■ 防水透湿性能を最大限に活かすために!!


上記では、アイテムの持つ防水性と透湿性についてご説明しましたが、それらの性能を最大限に発揮させるために私的なオススメにはなりますが、「防水スプレー」の活用をご提案します。これにより撥水性を強化してほしいのです。

今回紹介しているブーニーハットは元々撥水性も持っているのですが、完全なものではなくは長時間の水への接触によって濡れが生じることがあります。
※もちろん3層構造生地のミドルレイヤーによって内側まで浸水することはありませんが。
それでも濡れを解消したほうが良い理由は透湿性にあります。
どの防水ファブリックにも言えることですが、濡れによって表面が水で覆われていると内側の湿気が発散されづらくなってしまうのです。

なので、防水スプレーで撥水性を強化することがより快適な着用感につながります。
ぜひ、お試しください。

ちなみに、防水スプレーは通気性の損なわないフッ素系を選んでくださいね。あと水溶性(繊維に染み込ませる系)も本来持っている撥水性によって弾いてしまうので、不向きです。他商品の例えとなってしまい申し訳ないのですが、ゴアテックスもOK!みたいな表示の物が望ましいです。

このメンテナンスは、今回ご紹介したアイテム以外の防水透湿グッズにもお勧めです。

 

 

最後に


キャンプやブッシュクラフトなどをはじめとしたアウトドアレジャーにもお勧めです。

キャップなどとは、また一味違った雰囲気をお楽しみ頂けるという点でも、皆様の帽子コレクションに加えて頂くと良いのではないでしょうか。
また、コスパも存外良い感じです。お値段も含めてオンラインストアでもご覧ください。

H2O Boonie Hat / Spaver をオンラインストアでみる

FLAGSHIP PRO / NEXTOOL   [ 16-in-1 の多機能マルチプライヤー ]

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

本日ご紹介するのは
キャンプ・ブッシュクラフトから日用まで
1つ持っておくと便利な大人のマルチツールをご紹介いたします。

NEXTOOLは世界各国のプロフェッショナル達に採用されるフラッシュライトを生産するNEXTORCHの姉妹ブランドです。
精密金属加工のノウハウをツールに反映させて完成したFLAGSHIP PRO(フラグシッププロ)。多機能かつ耐久性を兼ね備えた美しいデザインのマルチプライヤーが満を持して新発売となりました。


マルチプライヤーとは、プライヤー(ペンチ)に加え、ナイフや工具など様々な機能が一体化したアイテムです。
その利用シーンは搭載ツールにより異なりますが、このFLAGSHIP PROはとにかく実用性の高いツールがセレクトされています。そのあたりも詳しくお話したいとおもいます。

 

 

16-in-1!搭載ツールの全貌


実に16個ものツールが搭載されている”FLAGSHIP PRO”。
16もあると大ボリュームですが、あえて一つずつ紹介させてください。

 
(1)~(2)
まずメインとなるニードルノーズプライヤー、グリッパー。先端に向けて細くなった形状で細かな作業をはじめ様々な用途に応えます。また、握りやすさを考えて設計されたグリップによってグッとしっかり力を入れて作業することができるというのがポイント。

 
(3)~(4)
切断したいワイヤーの種類や太さによって使い分けるワイヤーカッター。切断部の中腹辺りがソフトワイヤーカッター。その奥がハードワイヤーカッターとなっています。

(5)
さらに太い形状のスチールワイヤーなどははこの奥まった部分で切断。これらの切断ツールはザックリと使い分けて頂ければよいとおもいますが、幅広く対応できるというのがミソだと思います。

 
(6)
アウトドアで活躍するのこぎり刃。刃の形状は剪定ノコなどにも採用されるイバラ目となっているようです。なので、生木などの切断にも持ってこい。木材の切断も含めて広い用途に対応できるのこぎりとお考え下さい。ブッシュクラフトにも良いのではないでしょうか。

(7)
マルチツールに欠かせないナイフは刃長8cm。こちらも多目的に使うことができます。
ちなみに、のこぎり、ナイフともに展開時にはちゃんとロックが掛かりますので安全にお使い頂けます。

 
(8)
プラスドライバーです。

(9)
ラインカッターは細いロープなどはもちろん、シートベルトカッターとしても活用できます。両刃となっていますので、利き手によって使い辛いということもなく利用できます。

 
(10)
ラインストリッパーは電線などの被覆を剥くのに使用します。

(11)
缶切りも。イージーオープン式の缶詰が増えた昨今では缶切りが必要な場面も減ったような気がしますが、、、、
今でも耐久性が必要な缶詰や生産の都合で缶切りが必要な缶詰も存在します。
スーパーマーケットに出かけることが多い僕ですが、一般のスーパーでも特に果物缶などは缶切りが必要なものが意外と存在していますね。

 
(12)
コロナビール派の皆様は栓抜き必須ですよね。
これからの季節、バーベキューに瓶ビール。良いのではないでしょうか。

(13)
マイナスドライバー。

 
(14)
マルチツールにコレが搭載されているのは珍しいのでは?末端に付いている小さな球体パーツはナノセラミックボール。車脱出ツールとして使えるウインドガラスブレーカです。この面を使用すると少しの力で窓ガラスを割ることができます。先のシートベルトカッターになるラインカッターと合わせて考えると立派なエマージェンシーツールとして機能するのではないでしょうか。

(16)
簡易定規はセンチ、インチどちらの表記にも対応しています。

 
(15)
このハサミも大きな特徴です。マルチツールには珍しい刃長3cmの大きなハサミです。
小さなハサミでは切り辛い布などにもサクサク切れます。グリップもしっかりしており、普通のハサミと変わらない使いやすさと汎用性の高さです。
 

 

便利なナイロンポーチが付属

便利なマルチツールですが、常にそのまま持っているわけにもいきませんよね。
そこで、嬉しいのは付属のナイロンポーチです!

ただの付属品と思って侮るなかれ。
耐久性の高いナイロン生地の内側にクッション素材を施した本格派です。しっかりとした厚みがあります。

さらに、背面にベルクロ&スナップボタンのストラップが備わっていますので、ベルトや鞄へ簡単に装着することができます。ちなみにベルト幅(5.5cm)ほどまで取り付け可能。

 

 

持ち運びのススメ


一般的なツールポーチにもしっかり収まるサイズです。
持ち運びに更なるこだわりを求める皆様は、シーンに合わせてポーチも追及してみてはいかがでしょうか。
ちなみに写真のポーチはMagforceのツールポーチです。腰に備えておきたいという方は必見。横向きに取り付けることができるので、屈伸運動時にも邪魔にならない寸法です。

 

 

最後に


いかがでしょうか。
実は既に日本国内でも過酷な現場での使用を想定するプロフェッショナルな皆様からも注目を集めているFLAGSHIP PRO。
お一つ、備えておいてはいかがでしょうか。
ちなみに、これだけ高性能なマルチプライヤーなのですが、コストパフォーマンスにも自信あり!
よろしければ下記リンクよりオンラインストアでもチェックしてみてくださいね。

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